【KANBEI 導入事例】宮崎 EC物販:株式会社FULL WEST 様

株式会社FULL WESTは、宮崎県でEC物販事業を中心に事業を営んでいます。西森代表が率いるFULL WESTは、昨年開業したばかりです。取引先は多岐に渡りますが、入金はAmazonやYAHOOなど限られた企業からとシンプルです。しかし、その数の多さや仕入れ先が多い事などから、経理処理にはかなりの労力を要していました。 EC物販に加えて、今後はコンサルタント事業やシステム開発への取組みも強化するため、経理処理の簡便化は課題となっていました。課題解決のために他社サービスと徹底比較した結果、西森代表はKANBEIを選びました。

 お客様紹介


株式会社FULL WESTは、昨年3月に宮崎県都城市で開業しました。西村代表は、EC物販を中心にECのコンサルティングやシステム開発を行い、地域の雇用やECの発展に貢献する事を目標にしています。

「失敗を恐れず 全力でチャレンジし続ける」という会社の理念の下、現在は15人の従業員と共に、多様化する人々のニーズにあわせながら、今よりももっと便利で誰でも利用できるサービス・仕組みを構築し、社会を変化させようとEC事業に取組んでいます。

地域貢献を目指しECを中心とした会社を昨年開業

EC物販とは?

Wiz:西森代表、今日はよろしくお願いします。早速ですが、御社の中心となっている事業はEC物販なのですね。このEC物販とは、どんなものなのでしょうか?

西森代表:ECとは、インターネットを利用した電子商取引を指します。この言葉はだいぶ浸透していると思います。ECでは、様々な商品を提供しています。その中でもEC物販とは、インターネットを通じて形のある物を販売する事を言います。生活家電、書籍や映像、生活雑貨、家具。インテリアなどが主な商品です。この分野はコロナ禍にあって、大きな伸長を見せています。
    

 EC物販の現状

Wiz:コロナ禍で大きく伸長したEC物販との事ですが、もう少し詳しく教えていただけますか?

西森代表:EC物販の種類は大きく分けてふたつあります。仕入れた商品を売る、もしくはオリジナルで作成・製造した製品を売るかです。ちなみに仕入れた商品に利益を上乗せして販売することを転売と呼びます。これも仕組みとしては物販になるので、転売は物販に含むものとして良いと思います。EC物販は市場として成長しています。コロナ禍によって在宅率がが高まった事、お店で品定めする購入形式から、インターネットで好きな物を探す行為そのものを楽しみにされる方が増えた事など、その要因は数多くあると思います。間違いなく成長市場と思います。

 EC市場の可能性は大きい

 取引先は限りなく多い

Wiz:成長を続けるECの特徴と、その理由を教えて下さい。

西森代表:店舗の立地に左右される事がないのはECの特徴の一つです。また、販売の対象は、日本全国はもちろん、世界に進出する事も可能、というのも特徴と言って良いと思います。さらに、販売する商品ジャンルも幅広い商品の中から選べる事も成長要因と思います。
    

会社はどこでも開業可能

Wiz:店舗は、その立地に売上が左右されないという事は、地方で事業を興す場合に適してそうですね。

西森代表:私は宮崎県で開業しましたが、対象とするお客様は、インターネットが通じる国と地域全てになります。どこで開業しようと、インターネットが通じて、ノウハウさえ持っていれば良いのです。ECは、地方で開業するには適したビジネスと思います。

KANBEIをパートナーに選んだ

 他のサービスと徹底比較

Wiz:EC物販の経理作業で苦労されている点はありますか?

西森代表:AmazonやYAHOOなどとの連携が最も重要なポイントです。ほとんどの入金は、こうしたECの仕組みをもった事業者からになります。取引数量がとても多いので、この2社しっかり連携出来ると、我々の経理作業は大きく軽減されます。

Wiz:経理代行サービスにKANBEIを選んだ理由は何ですか?

西森代表:こうした機能や、週次のデータ更新、費用などを他社サービスと徹底的に比較しました。そして、その時点では最も適したサービスと思いKANBEIに決めました。使い始めるとさらに対応して欲しい部分も出て来たので、その都度Wizの担当にお願いしています。対応はとても早いですね。
   

KANBEIに望む事

Wiz:さらに対応が必要と思われているポイントは何ですか?

西森代表:先ほどお話した、AmazonやYAHOOとの連携の充実、週次データの正確で迅速な更新、そして次々と増えるネットショップサービスのキャッチアップなどには対応して欲しいと思っています。

FULL WESTが目指すもの    

失敗を恐れずに挑戦を続ける

Wiz:FULL WESTの公式サイトを拝見すると、「失敗を恐れずに挑戦を続ける」という言葉が目に入ります。何か強い思いを感じます。

西森代表:私たちはEC物販を柱に、コンサルタント事業とシステム開発事業にも挑戦しています。全国でEC事業を始めようとしている方々には、FULL WESTのフランチャイズとしてコンサルティングをして行きます。また、システム開発も挑戦の一つです。多様化するニーズにお応えするためには常に新しい事に挑戦し続ける事が大切と思っています。挑戦をするためには、仲間が必要です。今は15人の従業員と共に日々挑戦しています。
    

ECで地域活性化

Wiz:FULL WESTがこれから目指すものは何ですか?

西森代表:立地に依存しないEC物販は、全国どこでも取組む事が出来る事業です。地域活性化に貢献出来ると思っています。新しい取組みや新しいシステム開発に挑戦して地域貢献したいですね。KANBEIにも連携の幅を拡げてもらいパートナーとして共に成長して行きたいと思っています。

まとめ

経済産業省のデータによると、2020年の前年伸長率が20%を越えるEC物販は、これからも成長期待の大きな産業です。増え続ける取引件数や、集客や決済機能を持つ新しいプラットフォーム事業者との連携などが記帳代行サービスにも求められて行きます。進化する市場に対応する事への期待など、KANBEIが果たす役割はとても大きい事がわかります。

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Wiz Cloud編集部

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