【スマホが会社の電話に】工事不要&最短1週間で市外局番も使えるクラウドPBX
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目次

  1. 電話転送とは?仕組み・種類・利用シーン
    1. 電話転送の基本構造(発信者・転送元・転送先)
    2. 3つの転送方式(無条件/無応答/応答後)
    3. 個人・法人で異なる利用目的
  2. 電話転送の目的別やり方
    1. 【個人向け】携帯・スマホの着信を他番号へ転送する
    2. 【法人向け】会社の固定電話をスマホに転送する
    3. 【上級者向け】自動振り分け・営業時間外応答など
  3. 【主要キャリア】電話転送サービスの設定・料金・解除方法
    1. NTTボイスワープの設定(加入電話/ひかり電話)
    2. ドコモの転送でんわ設定(1421/1420)
    3. auの着信転送設定(1424/1422)
    4. ソフトバンクの転送電話設定(光・モバイル)
    5. 【注意】転送設定の解除忘れ・遠隔操作トラブルの防ぎ方
  4. スマホ・機種別の電話転送設定ガイド(iPhone/Android)
    1. iPhoneの電話転送設定・マーク・通話料・留守電転送
    2. Androidの電話転送設定(Pixel/Galaxy/AQUOSなど)
    3. Apple Watch・スマホ2台など特殊な電話転送設定
    4. 【MVNO別】ahamo/povoなどの電話転送対応状況一覧
  5. 従来型の電話転送サービスが抱える5つのデメリット
    1. 転送通話料の負担が増える(コスト問題)
    2. 転送先が実質1番号に偏る(負荷集中)
    3. 会社番号での折り返しができない(信用低下)
    4. 迷惑電話まで転送される(ストレス増)
    5. 取次ぎ・着信判別ができない(業務効率低下)
  6. 【法人向け】クラウドPBX・IVRで実現する次世代の電話転送
    1. クラウドPBXによる内線転送(通信料無料・複数転送)
    2. IVR(自動音声応答)による着信振り分け・自動応答
    3. Microsoft Teams・Zoom Phoneでのクラウド転送事例
    4. 【料金比較】クラウドPBX/従来転送サービスのコスト差
  7. 【比較表】おすすめのクラウドPBXサービス8選
  8. 【無料で試せる】個人・小規模事業者向けの転送設定方法
    1. キャリア無料オプションの活用(無条件転送・遠隔転送)
    2. 無料電話転送アプリでできること・限界
    3. IP電話・050アプリで低コスト運用する方法
  9. 電話転送を導入するときのチェックリスト
    1. 転送コスト・通話料の負担範囲を確認
    2. 遠隔で転送ON/OFF操作が可能か?
    3. 迷惑電話対策・営業時間設定などの機能性
  10. 電話転送のよくある質問(FAQ)
  11. まとめ│電話転送の課題をクラウドで解決しませんか?

固定電話・スマホ転送のやり方を徹底解説│無料サービスの限界からクラウドPBXでのコスト削減術まで

「電話をスマホに転送したいけどどう設定する?」
「転送すると通話料はいくらかかる?」
「会社の固定電話もスマホに転送できる?」


電話転送は、不在時でも確実に着信を受けられるようにする基本機能であり、個人・法人を問わず幅広く利用されています。

しかし、用途に合わない転送方式を選ぶと、番号表示の不一致や迷惑電話の転送、転送先の偏りなどが発生し、結果として業務効率を下げる原因になります。

本記事では、電話転送の仕組み・種類・設定方法から、法人向けの最適解となるクラウドPBXまで、初心者にもわかりやすく体系的に解説します。
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目次

▼この記事で紹介している商品

電話転送とは?仕組み・種類・利用シーン

電話転送とは?仕組み・種類・利用シーン

電話転送の基本構造(発信者・転送元・転送先)

  • 発信者:転送元の番号へ発信
  • 転送元:着信を受け、転送を実行
  • 転送先:最終的に通話を受ける端末

電話転送は、 「発信者」「転送元」「転送先」の3者が連携して成立する仕組み です。

発信者が代表番号など転送元へ発信し、転送元が着信を検知すると、あらかじめ登録された転送先(携帯電話・別拠点など)へ自動または手動で通話を引き継ぎます。

転送時の通話料は、一般的に「発信者→転送元」「転送元→転送先」の二つの通話区間で計算され、後者は契約者(多くは企業側)が負担します。

3つの転送方式(無条件/無応答/応答後)

電話転送は、着信時の応答状態に応じて 「無条件転送」「無応答転送」「応答後転送」の3種類 に分類されます。

無条件転送は転送元で着信音を鳴らさず、すべての着信を即時転送する方式で、無人オフィスやフルリモート時に最適です。

無応答転送は一定時間応答がない場合のみ転送する仕組みで、転送までの呼出時間を5〜60秒の範囲で1秒単位に設定できるサービスもあります。

応答後転送は一度受話してから保留操作などを経て別番号へ転送する方式で、内線転送として広く使われますが、外線転送の場合は転送区間の通話料が追加で発生します。

転送方式 実行タイミング 転送までの時間設定
無条件転送 着信と同時に即時転送 時間設定なし
無応答転送 一定時間応答がない場合に転送 5〜60秒を1秒単位で設定可能
応答後転送 応答後に手動で転送 一次対応の所要時間に依存

個人・法人で異なる利用目的

電話転送は個人・法人のどちらでも利用されますが、目的と重視ポイントは大きく異なります。

法人では、外出・訪問・テレワークなど従業員が常にオフィスにいない状況を前提に、代表番号の着信を確実に担当者へ届けることが最優先 です。

クラウドPBXを導入すればスマートフォンを内線化し、オフィス以外の場所からでも内線同士の転送を無料で利用できるため、通話コスト削減にも直結します。

一方、個人では自宅の固定電話にかかってくる重要な連絡を外出先で受ける、留守中の着信を逃さないといった用途が中心です。

個人事業主では、夜間や休日に特定番号へ転送する「時間帯別転送」設定を活用し、緊急連絡に備えるケースも見られます。

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電話転送の目的別やり方

【個人向け】携帯・スマホの着信を他番号へ転送する

携帯電話・スマートフォンでは、各キャリアが提供する着信転送サービスを利用する ことで、特定の番号へ自動で通話を引き継げます。

月額料金は多くのキャリアで無料ですが、転送先への通話料は契約者側の負担となります。

例えば、auでは無応答転送の呼出時間を5〜55秒の範囲で細かく設定でき、生活リズムや勤務形態に合わせた応答率の最適化が可能です。

遠隔で転送のオン・オフができるキャリアもあるが、海外からの操作を終了したサービスもあるため、事前に仕様を確認しておく必要がある

【法人向け】会社の固定電話をスマホに転送する

企業の固定電話をスマートフォンへ転送する方法は、 固定電話の転送オプション(例:NTTのボイスワープ)とクラウドPBXの2種類 に分かれます。

固定電話オプションは導入が容易ですが、転送のたびに通話料が発生し、営業電話や誤発信が多い環境ではコストが膨らみやすい点が課題です。

一方クラウドPBXでは、スマートフォンを社内の内線として扱うため、転送が内線処理となり通話料が原則無料になります。

さらに、外出先から折り返す際も会社番号を表示でき、従業員の個人番号を出さずに対応できるため、プライバシーを守りつつ一貫した顧客対応も実現できます。

転送方法 転送元→転送先
通話料
転送先の数 折り返し時の
発信番号
固定電話
オプション
契約者負担 原則1番号 個人番号になることが多い
クラウドPBX 無料(内線転送扱い) 複数端末へ同時転送可能 会社番号を使用可能

【上級者向け】自動振り分け・営業時間外応答など

より高度な電話運用を行う場合は、クラウドPBXとIVR(自動音声応答)の組み合わせが有効 です。

IVRは、問い合わせ内容を自動で判別し、最適な部署・担当者へ振り分けることで特定社員への着信集中を防ぎます。

さらに、営業時間外の動作を細かく設定でき、夜間は自動音声で案内のみを行い、緊急性の高いメニューだけ担当者へ転送するといった柔軟な運用が可能です。

また、登録済み番号のみを転送対象とするホワイトリスト機能を用いることで、営業電話の自動排除や無駄な転送通話料の削減にもつながります。

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【主要キャリア】電話転送サービスの設定・料金・解除方法

キャリア NTT
ボイスワープ
ドコモ
転送でんわ
au
着信転送サービス
ソフトバンク
転送電話(モバイル)
ソフトバンク
着信転送(ケーブル)
回線種別 加入電話 / ひかり電話 モバイル モバイル モバイル 固定電話(光)
月額料金
(税込)
550〜880円 無料(要申込) 無料 無料 550円
転送通話料 契約者負担 契約者負担 契約者負担 契約者負担 契約者負担
無応答転送の柔軟性 5〜60秒を1秒単位で設定可 0〜120秒で細かく設定可能 5〜55秒で調整可能 条件転送対応 無条件転送のみ
遠隔操作 あり(Web / 特番) あり(090-310-142X) 国内のみ あり あり
主な制限
特徴
転送先を最大10番号登録可(ボイスワープセレクト) 海外番号へ転送可/ahamoでは利用不可 iOS 18の「ライブ留守番電話」ONで無応答転送不作動の可能性 圏外・電源OFF時の転送に強い 無応答・話中転送非対応という特殊制限


主要キャリアが提供する電話転送サービスは、 月額無料または低コストで利用でき、14XXの特番操作によるシンプルな開始・停止が共通の仕組み です。

ただし、転送元から転送先への通話料は契約者が全額負担となるため、着信数の多い業務では費用が大きく変動します。

また、各キャリアは「無応答転送の秒数調整」「海外番号への転送対応」「条件転送の種類」「遠隔操作の可否」などに細かな仕様差があり、用途に応じた選定が欠かせません

特に、受付窓口・コールセンター・夜間当番など、転送条件を細かく制御したい業務領域では、サービスごとの設定柔軟性を踏まえて導入を検討することが重要です。

NTTボイスワープの設定(加入電話/ひかり電話)

  • 転送先登録(ひかり電話):142 → 2 → 転送先番号+# → 1
  • 無条件転送開始(ひかり電話):142 → 1 → 1
  • 無応答転送開始(ひかり電話):142 → 1 → 2
  • 話し中転送開始(ひかり電話):142 → 1 → 3
  • 無応答時と話中時転送の併用(ひかり電話):142 → 1 → 4
  • 転送停止(共通):142 → 0
参考:ボイスワープの設定方法について│NTT西日本

NTTの「ボイスワープ」は、 加入電話およびひかり電話向けの転送サービスで、利用状況に合わせた細かな呼制御が可能 です。

ひかり電話では、無応答転送の発動時間を 5〜60秒の1秒単位 で調整でき、受付窓口やコールセンターの応答率を最適化する場面で利用されることがあります。

また、電話機からの特番操作に加えて「Web設定ツール」から遠隔で転送を開始・停止できるため、複数拠点を管理する企業でも運用しやすい点が特徴です。

「ボイスワープセレクト」を利用すれば、最大10番号への登録が可能となり、時間帯別や着信内容に応じた柔軟なルーティングにも応用できる

ドコモの転送でんわ設定(1421/1420)

  • 転送開始:1421
  • 転送解除:1420
  • 遠隔操作:090-310-1421 → 転送対象の携帯番号 → 暗証番号
参考:操作・設定方法 | 転送でんわサービス│NTTドコモ

ドコモの「転送でんわサービス」は、 圏外・通話中・無応答などの状況に応じて自動転送できる無料サービス です。

特徴的なのは、海外の固定・携帯番号へ転送できる点で、海外出張時に国内拠点の受電体制を維持したいケースで利用されます(※)。

無応答転送の呼び出し時間は0〜120秒の範囲で設定でき、キャリアの中でも制御性が高い部類に入ります。

遠隔操作にはネットワーク暗証番号(4桁)の入力が必須で、専用アクセス番号を利用して外部から転送状態を変更可能です。

※別途「国際着信転送サービス」の申込が必要

なお、ahamoでは本サービスは利用不可な点に注意が必要

auの着信転送設定(1424/1422)

  • 無条件転送開始:1424+転送先番号
  • 無応答転送開始:1422+転送先番号
  • 転送停止:1420
  • 転送秒数変更:1418XX(XX=05〜55)
参考:着信転送サービス | サービス・機能│au

auの「着信転送サービス」は、 無条件転送・無応答転送・話中転送など複数の条件設定に対応し、月額料金は無料 です。

無応答転送の開始時間は 5〜55秒 の範囲で調整でき、業務中の取り逃し防止に有効です。

一方で、iOS 18搭載の「ライブ留守番電話」を有効にしている場合、端末側で先に処理されることで無応答転送が作動しないケースが確認されています。

この場合は、転送秒数を 12秒以内に設定する、またはライブ留守番電話機能を無効にする対応が必要です。

海外からのリモート転送操作は2022年に提供終了しており、国外での利用には制約がある

ソフトバンクの転送電話設定(光・モバイル)

  • 転送先登録:142 → 2 → 転送先番号+#
  • 転送開始:142 → 1
  • 転送停止:142 → 0
参考:ケーブルライン付加サービス 着信転送サービス│ソフトバンク

ソフトバンクの転送設定は、 モバイル向け「転送電話」と、固定回線(ケーブルライン)向け「着信転送サービス」で仕様が異なります

モバイル向け「転送電話」は月額無料で、圏外・電源OFF時でも転送される点が利便性を高めています。

一方、固定回線向けサービスは月額550円(税込)ですが、無条件転送のみ対応しており、無応答転送や話中転送には非対応という明確な制限があります。

受付窓口や医療機関など「常時特定番号へ転送する」運用には適していますが、転送条件を細かく制御したい業務には不向きです。

【注意】転送設定の解除忘れ・遠隔操作トラブルの防ぎ方

転送設定の解除忘れは、不要な転送通話料の発生に加え、オフィスの受電がすべて外部へ流れてしまい、社内で電話が取れない状態を生むなど、業務上の重大な支障につながります。

特に無条件転送を利用している場合、外出後に設定を戻し忘れると、長期間にわたって電話機能が実質的に停止するリスクがあります。

この問題を防ぐには、 転送のオン・オフをスケジュールで自動化できるクラウドPBXの利用が最も確実 です。

また、Web管理画面で操作できる環境では、RPAによる特番入力や設定変更の自動化も有効で、人的ミスによるトラブルを大幅に減らせます。

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スマホ・機種別の電話転送設定ガイド(iPhone/Android)

iPhoneの電話転送設定・マーク・通話料・留守電転送

  1. 「設定」→「電話」
  2. 「自動電話転送」をオン
  3. 「転送先」に番号を入力
参考:iPhoneで自動電話転送を設定する│Apple

iPhoneの「自動電話転送」は、 端末の設定画面から直接転送先番号を入力して利用できる機能 です。

日本の主要キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)では、各社が提供する着信転送サービスをiPhone側から操作する形で動作します。

設定が有効になるとステータスバーに転送アイコンが表示され、状態を即時確認できます。転送時の通話料は転送元の契約者が負担し、登録可能な転送先は1件のみです。

留守番電話を併用する場合、Apple Watchと連携することで音声メッセージの再生や文字起こしの確認が可能となり、外出時の受電管理を効率化できます。

Androidの電話転送設定(Pixel/Galaxy/AQUOSなど)

  1. 「電話」→ 設定
  2. 「通話」→「着信転送」
  3. 条件を選択
  4. 転送先番号を入力

Androidでは、Pixel・Galaxy・AQUOSなど 端末ごとに画面構成は異なりますが、「電話」アプリ内にある着信転送メニューから設定できます

転送時の通話料は転送元契約者が負担となり、設定可能な条件は「常に転送」「通話中」「不在着信」「圏外・電源OFF」の4種類です。

特に、圏外時のみ転送する設定は、地下フロアや工場など電波が不安定な環境で有効です。

設定後は各条件に登録した転送番号が表示され、動作状態を端末側で確認できます。

Apple Watch・スマホ2台など特殊な電話転送設定

  • Apple Watch:着信スクリーニング
  • スマホ2台:クラウドPBX併用により複数端末で共通番号を利用
参考:Apple Watchでの着信に応答する/拒否する│Apple

Apple Watchでは、着信前に相手の発話を自動文字化して通知する「着信スクリーニング」を利用でき、内容を確認してから応答の可否を判断できます。

また、業務でスマホ2台を使う環境では、クラウドPBXを併用することで複数端末で同一番号を扱え、折り返し時も会社番号を表示できるため、番号管理と情報セキュリティを両立することが可能です。

【MVNO別】ahamo/povoなどの電話転送対応状況一覧

  • ahamo:非対応
  • povo2.0:対応
  • LINEMO:対応
  • mineo / IIJmio / NUROモバイル:対応(無料)

オンライン専用プランやMVNOでは、転送機能の対応状況が事業者ごとに異なります

ahamoは音声転送サービスを利用できませんが、povo2.0やLINEMOは主要キャリアと同等の方法で転送設定が可能です。

mineo、IIJmio、NUROモバイル、イオンモバイルなど多くのMVNOでは着信転送機能を無料で提供しています。

ただし、転送通話料は各社共通で契約者負担となり、かけ放題オプションの対象外となることが多いため、転送頻度が多い契約ではコスト増の可能性があります。

従来型の電話転送サービスが抱える5つのデメリット

編集部

ここまで、主要キャリアやスマホ機種別の転送設定、MVNOの対応状況など、従来型転送サービスの使い方を整理してきました。
しかし、キャリア転送には仕組み上の制約があり、設定だけでは解決できない問題もあります。ここからは、従来型転送サービスが抱える主な5つのデメリットを整理します。

  • 転送通話料の負担が増える(コスト問題)
  • 転送先が実質1番号に偏る(負荷集中)
  • 会社番号での折り返しができない(信用低下)
  • 迷惑電話まで転送される(ストレス増)
  • 取次ぎ・着信判別ができない(業務効率低下)

転送通話料の負担が増える(コスト問題)

従来型の電話転送サービスでは、 発信者→転送元の通話料に加え、転送元→転送先の通話料を契約者が追加負担する構造が大きな負担 となります。

さらに、営業電話・間違い電話など業務外の着信まで転送対象となり、不要なコストが累積しやすい点も問題です。

固定電話の転送オプションは通話料単価も高いため、中小企業では年間数十万円規模の負担となるケースもあります。

転送先が実質1番号に偏る(負荷集中)

従来型の電話転送サービスは、キャリアによって複数の転送先を登録できる場合もありますが、 実際の運用では切り替えが手動・個別操作となるため、事実上は1番号への固定運用になりがち です。

特に無条件転送を利用する場合、転送先を切り替えるたびに特番操作や設定画面からの変更が必要になるため、実務では常に同じ担当者のスマートフォンへ着信が集中する構造になってしまいます。

その結果、代表番号の受電が特定の担当者に偏りやすく、他業務との兼務が難しくなるなど、業務負荷の不均衡を引き起こしかねません。

会社番号での折り返しができない(信用低下)

転送先のスマートフォンから折り返す際、従来型の電話転送サービスでは会社の代表番号を表示できません。

​​​​​​​通知されるのは担当者の個人番号で、相手にとっては「誰からの連絡か分かりにくい」「企業としての一貫性がない」と映ります

​​​​​​​法人取引では、代表番号からの発信が信頼の基盤となるため、番号表示のばらつきはサービス品質の評価にも影響します。

迷惑電話まで転送される(ストレス増)

従来型の電話転送サービスには着信を振り分ける仕組みがなく、営業電話や迷惑電話もすべて転送されます

​​​​​​​無条件転送を使う場合、担当者の業務中に突然不要な着信が入り、通話料まで発生する状況が繰り返されます。

​​​​​​​内容を確認するまで折り返しの必要性が判断できないため、心理的負担も大きくなりがちです。

取次ぎ・着信判別ができない(業務効率低下)

従来型の電話転送サービスには 担当者間で通話を引き継ぐ仕組みがなく、誤って受電した際は内容を聞き取り、別担当へ伝達し、折り返しを依頼する必要があります

​​​​​​​この「受電→共有→折り返し」のプロセスが余計な工数を生み、対応スピードを大きく損ないます。

​​​​​​​さらに応答後転送では、転送先のスマートフォンに自社番号が表示されることが多く、外線なのか社内連絡なのか即時判別できません。

​​​​​​​優先度判断の誤りや応対のばらつきが生じ、顧客体験にも影響します。内線化や着信識別を行えない点が、従来転送の根本的な限界です。

【法人向け】クラウドPBX・IVRで実現する次世代の電話転送

編集部

上記のデメリットから明らかなように、従来のキャリア転送方式には構造的な限界があります。
​​​​​​​そのため近年は、クラウドPBXやビジネスフォンアプリといったクラウド型の電話システムが、こうした課題を根本から解決する手段として注目されています。

クラウドPBXによる内線転送(通信料無料・複数転送)

クラウドPBXは、 主装置を従来の物理的な運用からクラウドに移行し、スマートフォンを内線として扱える点が特徴 です。

外線着信は内線転送として処理されるため、転送元から転送先までの通信料が発生せず、着信件数が多い環境でも費用が増えません。

​​​​​​​スマートフォンから折り返す際も会社番号をそのまま通知でき、個人番号の露出を避けながら統一された発信体制を維持できます。

​​​​​​​従来転送の「コスト」「分散性」「番号表示」といった課題を一度で解消できる仕組みです。

IVR(自動音声応答)による着信振り分け・自動応答

IVRは 自動音声で着信に応答し、発信者の番号選択に応じて転送先を自動で切り替える仕組み です。

​​​​​​​受付担当がすべての電話内容を確認する必要がなくなるため、一次対応の工数が大幅に減り、対応速度と品質が安定します。

​​​​​​​さらに、IVRは時間帯制御に強く、営業時間外の案内や緊急連絡だけを担当者へ転送するなど、細かな運用ルールを構築できます。

​​​​​​​迷惑電話の自動振り分けや、特定顧客の優先接続といった高度な設定にも対応し、少人数組織でも安定した電話体制を維持することが可能です。

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Microsoft Teams・Zoom Phoneでのクラウド転送事例

近年は、PBX機能と統合コミュニケーションツールを組み合わせた運用が広がっています。

​​​​​​​Microsoft Teams、Zoom Phoneなどのサービスは、外線番号をクラウドPBXと連携させることで、PCやスマートフォンのアプリから会社の外線着信を直接受けられます。

​​​​​​​固定電話がなくても、チャット・会議・外線対応を同じツール内で処理でき、テレワーク環境でもオフィスと同等の応対品質を維持することが可能 です。
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【料金比較】クラウドPBX/従来転送サービスのコスト差

従来型の電話転送サービスでは、転送元から転送先までの通話料を企業側が負担するため、代表番号の着信が多い企業ほど費用が膨らみやすく、営業電話や誤着信でも課金が発生します。

一方 クラウドPBXは、この転送区間を内線扱いで処理する仕組みのため通信料が発生せず、月額料金を支払っても総コストが下がる ケースが少なくありません。

​​​​​​​また、導入に工事が不要で初期費用を抑えられる点もメリットです。

​​​​​​​加えて、複数端末への同時転送や会社番号での折り返し発信など、従来は追加費用がかかる機能を標準で利用でき、長期的な運用コストを安定させる基盤を整えられます。

項目 従来転送サービス
(ボイスワープなど)
クラウドPBX(平均値)
月額利用料 約550円(住宅用) 1,000〜3,000円/ユーザー
転送通話料 契約者負担 無料(内線扱い)
工事費 約2,200円 0円(工事不要)
転送先数 1番号のみ 複数端末へ同時転送可
折り返し発信 会社番号を使用不可 会社番号を使用可能

【比較表】おすすめのクラウドPBXサービス8選

項目 CLOUD PHONE Zoom Phone IP-Line トビラフォン Cloud MOT/TEL BIZTEL ビジネスフォン VoiceX クラコールPBX
提供元 (株)Wiz ZVC JAPAN(株) (株)プロディライト トビラシステムズ(株) (株)バルテック (株)リンク,ブライシス(株) (株)コムスクエア (株)三通テレコムサービス
番号種別 0ABJ, 050, 0120/0800 0ABJ, 050, 0120/0800 0ABJ, 050, 0120/0800 050, 0ABJ(オプション) 0ABJ, 050 0ABJ, 050, 0120/0800 0ABJ, 050 0ABJ, 050, 0120/0800
通話品質 クラスA 99.999% SLA保証 クラスA(64kbps高音質) クラスA相当 クラスA(固定電話相当) 高安定性(国内大手利用) クラスA 高信頼品質(要確認)
初期費用 0円 0円 1,100~2,750円 3万3,000円(0ABJ工事5万5,000円) 32,780円~ 5万5,000円~ 3万円~※税表記なし 0円
月額料金 770円/ユーザー
・050:330円
・市外局番:1,100円
・0120:2,200円
1,980円~/ユーザー 1,100円/2チャネル 3,300円/2チャネル 6,578円/20チャネル 2万3,100円~ 890円/ユーザー
※税表記なし
1,078円/ユーザー(6人以降上限5,390円)
導入スピード 最短1週間 約1.5~2か月 最短1週間 約1~2週間 最短3営業日 約5営業日 約1週間 即日利用可(工事不要)
主な通話料 要問い合わせ 国内・47か国通話定額 固定:3分8.69円/携帯:1分16.5円 固定:3分8.8円/携帯:1分17.6円 固定:3分8.8円/携帯:1分17.6円 固定:3分8.8円/携帯:1分19.8円 固定:3分8円/携帯:1分18円(0ABJ)※税表記なし 固定:3分8.8円/携帯:1分17.6円
主な機能 通話録音、IVR、SMS自動送信、モバイル内線化 通話録音、IVR、ビデオ会議切替、Teams連携 内線通話、IVR、通話録音、CRM連携、国際通話 迷惑電話フィルタ、AI文字起こし、IVR、要約機能 内線・転送・録音・自動精算、公私分計 IVR、録音、音声テキスト化、セキュリティ管理 録音、AI解析、コンタクトセンター機能 録音、転送、保留、IVR
導入実績 6,500社以上導入 700万件以上導入 全国34局エリア展開 利用企業多数(ブランド利用1,500万件) 3万2,000社以上導入 2,000社超(国内No.1) 500万番号以上発行 継続率99%以上
特徴/強み PBX機器不要で導入コストを最小化。内線・録音・転送すべて無料。 定額無制限通話+会議連携。テレワーク・海外拠点にも最適。 90秒課金でコスト削減。全国34局の0ABJ対応。CRM連携「INNOVERA」で営業DX推進。 迷惑電話対策+AI要約を標準搭載。高セキュリティ設計。 公私分計/自動精算機能搭載。営業・現場スタッフに好評。 国内シェアNo.1。安定稼働と拡張性に優れ、BCP対応力が高い。 AI音声解析+クラウド連携でサポート業務を自動化。 初期0円&利用上限設定。中小企業が導入しやすい低価格設計。

※価格はすべて税込表記です。

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【無料で試せる】個人・小規模事業者向けの転送設定方法

キャリア無料オプションの活用(無条件転送・遠隔転送)

携帯キャリアの「着信転送サービス」は月額無料で利用でき、個人・小規模事業者でも導入しやすい手段 です。

​​​​​​​特にauは「呼出時間を5〜55秒で1秒単位調整」が可能で、応答率を細かく最適化できます。

主な転送方式
  • 無条件転送:すべての着信を即時に転送
  • 無応答転送:一定時間応答がない場合のみ転送
  • 条件付き転送:圏外・通話中など特定条件で転送

無料電話転送アプリでできること・限界

無料の転送アプリは、 外出時に着信を別番号へ自動で転送できる手軽な仕組みで、個人や小規模事業者の一次対応として利用されています
無料転送アプリでできること
  • スマホ1台で基本的な自動転送を設定
  • アプリによっては複数番号への振り分けに対応
  • 外出時の簡易的な受電手段として有効
しかし、無料アプリだけで安定した電話体制を整えることは困難です。
無料転送アプリの限界
  • 転送先への通話料は契約者負担となり、件数が多いほどコストが増加
  • 着信の種類を判別できず、迷惑電話・誤着信もそのまま転送
  • 選択転送・迷惑電話フィルタなどは、キャリアの有料オプションやIP電話サービスに依存

手軽さはあるものの、業務利用では運用コストと品質が安定しない点が大きな課題

IP電話・050アプリで低コスト運用する方法

050番号を使うIP電話アプリは、 インターネット回線を利用するため通話料金を抑えやすく、低コストで電話環境を整えたい個人事業主に適しています

​​​​​​​折り返し発信時に個人の携帯番号ではなく050番号を表示できるため、プライバシー保護と信頼性の確保につながります。

​​​​​​​さらに、クラウドPBXと連携するアプリでは専用機器が不要で、最短即日で番号を取得でき、外出先でも固定電話と同じ受電環境を構築可能です。

​​​​​​​複数端末への同時着信や時間帯ごとの着信制御など、従来型の電話転送サービスでは追加料金が必要だった機能が標準で提供されるケースも多く、拡張性と運用コストの両面で優れています。

市外局番も050番号もカンタンに取得可能

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電話転送を導入するときのチェックリスト

  • 転送コスト・通話料の負担範囲を確認
  • 遠隔で転送ON/OFF操作が可能か?
  • 迷惑電話対策・営業時間設定などの機能性

転送コスト・通話料の負担範囲を確認

電話転送を検討する際は、 まず「どの区間が課金対象になるのか」を正確に押さえる ことが欠かせません。

​​​​​​​従来型サービスでは、発信者→転送元に加えて、転送元→転送先の通話料まで企業側が負担する仕組みのため、営業電話や誤着信でもコストが発生します。

​​​​​​​一方で、クラウドPBXはこの転送区間を内線として処理するため無料となり、慢性的に転送が発生する職種ほど費用差が大きくなります。

​​​​​​​導入前には、着信件数や通話時間を基準にした費用シミュレーションを行い、どの方式が運用に適するかを判断することが重要です。

遠隔で転送ON/OFF操作が可能か?

電話転送設定の切り替えをオフィス外から行えるかどうかも、導入時の重要な検討事項 です。

​​​​​​​ドコモの「転送でんわ」やNTTの「ボイスワープ」、auの「着信転送サービス」など多くのキャリアが遠隔操作に対応していますが、あらかじめ暗証番号登録やリモート開始設定が必要です。

​​​​​​​また、解除忘れによる不要な転送通話料を防ぐため、時間帯や曜日に応じて自動的に転送状態を切り替えられるサービスを選ぶなど、運用の手間を最小化する視点も欠かせません。

迷惑電話対策・営業時間設定などの機能性

電話転送サービスは、 単に別番号へ着信を送る仕組みではなく「不要な着信をどこまで制御できるか」が運用品質を左右します ​​​​​​​。

​​​​​​​一般的な転送サービスは着信の種類を識別できず、営業電話や迷惑電話まで転送されるため、通話料と業務負荷が増大します。

​​​​​​​そのため、NTT「ボイスワープセレクト」のような登録番号のみを通す限定転送や、Telfulのホワイトリスト方式といった制御機能を持つサービスが有効です。

​​​​​​​さらに、IVRを組み合わせることで、営業時間外は自動案内へ接続し、緊急性の高い用件のみ担当者へ転送するなど、条件別ルーティングが可能になります。

電話転送のよくある質問(FAQ)

Q
転送中は相手にバレますか?

A

相手側には転送中かどうかは分かりません。着信履歴は「転送先の番号」ではなく「発信者の番号」が表示されます。通話料は従来転送の場合、転送元→転送先の区間を契約者が負担します。

Q
転送ができない/つながらない原因は何ですか?

A

転送設定が未完了、転送先番号の誤入力、電波状況の不良、キャリア側の転送条件(圏外転送・無応答転送)の不一致が主な原因です。設定の再確認と、端末再起動・電波状況の確認で改善するケースが多いです。

Q
転送解除を忘れた場合、どう確認・停止できますか?

A

キャリアの遠隔操作(リモートコントロール)で解除状況を確認できます。ドコモ・NTT・auはいずれも専用ダイヤルから解除可能です。オフィスに戻らなくても停止できるため、外出時の誤転送防止に有効です。

Q
留守番電話・FAX・迷惑電話は転送に影響しますか?

A

留守電と転送は併用不可のケースが多く、転送優先となる設定が一般的です。FAXはアナログ回線では転送不可で、複合機の個別設定が必要です。迷惑電話は判別されず転送されるため、限定転送やホワイトリスト機能の併用が推奨されます。

Q
ブラザー/パナソニック複合機のFAX転送は設定できますか?

A

可能です。両メーカーとも「FAX転送」「パソコン転送」「メール転送」などの機能を備えており、複合機側で自動転送先を設定します。回線側の転送設定とは別に、機種ごとの転送条件(全受信/特定番号)を選択できます。

Q
代表電話・部署別で転送設定するにはどうすれば良いですか?

A

従来転送では1番号のみの転送が基本で柔軟な制御は困難です。クラウドPBXの場合は、
・代表番号 → 複数端末へ同時鳴動
・部署番号 → 該当チームだけに着信
・内線転送 → 担当者へ直接転送
など、業務単位で細かくルールを設定できます。

Q
VPNやリモートワーク環境でも転送は問題なく使えますか?

A

従来転送は問題なく利用できます。クラウドPBXの場合は、安定した上り回線とVPN負荷の管理が必要です。スマートフォンアプリでの受電を中心にすれば、VPN経由よりも安定しやすい環境を構築できます。

まとめ│電話転送の課題をクラウドで解決しませんか?

電話転送は、個人・法人を問わず「不在時でも着信を逃さない」ための基本的な仕組みですが、従来型サービスでは通話料負担、転送先の制限、迷惑電話の流入、番号表示の不一致など多くの課題を抱えています。

​​​​​​​近年は、スマートフォンを内線化できるクラウドPBXが普及し、転送区間の通信料を無料化しつつ、複数端末への同時転送や着信制御、IVRによる自動振り分けを標準で実現できるようになりました。

​​​​​​​電話転送をより効率的かつ低コストで運用したい場合は、クラウドPBXによる「次世代の電話受付体制」が有力な選択肢となります。

編集部

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