【2022年最新】夏の電気代を節約する方法!エアコンを使う際のコツを解説

夏はエアコンを使う機会も多く、電力の消費量が多くなりやすい時期です。特に、今年の夏は例年以上の猛暑が続いているためエアコンの電気代を心配している方も多いのではないでしょうか?

エアコンをはじめ、家電の使い方を工夫するだけで、夏の電気代を節約することが可能です。

しかし、「実際に何をしたらいいかわからない」「電気代が高くなる原因がわからない」という方も少なくありません。

そこで今回は、夏の電気代節約に繋がる習慣や、家電の使用方法を徹底解説!エアコンの消費電力を抑える方法や、各家電の節約ポイントもご紹介します。

高くなった電気代を安くするなら新電力がおすすめ

2022年、急に高くなった電気代を安くするなら、新電力への乗り換えがおすすめです。

新電力は、2016年の電力自由化によって参入した、地域電力会社以外の電力会社で、自由に価格を設定できることから、切り替えるだけで電気代が安くなります。
 
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夏の電気代を節約する方法

コツ

 冷蔵庫の節電ポイント

冷蔵庫の設定温度を見直す

冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」にするだけで、年間約1,700円分の消費電力を削減できます。

食材の収納方法を工夫すれば、「中」でも十分冷やせるので、電気代を節約したい場合は設定温度を見直してみましょう。

冷蔵庫の設置場所を見直す

冷蔵庫を壁にピッタリつけて設置している場合は、壁から少し離して設置するようにしましょう

冷蔵庫は、庫内を冷やす際に発生した熱を放熱する必要があるため、壁との間にまったく隙間がないとそこに熱がたまり、冷蔵効率の低下にも繋がってしまいます。

3ドア以上の冷蔵庫であれば、「上部50mm以上、左右5mm以上」、2ドアの冷蔵庫では「上部30cm以上、左右2cm以上、背面7cm以上」を目安に、壁との間にスペースを設けましょう。

なぜ小さい冷蔵庫ほど広いスペースを取らなければならないの?

一般的に、大きい冷蔵庫のほうが搭載されている放熱装置の性能が高いため、壁との隙間が狭くても十分熱を逃すことが可能です。

反対に、冷蔵庫本体が小さいほど、放熱の力が弱くなるため、その分周辺に十分なスペースを確保する必要があります。

冷蔵室には食品を詰め込みすぎない

冷蔵室に食品を詰め込みすぎると冷気の循環が悪くなり、その分無駄な電力を消費してしまうため、物を入れすぎないように注意しましょう

一般的に、冷蔵室の下部から冷気が送られるケースが多いので、上部まで冷気がいきわたるように、下の段に収納が集中しないよう工夫が必要です。

一方、冷凍庫内は密度が高いほど食材同士が保冷しあって温度が一定に保たれるので、保冷剤などを活用しながら中身をパンパンにしておくのがおすすめです。

冷蔵庫の開閉回数・開閉時間を見直す

冷蔵庫を開けた際に庫内の温度が上昇すると、それを冷やすために多くの電力を消費してしまうため、ドアの開閉はなるべく減らしましょう

また、ドアを開けている時間が長いほど冷蔵庫内の温度変化も激しくなるため、できるだけ短時間で閉めることも大切です。

特に、夏場は室内の温度も高く、冷蔵庫に負荷がかかりやすい時期なので、普段よりも節電を意識して過ごしましょう。

テレビをつけっぱなしにしない

テレビのつけっぱなしは無駄な消費電力の原因になるので、見ていない時間はこまめに消す習慣をつけましょう。

1kWh27円だとすると、消費電力85Wのテレビを4時間つけっぱなしにした場合に発生する電気代は約9.9円なので、テレビをこまめに消すだけでも年間3,000以上の節約につながります

待機電力を使わないようにこまめに電源を切る・コンセントを抜く

電化製品を使用していなくても、コンセントにプラグを差しているだけで待機電力が消費され、無駄な電気代が発生してしまうので、こまめに電源を切ったり、コンセントを抜くようにしましょう。

家庭での待機電力は電力使用量の約5%を占めているといわれているので、1か月の電気代が1万円の場合、年間約6,000円も無駄な電気代を支払っていることになります。

頻繫にコンセントを抜き差しするのが面倒な場合は、スイッチがついた電源タップを使用するのもおすすめです。

家電を最新の省エネ機種に買い換える

テレビや冷蔵庫など、消費電力の大きい家電を最新の省エネ機種に買い替えることで電気代を大幅な節約につながります

これらの機器は、「省エネ法」によって年度ごとに省エネの目標基準が設定されており、各メーカーもそれを満たせるエネルギー効率の良い製品の開発を進めているためです。

なお、各製品の省エネ性能は「省エネ基準達成率」という表示で確認することができるので、家電の購入時には確認するようにしましょう。

省エネ基準達成率とは?

「省エネ基準達成率」とは、製品ごとに決められた省エネ基準値の目標をどの程度達成しているか、パーセント(%)で表したものです。

達成率は5段階評価で表され、その評価が高いほど省エネ性も高く、電気代の節約につながりやすい製品ということが分かります。

エアコン(クーラー)のベストな設定温度は28℃

環境省が推奨するエアコンの設定温度は「夏季:28℃」ですが、これはあくまでも「室温を28℃に保つ」目安として設定されているため、状況に応じて下げても問題ありません。

たとえば、気温が非常に高い日は、エアコンの設定温度を28℃にしても室温を28℃にキープできるとは限らないため、自分が快適に過ごせるかどうかも重視しましょう。

特に、今年は例年以上の猛暑が続いているため、暑いと感じる場合は無理をせずに設定温度を下げたり、風向や風量を調整することも大切です。

消費電力を節約すべき電化製品:​​​​​​「1回」単位で使う家電

炊飯器や洗濯機など、「1回」単位で使う家電は、なるべくその回数を少なくすることで電気代を節約することができます。

たとえば、洗濯物は小分けにせずできるだけまとめて洗うことで、稼働回数を減らすことができます。

1回に節約できる金額は数円単位ですが、習慣化することで大幅な節約に繋がるので、日頃から小さな心がけを積み重ねることが大切です。
 
「1回」単位で使う家電
  • 電気ポット
  • 食器洗い乾燥機
  • 炊飯器
  • 洗濯機
  • トースター
  • 電子レンジ
  • 掃除機
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2022年が例年より電気代が高い理由

2022年の夏は、ウクライナ情勢による燃料不足の影響で、電力も不足しており、電気代が高騰しています。

2022年4月の時点で、大手電力会社7社が電気料金を値上げしており、標準的な家庭の電気代は平均81.4円上昇しました。

また、この夏は例年以上の猛暑が続いているため、エアコンの使用頻度が増えたり、普段よりも設定温度を低くすること消費電力が増加傾向にあるため、電気代が高くなっている家庭も多いです。

▶電気代の節約方法を詳しく解説した記事はこちら

夏の電気代はいくらくらいが平均?

コスト

夏の電気代平均は1ヶ月あたり7,328円(一人暮らし・二人暮らし・3人家族・4人家族・5人家族)

世帯人数 夏の平均電気代
1人 4,668円    
2人 7,734円    
3人 9,125円    
4人 9,993円
5人 10,237円
平均 7,328円

月別の電気代平均

季節 時期 電気代平均 季節ごとの平均
4月 8,922円 9,325円
5月 8,045円
6月 7,080円
7月 6,749円 7,328円
8月 8,153円
9月 8,669円
10月 8,204円 8,156円
11月 7,593円
12月 8,220円
1月 9,906円 9,616円
2月 10,722円
3月 11,008円

▶電気代の節約方法を詳しく解説した記事はこちら

一軒家の電気代平均額は1ヶ月あたり8,546円

日本生活協同組合連合会が2019年9月に発表した「電気・ガス料金調査」報告書によると、一戸建て住宅の電気料金は平均8,546円/月です。

これに対し、マンションなど集合住宅の電気料金は平均6,477円/月なので、集合住宅よりも一軒家の方が料金が高い傾向にあります。

一般的に、一戸建て住宅のほうが部屋数や床面積が増えるため、それに伴って照明やエアコンの数が増えたり一部屋の面積が大きくなることで、消費電力も多くなります。
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夏の電気代の大半はエアコンが占めている

インフラ

夏のエアコン電気代平均

エアコンの電気代は、世帯人数が多い世帯や、部屋数が多い家ほど高くなる傾向にあります。

人数が多いほど部屋数が増えてエアコンの台数も多くなったり、1部屋が大きくなるなることで消費電力が増えるためです。

世帯人数別エアコン電気代の平均

世帯人数 冷房の電気代平均(月間)
1~2人世帯 1,000~3,900円
3~4人数世帯 1,600~6,400円
5~6人世帯 2,100~8,300円
 

部屋数別エアコン電気代の平均

部屋数 冷房の電気代平均(月間)
1~2部屋 600~2,400円
3~4部屋 1,100~4,400円
5~6部屋 1,600~6,400円

エアコンの電気代は1時間いくら?

エアコンの使用で発生する1時間あたりの電気代は、部屋の広さによっても異なります。

電気料金単価を27円/kWhと仮定した場合、14畳の部屋で約2.8円~36.5円、18畳の部屋で約2.8円~54.5円
、23畳の部屋で約3.6円~74.3円
が目安となります。
 
部屋の広さ 消費電力 1時間あたりの電気代
14畳 105W~1350W 約2.8円~36.5円
18畳 105W~2020W 約2.8円~54.5円
23畳 135W~2750W 約3.6円~74.3円
※1kWhあたりの電気料金単価を27円/kWhと仮定

エアコンを1か月つけっぱなしにした時の電気代は?(冷房)

1か月冷房をつけっぱなしにした場合の電気代も、エアコン本体の消費電力やサイズ、部屋の広さによって異なります。

部屋の畳数に合ったエアコンを使用し、電気料金単価を27円/kWhと仮定した場合、14畳の部屋で約2,016円~約26,280円、18畳の部屋で約2,016円~約39,240円、23畳の部屋で約2,592円~約53,496円が目安となります。
 
部屋の広さ 消費電力 1日あたりの電気代
(24時間)
1か月あたりの電気代
(30日)
14畳 105W~1350W 約67.2円~約876円 約2,016円~約26,280円
18畳 105W~2020W 約67.2円~約1,308円 約2,016円~約39,240円
23畳 135W~2750W 約86.4円~約1,783.2円 約2,592円~約53,496円
※1kWhあたりの電気料金単価を27円/kWhと仮定

夏場のエアコン(クーラー)使用で電気代が高くなる理由

エアコン

外気温と設定温度の差が大きいほど電気代が高くなる

エアコンは、室温を設定温度まで近づける際に最も電力を消費するため、外気温と設定温度の差が大きいほど電気代は高くなりやすいです。

たとえば、設定温度が28℃の場合、30℃の日は気温との差が2℃にとどまりますが、38℃の日はその差が10℃に上り、暑くなった室内を涼しくするのにより多くのエネルギーが必要になります。

部屋の温度が上がるたびに、それを元に戻そうと負荷がかかるので、エアコンの電気代を節約したい場合は、「室温をなるべく一定に保つ」ことを意識しましょう

エアコンはつけた直後がもっとも電力を消費する

エアコンは、部屋の温度と設定温度の差が大きければ大きいほどパワーを使うため、電源を付けた直後に電力消費量が最大になります

そのため、こまめにオン・オフを繰り返すとかえって電気代が高くなってしまう可能性もあるので注意が必要です。

一度室温が下がってしまえば、つけた直後より消費エネルギーも小さくなるので、涼しくなってきたからといって電源を切ってしまうよりも、つけっぱなしにしておいた方が節約につながります

設定温度を極端に変化させると電力がかかる

設定温度の極端な変更やその繰り返しも、消費電力量や電気代が高くなる要因となります

涼しくなってきたら設定温度を上げ、暑くなったからまた設定を下げるなど、設定温度を頻繫に変えると室温の上下幅も大きくなり、無駄な電力を消費してしまいます。

夏にエアコンを使う場合は、一気に室温を下げた後、自動運転でその温度をキープするのおすすめの使い方です。
▶電気代の節約方法を詳しく解説した記事はこちら

電気代が高くなるエアコンの使い方

電気代が高い

こまめなオン・オフはかえって電気代が高くなる

エアコンは、室温を設定温度まで近づける際に最も電力を消費するため、こまめにつけたり消したりすると、かえって電気代が高くなるケースも多いです。

オン・オフを繰り返すと室内の温度変化が激しくなり、それを一定の値に戻すために何度も余計なエネルギーを消費してしまうからです。

特に、30分~1時間ほど外出をする場合などは、電源をつけっぱなしにしておくほうが、電気代の節約につながります

最初から弱運転もNG

エアコンの電気代を節約したい場合、最初から弱運転にするのもおすすめしません

弱運転でスタートすると、最も電力を消費する「室温が設定温度になるまでの時間」が長くなってしまい、電気代が余計にかかってしまいます。

短時間で室内を設定温度に近づけた後、弱運転に切り替えてその温度をキープすることで、電力を効率的に使うことが可能です。

つけっぱなしが節約につながるケース

短時間の外出をする場合

30分~1時間程度の短時間の外出であれば、エアコンをつけっぱなしにする方が節約につながります。

なぜなら、室温と外気にあまり差がない場合、つけっぱなしで消費する電力よりも、変動した室温をもとに戻す電力の方が少ない場合が多いからです。

特に、気温が高い真夏の間は、電源を切ったらすぐに室温が上がってしまうので、よほど長時間の外出でない限りはつけっぱなしにしておきましょう。

外気温と設定温度の差が大きい場合

外気温と設定温度の差が大きいほど、エアコンを一度消してから再度室温を戻すのにより多くのエネルギーを消費します。

そのため、真夏の暑い日中などは、クーラーをつけっぱなしにしておく方が無駄な電力消費を抑えられる可能性が高いです。

エアコンの電気代節約においては、「室温をなるべく一定に保つ」ことを重視しながら、使用方法を工夫しましょう。

≫【関連記事】電気代が急に高いのはなぜ?原因の調べ方と世帯ごとの電気代平均を徹底解説!

夏にエアコンの電気代を節約する方法

提案

設定温度は28℃が最適

夏季のエアコン設定温度は、環境省により28度を推奨されています。

冷房の設定温度を1℃上げると13%程度、暖房の設定温度を1℃下げると約10%の節電効果があるといわれており、少し温度を調整するだけでも電気代の節約につながります。

頻繁にスイッチのオン・オフをしない

エアコンは、つけた直後に最も電力を消費するため、頻繫につけたり消したりするとかえって電気代が高くなる可能性もあります。

エアコンの電気代節約においては、「室温をなるべく一定に保つ」ことが重要なので、30分~1時間程度の外出であれば、つけっぱなしにしておくのがおすすめです。

特に、真夏は外気温と設定温度の差が大きくなりやすいため、短時間でエアコンのオン・オフを繰り返すのは控えましょう

除湿機能を活用する

部屋の湿度が高いと体感温度も上がるため、夏季は冷房と除湿機能をうまく使い分けることが重要です

冷房は室温を低くするための機能なので、湿気が原因で暑さを感じている場合、冷房の設定温度を下げても蒸し暑さは解消されない可能性が高いです。

特に、梅雨の時期に蒸し暑さを感じた場合は、冷房ではなく除湿を使用することで電気代の節約につながります。

扇風機やサーキュレーターを併用する

扇風機やサーキュレーターを活用して室内の空気を循環させることで、エアコンの消費電力を効率的に使用できます。

気体の性質上、暖かい空気は上部に、冷たい空気は下部にたまりやすいので、エアコンだけ使用している場合、室内の温度にムラが生じてしまいます。

そのため、部屋の空気をかき混ぜることで、エアコンから放出された冷風・温風が全体にいきわたりやすくなり、空調効率がアップするため、節電につながります。

定期的にフィルターを掃除する

フィルターや室外機のファンが汚れていると温度調節が効きにくくなり、電力の消費量が増えてしまうので、定期的にエアコンを掃除しましょう

フィルターを掃除するだけで消費電力を5~10%節約できるといわれているので、2週間に1回を目安にエアコンのクリーニングを行うことで、電気代節約につながります

自動運転モードを活用する

エアコンの自動運転モードは、効率的に室内を設定温度に保つことができるため、電気代を節約したい場合は積極的に活用しましょう。

電気代を気にして常に弱運転で稼働させる方も多いですが、室温が高い状態で弱運転を使用すると、設定温度に達するまでに時間がかかり、かえって多くの電力を消費してしまう可能性が高いです。

自動運転は、短時間で室内を適温にした後、温度変化を予測しながら適切に風量調整を行うため、無駄な電力消費を抑えることが可能です。

風向きを水平にする​​​​​

夏はエアコンの風向きを「水平」にすることで、効率的に部屋の温度を下げることができるので、電気代の節約につながります。

「冷たい空気は下部に集まりやすい」という性質上、水平に放出された冷風が部屋の上部全体に行き届いた後、徐々に下におりてゆくため、室内をムラなく冷やすことが可能です。

送風を活用する

外気温がそこまで高くない日は、冷房に代わりに送風を使用するのがおすすめです。

送風は、冷房や除湿よりも消費電力が少ないモードなので、気温に合わせてうまく使い分けることで電気代を大幅に節約できます。

特に、5月~6月や9月下旬などの時期は、気温が落ち着いている日も多いので、送風への切り替えを検討しましょう。

エアコンの電気代を節約したいなら夜は快眠モード

夏の夜は暑くて寝付けないが、夜間にエアコンをつけっぱなしにすると電気代が高くならないか心配という方は、「快眠モード」や「おやすみモード」を活用しましょう

これらのモードは、寝ている時の人の体温の変化に合わせて温度を調整したり、風向や風量などを調整できるので、消費電力を節約しながら使用することができます。

また、寝ている間に体が冷えすぎるのを防ぐこともできるので、冷房で体調を崩しやすい方にもおすすめの機能です。

電力会社のプランを見直す

エアコンの電気代を大幅に節約したい場合は、電力会社の乗り換えを検討しましょう。

自分のライフスタイルに合った電気料金プランや、電気の使用単価そのものが安いプランに乗り換えることで、エアコンだけでなく全体的な電気代の見直しに繋がるため、節約効果も高くなります。

また、電気の乗り換えは手続き難しそうだとイメージする方も多いですが、実際にはとても簡単な手順なので、手軽に大幅なコストダウンを実現できます

≫【関連記事】エアコンの電気代を節約する方法9選!つけっぱなしが良い理由やクーラーと除湿の使い分けを解析!

≫【関連記事】電気会社の乗り換え方法を徹底解説!お得な乗り換え先や解約手順等もご紹介

エアコンの消費電力を抑えるコツ

コツ

ドアをこまめにしめる

ドアを開けっ放しにしていると、エアコンから送風された冷気が室外へと逃げ出してしまうため、部屋のドアは締め切っておくことが大切です。

また、ドアや窓から熱風が入ると一気に室温が変化し、消費電力も増えてしまうため、なるべく開閉の回数も減らすようにしましょう

カーテンやブラインドで直射日光をバリアする

夏は部屋に直射日光が当たることで室温が上昇しやすいため、カーテンやブラインドで窓から入る日差しをシャットアウトしましょう

室温が上がると、それを元に戻すために無駄な電力を消費してしまうので、なるべく室内の温度を変動しにくくすることが重要です

室外機に直射日光が当たらないようにする

夏場は、室外機を日陰に置き、本体の温度が上がらないようにしましょう

冷房使用時は、室内の熱を室外機から放出しているため、直射日光が当たって室外機周辺の温度が高くなると熱交換の効率が悪くなり、余計な電力消費に繋がってしまいます。

万が一、室外機を日陰に置けない場合は、すだれなどを利用して直接太陽の光が当たらないように工夫しましょう。

室外機の周りに物を置かない

室外機の周りに物が置いてあると、熱交換の効率が悪くなり無駄な電力を消費してしまうため、結果的に電気代も高くなってしまいます。

室外機の近くには物を置かず、雑草などが生えている場合は定期的に草刈りをするなど、日頃から設置環境に配慮しましょう。

古いエアコンを買い替える

古いエアコンを新しいモデルに買い替えるだけでも、消費電力や電気代の大幅な削減に繋がります

近年家電の省エネ化が進み、運転効率の良い機種が開発されているため、古いエアコンは新しい型と比べて温度調節の効率が悪いケースがほとんどです。

中には、10年以上使っているエアコンを最新モデルに変えたことで、4,000円以上の電気代削減に成功したケースもあるので、長年同じものを使用している場合は買い替えを検討しましょう。

部屋の広さや環境に合ったエアコンを選ぶ

エアコンには、設置する部屋の大きさに合わせたサイズがあるため、効率的に室温調節を行うためには、部屋の広さに合ったモデルを選ぶことが重要です。

たとえば、部屋の広さに対して小さいサイズのエアコンを使用していると、設定温度になるまで時間がかかり、消費電力が大きくなってしまいます。

一般的に、エアコンのサイズは部屋の「畳数」によって決まりますが、木造住宅と鉄筋住宅では適正サイズが異なるため、購入前に必ず確認しましょう。

オフシーズンは、コンセントからプラグを抜く

エアコンを使わない時期はコンセントからプラグを抜いておき、待機電力の消費を抑えましょう。

プラグを差したままだと、エアコンを使用していなくても年間約300円ほど電気代が発生するため、家にエアコンが3台ある場合、待機電力をセーブするだけで年間約1,000円、10年間で約1万円の節約につながります。

冷房と除湿(ドライ)の違いは?使い分けのポイント

ポイント

冷房を使用すべきパターン

外気温や室温が高く、熱いと感じている場合は、室内の冷却を目的としている冷房の使用をおすすめします。

自動運転モードにしておけば、ある程度室温が下がったところで除湿・送風に切り替わるので、設定温度を効率的に保てます。

除湿を使用すべきパターン

湿気による蒸し暑さが気になる場合は、湿度を下げることを目的とした除湿の使用がおすすめです。

特に、気温は高くないが湿度の高い梅雨の時期は、再熱除湿やハイブリッド除湿を活用することで、部屋の温度を保ったまま湿度を下げることが可能です。

必ずしも除湿が安いとは限らない

夏は冷房よりも除湿を使った方が電気代を抑えられるとイメージする方も少なくありませんが、節電においては季節や気温に合わせて機能を使い分けることが重要です。

除湿はあくまでも湿度を下げるための機能なので、冷却目的で長時間つけていても一向に室温が下がらない場合、かえって無駄な電力を消費していることになってしまいます。

特に、外気温・室内ともに高い場合は、冷房で一気に室内の温度下げ、自動運転で設定温度を保った方が電気代を節約できる可能性が高いです。

除湿(ドライ)は「弱冷房除湿」と「再熱除湿」で料金が異なる

除湿には、「弱冷房除湿」と「再熱除湿」の2種類があり、どちらを使うかで電気代も異なってきます。

弱冷房除湿

「弱冷房除湿」は、水分を集めるために冷やした空気をそのまま部屋に戻すため、弱めの冷房のような使用感があります。

再熱除湿

「再熱除湿」タイプは一度冷やした空気を温め直してから室内に戻すため、湿度だけが除去されて部屋の温度は変わりません。

「再熱除湿」は、空気を温めなおす際に電力を消費するため、「弱冷房除湿」よりも電気代が高くなりやすいです。

ハイブリッド除湿

除湿する際に冷やした空気を温めなおす際に、外気や廃熱を利用するため、再熱除湿よりも省エネで利用できるハイブリッド除湿という種類もあります。

消費エネルギーは弱冷房除湿と変わらず、部屋の温度も下がらないため、電気代を節約しつつ、除湿の際に部屋が寒くなるのを避けたい方におすすめです。

なお、冷房と各除湿機能の消費電力量を比較した場合、弱冷房除湿≒ハイブリッド除湿<冷房<再熱除湿という順番になります。

送風が最も省エネ

エアコンの運転モードの中では、送風機能が最も消費電力を抑えて利用できる機能です。

送風は、部屋の温度を変えるための機能ではなく、扇風機と同様に風を送ることを目的としています。

送風は空気を循環させることができるので、除湿や冷房とうまく使い分けることで、電気代をセーブすることに繋がります。

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夏場の電気代節約グッズおすすめ4選

おすすめ

断熱カーテン

断熱カーテンを活用することで、窓から外の熱気が入ってくるのを防ぐことができるため、室内の温度が上がりにくくなり、エアコンの消費電力削減にも繋がります。

反対に、エアコンから放出された冷気を逃しにくくする効果もあるので、「室温を一定に保つ」という観点で重宝されます。

冷感シーツ

冷感シーツとは、肌に触れると冷たく感じる素材を使用したシーツで、睡眠中の体感温度を下げる効果があります。

夜間にエアコンの設定温度を少し上げて冷感シーツを使用することで、消費電力や電気代を抑えることができます。

また、就寝中にエアコンを使用することで身体が冷えすぎてしまうのを避けたい方にもおすすめです。

冷感インナー

暑さが激しい時期は、エアコンだけに頼らず、服装で体温調節をすることも重要です。

冷感インナーは、着るだけで体感温度が下がるため、設定温度の下げすぎ防止にも繋がります

エアコンの設定温度を1℃上げる(下げる)だけで10~13%の消費電力を削減できるため、部屋で過ごす際の服装を工夫してみましょう。

扇風機保冷剤

扇風機保冷剤とは、冷凍庫で冷やしてから扇風機の羽に取り付けると、45~60分程度冷風を送ることできるアイテムです。

部屋の温度を1~3℃下げることも実証されているため、「エアコンをつけるほどではないが、扇風機だけでは暑い」と感じる場合に活用しましょう。

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【一人暮らし世帯向け】夏の電気代節約術

電気代がもっとも高額になる“夏の午後”に出かける

外の気温が最も高くなる夏の午後は、冷房効率が悪くなり消費電力も増えるため、電気代が高くなりやすいです。

この時間帯にショッピングモールや図書館などの公共施設へ出かけることで、エアコンの使用を控えることができるので、節約に繋がります。

特に、時間帯を問わない用事がある場合は、午後のタイミングに合わせて外出するようにしましょう。

ピークシフトプランもおすすめ

夏の13時~16時の時間帯は1日の中で最も気温が高くなり、各家庭や会社などのエアコン使用頻度も高くなるため、電力供給量が多くなる「ピークタイム」と言われています。

「ピークシフトプラン」とは、夏季(7月~9月)限定でこの「ピークタイム」の料金単価を割高に設定し、代わりに夜間の料金単価を割安に設定した料金体系です。

普段、仕事などでこの時間帯に外出していることが多い場合は、『ピークシフトプラン』を契約することで夜間に使う分の電気代が安くなるため、大幅な節約に繋がります。

電気代はいつの時期が安い?

疑問

 夏は電気代が安い?時期ごとの平均電気代

 
(4月~6月)

(7月~9月)

(10月~12月)

(1月~3月)
1人暮らし 5,916円 5,330円 5,135円 6,535円
2人暮らし 9,449円 8,832円 8,384円 11,396円
3人暮らし 10,874円 9,965円 9,771円 13,117円

エアコンの電気代は夏より冬の方が高くなりやすい

基本的に、エアコンの電気代は冷房よりも暖房の方が高くなりやすく、その理由は「外気温の差」にあります。

たとえば、夏に外気温が35℃の状態で冷房を27℃に設定した場合、設定温度と気温の差は8℃ですが、冬に外気温が7℃の状態に20℃設定で暖房を使用した場合、13℃もの温度差が発生します。

外の気温とエアコンの設定温度の差が大きいほど、その温度差を埋めるのにより多くのエネルギーが必要になるため、冬の方が電気代が高くなりやすいです。

【電気代が高いのはどれ?】消費電力の高い家電ランキング

家電
順位 家電の種類 電気代を占める割合
1 冷蔵庫 14.2%
2 照明器具 13.4%
3 テレビ 8.9%
4 エアコン 7.4%
5 電気温水器 5.4%

つけっぱなしで使用する家電や、1回の稼働時間が長い家電ほど、消費電力が大きくなることが分かります。

電気代を占める割合が大きい分、これらの使用方法を工夫することで大幅な節約に繋がる可能性が高いので、日頃から節電を意識して使うようにしましょう。

夏の電気代でよくある質問

Q
電気代の請求はいつくる?

A

電気代の請求は、検針日から1週間程度で届くケースが多いです。
検針日の日にちは電力会社によって異なりますが、月末~月初に検針を行う会社が多いです。

Q
電気代を滞納した場合いつ送電が止められる?

A

送電を停止される期間の目安は検針日の翌日から50日です。
多くの電力会社では、電気代の支払期限が「検針日の翌日から30日目」と定められており、
そこから20日以内に支払いがなければ電気が止まってしまうケースが多いです。

Q
夏の電気代が2万円を超えます。エアコンで節約するにはどうしたらよいでしょうか?

A

設定温度を1℃上げるだけでも約10%の電気代を節約できるので、まずは設定温度の見直しを行いましょう。
また、電力プランが利用スタイルとあっていない可能性もあるので、電力会社の見直しをするのもおすすめです。

Q
夏の電気代が一人暮らしで1万円超えは高いですか?

A

月の電気代が1万円よりも安い世帯はあります。
在宅時間の長さや電気使用量によっても料金は異なりますが、自身のライフスタイルに合った電力プランに乗り換えることで、電気代を大幅に削減できるケースも多いです。

【まとめ】この夏は電気代を節約するためにエアコンの使用方法を工夫しよう

夏は、エアコンの使い方を工夫して消費電力を抑えることが電気代節約への近道です。

効率よく部屋の温度を下げるテクニックや、消費電力が増える仕組みを理解して、無駄な電気代の発生を回避しましょう。

より大幅に電気代を削減したい場合は、電力会社の乗り換えがおすすめです。自分に合ったプランを選ぶことで、数千円単位の節約につながるケースもあるので、電気代が高いと感じている方は検討してみてください。
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Wiz Cloud編集部

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この記事の監修者

池田 俊之

2017年から電気事業に従事。個人や小規模店舗向けの低圧電力だけでなく、高圧電力まで、27社の提携電力会社からお客様のご利用環境に合ったサービスを提案可能です。月間で高圧約20社、低圧約100件以上の成約実績があります。