【スマホが会社の電話に】工事不要&最短1週間で市外局番も使えるクラウドPBX
詳細はこちら

【比較表】クラウドPBXおすすめ23選!メリットや料金、機能を分かりやすく解説

「クラウドPBXとは?デメリットはある?」
「料金や音質で比較したときの、おすすめのクラウドPBXは?」


クラウドPBXは、スマホやPCで会社の電話番号を使え、機器不要で導入できる次世代の電話システムです。

しかし「どのサービスを選べばよい?」「音質や料金の差は?」「市外局番は引き継げる?」など、不安や比較ポイントが多く、初めての導入では迷いやすいのが実情です。

本記事では、クラウドPBXのメリット・デメリット、選び方を整理したうえで、主要23サービスを特徴・音質・料金で徹底比較していきます!
飲食店にピッタリのPOSレジを簡単に比較して選べます!詳しくはこちら

▼この記事で紹介している商品

クラウドPBXとは?

クラウドPBXとは、 従来オフィスに設置していた電話交換機(PBX)をクラウド化し、インターネット経由で会社の電話を管理・運用できるサービス です。

固定電話機や配線工事が不要で、スマホやPCをオフィス電話の通話端末として使える点が特徴です。

リモートワーク対応、多拠点管理、店舗展開のスピード化など、従来のビジネスフォンでは難しかった柔軟な運用を実現します。

クラウドPBXが注目され始めた背景

クラウドPBXが注目され始めた背景には、リモートワークの普及により「場所を選ばず会社の電話番号で受発信したい」という需要が急増したことがあります。
従来のビジネスフォンは物理機器や拠点間配線が必要で、環境変更に大きな手間と費用がかかりました。
その点、クラウドPBXはインターネット環境さえあれば、スマホやPCで内線化が可能です。
人件費削減、移転コストの圧縮、多拠点管理の効率化といった経営メリットが評価され、導入が一気に広がりました。

あわせて読みたい

クラウドPBXの仕組み

クラウドPBXは、 従来の電話交換機(PBX)をクラウド基盤上で提供し、PBX機能をインターネット経由で利用できるようにしたサービス です。

これにより、固定電話機を設置しなくても、スマホ・PC・タブレットを使って会社の電話番号で外線・内線を受発信できます。

また、着信振り分け・IVR・録音・モニタリングなどの機能はすべてクラウド側で制御できます。

拠点追加や人員増減に応じた回線の増設・削除も管理画面から即時に反映できるため、店舗展開やチーム拡大が頻繁にある企業に最適な仕組みです。

クラウドPBXとビジネスフォンの違い

比較項目 クラウドPBX ビジネスフォン
導入形態 クラウドサーバーで管理。物理装置不要 社内にPBX機器を設置。配線工事が必要
初期費用 ほぼ0円、端末準備のみ 機器代・工事費で高額になりやすい
必要機器 スマホ・PC・タブレットで利用可能 専用電話機(ビジネスフォン)が必須
運用の柔軟性 多拠点・在宅・外出先でも内線化できる オフィス内での利用が中心
機能拡張 IVR・録音・分析レポートなどクラウドで即追加 機能追加は機器交換や工事が必要
番号の扱い 既存番号の引き継ぎはサービスによって制限あり 番号変更や引き継ぎは柔軟
移転・レイアウト変更 設定だけでOK。工事不要 都度配線工事が必要

クラウドPBXとビジネスフォンの違いは 「物理的な機器の有無」 です。ビジネスフォンは社内に物理PBXを設置し、配線工事や専用電話機が必須です。

一方クラウドPBXはオンライン上で電話機能を管理するため工事がほぼ不要で、導入時の工事もほとんど必要ありません。スマホやPCなど複数デバイスで会社番号の受発信ができ、オフィスと在宅・外出先を問わず同じ環境で運用できます。

加えて、録音・IVR・分析レポートなどクラウドならではの機能も豊富です。固定電話の制約に縛られず、柔軟な運用ができるのが最大の違いです。

あわせて読みたい

クラウドPBXが向いている企業

テレワーク・リモートワークを導入している企業

クラウドPBXは、テレワーク・リモートワークを導入する企業に最適です。

スマホ・PC・タブレットなど複数のデバイスで会社番号を扱えるため、 自宅や外出先でも同じ環境で電話対応ができます

在宅社員へ着信を振り分けたり、IVRで一次対応を自動化したりすることで、拠点が分散していてもスムーズな受電体制を構築できます。

また、どこにいても担当者へ即時に取り次げるため、社員同士の連携が取りやすく、顧客や取引先からの電話にもスピーディーに応対できる点がメリットです。

外出や移動が多く、社外でも電話対応が必要な企業

クラウドPBXは、外出や移動が多く社外でも電話対応が必要な企業に適しています。

スマホやPCから会社番号で受発信できるため、「オフィスに戻らないと折り返せない」「担当者が外出中で繋がらない」といった課題を解消できます。

また、どこから対応しても同じ会社番号を使えるため、個人番号を使わずにすむだけでなく、 顧客に対して“対応窓口の番号を一貫して提示できる”点も大きな安心材料 です。

着信転送やステータス管理を活用すれば、移動中でもタイムロスなく対応でき、問い合わせ対応の精度向上にもつながります。

障害時も迅速に復旧・対応できる環境を求める企業

クラウドPBXは障害発生時の復旧スピードを重視する企業に適しています。

従来のビジネスフォンは機器故障で長時間の通話停止が起きることもありますが、 クラウドPBXならサーバー側で自動冗長化されており、トラブル時も迅速に復旧可能 です。

また、停電やオフィスの災害時でも、スマホや別拠点から継続して電話対応できるため、BCP(事業継続計画)の観点でも優れています。

電話設備の初期費用を抑えたい企業

クラウドPBXは、専用のPBX機器や配線工事が不要なため、電話設備の初期費用を抑えたい企業にもおすすめです。

電話機を大量購入せずとも、既存のスマホやPCを通話端末として活用可能 です。

初期投資が抑えられることで、中小企業や新規事業立ち上げ時でも導入ハードルが低く、資金を他の成長施策に回せる点が大きな魅力です。

最短1週間で導入可能!CLOUD PHONE

【無料】お問い合わせはこちら

クラウドPBXの主な機能

機能名 概要
代表電話番号での発着信 会社の代表番号で、拠点や在宅にいるスタッフの端末から発着信できる機能です。
内線通話 オフィス内外を問わず、社員同士の通話を内線番号で無料・スムーズに行える機能です。
着信の保留・転送 受けた電話を一時保留したり、担当者や別拠点へスムーズに転送できる機能です。
留守番電話(ボイスメール) 不在時の着信に対し、音声メッセージを録音・再生できる機能です。
着信拒否・ブラックリスト管理 迷惑電話や特定番号からの着信を拒否し、ブラックリストとして管理できる機能です。
Web管理画面・ダッシュボード ブラウザ上の管理画面から、ユーザー設定や通話状況を一元管理できる機能です。
音声ガイダンス(IVR) 自動音声案内で問い合わせ内容を振り分け、担当窓口へつなぐ機能です。
通話録音・要約 通話内容を自動録音し、議事録や対応ログとして確認・活用できる機能です。
音声テキスト化 録音した通話やボイスメールを自動で文字起こしし、検索や共有をしやすくする機能です。
FAX機能(クラウドFAX) FAX機を使わず、インターネット経由でFAXの送受信を行える機能です。
Web電話帳 クラウド上で顧客や社内の連絡先情報を共有・検索できる電話帳機能です。
CRM/SFAなどとの連携 CRMやSFAと連携し、着信ポップアップや顧客情報の紐づけを自動化できる機能です。
スマホアプリ スマートフォンに専用アプリを入れるだけで、社外でも内線・外線が利用できる機能です。

クラウドPBXのタイプ別選び方

クラウドPBXは大きく分けて6つのタイプがあり、 自社の利用シーンに合わせて最適なものを選ぶことが重要 です。

  • 実績・音質に強みを持つクラウドPBX
  • 電話業務のテレワーク対応におすすめなクラウドPBX
  • コールセンター・テレアポ業務に最適なクラウドPBX
  • 豊富な機能で受電業務を効率化できる大手のクラウドPBX
  • BCP対策を含めて、すべての目的に対応できるクラウドPBX
  • 新たに電話環境を構築したい場合におすすめのクラウドPBX

自社の課題を明確にし、目的に合うタイプを選ぶことで、クラウドPBXの効果を最大化できます。

編集部

タイプ別おすすめサービスはこちら▶

CHECK!おすすめサービス

CLOUD PHONE|工事費・転送電話料金無料!固定電話がスマホで使えるクラウドPBX

詳細をチェック

クラウドPBXの比較ポイント

  • 通話品質は安定しているか(音質・使用感)
  • 料金・コスパは納得できるか(初期〜運用)
  • 外部ツール・APIと連携できるか
  • 業務に必要な機能を網羅しているか(内線・転送・録音など)
  • 拡張性・柔軟性があるか(規模変更・拠点追加)
  • セキュリティ対策は十分か
  • サポート体制は充実しているか(導入〜運用)
  • 現在の電話番号を引き継ぎできるか(マルチ拠点対応含む)

通話品質は安定しているか(音質・使用感)

クラウドPBXは通話品質の安定性が最も重要です。

音声遅延やノイズがあると業務効率や対応品質の低下を招くため、 帯域制御技術や高音質コーデック(Opusなど)に対応したサービス を選ぶと安心です。

加えて、混雑する時間帯でも音質が落ちないネットワーク構成や、専用アプリの使用感端末との相性もチェックしたいポイント。

実際の利用環境に近い状況で無料トライアルを試し、使用感を確認することが最も失敗のない選び方です。

帯域制御技術:ネットワークの混雑状況に合わせて通信量を自動調整し、通話が途切れないよう安定させる技術

高音質コーデック(例:Opus):音声データを効率よく圧縮し、高音質のまま遅延やノイズを抑えて通話できる音声変換技術

料金・コスパは納得できるか(初期〜運用)

クラウドPBXは料金体系がサービスによって大きく異なるため、 初期費用だけでなく月額費・通話料・オプション費を含めた総コストで比較する ことが重要です。

専用機器が不要なため導入は低コストで済みますが、録音やIVRなど機能追加が有料の場合もあります。

利用人数が増えると費用が変動するケースも多いため、長期的な運用コストを試算し、必要機能が標準で揃っているか確認することで、無駄のないプラン選定ができます。

外部ツール・APIと連携できるか

クラウドPBXは外部ツールとの連携性が高いほど業務効率化が進みます。

CRMやSFAと連携すれば、着信時に顧客情報を自動表示し、対応履歴の入力を自動化できるため、担当者の負担が大幅に減ります。

APIが開放されているサービス なら、自社システムとの統合や独自ワークフローの構築も可能です。

特に、将来的にツールを増やす可能性がある企業は、標準連携の豊富さやAPIの仕様まで必ず確認しておくことが重要です。

業務に必要な機能を網羅しているか(内線・転送・録音など)

クラウドPBXはサービスによって機能差が大きいため、 内線・転送・保留などの基本機能がどこまで標準搭載されているかを確認する 必要があります。

また、IVR、録音、モニタリング、着信振り分け、稼働レポートなどの高度機能が業務効率化に直結する企業も多いです。

特にコールセンターでは録音品質や管理画面の操作性が重要です。自社の業務フローを洗い出し、「必要な機能が追加費用なしで使えるか」を軸に比較すると失敗しません。

拡張性・柔軟性があるか(規模変更・拠点追加)

クラウドPBXは拡張性の高さが大きなメリットです。

従来のビジネスフォンのように工事や配線変更が不要なため、繁忙期に合わせた席数変更や短期プロジェクトへの対応もしやすいです。

人員増減が多い企業や多拠点展開を予定している企業は、 ユーザー追加や端末登録が即時に行えるか を確認しましょう。

特に、海外拠点やサテライトオフィスの追加にも強いサービスなら、将来の組織拡大にも柔軟に対応できます。

セキュリティ対策は十分か

クラウドPBXはインターネットを介して利用するため、 通信の暗号化、アクセス制御、不正利用の防止策がどこまで徹底されているか が重要です。

IP制限や二要素認証、管理ログの記録、迷惑電話対策などの機能が備わっているサービスは安心感が高いです。

また、データの保存場所障害時の冗長化体制もチェックポイントです。個人情報を扱う企業では、プライバシーマーク対応ISMS取得状況も選定基準になります。

サポート体制は充実しているか(導入〜運用)

クラウドPBXは導入後のサポート品質が運用の安定性を左右します。

設定代行、初期オンボーディング、電話・チャットサポート、トラブル時の対応スピードなどを比較しましょう。

電話業務が止まると営業機会損失につながるため、障害対応の迅速さやサポート窓口の営業時間は必ず確認すべきポイントです。

また、機能追加や拠点増設の相談に乗ってくれるベンダーなら、長期利用時の安心感が高まります。

現在の電話番号を引き継ぎできるか(マルチ拠点対応含む)

クラウドPBXは既存番号の引き継ぎ可否がサービスごとに異なるため、導入前に必ず確認が必要です。

特に市外局番・フリーダイヤル・ナビダイヤルなどの扱いは制限が出る場合があります。

複数拠点で同じ番号を共有したい企業は、マルチ拠点での着信振り分けや同時着信の設定が可能かも重要なポイントです。

番号を変えたくない企業は、番号移行の実績が豊富なサービスを選ぶ ことで、移行後のトラブルを防げます。

【比較表】おすすめクラウドPBX23選を特徴・料金・音質で比較

実績・音質に強みを持つクラウドPBX

  特徴 月額料金(税込) 音質 提供基盤・信頼性 導入企業規模 サポート体制
CLOUD PHONE スマホ内線化に強く、多拠点利用でも安定した通話品質を維持できる。 770円〜/ID 安定〜高音質 総務省基準をクリアした通話品質 小規模〜中規模企業 電話・メール
ナイセンクラウド 店舗・事務所での導入実績が多く、固定番号の扱いに柔軟性がある。 2,200円~/内線 高音質 自社クラウド+キャリア網を併用 個人事業主〜中小企業 要問い合わせ
ひかりクラウドPBX NTT東西が提供する高品質PBXで、信頼性と安定性が非常に高い。 1万1,000円〜/10ID 高音質 NTTの光回線・通信基盤を使用 中規模〜大企業 NTT保守体制

▶クラウドPBXの導入なら「CLOUD PHONE」

クラウドPBXの導入なら「CLOUD PHONE」

CLOUD PHONEは、株式会社Wizが提供するクラウドPBXで、 総務省基準を満たした固定電話レベルの高音質が特徴 です。

市外局番の利用にも対応しており、スマホやPCをすぐに内線化できるため、在宅勤務や外出先でも会社番号でスムーズに通話できます。

また、IVR・通話録音・転送などの主要機能が標準搭載され、SMS送信の自動化にも対応。

最短1週間で導入できる迅速さと、企業規模を問わず活用しやすい拡張性から、中小企業から大企業まで幅広く選ばれているサービスです。

【無料】お問い合わせはこちら

CHECK!あわせて読みたい

CLOUD PHONE(クラウドフォン)の評判を徹底調査!料金や機能も紹介

この記事を読む

電話業務のテレワーク対応におすすめなクラウドPBX

  特徴 月額料金(税込) 音質 スマホ内線対応 導入・運用スピード
BIZTELモバイル スマホを内線化でき、外出先でも会社番号で受発信できるモバイル特化型PBX。 3万3,000円~ 高い 対応 最短10営業日で導入
モバビジ スマホ中心の業務に最適化され、テレワークでも高音質で安定運用できる。 要問い合わせ 高い 対応 要問い合わせ
Arcstar Smart PBX 大手通信キャリア品質で、スマホ・PCを統合したハイブリッド運用が可能。 550円~/ID 非常に高い 対応 最短7営業日で導入
クラコールPBX 低コストでスマホやPCを即内線化でき、中小企業のテレワーク導入に強い。 1,078円~/ユーザー 安定 対応 最短5営業日で導入
TramOneCloud シンプル構成で在宅勤務と相性が良く、Wi-Fi・4G・5Gでも安定使用できる。 基本料金5,000円
ライセンス1,000円~/ユーザー
※税表記なし
安定〜高め 対応 平均1ヶ月程度で導入
OFFICE PHONE スマホ+PCを組み合わせたテレワーク運用に強く、多拠点でも統一管理できる。 3,400円~
※税表記なし
高い 対応 最短即日

コールセンター・テレアポ業務に最適なクラウドPBX

  特徴 月額料金(税込) 音質 AI分析・要約 SV機能
(モニタリング等)
IVR・着信制御性能
Dialpad AI要約・話速分析など営業支援に特化した次世代PBX。 1000円〜/ユーザー
※税表記なし
高い 強い(AI要約が自動生成) 充実(モニタリング・コーチング) 高度(細かい着信振り分けに対応)
Omnia LINK 架電業務・受電業務の両方を効率化できるオールインワン型コールセンターPBX。 基本料金10万円~
使用料9,000円/席
※税表記なし
高い あり(要オプション) 強い(ウィスパリング・バーチャル内線) 柔軟(業務に合わせた詳細設定が可能)
MediaCalls 大規模対応が得意で、IVRやACDが強力なコールセンター向けPBX。 フルクラウド型の場合
基本料金60,500円
ライセンス1,650円/ユーザー
高い あり(文字起こし対応) 強い(リアルタイム監視) 標準的(ACD搭載)
Amazon Connect AWS基盤で大規模コンタクトセンター構築に最適な高拡張性PBX。 要問い合わせ 高い 強い(生成AI連携も可能) 強い(SVダッシュボードが豊富) 高度(複雑なIVR設計に対応)
Genesys
Cloud CX
エンタープライズ向けで、全チャネル統合の高性能コンタクトセンターシステム。 要問い合わせ 非常に高い 強い(会話分析・AIルーティング) 強い(プロ仕様の管理ツール) 高度(全チャネル対応)
楽天コネクト SmaCom 低コストで使えるシンプルなクラウドPBXで、小〜中規模の架電業務に最適。 基本料金5,500円
ライセンス660円~/ID
安定 簡易あり 基本対応 標準的(シンプルなIVR設定が可能)

CHECK!あわせて読みたい

Dialpad(ダイアルパッド)の料金を解説!評判や特徴、機能も紹介

この記事を読む

豊富な機能で受電業務を効率化できる大手のクラウドPBX

  特徴 月額料金(税込) 音質 受電効率化機能 分析・可視化機能 管理画面の使いやすさ
トビラフォン Cloud 迷惑電話対策に強く、店舗・中小企業の受電クオリティを安定させるPBX。 3,300円/2ユーザー 安定 迷惑電話フィルタ・転送・保留・IVR対応 着信ログ・履歴管理が充実 シンプルで直感的なUI
MiiTel Phone AIによる通話分析・要約が特に強く、営業支援・受電品質向上に最適。 6,578円/ID 高い 録音・自動要約・応答フローの最適化 話速・沈黙時間など詳細なAI解析 ダッシュボードが高機能で操作性が高い
GoodLine 豊富な機能を低コストで利用でき、複数拠点・中小企業での受電効率化に強い。 月額費用1,000円
基本料金5,000円
※税表記なし
安定 IVR・録音・転送・同時着信などが標準搭載 通話履歴・録音再生・基本レポート 必要機能がまとまり操作しやすい管理画面

CHECK!あわせて読みたい

MiiTel(ミーテル)の料金を徹底解説!評判や機能も紹介

この記事を読む

BCP対策を含めて、すべての目的に対応できるクラウドPBX

  特徴 月額料金(税込) 音質 BCP対応力 多拠点管理の柔軟性
MOT/TEL スマホ・PC・ビジネスフォンを柔軟に組み合わせた運用ができ、中小企業〜多拠点のBCP対策として強い。 6,578円/20人 安定 強い(スマホ運用・遠隔対応で災害時も継続可) 拠点追加が容易でスピーディ
Zoom Phone Zoomとの統合で、電話・会議・チャットを一元化できるオールインワン型PBX。 1,980円/ユーザー 高い 非常に強い(クラウド基盤+世界規模の冗長化) グローバル多拠点管理が容易
SmartCloud Phone 大手による高信頼クラウド基盤で、安定性・連続稼働に優れた法人向けクラウドPBX。 要問い合わせ 非常に高い 非常に強い(冗長化・障害対応体制が充実) 大規模企業でも管理しやすい構造

あわせて読みたい

新たに電話環境を構築したい場合におすすめのクラウドPBX

  特徴 月額料金(税込) 音質 導入スピード 番号ポータビリティ対応
03plus 電話回線一体型で、専用機器不要・スマホアプリですぐ発番できる手軽導入型。 1,408円/台 安定〜高い 通常2~4営業日で開始可能 全国市外局番取得&番号引き継ぎ対応
まとめてクラウドPBX 初期費用0円、代表回線+内線5本をワンプライスで提供、法人で電話環境をゼロから始めるのに適した構成。 1,078円 安定 Web申込で短期間スタート可能 050番号付与+内線にも直通番号利用可

CHECK!あわせて読みたい

03plus(ゼロサンプラス)の評判を徹底調査!料金や機能も紹介

この記事を読む

個人事業主向けのおすすめクラウドPBX

・MiiTel
・TramOneCloud
・03plus
・トビラフォン Cloud
・GoodLine

CHECK!あわせて読みたい

個人事業主・小規模企業向けクラウドPBXおすすめ11選を比較|料金相場・失敗例まで徹底解説

この記事を読む

費用が安いクラウドPBX

・CLOUD PHONE
・トビラフォンCloud
・モバビジ
・03plus
・ひかりクラウドPBX

CHECK!あわせて読みたい

クラウドPBXは完全無料で使える?おすすめPBX14選と自作PBXに潜むリスクも解説

この記事を読む

Teams連携で内線も使えるクラウドPBX

・Zoom Phone
・GoodLine
・ひかりクラウドPBX
・Arcstar Smart PBX
・Dialpad
・MiiTel
・MOT/TEL
・03plus
・ClocoクラウドPBX
・Twilio Voice

CHECK!あわせて読みたい

Zoom Phone×Microsoft Teams連携の決定版ガイド!設定方法・メリット・導入事例

この記事を読む

クラウドPBXのメリット

  • コスト削減:初期費用・運用コストを大幅に圧縮できる
  • テレワーク・BYODに強い:場所や端末を問わず会社番号で発着信できる
  • BCP対策に効果的:緊急時でも事業を止めない仕組みを構築できる
  • 業務効率化:電話取次の負担軽減・通話設定も簡単に変更できる
  • 柔軟性と拡張性に優れ、導入ハードルが低い
  • データ管理やAI連携で高度なサービスを実現できる

クラウドPBXの最大のメリットは、 コスト削減と運用の柔軟性を同時に実現できる 点です。

専用機器や工事が不要なため初期費用を大幅に抑えられ、運用中も機器保守や増設工事が不要でランニングコストを圧縮できます。

また、スマホやPCを内線・外線化できるため、テレワークや外出先でも会社番号で対応でき、取次ぎの手間削減や業務効率化にも直結します。

さらに、災害時も別拠点やスマホで業務継続できるため、BCP対策としても優れています。拠点追加や人数変更に即時対応できる拡張性の高さも魅力です。

CHECK!詳しくはこちらの記事

クラウドPBXのデメリット・メリットを徹底解説│失敗しない選び方とおすすめサービス料金比較

この記事を読む

クラウドPBXのデメリット・失敗例

  • インターネット環境に依存し、通信や音質が不安定になることがある
  • 市外局番が使えない・番号が変わる可能性がある
  • 提供企業によって機能・品質に差がある
  • 移行には工数とコストがかかる
  • FAXやCRMなど既存システムと連携できない場合がある
  • 電話業務の可視化には録音・文字起こし機能が必須

クラウドPBXは多くのメリットがある一方で、注意すべきデメリットも存在します。特に多い失敗例が 「インターネット品質を軽視した結果、音質が不安定になる」 ケースです。

特に、回線速度やルーター性能の見直しを行わずに導入すると、遅延や途切れが発生しやすくなります。

また、市外局番の引き継ぎができず番号変更が必要になる場合や、CRM・FAXなど既存システムとの連携に制限があることも課題です。

​​​​​​​さらに、サービスごとに機能差が大きく、録音や文字起こしを追加しないと業務の可視化が進まないことも多いため、要件整理を行わずに導入すると「期待と違った」という結果につながります。

CHECK!詳しくはこちらの記事

クラウドPBXの失敗事例10選と対策!料金・デメリット・おすすめ製品8選も紹介

この記事を読む

クラウドPBXの価格・費用・料金相場

費用項目 内容 相場(目安)
初期登録費用 アカウント発行・環境設定など 1~5万円/契約
月額基本料 ユーザー利用料(ID数に応じて課金) 1,500~2,500円/ユーザー
通話料 固定電話・携帯電話への発信料金 固定電話:3分8.8円
携帯電話:1分16円〜18円
オプション機能 IVR・通話録音・CRM連携など 1,000~5,000円/月
端末費用 IP電話機やヘッドセットの購入費 5,000~2万円/台

クラウドPBXの費用は主に「初期費用」「月額料金」「通話料」の3つで成り立ち、 月額は1ユーザーあたり1,500~2,500円が一般的な水準 です。

​​​​​​​標準プランには内線・転送など基本機能が含まれますが、IVR・録音・CRM連携といった高度機能は追加料金となる場合が多い点に注意が必要です。

​​​​​​​また、利用ユーザー数や拠点数に応じて料金が変動するため、導入前に将来的な規模拡大も見据えて、総コストを事前にシミュレーションしておくことが重要です。

クラウドPBXを2名・20名・200名で利用する場合

規模 主なサービス 月額料金(税込) 初期費用(税込)
小規模
2名で利用する場合
トビラフォンCloud 月額3,000円
(2回線含む)
3万円
MiiTel 月額1万3,156円
(6,578円×2回線)
0円
中規模
20名で利用する場合
MOT/TEL 月額4,980円
(20回線含む)※スタンダードプラン
2万9,800円
Arcstar Smart PBX 月額10万5,000円
(5,000円+500円×200回線)
1万円
大規模
200名で利用する場合
03plus 26万4,088円
(1,320円×199回線+1,408円)
100万円
(5,000円×200回線)
BIZTELビジネスフォン 月額39万500円
(210回線含む)
143万円

CHECK!詳しくはこちらの記事

クラウドPBXの初期費用・月額料金の相場は?コストを抑える選び方や安いサービス5社を比較

この記事を読む

クラウドPBXに関するよくある質問

Q
クラウドPBXでも0ABJの市外局番は引き継げる?

A

0ABJ番号はサービスや地域により引き継げる場合があります。
ただし全社対応ではないため、番号変更を避けたい場合は導入前に必ず可否を確認しましょう。

Q
クラウドPBXの通話品質は固定電話並みに安定している?

A

適切なネット環境があれば固定電話に近い品質が可能です。
高音質コーデック対応のサービスなら遅延やノイズも抑えられますが、回線状況による影響は残ります。

Q
クラウドPBXのセキュリティ面で気をつけるポイントは?

A

暗号化通信、IP制限、二要素認証の有無を確認しましょう。
不正発信やアカウント乗っ取りを防ぐため、権限管理やログ監視が整ったサービスを選ぶことが重要です。

Q
クラウドPBXは私物スマホ(BYOD)でも安全に使える?

A

認証管理や暗号化通信に対応していれば安全に利用できます。
会社番号で発着信できるため個人番号を守れ、MDMと併用すれば紛失時のリスクも低減できます。
※MDMとは、企業が従業員のスマホ・タブレットなどの端末を一元管理し、紛失時の遠隔ロックやデータ削除、アプリ制限などを行うための仕組みです。

Q
クラウドPBXを選ぶ際、どのような法的要件を考慮すべき?

A

番号の利用条件(0ABJの扱い)や通話録音データの管理が法的ポイントです。
電気通信事業法・個人情報保護法に沿った運用ができるサービスを選びましょう。

Q
クラウドPBXの初期設定はどの程度難しい?

A

内線設定や着信ルールは管理画面で簡単に行えます。
IVRや多拠点でもテンプレート化されたサービスなら短時間で設定可能です。サポート付きならさらに安心です。

まとめ

クラウドPBXは、コスト削減・テレワーク対応・多拠点管理・業務効率化など、現代のビジネス環境に欠かせない仕組みです。

​​​​​​​ただしサービスごとに音質・機能・料金体系が大きく異なるため、自社に合ったPBXを選ぶことが重要です。

​​​​​​​なかでもCLOUD PHONEは総務省基準を満たす高音質、市外局番の引き継ぎ、最短1週間の導入など、幅広い企業に対応できる万能型クラウドPBX です。

​​​​​​​初めてのクラウドPBX導入でも安心して使えるため、迷ったらまず候補に入れておくべきサービスと言えます。

導入から運用まで徹底サポート付き!CLOUD PHONE

【無料】お問い合わせはこちら

CHECK!あわせて読みたい

【クラウドPBXのリアルな評判】大手9社の良い口コミ・悪い口コミを徹底調査!

この記事を読む
経営のお困り事、一緒に解決します! 【1分で完了】今すぐ相談する
Contact

業務改善のプロが
無料でアドバイス!

商品に関するお問い合わせや、業務改善のお困りごとがあれば
どんなことでもWiz cloudにご相談ください。

無料で相談する

この記事が良かったら
X公式アカウントをフォロー!
最新情報をお届けします!

この記事が良かったらX公式アカウントも
フォローしてください!
最新情報をお届けします!

フォローする 記事をシェア
\ follow me! / X公式アカウント QRコード
この記事を書いたライターの画像

この記事を書いたライター

Wiz Cloud編集部

WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!

無料相談