X(旧Twitter)の画像検索の方法とは?日付指定や外部ツールも紹介

X(旧Twitter)上で「特定の写真を見つけたい」といった場合に役立つのが「画像検索」機能です。膨大な量の投稿に邪魔されず、画像付きのツイートのみを抽出して検索することができます。

本記事では、X(旧Twitter)の画像検索の基本的なやり方から、日付指定や特定のユーザーが投稿したツイートを指定して絞り込む高度なテクニックまで詳しく解説します。

X(旧Twitter)の画像検索の方法【基礎編】

X(旧Twitter)の画像検索方法といっても、使ってみたことがなければ、なかなかイメージするのも難しいでしょう。そのためまずは基本的なX(旧Twitter)の画像検索方法からご紹介していきます。ぜひ自分の利用環境に合わせてチェックしてください。

画像付きツイートのみを検索対象に

X(旧Twitter)の画像検索機能は、キーワード検索機能の派生で利用が可能です。テキストのみのツイートを除外することが可能となっているので、目的のツイートにたどり着くまでの時間を大幅に短縮することができます。

この場合キーワードの選び方も重要となってくるので、より特定がしやすいワードを考えてみましょう。

スマートフォン編

スマートフォンで画像検索を行うやり方は、Xの公式アプリとブラウザのXを使用する2種類の方法を選択することが可能です。大枠の検索方法の流れは同じなので応用することもできます。

X(旧Twitter)のキーワード検索機能を使用して、検索結果の画面を確認するとツイートの属性ごとにカテゴリで区分けされた画面が表示されます。そこで「画像」というカテゴリーを選択すると、検索ワードに紐づいた画像付きのツイートに絞り込み検索を行うことができます。

PC編

PCを利用したX(旧Twitter)の検索方法は、大枠の流れに大きな違いはありませんが、スマートフォンとは少しだけ異なる手順を踏むことになります。
PCの画面に表示される「話題を検索」という機能を使用して実際にキーワード検索を行います。検索ワードの入力が終えたら、スマートフォンの時と同じようにカテゴリーのバーから「画像」を選ぶことで画像検索を行うことが可能となります。

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X(旧Twitter)の画像検索の方法【応用編】

基本的なX(旧Twitter)の画像検索方法をマスターした後は、応用編も併せてみていきましょう。

日付指定


X(旧Twitter)の画像検索を行う際に、指定した期間で検索を絞りたい場合があるでしょう。しかし残念ながら、通常の検索画面では絞り込み機能はありません。そのため、日付指定で検索したい場合は、以下の3つのコマンドを用いることで指定した期間で検索を行うことが可能となります。


・ある日付以降のツイートを表示する場合:「since:〇〇」
・あ日付以前のツイートを検索する場合:「until:〇〇」
・あある日付からある日付までの期間で検索したい場合:「since」と「until」を併用する


上記の〇には日付が「〇年〇月〇日」の順番で入り、2019年1月1日の日付であれば「2019-01-01」になります。この検索方法は、特定のイベントや出来事についてのツイートや画像を探すときに非常に役立つコマンドです。そのため、使いこなすことで画像検索がより一層スムーズになるでしょう。

ユーザー指定

つづいては、ユーザー指定で検索を行う方法についてみていきましょう。
ここで用いるコマンドは以下です。

・「from:@ユーザー名」で検索

上記のように特定のユーザーの画像ツイートを検索したい時もきっとあるでしょう。特定のユーザーを指定することで、よりターゲットに絞った結果が得られることもポイントです。
特定のユーザーの画像に絞って調べたい場合には、とくに重宝するコマンドといえるでしょう。また日付指定とユーザー指定を組み合わせると、より検索の精度は上がります。X(旧Twitter)の画像検索を行う際は、ぜひ活用してみてくださいね。

類似画像

X(旧Twitter)上に投稿されている似た画像を調べたい場合もあるでしょう。この類似画像の検索はコマンド用いて調べることはできませんが、「TwiGaTen」というwebサイトで調べることは可能です。
投稿した写真や画像がいつのまにか勝手に無断転載されてないかどうかを調査するのにも非常に便利な方法といえるでしょう。

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画像検索ツールを活用するのも効率的!

前章では、おもにX(旧Twitter)上でコマンドを入力して画像検索を行う方法をご紹介しました。ここからは、外部ツールの利用についても触れていきたいと思います。外部ツールを利用することで、よりカンタンな検索を実現することが可能となります。さっそく2つの外部ツールをみていきましょう。

Twitis

X(旧Twitter)の画像検索を行う外部ツール「Twitis」。X(旧Twitter)上において、画像検索ではできない手順での検索ができ、画像検索に注力したサービスとなります。やり方は、検索バーにキーワードを入力するだけとなっており、とてもカンタンにXの画像検索を行うことができます。その後は、検索結果から気になる画像の詳細を確認することで画像に関して追求することができます。
通常、Xの検索だけを利用して画像ツイートを探す場合、目的の画像以外のツイートに引っかかり、なかなか目的のものが探し出せないことが多いため、それを避けるためにも外部ツールは有効な手段といえるでしょう。

TwiGaTen

X(旧Twitter)の画像検索を助けてくれる2つめの外部ツールは、「TwiGaTen」。このツールは、おもに画像転載を発見するために開発されています。画像転載は、著作権においても問題となるケースが多いため、特定することがカンタンにできるという点で非常に使いやすいツールとなります。また特定のアカウントに絞り、類似画像を検索することも可能なので、無断転載画像を特定するための機能としてはこれひとつで役目を果たしてくれるでしょう。

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まとめ

今回は、X(旧Twitter)の画像検索の基本的なやり方から、日付指定・コマンド検索など高度なテクニックもご紹介しました。コマンド検索など使用することも大切ですが、状況によっては外部ツールを活用するのも効率的に画像検索できる方法の一つです。ぜひX(旧Twitter)の画像検索を行うときは、今回ご紹介した方法を使ってみてくださいね。


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