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スマホで「ピッ」と読み取ってもらうだけで、簡単に支払いが完了してしまうQRコード決済。2018年の登場から、その勢いはとどまることを知りません。さらに2020年は、東京オリンピック・パラリンピックの開催により、日本よりもキャッシュレスが浸透している外国人観光客の増加が見込まれ、店舗や事業者では次々にQRコード決済の導入が進んでいます。
現在「楽天ペイ」や「LINE ペイ」など、数多くのQRコード決済サービスが登場しています。ドコモであれば「d払い」、auは「au PAY」など、大手携帯キャリアでもQRコード決済が提供されています。
しかしQRコード決済の導入を考えている店舗や事業者では、どれも同じような印象を持ち、何を選んだらいいか分からない人も多いと思います。
そこで今回は、KDDIが提供するQRコード決済サービス「au PAY」について、その特徴や店舗が導入するメリット・デメリットについて解説していきます。
現在「楽天ペイ」や「LINE ペイ」など、数多くのQRコード決済サービスが登場しています。ドコモであれば「d払い」、auは「au PAY」など、大手携帯キャリアでもQRコード決済が提供されています。
しかしQRコード決済の導入を考えている店舗や事業者では、どれも同じような印象を持ち、何を選んだらいいか分からない人も多いと思います。
そこで今回は、KDDIが提供するQRコード決済サービス「au PAY」について、その特徴や店舗が導入するメリット・デメリットについて解説していきます。
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au PAYとは
2019年4月に提供が開始された「au PAY」は、KDDIが提供するQRコード決済サービスです。「au PAY」があれば、普段利用しているコンビニや薬局、飲食店などでお財布がなくてもお支払いが可能です。au PAY」は、au WALLETアプリ経由で利用します。au PAYで支払いをすると、税込200円ごとにau WALLETが1ポイント貯まり、さらにau スマートパスプレミアム会員の方なら、税込200円ごとに3ポイント貯めることができます。
au PAYで支払いをするだけで、au WALLETポイントを手軽に貯めることができ、貯まったポイントは加盟店で使えるので、お得に買い物が可能です。
au PAYの店舗導入メリット
では店舗にてQRコード決済を導入する際、「au PAY」がおススメされるメリットとはどういった点なのでしょうか。決済手数料・振込手数料が期間限定0円!
「au PAY」に限らず、キャッシュレス決済サービスを導入するのにネックとなっているのが、決済時や振込時の手数料です。クレジットカードなどで支払いができれば、よりお客様も使いやすいということは理解しているものの、3%を超える決済手数料や入金手数料は中・小規模の事業者や店舗にとっては痛いところです。
しかし「au PAY」では、導入時の初期費用はもちろんのこと、支払先金融機関を問わず入金手数料がかかりません。さらに期間限定で、2021年7月までは決済手数料も「0円」で利用することができます。(2021年8月以降は、有料となる予定です)
月間900万人のau WALLETユーザーとつながる!
「au PAY」は、au WALLETアプリを通じて決済を行います。au WALLETアプリは、月間で900万人もの方が利用しているため、au PAYを導入することで、必然的に多くのお客様と繋がることができます。単なる決済サービスというだけでなく、au PAYが使えることで、900万人ものユーザーとの接点が作られるということは、店舗集客への大きなチャンスとなるのではないでしょうか。
楽天ペイ(アプリ決済)加盟店とも連携!
au PAYを提供しているKDDI株式会社は、2019年6月、もともと事業競争の推進で合意している楽天株式会社と協力し、楽天ペイの対象加盟店において、au PAYが利用できるようになると発表しました。すでにキャッシュレス決済として「楽天ペイ」を導入している方や、検討している方は、今回の取り組みにより「au PAY」ユーザーも一緒に取り込むことが可能になります。一方で「au PAY」は、全国およそ120万店舗はある「楽天Pay」加盟店での利用が可能となるわけです。最初から多くのお店で使える点は、QRコード決済サービスの中でも大きなメリットであり、これによりユーザー数が増えることで「au PAY」利用者が増えていくことが見込まれています。
au PAYの店舗導入デメリット
QRコード決済サービスの導入にも、いくつか注意点となるデメリットがあります。メリットだけでなく、デメリットも理解したうえで、自身の目的に合うか確認しましょう。QRコード決済サービスとしては後発
2018年の後半から一気に増えてきたQRコード決済サービスですが、実は「au PAY」のリリースは2019年4月からと、比較的後発のサービスになります。同じ携帯キャリア大手のソフトバンクやドコモは、先んじてQRコード決済サービスをリリースしていたため、2社に比べ「au PAY」は遅れを取った形となっています。
しかし後発だった「au PAY」も、au WALLETユーザーによる利用が進み、お得なクーポンなどのキャンペーン展開の効果で、着実に利用者数を伸ばしています。
決済手数料は2021年8月以降有償化予定
現在、国をあげてキャッシュレス決済を推進していることもあり、au PAYでは期間限定で決済手数料0円キャンペーンを行っています。対象となる期間は、2021年7月31日までです。現時点では、2021年8月以降は有償化すると公表されているため、QRコード決済を導入するのであれば、早いうちから進めておくとコストも抑えて活用することができます。
au PAYを店舗に導入するにはどうすれば?
au PAYの申し込みは、不備がなければ、お申込み完了後、最短で約2週間半で利用できます。(申し込みの不備や発送の状況によっては期間が長くなります) より詳しく店舗導入の詳細について知りたい方は、こちらの記事もぜひご覧ください。【こちらも注目!▶】au PAY、導入後の使い方は?店舗目線でチェック
まとめ
今回は、大手携帯キャリアでおなじみ「au」のキャッシュレス決済サービス「au PAY」について、メリット・デメリットとともに解説してきました。店舗にて「au PAY」を導入しようかと考えている方は、導入費用・入金手数料がかからない「au PAY」は、コストを抑える面でも嬉しいポイントとなるのではないでしょうか。さらに今なら、負担の大きい決済手数料も0円で使えるので、このチャンスを逃さず、QRコード決済の候補に「au PAY」を含めて検討してみてはいかがでしょうか。
※QRコードはデンソーウェーブの登録商標です。
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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
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