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保育園の勤怠管理システムとは?人気ランキングを徹底比較!

保育園の勤怠管理システムとは?人気ランキングを徹底比較!

「保育士の勤怠管理は複雑で面倒くさい...」

「シフトの作成に時間を取られてしまう...」

このような課題を感じている保育園や幼稚園には、事務作業の効率化に役立つ勤怠管理システムの導入がおすすめです。

保育園では、保育士の希望シフトに偏りが生じやすいため、バランスの取れたシフト作成に手を焼いている園も多いことでしょう。

今回は、保育園の勤怠管理システムの導入メリットやデメリットから、効率化に役立つ保育ICTシステムを徹底解説していきます!

保育園の勤怠管理やシフト作成は手間がかかる

保育園では、預かる子どもの人数によって配置すべき保育士の人数も変動するため、シフトの作成が難しくなりがちです。

また、早番・中番・遅番の担当配置によって勤務時間がバラバラになっているため、勤怠管理や給与計算も煩雑になってしまうでしょう。

しかし、担当者の一存でシフトを作成できるわけでもないため、保育士ごとの希望を考慮したシフト作成を行わなければなりません。

保育士の人数も限られているため、休日の確保や希望通りのシフト作成に配慮していると、シフトの確定が遅くなってしまいます。

保育園の勤怠管理やシフト作成が難しい理由

正社員とパートが混在している

保育園の勤怠管理やシフト作成が難しい1つ目の理由としては「正社員とパートが混在している」というものが挙げられます。

保育園には、有資格者の正社員や無資格者の保育補助など、さまざまな職種が混在しているため、給与計算が煩雑になりがちです。

パートの保育士やバスの運転手、派遣社員や契約社員などを外部から雇っている保育園も多いため、シフト作成にも時間がかかります。

勤怠管理やシフト作成の担当者は、それぞれの事情に配慮したシフトを作成しなければならないため、心理的負担も大きいでしょう。

保育士の残業時間が把握しにくい

保育園の勤怠管理やシフト作成が難しい2つ目の理由としては「保育士の残業時間が把握しにくい」というものが挙げられます。

保育士は、子どもの状況や体調によって思わぬ人手が必要になったり、休憩時間が取りにくくなったりすることが多くあります。

マニュアル的な業務ではなく、現場の状況に依存する部分も大きいため、一人ひとりの残業時間を正確に把握することは困難です。

とはいえ、残業時間が多い場合には改善の必要があるため、保育士の労働時間や残業時間を把握することは重要であると言えます。

勤務形態がバラバラになってしまう

保育園の勤怠管理やシフト作成が難しい3つ目の理由としては「勤務形態がバラバラになってしまう」というものが挙げられます。

​​​​​​​ 保育園では、子どもの登降園時間や延長保育に対応した体制を維持しなければならないため、シフトの作成が難しい傾向にあります。

​​​​​​​ 時間帯ごとの専任担当を配置できる保育園は問題ありませんが、保育士不足の昨今では現場の人員に余裕がないことも考えられます。

​​​​​​​ 保育士の勤怠管理やシフト作成は、複雑でありながら条件を満たさなければならないため、他の職種と比較しても難しいと言えます。

保育園のシフト作成に役立つ勤怠管理システムとは?

保育園の勤怠管理システムとは、保育士の労働時間を一元管理したり、シフト表を作成したりすることができるシステムのことです。

保育士の勤務形態は複雑で、早朝保育を担当する早番や通常保育の中番、延長保育を担当する遅番など、多くの形態が混在しています。

  • 早朝保育:朝晩

  • 通常保育:中番

  • 延長保育:遅番

​また、登降園のタイミングや夕方以降のお迎えの時間などは、通常よりも厚めのシフト体制にしておく必要があるでしょう。

​​​​​​​

朝から夕方までの中番の人員配置を中心に、前後となる早番や遅番の保育士でシフトの調整を行うのが一般的かもしれません。

​​​​​​​ 保育園や幼稚園によって、シフトの管理方法や人員配置の判断は異なるため、細かい勤務パターンを作成しておく必要があります。

 

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保育園の勤怠管理システムに必要な機能

打刻データの集計機能

打刻データの集計機能を利用することにより、保育士や保育補助などの勤務時間や残業時間を正確に把握することができます。

​​​​​​​ システムを使いながら効率よく勤怠管理ができるため、いちいち労働時間や残業時間を勤務形態ごとに計算する必要はありません。

勤務シフトの作成機能

勤務シフトの作成機能を利用することにより、保育士やパートの希望を反映したシフトを自動的に作成することができます。

​​​​​​​ あらかじめ設定した条件やルールを踏まえたうえでシフトを自動作成してくれるため、シフト作成の時間を削減することができます。

給与システムとの連携機能

給与システムとの連携機能を利用することにより、記録された打刻データから職種ごとの給与計算を自動的に行うことができます。

​​​​​​​これまで手動で行っていた計算の手間や労力を省くことはもちろんのこと、人為的な計算ミスなども防ぐことができるでしょう。

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保育園で勤怠管理システムを導入するメリット

事務作業の効率化につながる

保育園の勤怠管理システムを導入することで、シフトの作成や保育士の打刻管理などもスムーズに行うことができるようになります。

園児や保護者とのコミュニケーションに費やす時間を、これまで以上に確保することができるため、質の高い保育の提供につながります。

出退勤時間を正確に記録できる

保育園の勤怠管理システムを利用することで、勤務形態の違う保育士の出退勤時間なども正確に記録することができます。

​​​​​​​ タブレットやICカードなどから、簡単かつ正確に打刻時間を記録するため、記入の漏れやミスなどの防止にも効果を発揮します。

保育士の労働時間を把握できる

昨今、保育士のオーバーワークがたびたび取り沙汰されていますが、従業員の労働時間の把握にも勤怠管理システムが有効です。

​​​​​​​ 労働時間を正確に確認・記録することができるようになるため、長時間労働の是正や労働環境の改善を実施することができます。

保育園で勤怠管理システムを導入するデメリット

初期費用が発生する場合がある

多くの勤怠管理システムでは、導入にあたっての初期費用や事務手数料が発生する場合があるため、あらかじめの注意が必要です。

​​​​​​​初期費用がない場合でも、使う機能によってオプション料金が加算される場合もあるため、料金は事前に確認しておきましょう。

デジタル端末の導入が必要になる

勤怠管理システムの多くは、タブレットやICカードリーダーを用いるサービスが多いため、デジタル端末の導入は必須と言えます。

​​​​​​​端末本体は、買い取りの場合もあればレンタルやリースの場合もあるため、事前に本体料金を確認しておくのがおすすめです。

システムの操作に慣れる必要がある

便利な勤怠管理システムですが、デジタル端末を利用する以上、操作性やメンテナンス性なども考慮する必要があるでしょう。

​​​​​​​ 管理画面の扱いにも慣れる必要があるため、機械に自信がないという場合には操作が簡単なものを選ぶようにしましょう。

保育園の勤怠管理システムの料金相場

保育園・幼稚園のICTシステムの料金相場 イメージ画像

 

初期費用の料金相場

保育園の勤怠管理システムの初期費用としては、おおむね「0円〜30,000円」が平均的な料金相場となっています。

​​​​​​​ 本体の初期費用に加えて、パソコンやタブレット端末、インターネットの接続環境などがない場合には別途準備が必要になります。

​​​​​​​ 設備が整っている保育園であれば、高くても30,000円ほどで利用することができるため、導入のハードルは低いと言えるでしょう。

月額費用の料金相場

保育園の勤怠管理システムの月額費用としては、おおむね「0円〜10,000円」が平均的な料金相場となっています。

​​​​​​​ 最初から全ての機能を利用することができるサービスもあれば、一部の機能については別途追加料金が発生するサービスもあります。

​​​​​​​ 基本料金だけで判断してしまうと、オプション料金が割高になってしまうこともあるため、使いたい機能は事前に確認しましょう。

保育園の勤怠管理システム23選を徹底比較

サービス名称 初期費用 月額費用 主な機能
指導案作成 登降園管理 保護者連絡 保育料関連 バスGPS シフト管理 園児情報記録 写真販売
コドモン(CoDMON) 0円〜 3,000円〜
バスキャッチ(園支援システム) 0円〜 6,000円〜
チャイルドケアシステムプロ(CCS PRO) 0円〜 4,900円〜
hugmo(ハグモー) 30,000円 5,000円~ ×
桜システム 0円〜 3,000円〜 × × ×
KIDSNAコネクト 問い合わせ 問い合わせ × ×
kids plus(キッズプラス) 問い合わせ 問い合わせ × × ×
Hoisys(ホイシス) 15,000円〜 5,000円〜 × × ×
KidsDiary (キッズダイアリー) 0円〜 10,000円〜
ChiReaff Space 問い合わせ 問い合わせ × ×
ChildCareWeb(チャイルドケアウェブ) 問い合わせ 8,250円 × × × ×
PIPIO 問い合わせ 問い合わせ × × ×
らくらく園児管理 問い合わせ 問い合わせ × × ×
パステルApps 0円 10,000円 ×
wel-kids(ウェルキッズ) 問い合わせ 問い合わせ
くらら 問い合わせ 問い合わせ × ×
はぐくむ保育 問い合わせ 問い合わせ × × × × ×
おまかせ保育園システム 問い合わせ 問い合わせ ×
kidsly(キッズリー) 0円 0円 × × ×
iChild 問い合わせ 問い合わせ × ×
おがーるシステム 問い合わせ 問い合わせ ×
おまかせ管理ちゃんNTP 問い合わせ 問い合わせ × × × ×
保育施設向け業務支援サービス 問い合わせ 問い合わせ × × ×

保育園の勤怠管理システム人気ランキング5選を厳選紹介

1.CoDMON(コドモン)

主な機能
指導案作成 登降園管理 保護者連絡 保育料関連
バスGPS シフト管理 園児情報記録 写真販売
総合評価
★★★★★
初期費用
0円〜
月額費用
3,000円〜
運営会社
株式会社コドモン

CoDMON(コドモン) は、数ある保育園向けのICTシステムのなかでも、人気No.1と言われている業界最大手のサービスです。

​​​​​​​使える機能の網羅性はもちろん、月額や初期費用などの価格面でも優れているため、これを導入しておけば間違いないでしょう。

また、補助金制度の対象サービスにも指定されているため、初めての導入で何を選んで良いかわからないという場合にもおすすめです。

2.KIDNAコネクト(キズナコネクト)

主な機能
指導案作成 登降園管理 保護者連絡 保育料関連
×
バスGPS シフト管理 園児情報記録 写真販売
×
総合評価
★★★★★
初期費用
問い合わせ
月額費用
問い合わせ
運営会社
株式会社ネクストビート

KIDNAコネクト(キズナコネクト)は、豊富な機能性とシンプルで使いやすい操作性を特徴とする業界大手の保育ICTサービスです。

​​​​​​​パソコンやタブレットの操作が不得意な場合でも簡単に使いこなすことができるため、初めての導入シーンにおすすめです。

​​​​​​​ また、KIDNAコネクトに関しても、国の指定する補助金制度に対応しているため、初期費用の負担を最小限に抑えることができます。

3.kids plus(キッズプラス)

主な機能
指導案作成 登降園管理 保護者連絡 保育料関連
バスGPS シフト管理 園児情報記録 写真販売
× × ×
総合評価
★★★★☆
初期費用
問い合わせ
月額費用
問い合わせ
運営会社
株式会社APProg

kids plus(キッズプラス)は、基本無料で利用することができる保育ICTシステムで、拡張性の高さが大きな特徴です。

​​​​​​​ ベースのシステムは「kids+work」と呼ばれるもので、保育ICTシステムの基本的な機能を利用することができます。

別途「kids+clock」「kids+family」を利用することで、登降園管理や保護者への連絡などを行うことができます。

4.hugmo(ハグモー)

主な機能
指導案作成 登降園管理 保護者連絡 保育料関連
バスGPS シフト管理 園児情報記録 写真販売
×
総合評価
★★★☆☆
初期費用
30,000円 / QR設定費用 15,000円
月額費用
5,000円〜
運営会社
株式会社学研教育みらい

hugmo(ハグモー)は、セキュリティや安全性に優れた保育ICTシステムで、出欠QR打刻などの機能が大きな特徴です。

​​​​​​​ 連絡機能やQRコードでの出欠管理機能を搭載しており、必要な機能に応じて合計3つのプランから柔軟に選択することができます。

また、乳幼児の安全を守るための独自機能なども利用することができるため、安全性や信頼性を重視する場合などにもおすすめです。

5.バスキャッチ(園支援システム)

主な機能
指導案作成 登降園管理 保護者連絡 保育料関連
バスGPS シフト管理 園児情報記録 写真販売
総合評価
★★★★☆
初期費用
0円〜
月額費用
6,000円〜
運営会社
VISH株式会社

バスキャッチ(園支援システム)は、保育園の送迎バスに関する管理機能が充実している保育ICTサービスです。

​​​​​​​ 保育ICTシステムの基本的な機能に加えて、送迎バスの管理に特化した専用のシステム設計が大きな特徴です。

​​​​​​​ GPS機能を搭載した保育園バスとの連携により、お迎えの時間や運行状況などを細かく把握することができます。

まとめ

今回は、保育園の勤怠管理システムの導入メリットやデメリットから、効率化に役立つ保育ICTシステムを徹底解説していきます!

​​​​​​​ 保育園の勤怠管理システムは、事務作業の効率化や正確な打刻記入など、現場の生産性の向上に大きな効果を発揮します。

しかし、選び方を間違えてしまうと、使える機能が制限されたり、逆に工数が増えたりなどのトラブルを招いてしまいます。

​​​​​​​ 勤怠管理機能を搭載したシステムは多いため、それぞれのシステムごとの違いや特徴を確認しながら、最適なサービスを選びましょう。

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