「掲載費用や手数料はどのくらい?」
「グルメサイトを使えば本当に集客できるの?」
飲食店の情報発信や集客に活用される「グルメサイト」は、店舗の魅力を伝え、予約や来店を促す重要なプラットフォームです。
しかし、費用や仕組み、サイトごとの違いが分かりづらく、導入に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、グルメサイトの仕組みや掲載メリット・デメリット、料金相場をわかりやすく解説。さらに、主要サービスを比較し、店舗ごとの目的に合った選び方も紹介します。
掲載を検討中の店舗経営者やご担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
※本記事はアフィリエイト広告を含みます。
目次
▼この記事で紹介している商品
グルメサイトとは?
グルメサイトとは「飲食店とユーザーをつなぐ情報プラットフォーム」
グルメサイトとは、 飲食店の情報を探している人と、お店をつなぐウェブサービス です。
お店の基本情報・メニュー・写真・口コミなどを一度に確認できるため、ユーザーは複数の飲食店を効率的に比較できます。
代表的なサービスには「食べログ」「ぐるなび」などがあり、最近では予約やクーポン発行、アプリ対応など機能も多様化しています。
グルメサイトの仕組みは2パターン
グルメサイトには大きく分けて「口コミ型」と「ガイド型」の2つのタイプがあります。
どちらも店舗の認知度向上に役立ちますが、目的や予算に応じて選ぶことが重要です。
口コミ型(食べログ型)
口コミ型は、 利用者が書き込んだレビューや評価によって成り立つ仕組み です。
代表例は「食べログ」で、実際に来店したお客さんの感想や点数がサイト上に反映されます。
ユーザー目線の情報が多く、信頼性が高いと感じられやすい点が特徴です。
口コミが高評価になると店舗の露出が増え、結果として集客アップにつながる可能性があります。
ガイド型(ぐるなび・ヒトサラなど)
ガイド型は、 飲食店が自ら情報を登録し、広告枠として掲載する仕組み です。
「ぐるなび」や「ヒトサラ」などがこのタイプで、料理ジャンルや価格帯、写真などを使って店舗をアピールできます。
プランによっては優先的に上位表示させることも可能ですが、掲載料が比較的高めになる傾向があります。
そのため、広告予算が取れる店舗やブランド訴求を重視したいお店におすすめです。
【ランキング】おすすめグルメサイト・アプリ比較一覧
食べログ

- 日本最大級の店舗データベースを保有
- 掲載店舗数および写真掲載数が業界No.1
- 無料プランが利用可能
- スマートフォンからのアクセス率が高い
「食べログ」は、幅広い年代のユーザーが利用しており、 ターゲットを限定せずに集客したい飲食店に適したグルメサイト です。
「ランキングと口コミで探せる」をコンセプトに、口コミ数は他サイトと比べても圧倒的に多いのが特徴です。
また、月間利用者数も多く、Google検索での上位表示に強いため、検索経由での集客にも効果が期待できます。
食べログの月額料金
基本料金(税込) 毎月固定 |
従量料金(税込) ネット予約人数に応じて変動 |
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●食べログPRプレミアム10 または プレミアム10Sプラン: 11万円 ●食べログPRプレミアム5 または プレミアム5Sプラン: 5万5,000円 ●食べログPRベーシック または ベーシックSプラン: 2万7,500円 ●食べログPRライト または ライトSプラン: 1万1,000円 ●食べログネット予約: 0円 |
ディナー:220円/人 ランチ:110円/人 ※食べログネット予約サービスまたはSプラン利用時のみ適用 |

食べログの掲載料はいくら?無料で掲載する方法やプラン内容、効果的な集客方法を解説
本記事では、食べログの掲載料について、掲載プランごとの機能や、掲載効果が高いプランはどれかについて解説していきます。
詳しくはこちらRetty(レッティ)

- 無料会員登録で店舗情報を掲載可能
- Facebook連動の実名登録制を採用
- アクセス状況などのマーケティングデータを確認できる
- SNSのようにユーザー同士のつながりがある
「Retty」は、 首都圏在住で消費意欲の高い20〜40代を主なユーザー層とするグルメサイト です。
口コミは実名投稿のため、誹謗中傷が起こりにくく、信頼性の高い情報発信が可能です。
初期費用や掲載料が無料で、メルマガ配信・セミナー・集客サポートなども無償で提供されるため、予算が限られている店舗にも適しています。
サービス内容を詳しく見る
Retty(レッティ)の月額料金
- 初期費用/掲載費用:無料
- 有料プラン:要問い合わせ

ホットペッパーグルメ

- 日本最大級の店舗データベースを保有
- ネット予約の利用者数・予約可能店舗数・満足度が業界No.1
- ポイント制度が充実している
- 無料で手軽に始められる
「ホットペッパーグルメ」は、ネット予約対応店舗数と予約利用者数が多く、 オンラインでの集客を強化したい店舗におすすめのグルメサイト です。
集客支援に加え、予約台帳アプリやPOSレジアプリとの連携により、店舗全体の業務効率化にも役立ちます。
さらに、同サービスで貯めたポイントはJALやローソンなどの系列サイトでも利用できるため、ポイント重視のユーザーからの支持も集めやすい点が魅力です。
ホットペッパーグルメの月額料金
- 月々の掲載料・登録料は無料
- 支払いはネット予約・来店が入った分だけ発生
費用は以下の手数料で構成され、時間帯によって異なります。
- ポイント付与料
- ネット予約手数料
夕食時間帯(15:00~6:59)に 来店された予約の場合 |
昼食時間帯(7:00~14:59)に 来店された予約の場合 |
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ポイント付与料: 50ポイント × 来店人数(1ポイント=1円) + ネット予約手数料: 165円(税込) × 来店人数 |
ポイント付与料: 10ポイント × 来店人数(1ポイント=1円) + ネット予約手数料: 44円(税込) × 来店人数 |

ぐるなび

- 貯まったポイントはドコモや楽天ポイントなどに交換可能
- 接待や宴会向けプランが豊富
- ターゲット層や顧客分析を活用した集客サポートが受けられる
「ぐるなび」は、 30〜50代の男性ユーザーが多く、中年層から安定した支持を得ているグルメサイト です。
英語・韓国語・中国語(簡体字・繁体字)の4言語に自動翻訳できる独自システムを備えており、インバウンド対策を検討している店舗にも適しています。
さらに、有料会員向けには販促コンサルティングも提供されており、集客力を根本から強化したい店舗にとって心強い支援が受けられます。
ぐるなびの月額料金
スタートプラン | ライトプラン | ベーシックプラン |
---|---|---|
月額費用:0円/月 + 予約手数料 : ランチ:41円 × 予約人数 ディナー:205円 × 予約人数 |
月額費用:1万1,000円/月 + 予約手数料: ランチ:11円〜 × 予約人数 ディナー:55円〜 × 予約人数 |
月額費用:3万3,000円/月 + 予約手数料 : ランチ:11円〜 × 予約人数 ディナー:55円〜 × 予約人数 |
※いずれも税表示なし※参考:ぐるなび公式サイト
一休.com レストラン

- 高級レストランを中心に掲載
- 東京をはじめ首都圏や主要都市の飲食店情報を掲載
- サイト独自の基準をクリアした厳選店舗のみ掲載
「一休.com レストラン」は、高級店を中心に情報を掲載しており、 主なユーザー層は富裕層や40代以上のハイクラスな顧客 です。
サイトはシンプルで洗練されたデザインが特徴で、高価格帯の店舗や上質なサービスを求めるユーザーへの訴求に適しています。
ただし、掲載にはサイト独自の審査基準を満たす必要があるため、すべての店舗が登録できるわけではない点には注意が必要です。
一休.com レストランの月額料金
- 無料プランなし
- 有料プランは要問い合わせ
ヒトサラ

- 高級感をコンセプトにした飲食店におすすめ
- プロのカメラマンとライターが掲載ページ作成をサポート
- 30代以上の女性ユーザーが多い
「ヒトサラ」は、 富裕層のユーザーが多く、高級店向けのグルメサイト です。
「女子会」「デート」「おひとり様」など、シチュエーション別の特集が充実しており、ユーザーのニーズに合わせた情報発信ができます。
さらに、プロのカメラマンやライターによるサポートが受けられるため、クオリティの高い店舗ページを作成できる点も大きな特徴です。
ヒトサラの月額料金
サブスクプラン 予約取り放題 |
成果課金プラン 固定費なし |
---|---|
月額費用:11,000円〜(税込) ※予約成果課金はかかりません |
予約成果課金が発生 |
グルメサイトの利用にかかる費用相場

掲載料:数万円〜数十万円/月
グルメサイトへお店の情報を掲載する場合、一般的に月額数万円〜数十万円の掲載料が発生します。
料金はサイトの種類やプラン内容、表示順位などによって異なります。
無料掲載が可能なサイトもありますが、上位表示や予約機能などが制限されるケースも多い ため、集客効果を重視する場合は有料プランの導入を検討するとよいでしょう。
予約手数料:1予約につき数十円〜数百円
一部のグルメサイトでは、ユーザーが予約をすると、その件数や人数に応じて予約手数料が発生します。
料金は 1件あたり数十円〜数百円程度が相場で、時間帯によっても異なる 場合があります。例えば、ディナータイムの予約は単価が高く設定されがちです。
手数料の一部は、ユーザー向けのポイント還元などにも活用されています。
費用対効果の算出方法
グルメサイトの利用を検討する際は、「どれだけの効果が出ているか=費用対効果」を確認することが大切です。
評価の目安としては、 1PVあたりの単価、顧客獲得単価、広告比率の3つの指標 があります。
指標を定期的にチェックすれば、コストに見合った集客効果が出ているかどうかを判断できます。
1PVあたりの単価=掲載費/月間PV
1PVあたりの単価とは、1ページ閲覧(PV)あたりにかかる広告費を示す数値です。「掲載費 ÷ 月間PV」で求められます。
例えば、月間PVが1万で掲載費が5万円なら、1PVあたり5円です。
この単価が低いほど、効率よく多くのユーザーに店舗情報を届けられていると言え、費用対効果が高い状態です。
顧客獲得単価=掲載費/予約人数
顧客獲得単価とは、1人の予約を得るために必要な広告費のことです。「掲載費 ÷ 予約人数」で求めます。
例えば、月に50人の予約があり、掲載費が5万円なら、1人あたり1,000円です。
この数値が低いほど、少ない費用で多くのお客さんを獲得できていると評価できます。
広告比率=掲載費/予約売上
広告比率は、「予約による売上」に対して、どれくらい広告費がかかっているかを示します。計算式は「掲載費 ÷ 予約による売上」。
例えば、月に20万円の売上があり、掲載費が4万円なら広告比率は20%です。
比率が低いほど利益率が高いため、コストパフォーマンスの良い広告運用ができていることになります。
費用対効果シミュレーション例
ある飲食店がグルメサイトに月5万円で掲載したとします。
〇 効果が高いケース | △ 効果が低いケース |
---|---|
月のサイト閲覧数(PV)が1万、予約件数が100人、予約による売上が40万円だった場合、以下のようになります。 1PVあたりの単価:5万円 ÷ 10,000PV = 5円 顧客獲得単価:5万円 ÷ 100人 = 500円 広告比率:5万円 ÷ 40万円 = 12.5% この場合、少ないコストで多くの予約や売上が取れているため、費用対効果は非常に高いといえます。 |
同じく月5万円で掲載した別の店舗が、月のPVが2,000、予約は10人、売上が5万円だったとします。 1PVあたりの単価:5万円 ÷ 2,000PV = 25円 顧客獲得単価:5万円 ÷ 10人 = 5,000円 広告比率:5万円 ÷ 5万円 = 100% この場合、広告費と売上が同じになっており、利益が出ていない状況です。予約数も少なく、1人あたりの獲得コストが高いため、費用対効果は低いと判断されます。 |
グルメサイトの選定ポイント
- 店のターゲットと合致する媒体を選ぶ
- 掲載店舗数・利用者数が多いほど認知拡大に有利
- 機能の充実度(クーポン、口コミ、SNS連携など)
- 費用対効果(高額プランほど露出が増える)
店のターゲットと合致する媒体を選ぶ
グルメサイトにはそれぞれ特徴があり、利用しているユーザー層も異なります。
例えば、若年層向けのトレンド系サイトもあれば、接待や高級志向の利用が多いサイトもあります
お店の客層とサイトのユーザー層が合っていないと、どれだけ情報を発信しても集客にはつながりません 。
まずは「自分のお店が誰に来てほしいのか」を明確にし、そのターゲットに合うサイトを選びましょう。
掲載店舗数・利用者数が多いほど認知拡大に有利
掲載店舗数や利用者数が多いグルメサイトは、それだけ人目に触れる機会が多く、認知度アップに効果的です。
多くのユーザーが日常的に利用している媒体に掲載することで、新規来店のきっかけを作りやすくなります 。
ただし、単に会員数が多いだけでなく、実際に利用されている「月間のアクセス数」にも注目することが大切です。
機能の充実度(クーポン、口コミ、SNS連携など)
グルメサイトによって、利用できる機能には違いがあります。
例えば、口コミの掲載、クーポンの配信、SNSとの連携、予約管理など、 機能が多いサイトほど、集客や販促の手段が増えます 。
高額プランでは、ページのデザインカスタマイズや画像掲載数の拡張などが可能な場合もあります。自店の課題に合った機能が使えるかをよく確認しましょう。
費用対効果(高額プランほど露出が増える)
グルメサイトには無料プランと有料プランがあり、有料になるほど使える機能が増えたり、上位表示されたりする傾向にあります。
高額なプランは費用もかかりますが、サイト内で目立つ位置に表示されるため、集客効果が高くなる 可能性があります。
ただし、予算と見合った集客が得られるか、費用対効果をシミュレーションしてから導入を判断しましょう。
グルメサイトのメリット
- 新規顧客にアプローチできる
- クーポンや予約機能で集客アップ
- 蓄積データで次の集客戦略に活かせる
- 電話対応の負担も軽減できる
- SNS連動型サイトで拡散力アップ
新規顧客にアプローチできる
グルメサイトに掲載すると、新しいお客さまにお店を知ってもらいやすくなります。
ユーザーはジャンルや場所、利用目的に合わせて検索する ため、自分のお店のターゲット層に効率よくアピール可能です。
特にまだ来店したことのない人にも届くので、認知度アップや集客増加につながりやすいメリットがあります。
クーポンや予約機能で集客アップ
多くのグルメサイトでは、クーポン配信やWeb予約などの便利な機能があります。
クーポンは来店のきっかけになり、予約機能があるとユーザーは24時間いつでも手軽に予約可能 です。
これにより、予約の取りこぼしを防ぎ、効率的に集客を増やせるので、お店の売上向上に役立ちます。
蓄積データで次の集客戦略に活かせる
グルメサイトに掲載すると、来店客の年齢層や予約のタイミングなど、多様なデータが自動で蓄積されます。
これらの情報を分析すれば、 効果の高いクーポン内容や来店しやすい時間帯がわかり、効率的な集客プランを立てられます 。
データ活用により、無駄なく集客効果を最大化できるのが大きなメリットです。
電話対応の負担も軽減できる
グルメサイトのWeb予約機能を使えば、電話での予約受付を減らせます。
特に、忙しい時間帯に電話が集中すると、スタッフが対応しきれないケースも少なくありません。
Web予約ならお客さまが自分で簡単に予約できる ため、電話のやりとりが減り、スタッフは店内業務に集中できます。電話の取りこぼしによる機会損失も減らせるでしょう。
SNS連動型サイトで拡散力アップ
SNS連動型のグルメサイトは、 ユーザー同士が口コミや写真を気軽にシェアできるため、拡散力が高いのが特徴 です。
例えば「Retty」などでは、実名制で信頼性の高い口コミが多く、SNS感覚で情報が広まります。
これにより、自然な形で店舗の認知が広がり、新たなファン獲得につながるチャンスが増えます。
グルメサイトのデメリット
- 月数万円〜の費用が発生する
- リピーターにつながりにくい
- 無料プランでは機能が限定的
- 上位表示には追加費用が必要
- 費用をかけても予約が増えるとは限らない
月数万円〜の費用が発生する
グルメサイトの有料プランを利用すると、月に数万円から数十万円の費用がかかります。
初期費用が無料でも、継続的な掲載料やオプション費用が発生することが多い ため、費用対効果をしっかり計算することが重要です。
集客効果が費用に見合わない場合、結果的に損失につながるため、導入前に売上予測や費用計画を立てましょう。
リピーターにつながりにくい
グルメサイトで集客したお客さまの中には、 初回限定クーポン目当てで来店する人も多く、リピーターになりにくい傾向 があります。
クーポンだけで集客すると、利益が薄くなったり、一度きりの来店で終わってしまう可能性があるのです。
リピーターを増やすには、スタンプカードやSNS、店内キャンペーンなど、別の方法も合わせて取り組む必要があります。

無料プランでは機能が限定的
無料プランのグルメサイトは、使える機能が限られており、掲載ページのデザイン変更やクーポン配信などができないことも多いです。
そのため、 お店の魅力を十分に伝えにくく、集客効果が低くなる傾向に あります。
無料で始められても、本格的に集客したい場合は、有料プランの検討が必要です。
上位表示には追加費用が必要
グルメサイトでは、広告費を多く払うほど検索結果の上位に表示されやすくなります。
無料プランや低価格プランでは、どうしても目立ちにくく、多くのユーザーに見てもらえません 。
目立つ場所に掲載したい場合は、優先表示や特集掲載といった追加料金が必要です。効果的に集客するには、費用面も考慮してプランを選びましょう。
費用をかけても予約が増えるとは限らない
グルメサイトに費用をかけても、必ずしも予約や売上が増えるとは限りません。
掲載ページの閲覧数が多くても、実際の予約につながらないケースもあります。
費用対効果を常にチェックしながら、 お店のサービスやメニューの魅力向上にも力を入れ、総合的に集客力を高めることが重要 です。
グルメサイト離れの傾向もある
近年、グルメサイトの評価や口コミの信頼性に疑問を持つユーザーが増えています。
実際、 ある調査では約3割の人が「グルメサイトの情報を信用しない」と答えている のです。
そのため、飲食店を探すときにグルメサイトを使わず、SNSや直接の口コミを頼る人が増えてきました。
こうした動きはグルメサイト経由の集客に影響を与える可能性があり、飲食店側にも柔軟な対応が求められています。
Googleビジネスプロフィールが注目されている
Googleビジネスプロフィールは無料の店舗情報発信ツール
Googleビジネスプロフィールは、 Googleマップや検索結果に店舗情報を無料で掲載できるサービス です。
営業時間や住所、電話番号のほか、写真やメニューも掲載可能です。口コミの管理や返信、最新情報の発信も行えます。
無料で使えるため、コストをかけずに効果的にお店の情報を多くの人に届けられる便利な集客ツールとして注目されています。
飲食店検索の新定番は「Googleマップ」
最近では、飲食店を探す際に「Googleマップ」を利用する人が増えています。
実際、 Googleマップを使って飲食店を検索するユーザーは約54.5%にのぼるというデータも あります。
スマートフォンの普及により、外出先からでも手軽に検索できる点が支持されており、飲食店探しの新定番となりつつある状況です。
時代の変化に応じた対策を講じることで、より多くの集客が見込めるでしょう。

Googleビジネスプロフィールとは?登録方法や使い方、集客効果アップのコツを徹底ガイド
本記事ではサービスの基礎知識から登録方法、MEO対策、そして支援ツール導入への手順までを初心者でもわかりやすく解説します。
詳しくはこちらグルメサイトのポイント還元率を比較(ユーザー向け)
グルメサイトの予約は、席の確保だけでなく、ポイント獲得の大きな機会となります。
なお、この情報は2025年6月時点の情報です。時期や店舗によって情報が異なる可能性があるため、ご利用の際は最新情報をご確認ください。
サイト名 | 公式の基本還元 (1名あたり) |
---|---|
食べログ | 予約人数1人につきTポイント50P (6:00~15:59は10P) |
Retty | 予約人数1人につきPayPayポイント50P (6:00〜14:59は10P~) |
ホットペッパーグルメ | 予約人数1人につきPontaかdポイント50P (7:00~14:59は10P) |
ぐるなび | 予約人数1人につきぐるなびor楽天ポイント50P (7:00~14:59は10P) |
一休.com レストラン | 予約人数1人につきPayPayポイントか、 一休ポイント200P (ディナー以外は100P) |
ヒトサラ | 予約人数1人につきポイント50P (6:00~15:59は10P~) |
グルメサイトに関するよくある質問
A
「一休.com レストラン」は、独自の基準をクリアした店舗のみを掲載しています。選び抜かれた店舗のみが掲載されているため、信頼性の高い情報が得られます。
A
「一休.com レストラン」や「ヒトサラ」は、高級店を中心に掲載しているグルメサイトです。利用者も高級志向や富裕層の方が多い傾向にあります。
A
「ぐるなび」では、来店人数に応じて楽天ポイントが貯まります。
A
「ホットペッパーグルメ」では、来店人数に応じてdポイントも付与されます。
A
以下のグルメサイトは、無料で店舗情報を掲載できます(一部機能制限あり):
・食べログ
・ホットペッパーグルメ
・ぐるなび
・Retty
まとめ
グルメサイトは、飲食店の認知拡大や集客強化に役立つ重要なツールです。
食べログやホットペッパーグルメのように幅広い層へアプローチできるサイトもあれば、一休.comレストランやヒトサラのように高級志向の顧客向けの媒体もあります。
費用や機能、ユーザー層はサイトごとに異なるため、自店の目的や予算に合わせた選定が不可欠です。
なかでもRettyは、実名口コミやSNS的な拡散力、無料から始められる手軽さが魅力。 複数サイトを比較・検討しながら、自店舗に最適な集客チャネルを見極めましょう。

この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!