戸建住宅におすすめのスマートロック4選

忘れ物になってはならない自宅の鍵ですが、皆さんはどのように持ち歩いていますか?キーホルダーをつけてわかりやすくしたり、または鍵だけそのまま持ち歩く方など、様々な形があるかと思います。しかしこの忙しさに追われた現代においては、うっかり鍵をかけ忘れてしまった!というようなことも稀にあるのです。鍵は閉めたけどバッグの中でなかなか取り出せないなどの状況も多々ありますよね。そんな時代に重宝する鍵の登場です。それが『スマートロック』と呼ばれるものです。今回は、スマートロックの魅力的な部分をご紹介していきます。

スマートロックとはどんなもの?

 既に存在している鍵に、電子通信システムを取り付けてスマートフォンなどのデバイスにより開閉錠できる機能をもつ鍵のことを言います。このスマートロックですが、デバイスのひとつの操作だけで鍵の開閉ができてしまうから驚きです。スマートロックのおかげで、鍵のかけ忘れ防止や持ち出し忘れなどを回避できるため、とっても便利なシステムなのです。 引用元:https://orange-operation.jp/posrejihikaku/system-app/15631.html

スマートロックの使い方

 スマートフォンにあらかじめインストールしておいたスマートロック用のアプリを使って、鍵の開閉をします。また、アンドロイドであれば元々ついているスマートロックの機能を設定するだけで、簡単に使うことができます。設定方法などは、機種やアプリによって様々ですが、そのほとんどは約10分ほどで設定完了となるため、その場ですぐに使い始めることが可能です。 引用元:https://aprico-media.com/posts/1881

スマートロックのメリットとデメリット

 デジタル化されているものには全て、良い点もあれば難点も存在します。もちろん、悪いほうにばかり目が行ってしまうのは残念ですが、両方を理解したうえで使うことが安心なのではないでしょうか。

メリット

既存の鍵に後付けできるところからして、今後も幅広く使われていくかと思いますが、いちばん大きいのはやはり、鍵のかけ忘れや置いてきてしまうパターンの防止対策ではないでしょうか。常に持ち歩くことになるスマートフォンが鍵になるので、その点では忘れ物に入らないと言えるでしょう。また、オートロック機能も備わっているためかけ忘れたかなと不安になることも少ないはずです。

デメリット

スマートロックは電池式のタイプがほとんどです。そのため、電池がなくなる前に補充する必要があります。また、万が一スマートフォンすらも忘れて出てきてしまった場合、自宅に入るのが難しくなるのでそこは注意したいですね。 引用元:https://yoshikazu-komatsu.com/smartlock-recommend/#i-3

おすすめのスマートロック4選

 鍵の開閉で心配が多くなるのは、おそらく戸建て住宅のほうが比率として高いのではないかと思います。例えば、お子様のいるご家庭や高齢の方の同居している場合など、その生活パターンからすると鍵でのお悩みは多々あるのではないかと思います。しかし、スマートロックを使うことによってその問題はかなり解決されるのではないでしょうか?スマートロックは後付けが可能なので今からでも遅くはありません。ここからは、おすすめのスマートロック5種類をご紹介していきます。

『Qrio』

 こちらの鍵は、解錠がハンズフリーつまりドアに近づくだけで鍵が開けられるという優れものです。また、オートロックもただのオートロックではなく、センサーが反応して自動的に開閉するというものです。まさに、次世代のストレスフリーな鍵ですよね。さらに合鍵も発行できるとのことで、シェアすることはもちろん、小さなお子様や高齢の方にも使いやすい”Qrio Key”と言われるものもあります。 引用元:https://qrio.me/smartlock/feature/ Qrioスマートロックの詳細については下記のページからもお問合せいただけます。

MANOMA公式ページ

『SESAMI』

 こちらのモデルは、まるっとした見た目のかわいらしいスマートロックです。元々はスマートロックが主流になりつつあるアメリカからきたもので、国内に入ってきた時点ではサイズが小さめになりました。その上、取り付けも取り外しも簡単なので、女性に人気がありそうです。おすすめポイントは、バッテリー寿命が長いということ。さらに、鍵のシェアも可能なのでシェアハウスなどにもおすすめですね。 引用元:https://jp.candyhouse.co/

『NinjaLock』

続いて、『NinjaLock』は、戸建て住宅でたくさんの人と鍵を共有することがある可能性のある大家族におすすめのスマートロックです。 スマホのアプリで鍵を共有するため、物質的な鍵を持ち歩く必要もなく、さらにはアプリ上で鍵が暗号化されているためセキュリティ性についても安心できます。また、共有した鍵を取り消したり、時間制限をかけることもできるので、ある一定の時間のみ共有したいという場合にも柔軟に対応することができるでしょう。 特にお子様に鍵を扱わせる場合は、大人がしっかりと管理をしていなければなりません。NinjaLockでは子供のスマホに共有した鍵は大人が共有時間や制限を設けることができる上に、鍵の開閉の履歴も確認することができるのでお子様と住宅の安全両方をスマホで簡単に守ることができます。 また、『NinjaLock』は、鍵・錠前の大手メーカーである美和ロックと共同開発した住宅向けのスマートロック『NinjaLockM』というモデルもあります。『NinjaLockM』は基本的に管理者向けのスマートロックで、交通系IC、スマホアプリ、パスワードでの開錠が可能なものです。戸建住宅を一時民泊に利用するなどの場合も簡単に鍵の受け渡しをすることができ、随時、工事中・募集中・入居時・退去時など切替のタイミングで『運用モードの変更』を行えば簡単に住宅の管理をすることができます。 『NinjaLock』、『NinjaLockM』いずれも買取型のため、月額費用等も必要ありません。 『NinjaLock』詳細ページ 『NinjaLockM』詳細ページ

『danalock』

 このスマートロックは、いよいよiPhoneのSiriに対応したモデルです。Apple製品との相性が良いため、様々なAppleの機能に対応しています。さすが相性が良いだけあって、そのデザイン性や機能性は他に劣ることはありません。またSiriに話しかけるだけで、今の鍵の状態やこれから解錠してほしいときなど、スマートに動かすことが可能です。 引用元:http://danalock.jp/v3/

まとめ

スマートロックには、ここでご紹介した以上のメリットがたくさんあります。戸建て住宅だけでなくても、シェアハウスで活用したりもありですよ。家庭用の防犯対策としてもばっちりなので、安心した家作りが可能になります。こんなに鍵の解錠やドアの開閉がスマートになった時代です。ぜひ、ご自宅への取り付けも考えてみてはいかがですか?   

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Wiz Cloud編集部

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