キーボックスの選び方とおすすめのキーボックス厳選5選!

大切な鍵はもちろんのこと、スペアキーをなくしてしまうと家や車、自転車の鍵が開かずに困ってしまうことになりますよね。そこで、自宅のどこかに大切にしまっておくという方もいらっしゃるかもしれませんが、もし仮に外出中に鍵をなくしてしまい、入れなくなってしまったとなると、自宅の中にスペアキーを置いていれば自宅に入れないことには変わりないのです。 そこで今回は大切な鍵を大切に保管する『キーボックス』のご紹介を行います。物理的な鍵を利用していてなくさないように保管しておきたいという方はぜひ参考にしてください。

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キーボックスとは

そもそもキーボックスとは、鍵を補完するための小型ボックスのことです。キーファイル・キーストッカー・スペアキーボックスとも呼ばれ、職場や家庭で鍵の保管・受け渡しをする際に利用されることが多いとされています。

キーボックスを見かけるタイミングとすれば、不動産屋と一緒に部屋の内覧に行くときなどでしょうか。不動産屋の担当者は管理している物件の鍵をすべて店舗の倉庫などで管理しているわけではなく、その物件の玄関などに取り付けたキーボックスの中に内覧用の鍵を保管しているのです。

ただ、『スペアキー等をボックスに入れて部屋の外においておいて防犯上大丈夫なのか』という疑問もあるかもしれませんが、もちろんキーボックス自体にロックがかけられており、ロックの解除方法を知っている人しかキーボックスの中の鍵をとることはできません。

ですので、不動産の例に戻れば、『不動産屋の担当者しか開け方はわからない』ということになります。 また、自宅での利用に限らず複数の従業員が出入りするオフィスや店舗には特に重宝され、合いカギを利用するよりも、紛失や渡し忘れのリスクを防ぐことができます。

キーボックスを選ぶ時のポイント

物理的な鍵を、ボックスにしまって保存しておくわけですから、当然キーボックスを選ぶ時はセキュリティ性や機能性などをきちんと確認しておかなければなりません。 ここからはキーボックスを選ぶ時のポイントについて解説していきます。

取り付け方は最適か

キーボックスの取り付け方法はおもに ①南京錠タイプ ②壁に取り付けタイプ の2種類があります。①は南京錠でドアノブなどにつるしておくタイプ、②は壁などにくぎで穴をあけ、取り付けるタイプです。 穴をあけて取り付けるタイプは南京錠よりもセキュリティ性は上がるかもしれませんが、実際工事をして取り付けることができるのか、また取り付ける場所はあるのか確認する必要があります。

施錠方式の確認

また、大切な鍵を保管するわけですのデ施錠方式にもこだわらなければなりません。 ①ダイヤル式 ②鍵で開閉するタイプ 決まった数字にダイヤルを回すことで開錠できるダイヤル式のタイプは数字さえ覚えておけば簡単に開けられるため、子供との共有にもお勧めであり、鍵で開閉をするタイプは複数の鍵をまとめて管理したい場合に適しています。鍵を持っている人以外は開けられないため、防犯性が高いのが特徴です。

収納できる鍵の数を確認

また、キーボックスによって一つのキーボックスに何本の鍵を収納できるかは変わってきます。収納したい鍵の本数に合わせてキーボックスを選ぶことも大切です。仮に鍵の本数が増えたときのことも考えて、あらかじめ少し大きめの製品を選ぶようにしましょう。 中には、後からキーフックを足すことができるものもありますので、鍵の本数が増えそうだ、検討が付かないという場合は、足すことができるものをえらぶのもの良いかもしれませんね。

耐久性はあるかどうかの確認

基本的にキーボックスは外に設置するもので耐久性がなくもろいものであると、中を簡単に開けられてしまうことになり、当然セキュリティ性もなくなってきます。防水性やさびにくい素材のものかどうかを確認することも一つのキーボックス選びのポイントです。

おすすめのキーボックス厳選5選

以上を踏まえたうえで、ここからは実際にお勧めのキーボックスを厳選して5つご紹介いたします。

①ジンゲ(ZHENGE) 壁掛けキーボックス

高強度亜鉛合金を使って作られており、耐摩耗性・耐食性・耐久性に優れたキーボックスです。南京錠としての使用はもちろんのこと、固定用のネジがついているので、壁固定もできます。 施錠方式はダイヤルですので、番号がわからない限り、見知らぬ人物に開けられることはまずありません。内寸が広めで、普通のサイズの鍵であれば5本程度は十分収納可能ですので、オフィスなどでたくさんの鍵を収納する際にも利用可能です。

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サンワサプライセキュリティ鍵収納ボックス

続いてこちらは鍵の収納とともに、小物を入れておくことができるタイプのキーボックスです。取り付け方式はU字の南京錠で、施錠方式は4桁のダイヤル方式になります。防犯性が高く、屋外での利用に向いている一方で、暗証番号を忘れてしまった場合は、すべての番号を試すか、金具を切断する以外、開錠できないので注意が必要です。 また、上記の画像のように印鑑などを入れておくことができることで、急な宅急便などにも素早く対応することができるでしょう。

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BeeBraxsキーボックス

続いては、鍵が5本以上入りながらコンパクトサイズで玄関にかけても邪魔にならないキーボックスです。こちらも②のキーボックス同様にU字の南京錠で工事不要で取り付けることができ、中の鍵はダイヤルを回して取り出すようになりますので全部で10000通りの番号が設定できます。 素材はアルミニウム合金で作られたキーボックス。耐撃性・耐腐食性・耐候性があり、屋外や玄関先にも設置できます。自転車の鍵や車のスペアキー、家の鍵などをすべてキーボックスで管理しておくことで、こどもなども取り出しやすくなります。

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カール事務器キーボックス

続いてはシリンダー式で解施錠を行う大型キーボックスです。最大10個の鍵を収納しておくことができますのでオフィスでの利用に向いています。 付属ネジを使って壁掛けできるのはもちろん、書類棚の中などに収納することも可能です。この他、15本・20本・38本・68本・80本のタイプがラインアップされているため、鍵の本数によって選択することができます。

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ナカバヤシボックスキーステーション

こちらも、先ほどご紹介したキーボックス同様に、シリンダー式での解施錠、そして大容量の鍵を収納できるキーボックスです。施錠する場所や名前、詳細な情報をホルダーの表面に記述することで、効率よく鍵の分類と管理を行うことができます。 キーボックス自体は壁掛け用の穴がついていますが、手提げ用の取っ手もついているので簡単に持ち運ぶことができるのも利点でしょう。しかし、キーボックスごと盗難に遭ってしまえば意味がないので、しっかりと保管する場所は決めておくことが大切です。

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まとめ

本記事では鍵をまとめて管理できるキーボックスのご紹介を行いました。近年ではスマートフォンやICカードなどで鍵を開けることができるスマートロックシステムなども普及してきていますが、まだ物理的な鍵を利用しているというご自宅や企業は一定数いらっしゃるでしょう。 鍵の保管をすることは安全を守るために大切なことです。 是非キーボックスを利用して自宅、オフィスの安全を確実に守っていきませんか。

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Wiz Cloud編集部

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