保育ICTシステム「CoDMON(コドモン)」って?コドモンの料金や使える機能を詳しく解説!

この記事の目次
コドモンとは?
株式会社コドモンが提供する「CoDMON(コドモン)」は、2015年に登場した保育士を助ける保育ICTシステムです。パソコン・タブレット・スマートフォンなどを用いて、保育士業務の効率化を図ります。コドモンを導入すると、多くの時間を割いていた事務作業が効率化されて時間短縮ができたり、保護者とのコミュニケーションが円滑になったりするというメリットがあります。全国導入実績No.1の保育ICTシステム
コドモンは、保育ICTシステムの中で最も導入されていると言える人気サービスで、2015年の発売からわずか4年で3,600園以上の保育園に導入されてきました。導入実績は全国No.1のコドモンですが、日々変化する状況にあわせて、システムの改善にも常に取り組んでいます。コドモンの主な機能
コドモンは、保育士や保護者の負担を軽減するための機能が豊富に搭載されています。登降園管理や保育料の自動計算、保護者との連絡や園児台帳機能、指導案・日誌作成、写真販売などさまざまな機能があります。お得な料金システム
ICTシステムの導入というと、初期費用やランニングコストに多額の費用が必要なイメージがあると思います。しかしコドモンの料金システムは、月額費用は5,000円からと非常にリーズナブル。機能を追加したい場合は、オプション付ければを利用することが出来ます。オプション料金は次の通りです。 また新規開園予定の方や、定員が22名以下の保育園、他ICTシステムからの切替の場合は、コドモン限定の優待プランを利用できます。オプション | 月額費用 |
---|---|
登降園管理・請求管理 | 5,000円 |
帳票管理(指導案) | 5,000円 |
シフト作成 | 3,000円 |
万全のサポート体制
ICTシステムに限らず何かしらのシステムを使っていると、時に使い方がわからなくて困るということが出てくると思います。しかしコドモンでは、困ったときに嬉しいユーザーサポートが利用できます。コドモンのシステムを使っていて、利用方法にお悩みの際は、コドモンのサポートセンターへ電話して気軽に聞くことが可能です。 子どもに時間をかけられる保育を目指す保育園を保育ICTシステム導入で徹底サポートいたします!園長先生や運営責任者の方はもちろん、保育士の方からの導入相談をお待ちしております。 ICTシステム導入相談は無料ですので、ぜひお気軽にお問い合わせ下さいね! メールでの保育ICTシステムの無料相談はこちらから お電話での無料相談はこちらから「ICTシステム導入の無料相談をしたい」とお伝え下さいね。スポンサーリンク
コドモンを使ってできること
コドモンは、保育園の運営に関わるさまざまな業務のサポート機能を網羅しています。通常の保育ICTシステムは、主に保育士の業務負荷の軽減に力を入れがちですが、コドモンは保育士だけでなく保護者にとってもメリットがある機能を備えています。では、コドモンを使ってどんなことが出来るのでしょうか。保育の品質や専門性の向上
コドモンには保育指導案の作成や園児一人ひとりの健康管理など、保育士の仕事において重要な業務を効果的に高めるためのツールが充実しています。保育の質や専門性を向上させるのに役立つ主な機能は、以下になります。指導案・日誌作成
指導案の作成は、年間指導計画(年カリ)や月案、週案などさまざまな種類があります。また日誌連絡帳は毎日記入する必要があるので保育士の負担になりがちです。コドモンの指導案・日誌作成機能を使えば、文章を考える時間や書き直しの手間を省くことができます。音声入力機能や専門性の高い文例もあるため、効率的に作成できます。園児たちの健康チェック
子どもたちの健康をチェックするために、保育園では午睡や排便、検温、食事量のチェックをしていると思います。従来はメモして記録表に転記し、それをまた別の書類に転記するという手順を踏まなければいけないため、保育士さんの負担になっていました。コドモンを使えば、タブレットやスマホでつけた記録が自動的にデータ連携されるので、連絡帳や個人記録への転記の手間を省くことができます。ヒヤリハット
園内外のヒヤリハットや事故があったとき、書類を作成すると思います。コドモンでは、園内外のヒヤリハット・事故報告書を短時間で作成でき、蓄積することが可能です。また、事故報告書においては園内対応(軽傷)と病院搬送(重大事故)2種類のフォーマットが準備されています。さらに書類には、画像を3枚まで挿入することが可能です。園児台帳
コドモンには園児一人ひとりのデータを一元管理できる園児台帳機能があります。名前やクラス、生年月日といった基本情報のほか、アレルギーなどの健康情報、さらには日々の個人記録も自動的に集約されていくのでとても便利です。 今なら、導入時のiPad代など最大10万円相当が無料になるキャンペーン実施中!保育士の事務処理作業を効率化する
コドモンにはオプション機能として、登降園管理や保育料計算の機能があります。登降園の集計や延長保育計算、現金の回収などの事務作業をサポートしてくれます。これにより面倒な保育料の計算を自動で行うことが可能になります。主な機能には、登降園管理を始め以下のような機能があります。登降園管理
コドモンでは、登降園管理記録を自動化する機能があります。専用ICカードや保護者が所持している電子マネーで打刻をすることで管理します。従来の保護者による記名式の時間管理が楽になるだけでなく、転記の手間削減や不正を防ぐのにも役立ちます。保育料の計算
登降園の時刻から保育料を自動で計算できます。おむつや遠足代などのスポット費用も反映可能です。職員のシフト作成
保育士の勤務は、早番・中番・遅番などがあると思います。コドモンでは、予めに任意のシフトパターンが組めるため、楽にシフト作成ができます。園児の数に合わせて、保育士の必人員を自動で算出することも可能です。職員間の情報共有
業務連絡や子どもの引き継ぎを保育士同士で共有することは大切です。コドモンは、職員同士の掲示板機能を搭載しており、チャット形式で連絡できます。また職員への緊急連絡として、メールの一斉送信も行えます。保護者との連絡を円滑に行う
「朝の忙しい時間に保護者からの電話がとれなかった」という経験はありませんか? コドモンを使えば、保護者からの朝の連絡をスムーズにできますし、コミュニケーションがとりやすくなります。わざわざ電話をしなくても、保護者用アプリを使って、欠勤連絡などが可能です。欠席・延長連絡
コドモンには保護者がスマホから欠席・延長連絡ができる機能があります。お休みの場合、都合欠なのか病欠なのかを選び、保育士宛てにメッセージを送ることも可能です。行事予定
イベントはお便りなどでお知らせしていた場合が多いと思いますが、コドモンの行事予定管理を使えば、お便りがなくてもお知らせすることができます。クラスごとにイベントや年間の行事予定をアプリ上に配信できます。お便りと献立表
コドモンでは、お便りと献立表をデジタルで配布できます。保護者は見落としが減りますし、保育園側は印刷するコストを下げられます。緊急連絡
緊急時には、保護者に電話をしなくても、メールやスマホのアプリ通知機能で連絡することができますメールは、テンプレートから簡単に作成できます。コドモンを使えば一気にお悩み解決!
コドモンの機能は豊富ということがわかりました。ここでは注目すべき6つの項目をまとめました。登降園管理や保育料計算は全自動!
コドモンの登降園管理と保育料計算は連動しているので全自動で集計ができます。「保育料の計算が大変」と思っている保育園で取り入れれば、すぐにお悩みが解決するでしょう。保護者からの連絡は専用アプリで受付!
コドモンを利用すれば、朝の忙しい時間に電話をとらなくてよくなるので保育士の負担が軽減されます。保護者からの連絡をとるために朝の人員配置を多くしている場合には、他の時間に保育士を配置できるようになるかもしれません。保護者へのお知らせも専用アプリでペーパーレス!
お便りや献立表を印刷する場合、思った以上にコストがかかっているはずです。紙での配布は希望者だけにすれば、印刷にかかるコストや印刷する保育士の負担を軽減できます。面倒な写真販売もアプリで撮って載せるだけ!
従来、写真販売する際は、写真を印刷して掲示、申し込み表を書いてもらう、集金、写真の手渡しなど数多くの手順を踏まなければなりませんでした。保育士だけでなく保護者も負担になっていました。コドモンの写真販売アプリを使えば、アップロードも簡単ですし、保護者がスマホで選んで購入することができるので非常に利便性が高いです。写真販売に負担を感じているなら、ぜひ利用してみてください。指導案作成は専門性の高いテンプレートで効率的に!
指導案を何度も書いていると、まんねりになりがちですよね。コドモンの指導案作成機能は、豊富なテンプレートが用意されています。専門性も高いので、効率的で質の高い指導案が作成できますよ。SIDS防止にも!園児の安全は職員用アプリでワンタッチ管理!
保護者の方が心配な「乳児突然死症候群 (SIDS)」。寝ている間に突然亡くなってしまうという、この悲しい病気は、どうやったら防げるのでしょうか。保育士としても、SIDS防止には力を入れたいところですが、事務作業に追われ子どもの様子を見る時間が少ないのが現状。 しかしコドモンには、子どもの健康記録機能があり、アプリでチェックするだけなので、その分子どもの様子を見る時間に充てられるようになります。スポンサーリンク
まとめ
保育ICTシステム「コドモン」の機能、メリットについてご紹介しました。コドモンは、ユーザー数も多いので、たくさんのデータが集まりやすくなっています。集まった数多くのデータは、これからの機能開発に役立てられます。 コドモンが、今後も保育園にとって非常に役立つシステムになっていくことは間違いありません。現在、保育ICTシステムを検討されている方は、導入実績No.1のコドモンを検討してみてはいかがでしょうか。 ICTキッズでは、保育士がより子どもたちへの保育に時間をかけられるよう、保育ICTシステムやコドモンの導入で業務効率化をサポートしています! 保育ICTシステムについて、気になることがあれば本サイトへご相談ください!知識豊富なプロに無料でご相談いただけますので、積極的に活用してくださいね- 保育ICTシステム導入の無料相談はこちら
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この記事を書いたライター
ICTキッズ編集部
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