本記事では、欲しい情報をいち早く検索できるツイッターの便利な検索方法をご紹介します。まだ慣れていない方やこれからツイッターを活用したい方はぜひチェックしてください。
X（旧Twitter）検索の基本って？
ツイッターの高度な検索コマンドを知る前に、まずはツイッター検索を行う際の基本を理解していくことが大切です。
X（旧Twitter）検索の基本は、検索窓に調べたいワードを入れるだけで知りたいことを検索することができます。
検索結果には、沢山のいいねやリツイートがされているツイートを優先的に表示できる「話題」タブ、時系列にツイートを表示できる「最新」タブの２つがあります。
また検索キーワードが名前やプロフィールに含まれるユーザーを表示できる「ユーザー」タブや検索キーワードを含む画像投稿のみを表示する「画像」タブなどもあります。
また、これからご紹介する検索コマンドは、調べたい検索キーワードと組み合わせて使用することで知りたい情報をキャッチすることができます。
ツイッターの高度な検索方法14選
それでは、さっそくツイッターの高度な検索方法についてみていきましょう。
特定ユーザーのツイートを検索する方法
ツイッターの基本的な検索方法をおさらいしたあとは、高度な「検索コマンド」の使い方をみていきましょう。基本的なツイッター検索の場合、知りたい情報が洩れていたり、過去のツイートをさかのぼるのは大変なことでしょう。そんなときに便利なのが「検索コマンド」です。これを活用すれと効率よく知りたい情報をカンタンに手に入れることができるようになります。
そもそも「検索コマンド」とは、検索フォームに指定したキーワードを入力して制限をかけて制限をもうけて調べる検索方法となります。
ここでは、14つの検索コマンドをご紹介します。
@検索
検索窓に「@ユーザーID名」と入力すると、ユーザーが投稿したツイートに加え、ユーザーへのリプライ・メンションなど、指定したユーザーに関するツイートをまるごと検索することができます。
たとえば、気になる芸能人のツイートやファンなどユーザーからのリプライを同時にチェックしたいときに便利な検索方法です。
From検索
検索窓に「from:ユーザーID名」を入力することで、指定したユーザーが発信したツイートのみに絞り検索を行うことができます。
From検索は、＠検索と異なり、ほかのユーザーからのリプライは含まれておらず、そのユーザーのツイートのみチェックすることが可能となります。
To検索
検索窓に「to:（ユーザーID）」と入力することで、指定したユーザーへのリプライを検索できます。
この検索方法は、たとえばニュースについて議論を行い注目を集めるユーザーへの他のユーザーからの反応のみをチェックしたいときに便利な検索といえるでしょう。
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期間・日付などを指定して検索する方法
直近に投稿されたツイートではなく、特定の期間や日付を指定して検索したい場合もあるでしょう。そんなときは以下でご紹介する検索方法を使用すると便利です。
since検索
検索窓に「（検索ワード） since:（〇年〇月〇日）」と入力することで、指定日から現在までに絞り込み検索できます。
たとえば、「 since：2020年01月01日」と入力すると、2020年01月01日から現在までの検索を行うことが可能です。このsince検索は、あるキーワードについての「話題タブ」で話題となっているツイートを検索したいときに、最近の話題のみを知りたい場合などに使える検索方法といえるでしょう。
until検索
検索窓に「(検索ワード)until：〇年〇月〇日」と入力することで過去から指定日までに絞り込み、検索することが可能となります。
例として「until：2020-01-01」と入力したとすると、2020年1月1日までの期間のツイートを検索することができます。ツイッターの検索は時系列の順で表示されるので、この検索方法を使用することで指定日をはじめとするそれ以前のツイートを遡って検索することができます。
画像や動画、リンクが含まれるツイートを検索する方法
ツイッターは、テキストだけでなく画像や動画なども投稿することができます。そのため、画像・動画・リンクなどを検索したい場合は、これからご紹介する検索方法を使用するのがおススメです。
画像検索
検索窓に「filter：images」と入力することで、画像を含むツイートに絞り検索できるようになります。
現在は、検索結果の「画像」タブで画像を含んだツイートのみを表示できるようになっています。しかし、これに表示されるのは注目を集めているツイートを優先する「話題」順でのみしか表示されません。「最新」順で検索したい人にとっては、画像検索はまだまだ有効といえるでしょう。
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動画検索
検索窓に「filter：videos」と入力することで、動画を含んだツイートに絞り込み検索することができます。
リンク検索
検索窓に「filter：links」と入力した場合、リンクURLを含むツイートに絞って検索できるようになります。
例えば、あるキーワードに関連したニュース記事などを一覧したいときなどにとても便利です。
認証アカウント検索
検索窓に「filter：verified」と入力した場合、認証マークの付いたアカウントのツイートのみ検索可能となります。
例に挙げると、あるキーワードを調べたいとき、ニュースメディアや有名な著名人など信頼性の高いツイート情報を検索したいときに便利といえるでしょう。
特定のワードを除外して検索する方法
もっと詳しく検索したい場合は、特定のキーワードを除外して検索するのもおススメです。
検索
検索窓に「〇〇（検索結果から除外したい言葉）」を入力すると、指定した言葉を除外して検索が可能となります。
例を挙げると、パソコンについてのツイートを調べたいときに、Windowsの情報は必要ないといった場合に除外検索は便利です。
その他の検索方法
最後に知っておくと便利な検索方法をいくつかご紹介します。
完全一致検索
検索窓に「“（検索ワード）”」のように、検索ワードを「””」で挟んで検索した場合、検索ワードと完全に一致した言葉のみ検索できるようになります。
OR検索
検索窓に「（〇〇） OR （〇〇）」のようにキーワードとの間に「 OR 」を入力することで、検索したいキーワードのいずれか最低1つを含んだツイートを検索できるようになります。
例として、iPhoneとandroidのいづれかが含まれるツイートを調べたいときに、「iphone OR android」と検索することで、いづれかのキーワドを含んだ検索結果が表示されます。
言語指定検索
検索窓に「lang：（言語）」を入力することで、言語を限定して検索できるようになります。日本語の場合であれば「lang：ja」と入力し、英語であれば「lang：en」と入力することで言語指定検索を行うことができます。
source検索
検索窓に「source:（投稿元）」と検索することで投稿元を指定することが可能となります。投稿元とはiPhoneやWebなど、どこから投稿しているのかについての情報のことになります。例えば、「source：Facebook」と入力するとFacebook上からの投稿に絞って検索することができます。
まとめ
本記事では、欲しい情報をいち早く検索できるツイッターの便利な検索方法をご紹介しました。ツイッター内において便利な検索方法を知っておくことで素早く情報をキャッチできる上に、普通に検索しているだけでは見つからない情報を探すことも可能となります。ぜひ今回ご紹介したツイッターの検索方法を活用してみてくださいね。
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この記事を書いたライター
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