「どんな運用効果が期待できる?」
LINEでは公式アカウントを無料で開設できるほか、月額固定費0円で利用可能なプランも提供されています。
しかし、「無料プランと有料プランの違いは?」「どんな機能が使える?」といった疑問を抱く方も多いはずです。
本記事では、LINE公式アカウントを無料で運用するポイントを解説します!
▼この記事で紹介している商品
【結論】LINE公式アカウントは無料で利用できる
LINE公式アカウントとは
LINE公式アカウントとは、 企業や店舗、個人事業主がLINE上で顧客と直接コミュニケーションを取るためのアカウント です。
公式アカウントを作成することで、友だち追加したユーザーに対してメッセージ配信やクーポン提供、チャット対応などが可能になります。
「認証済アカウント」と「未認証アカウント」
LINE公式アカウントには「認証済アカウント」と「未認証アカウント」の2種類があります。
- 認証済アカウント :LINE社の審査を通過したアカウントで、検索結果に表示されやすく、信頼性が高い
- 未認証アカウント :審査なしで開設できる一方、検索結果に表示されにくいなどの制限がある
どちらも基本的な機能は利用できますが、ビジネスの規模や目的に応じて選択することが重要です。
LINE公式アカウントのプランは3つ
コミュニケーションプラン | ライトプラン | スタンダードプラン | |
---|---|---|---|
月額固定費 (税込) |
0円 | 5,500円 | 16,500円 |
無料メッセージ通数 | 200通/月 | 5,000通/月 | 30,000通/月 |
追加メッセージ料金 (税込) |
不可 | 不可 | ~3.3円/通※2 |
※2 追加メッセージの単価は配信数によって異なります。詳細はこちらからご確認ください。
- コミュニケーションプラン
●コストをかけずに基本的な機能を利用できる点が特徴。
●少ないメッセージ配信で十分な企業や個人事業主、初めてLINE公式アカウントを運用する人におすすめ。 - ライトプラン
●小規模ビジネスや個人事業主で、定期的なメッセージ配信を行いたい場合におすすめ。 - スタンダードプラン
●最上位の有料プランで、必要に応じてメッセージ通数の上限を追加できる点が特徴。
●追加メッセージの費用は、利用すればするほど単価がお得になる仕組み。
●多くのフォロワーを抱える企業や、キャンペーンを定期的に実施するブランドにおすすめ。
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料金シミュレーション
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スタンダードプランで「1,000通」を追加配信する場合
基本料金分
(30,000通)追加通数分
(3.3円/通×1,000)合計 16,500円 3,300円 19,800円 ※価格はすべて税込み
スタンダードプランで「100,000通」を追加配信する場合基本料金分
(30,000通)追加通数分①
※~50,000通分
(3.3円/通×50,000)追加通数分②
※50,000通~分
(3.08円/通×50,000)合計 16,500円 165,000円 154,000円 335,500円
プレミアムIDとは
LINE公式アカウントが開設されると、通常は英数字がランダムに羅列された「ベーシックID」が付与されます。
ただし、別途所定の費用を支払い 「プレミアムID」を選択することで、希望の文字列でIDを取得できます 。
例えば、店舗名のアルファベット表記などをIDにすることで、ユーザーがアカウントを検索しやすくなるほか、より印象に残りやすくなるといったメリットがあります。
ベーシックID | プレミアムID | |
---|---|---|
料金 | 0円 | 110円(税込)/月額 or 1,320円(税込)/年額 ※購入経路によって料金形態が異なります ※iOSアプリから購入の場合、価格・取引条件が異なるため事前に要確認 |
フォーマット | @+3桁数字+5桁英字(ランダム) | @+指定文字列 ※@を除き4文字以上18字以内 ※大文字使用不可 ※半角英数字と 「.」「_」「ー」の記号のみ利用可能 |
内容 | LINE公式アカウント開設時に自動発行 | プレミアムIDの費用支払いにより取得可能 |
備考 | ランダムな英数字の組み合わせ | ・重複するIDは取得不可 ・登録した支払い方法もしくはプラットフォームが指定する場合はその支払い方法に準じます 【iOSアプリから購入する場合の注意点】 ・1つのAppleIDにつき1プレミアムIDしか購入できません ・複数IDを購入希望の場合はWeb版管理画面等で購入ください ・指定したプレミアムIDについては、利用期間中の変更不可 |
無料プランと有料プランの違い|送信できるメッセージ通数
LINE公式アカウントの無料プラン(コミュニケーションプラン)と有料プラン(ライトプラン・スタンダードプラン)の主な違いは送信できるメッセージ通数です。
無料プランでは1か月あたり200通通までしか送れず、それを超えると追加送信はできない一方、 ライトプランは5,000通、スタンダードプランは30,000通まで利用可能 です。
さらに、スタンダードプランでは上限を超えても追加料金を支払えばメッセージを送信できます。
全てのメッセージがカウントされるの?
LINEで配信するメッセージの中には、メッセージ通数として「カウントされるメッセージ」と「カウントされないメッセージ」があります。
カウントされるメッセージ | |
---|---|
・メッセージ配信(絞り込み配信) ・ステップ配信 |
・チャットのメッセージ ・あいさつメッセージ ・応答メッセージ(自動応答) ・VOOM投稿 |
-
メッセージ通数のカウント方法
-
メッセージ通数は、「ターゲットリーチ数 × メッセージ送信回数」でカウントされます。
ターゲットリーチとは、実際にメッセージが配信される数です。(ブロック中の友だちは省かれます)。
また、配信先を絞り込んだ場合は、絞り込み後の数がターゲットリーチ数になります。
例 登録している友だちが100人で、絞り込み配信を使って50人のターゲットリーチに配信をする場合
▶50人×4回=200通 となるため、ひと月に4通までは無料で配信できます。
◎メッセージ通数を節約するには、友だちを絞り込んでメッセージを配信する「セグメント配信」が効果的でしょう。
無料プランで使える機能
メッセージ配信 (絞り込み配信) |
■ユーザーに直接メッセージを送信し、案内やキャンペーン情報を配信可能。 ■高い開封率を活かし、セール情報や新商品紹介、イベント告知などを効率的に届けられる。 ■リッチメッセージやリッチビデオメッセージを活用し、視覚的な訴求力を高めることが可能 ◎ ユーザーとの親密なコミュニケーションを築く手段として有効 |
---|---|
ショップカード | ■デジタル形式のショップカードを発行し、来店や購入のたびにポイントを貯める仕組みを構築。 ■紙のポイントカードと異なり、紛失の心配がなく、ユーザーの利便性が高い。 ■特に、小売店や飲食店に適した機能 ◎ ポイント特典を設定することで、リピート率向上や顧客ロイヤルティの強化に繋がる |
クーポン配信 | ■配信先のセグメント設定も可能。 ■割引、特典、ポイント付与など多様な形式に対応、期限付きのクーポンも提供可能。 ■クーポン利用状況をデータで確認できるため、効果測定や改善にも役立つ。 ◎ お得なクーポンを配信し、顧客の購買意欲を促進できる |
リッチメニュー | ■トーク画面下部にECサイトのリンク、店舗情報の案内、クーポンなどを表示可能。 ■画像やボタンを組み合わせてユーザーが簡単にアクションを起こせる設計が可能。 ◎ デザイン次第で視覚的な訴求力を高められ、直感的な操作性で顧客満足度を向上できる |
ステップ配信 | ■特定のタイミングや条件に応じて、段階的にメッセージを送信する機能。 (例)友だち登録後に挨拶メッセージを送信、一定期間後にフォローアップメッセージを配信 ◎ 顧客心理に基づき適切な内容を届けることで、エンゲージメントの向上や購買促進に繋がる |
ユーザー分析 | ■友だち登録数、メッセージ開封率、クリック率などから、ユーザー属性や興味関心を把握可能 ◎ データに基づいたマーケティング施策の最適化で、効率的な顧客アプローチが実現 |
アンケート(リサーチ) | ■ユーザーの意見やニーズを効率的に収集できる。 ■簡単な選択式から自由記述まで、さまざまな形式のアンケートを実施可能。 ■アンケート回答者に特典を提供することで、回答率を高めることも可能 ◎ 収集したデータはマーケティング施策の改善や新商品の企画に活用できる |
応答メッセージ | ■ユーザーがLINE公式アカウントにメッセージを送信した際に、自動で返信を行う ■事前に設定したキーワードに基づいて適切なメッセージを送信でき、カスタマーサポートを効率化 ■キーワードに該当しない汎用的な応答メッセージも設定でき、問い合わせへの迅速な対応を実現 ◎ ユーザー満足度の向上や業務負担の軽減に寄与 |
LINEチャット | ■公式アカウントとユーザーが1対1でリアルタイムにコミュニケーションを取れる ■問い合わせ対応やカスタマーサポートに活用でき、個別の質問にも柔軟に対応可能 ■有人対応と自動応答を組み合わせることで、業務負担を軽減しながら迅速な対応が可能 ◎ ECサイトやサービス業では、顧客の不安を解消し、購買や予約につなげる重要な役割を果たす |
VOOM (旧タイムライン投稿) |
■LINEのフィードにテキスト、画像、動画などを投稿し、ユーザーに情報を届けられる ■メッセージ配信とは異なり、興味を持ったユーザーが自発的に閲覧する形式 ■キャンペーン情報、最新ニュース、商品紹介などの投稿でエンゲージメントを高められる ◎ 投稿に「いいね」やコメントをもらうことで、ユーザーとの双方向のコミュニケーションも実現 |
LINE公式アカウントの作り方・手順
STEP1|LINEビジネスIDの登録
LINEビジネスIDとは、LINEのビジネス向けサービスを利用するためのアカウント で、公式アカウントの作成・管理に必要になります。
登録方法は簡単で、「LINE Official Account Manager」のサイトにアクセスし、「無料でアカウント作成」をクリックします。
LINEアカウント、メールアドレス、またはApple ID・Googleアカウントを使用して登録できます。登録が完了すると、LINE公式アカウントを作成できるようになります。
LINEビジネスIDを取得することで、複数のアカウントを一括管理できるため、企業やブランドごとに異なるアカウントを運営する場合にも便利です。
STEP2|必要事項の入力
LINEビジネスIDの登録が完了したら、次に公式アカウントを作成するための必要事項を入力します。
入力項目には、 アカウント名、業種、会社・店舗名、所在地など が含まれます。
すべての情報を入力したら、利用規約を確認し、同意したうえでアカウントの作成を完了します。
POINT
- アカウント名は後から変更可能ですが、一度決定した名前がユーザーに認知されるため、慎重に設定しましょう。
- 業種を適切に選択することで、LINEの検索結果に良い影響を与える場合があります。
- 店舗型ビジネスであれば所在地を入力することで、ユーザーが検索しやすくなります。
STEP3|管理画面にログイン
アカウント作成が完了したら、「LINE Official Account Manager」にログインし、管理画面へアクセスします。
管理画面では、メッセージの配信、友だち管理、クーポンやショップカードの作成など、公式アカウントの各種設定を行うことができます。
初回ログイン時には、基本情報の登録や設定を求められる ため、順番に設定を進めていきます。
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LINE公式アカウントのログイン方法
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まず、PCまたはスマートフォンのブラウザから「LINE Official Account Manager」にアクセスし、LINEアカウントまたはメールアドレスとパスワードを入力することでログインできます。
また、スマートフォンアプリ「LINE Official Accountアプリ」でもログイン可能で、外出先から手軽にアカウントを管理できます。
LINEビジネスIDを利用すれば、複数のアカウントを一元管理できる ため、異なる公式アカウントを運営している場合にも便利です。
なお、セキュリティ強化のために二段階認証が導入されており、ログイン時に登録した電話番号へ認証コードが送信される場合があります。
STEP4|基本情報の登録(アカウントの設定)
管理画面にログインしたら、 「アカウント設定」メニューから、アカウント名、業種、所在地、営業時間などを入力 します。
これらの情報は、ユーザーがアカウントを検索した際に表示されるため、正確に入力することが重要です。
また、プロフィール画像やカバー画像も設定できます。ブランドや店舗のロゴを活用することで、視認性を高め、ユーザーに覚えてもらいやすくなります。
さらに、通知設定や管理者権限の設定も行い、運用をスムーズに進める準備を整えましょう。
STEP5|「プロフィール」の設定
アカウント名、プロフィール画像、カバー画像、説明文、営業時間、所在地など のプロフィールを設定することで、ユーザーにアカウントの情報を分かりやすく伝えられます。
特に、説明文にはアカウントの特徴や提供するサービスを簡潔に記載すると、ユーザーの興味を引きやすくなります。
画像は視覚的にブランドをアピールできるため、店舗や商品、ロゴを活用すると効果的です。
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編集部
プロフィールを適切に設定することで、アカウントの信頼性が向上し、友だち追加の促進につながります
STEP6|「あいさつメッセージ」の設定
「あいさつメッセージ」は、ユーザーが公式アカウントを友だち追加した際に自動で送信されるメッセージです。
これは、 初回の印象を決める重要な要素であり、ユーザーに親しみを持ってもらうために工夫が必要 です。
例えば、簡単な自己紹介、提供サービスの説明、お得なクーポンの案内などを含めると効果的です。
また、ボタンやリンクを活用し、ユーザーが次に取るべきアクション(例えば、商品ページの閲覧や問い合わせ)を誘導するのもおすすめです。
STEP7|メッセージ配信
管理画面の「メッセージ」メニューから、 テキスト、画像、動画、リッチメッセージ(画像+リンク)など、さまざまな形式で配信できます 。
配信方法には、「一斉配信」と「ターゲット配信」があり、特定のユーザー層に合わせたメッセージを送ることも可能です。
また、配信スケジュールを設定することで、適切なタイミングで情報を届けられます。
クーポンやイベント情報を定期的に配信することで、ユーザーのエンゲージメントを高め、リピーター獲得につながるでしょう。
LINE公式アカウント無料プランで効率化できること
ポスティングや折り込みチラシの配布
LINE公式アカウントの無料プランを活用すれば、 従来のポスティングや折り込みチラシの配布にかかるコストと手間を削減できます 。
紙のチラシは印刷費や配布コストがかかるだけでなく、受け取った人がすぐに捨ててしまう可能性もあります。
一方、LINE公式アカウントなら無料でメッセージを送信でき、画像付きの投稿で視覚的に魅力を伝えられます。
クーポンやキャンペーン情報も手軽に配信できるため、ターゲット層に直接アプローチしやすく、効果的な販促が可能です。
電話での予約受付や問い合わせ対応
店舗への予約や問い合わせに電話のみで対応する場合、時間と手間がかかる上、営業時間外の対応が難しいことが課題です。
LINE公式アカウントでは、 自動応答メッセージを設定し、よくある質問への回答を自動化することで、対応の負担を軽減 できます。
また、LINEチャットを活用すれば、営業時間外でもユーザーからの問い合わせを受け付けられるため、ビジネスチャンスを逃しませす。
紙のショップカードやスタンプカードの発行
紙のショップカードやスタンプカードは、持ち歩くのを面倒に感じる人が多く、紛失もしやすいため、効果を発揮しにくい点が課題です。
LINE公式アカウントの無料プランでは、デジタルショップカードを作成でき、ユーザーはLINE上で簡単にポイントを貯められます。
これにより、 カードを持ち歩く必要がなくなり、利用のハードルが下がるため、ポイント制度による高い集客効果が期待できます 。
また、ポイント付与の条件を自由に設定できるため、来店回数や購入金額に応じた特典を提供しやすくなります。
紙やデジタルクーポンの発行
クーポンを配布する際、紙のクーポンは印刷費や配布コストがかかるだけでなく、持参し忘れのリスクもあります。
LINE公式アカウントの無料プランでは、 デジタルクーポンを簡単に発行・配信でき、ユーザーはLINE上でクーポンを管理できます 。
これにより、クーポンの利用ハードルが下がることで集客効果を見込めるほか、使用期限や回数制限を設定することで効果的な販促が可能になります。
また、クーポンの利用状況を確認できるため、どのクーポンがどの程度効果があったのかを分析し、次回のプロモーション戦略に活かすこともできます。
店舗独自のWebサイトの運営
店舗の情報発信にはWebサイトの運営が有効ですが、制作や運営維持には時間とコストがかかります。
LINE公式アカウントの無料プランを活用すれば、 Webサイトを持たなくても店舗情報や最新のキャンペーン、クーポンなどを手軽に配信できます 。
また、リッチメニューを活用することで、予約ページや問い合わせフォームへの誘導も簡単に行えます。さらに、投稿機能を使えば、新商品の案内やイベント情報をリアルタイムに発信することも可能です。
このように、Webサイトを運営せずとも、LINE公式アカウントを通じて情報発信と顧客とのコミュニケーションを効率化できます。
運用状況や効果の分析
マーケティング施策の効果を把握するには、運用状況の分析が欠かせません。
LINE公式アカウントの無料プランでは、 メッセージの開封率やクーポンの使用率、友だちの増減などのデータを確認でき、配信内容の改善に役立ちます 。
例えば、どのメッセージが高い開封率を記録したのかを分析することで、効果的なコンテンツを把握し、次回の配信に活かすことができます。
また、友だち追加の増減をチェックすることで、どの施策がユーザーに響いているのかを判断し、より効果的な集客施策を展開できます。
LINE公式アカウントの運用代行なら「コンバージョンあがるくん L-bot」
![](https://assets.012cloud.jp/finder/ARhAxHFVsV3kW6aOI1bxuoFNfVgeEwPAQ7ct03rG.jpg)
コンバージョンあがるくん L-botは、LINEマーケティングのプロが公式アカウントの作成〜運用までをトータルサポートする運用代行サービスです。
同業他社の成功事例を元に、効果的で、あなたの店舗だけの戦略をご提案します!
また、LINEのサポートだけではなく、ホームページの作成やチラシの運用まで幅広く依頼できるため、集客まで手が回らない場合や、集客力を底上げしたい事業者にぴったりです。
初期費用は0円、月額16,280円(税込)~の業界最安値 で利用できる点も魅力です。
【無料】お問い合わせはこちらLINE公式アカウントに関するよくある質問
A
LINE公式アカウントの作成自体に初期費用はかかりません。無料でアカウントを開設し、コミュニケーションプラン(無料プラン)を利用できます。
ただし、開設や運用に必要な機能は基本的に無料で利用できますが、外部ツールとの連携や高度なマーケティング機能を活用する場合は、別途コストが発生する場合があります。
A
はい、未認証・認証済に関わらず、1つのLINEビジネスIDにつき100個まで作成できます。これにより、店舗ごと・ブランドごとにアカウントを管理することが可能です。
A
LINE公式アカウントの有料プランの支払い方法は、クレジットカード決済と請求書払いの2種類があります。ただし、請求書でのお支払いは、「認証済アカウント」でのみご利用可能です。
A
LINE公式アカウントは、申し込みを完了すればすぐに利用を開始できます。ただし、認証済アカウントを申請する場合、審査に数日から1週間程度かかることがあります。認証済アカウントの申請中でも、アカウントの基本機能は利用可能です。
A
業務用パソコンがなくても、スマートフォンやタブレットでLINE公式アカウントを運用できます。
ただし、細かい設定や詳細なデータ分析を行う場合は、パソコンの方が操作しやすい場面もあります。そのため、より効率的な運用を行いたい場合は、パソコンとスマートフォンを併用するのがおすすめです。
A
はい、認証済アカウントの申請中でもLINE公式アカウントは利用可能です。申請が承認されるまでは「未認証アカウント」としての運用となります。
A
LINE公式アカウントは、個人のLINEアカウントとは異なるため、個人情報が直接相手に表示されることはありません。ただし、アカウント名やプロフィール画像、運営者情報を登録している場合、それらの情報は公開されます。
また、LINE公式アカウントの友だち追加をしたユーザーには、メッセージを送ることができるため、誤った情報を配信すると個人が特定されるリスクがあります。
特に、個人で運営している場合は、不要な情報を載せないように注意しながら設定を行うことが重要です。
A
LINE公式アカウントのプラン変更は、LINE Official Account Managerから簡単に行えます。管理画面の「設定」→「プラン管理」に進み、希望するプランを選択して変更手続きを行います。
プラン変更は月単位で適用され、当月中に変更しても次の請求月から適用される仕組みになっています。そのため、プラン変更を検討している場合は、月末ではなく余裕をもって手続きを行うのがおすすめです。
A
■月中にアップグレードをする場合:差額を支払うことで月中から上位プランが適用され、差分の通数が付与されます。
■月中にダウングレードをする場合:申請した次月から下位プランが適用されます。
まとめ
LINE公式アカウントは、無料でアカウント開設から基本機能の利用まででき、新規顧客の獲得からリピーター育成まで、幅広い集客に活用することが可能です。
有料プランに移行することで、より多くのメッセージを配信できるようになるため、ビジネスの成長に合わせてグレードアップを検討するのも手です。
より効果を高めたい場合、運用代行サービスの活用もオススメ。プロのノウハウをを活用することで、本業に忙しい事業者でもリソースを割かずに集客力を最大化できます。
運用代行のお問い合わせはこちら![この記事を書いたライターの画像](https://assets.012cloud.jp/authors/0/d2S0ZuMRFdyEJ7JWiWxWljw03tCE5EJIWNTjjt8c.png)
この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!