「クラウドPBXでよくある失敗事例は?」
クラウドPBXとは、PBX(電話交換機)をクラウド上に設置した電話サービスです。インターネットさえあれば、スマホで内線や外線、転送が利用できます。
しかし、昨今では多くのサービスが展開されており、どのサービスを選べばいいかわからない方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、クラウドPBXの失敗しない選び方をもとに、おすすめサービス20選を徹底比較していきます。
クラウドPBXのメリット・デメリットも紹介しているため、導入を検討されている方に必見の内容です!
- クラウドPBXとは
- クラウドPBXとビジネスフォンの違い
- クラウドPBX導入のメリット
- クラウドPBX導入のデメリット
- PBXの種類
- クラウドPBXの種類
- クラウドPBXの選定ポイント
- 【比較表一覧】クラウドPBXおすすめランキング
- おすすめのクラウドPBX:豊富な機能が魅力
- おすすめのクラウドPBX:コールセンター・テレアポ業務を効率化できる
- おすすめのクラウドPBX:シェア率が高い・品質に強み
- おすすめのクラウドPBX:小規模から導入できる
- おすすめのクラウドPBX:テレワーク環境下で導入しやすい
- おすすめのクラウドPBX:新たな電話環境構築に最適
- クラウドPBXの価格・費用・料金相場
- クラウドPBXの導入フロー・手順
- クラウドPBXでよくある失敗事例
- クラウドPBXはこんな企業におすすめ!
- まとめ
クラウドPBXとは
クラウドPBXとは、従来オフィス内に設置しているPBX(電話交換機)をクラウド上で運用し、インターネットを経由してオフィス電話を利用できるサービスです。
インターネットがつながる環境さえあれば、内線や外線、電話転送を利用でき、ビジネスフォンと比較して通話料金が安い点が魅力です。
さらに、 ビジネスで信頼性の高い、市外局番を取得できるサービスもあるため、オフィスで使用する電話機として非常におすすめです。
編集部
PBXとは、電話交換機を意味する「Private Branch exchange」の略称です。
クラウドPBXの機能・できること
転送機能、留守電機能
転送機能は、 お客様の要件に応じて、自動で振り分けることができ 、人件費の削減や業務の効率化が図れます。
留守電機能は、電話をかけてきたお客様の伝言メッセージを預かる機能です。移動時間や会議などで電話に出られない場合に活用できます。
音声ガイダンス機能
音声ガイダンス機能は、 お客様の用件を担当者の代わりに確認する機能 です。
「購入に関する問合せは1番、製品の使い方の問合せは2番……」というようにガイダンスを流して、お客様の用件を確認します。
自動録音機能
自動録音機能は、 自動で通話内容を録音できる機能 です。
録音したデータは、お問い合わせ内容の分析やオペレーター対応品質の向上、クレーム対応などさまざまな用途に活用できます。
システム連携機能
システム連携機能は、 自社で使用しているビデオ会議ツールやチャットツールなどと連携できる機能 です。
外部システムとの柔軟な連携により、目下の利便性が向上するほか、将来的な機能拡張もスムーズに行えます。
クラウドPBXの主な利用シーン
コールセンター立ち上げ
クラウドPBXは、ライセンス契約するだけで利用開始できる手軽さから、コールセンターの立ち上げにも有効です。
電話交換機を購入する必要がないため、 工事費もかからず、初期費用を抑えられます。
テレワーク中の電話対応
クラウドPBXは、スマートフォンやパソコンをビジネスフォンとして利用できるため、会社以外の場所からでも固定電話番号への着信に対応できます。
そのため、電話対応のために、わざわざ出社する必要もなくなります。
また、会社の外からでも内線通話ができるため、テレワーク中も社員同士のコミュニケーションや連携を円滑に行えます。
個人事業主や小規模事業者、スタートアップ企業
クラウドPBXは、低コストで電話転送が可能なので、社員が不在になりがちな小規模オフィスや個人事業主にも最適です。
外出先でもスマートフォンを使って会社の電話番号での受発信ができるため、電話の取り逃がしによる機会損失を防止できます。
また、電話の契約数を自身で簡単に変更できるため、 今後従業員の増員が見込まれるスタートアップ企業にもおすすめです。
クラウドPBXの特徴
電話交換機が無い
クラウドPBXは、従来のPBXと違って、 物理的な電話交換機をオフィス内に設置する必要がありません。
機器の設置場所を取らず工事も不要なので、オフィスレイアウトを気にすることなく、簡単に電話環境を整えられます。
さらに電話機や回線の増減、内線番号の設定も、すべてWEB上の管理画面から行えるので、定期的なメンテナンス費用もかからずコスト削減に効果的です。
従来のPBX | クラウドPBX | |
---|---|---|
電話交換機本体 | あり →オフィス内や建物内に設置 |
なし →クラウド上に設置 |
電話回線の工事 機器の設置 |
必要 →時間と費用がかかる |
不要 |
電話機や回線数の増減 内線電話の設定 |
業者に依頼 | WEB上の管理画面から |
定期メンテナンスなどの 保守サービス |
必要 →費用面・工数面ともに発生 |
不要 |
スマートフォンで内線通話が可能
クラウドPBXを利用することで、 スマートフォンを子機として登録し、内線電話を受けられます。
内線は無料なので、社員のスマホへの通話料を削減できるほか、外出している社員とも連携が取りやすくなるため、業務の円滑化にも繋がります。
クラウドPBXが注目される理由
クラウドPBXは、 初期費用やメンテナンスコストを抑えられる点が魅力 です。
インターネット経由で利用できるため、ハードウェア購入や電話回線工事が不要で、設定もブラウザから簡単に行えます。
さらに、社員のスマホなど既存デバイスが活用でき、追加の端末も不要。低コストで効率的な通信環境を構築できる点が注目されています。
クラウドPBXとビジネスフォンの違い
クラウドPBXとビジネスフォンの違いは主装置の設置場所 です。
従来のビジネスフォンは社内に主装置を設置し、回線を介して電話機を接続する仕組みで、内線利用も接続機器に限定されていました。
一方、クラウドPBXは主装置の機能(=PBX機能)をクラウド上に構築し、インターネット環境があれば場所を問わず利用可能。スマホやPCでも柔軟に活用でき、幅広い業態に対応します。
-
▶ビジネスフォンとPBXの違い
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ビジネスフォンは、単一拠点での利用を想定しており、内線通話も拠点内に限定されます。
一方、PBXは複数拠点での利用を前提とし、拠点間の内線通話が可能です。
また、PBXは接続台数が多いのも特徴で、ビジネスフォンの数十~数百台に比べ、さらに多くのデバイスを接続できます。
クラウドPBX導入のメリット
初期費用や通話コストを削減できる
クラウドPBXを導入することで、従来のPBXよりも導入費と運用費を抑えることができます。
社内に交換機の設置が必要ないため、 設置工事や配線工事にかかる導入費を大きく抑えられます。
また、内線電話や転送電話も無料で利用可能です。毎月発生する通信費を抑えることで、ランニングコストの削減につながります。
業者を介さず簡単に通話設定を変更できる
クラウドPBXは、電話番号や回線数の増減、時間ごとの受信先変更など、従来のPBXでは面倒だった設定も業者を介さずWebブラウザやアプリ上で簡単に行えます。
また、必要な機能だけを選べるのも特徴の一つで、 機能の削除や追加も業者に依頼する必要がありません。
在宅勤務やリモートワーク、BYODに対応できる
クラウドPBXはインターネット回線を利用し、スマートフォンを内線として活用可能です。
外出先でも電話転送ができ、オフィスに出社せずに会社番号での発着信や内線利用が可能です。
テレワーク環境に適しており、 個人のスマホを業務で使う際もプライバシーが保護される仕組み です。
内線電話に対応でき、電話取次業務の負担削減
クラウドPBXは、インターネット回線を利用して使うため、場所を問わずどこででも内線通話が可能です。
転送もクラウド上で行うため、社内の電話機以外に、 登録したスマートフォンやパソコンでも電話を受けられます。
また、国内外問わず内線通話が可能なので、通話料削減にも効果が期待できます。
データを一元的に管理できる
クラウドPBXでは通話データをクラウド上で一元管理できるため、 通話履歴や録音データへ簡単にアクセス可能 です。
これにより、顧客対応の質を向上させるだけでなく、社内のコミュニケーション効率も高めることができます。
拡張性と柔軟性に優れている
クラウドPBXは、 ビジネス規模の変化に応じてスムーズに運用規模を変更可能 です。
最小限の追加投資でユーザー数の増減に対応でき、企業の成長や変化に柔軟に対応できる点が魅力です。
社用携帯も不要!スマートフォン・パソコン・タブレットなど手持ちの端末で利用可能
クラウドPBXは、手持ちのスマートフォン、パソコン、タブレットアプリやソフトフォンをインストールするだけで利用できます。
社用携帯が不要となり、 固定電話同様の通話や外出先からの顧客対応も個人端末で対応可能 です。
また、業務用の使用時間を設定することも可能なため、仕事とプライベートの切り替えも手軽に行えます。
緊急時に備えたBCP対策に最適
クラウドPBXは、自然災害やパンデミックなどにより出社が制限された場合も、インターネット環境さえあればオフィスオフィス電話存続できるので、BCP対策としても効果的です。
またクラウドPBXの中には、通話ログの保管にも対応しているメーカーもあるので、 顧客情報のバックアップにおいても重宝でしょう。
クラウドPBX導入のデメリット
移行には工数とコストが発生する
クラウドPBXへの移行には、 内線番号の変更や設定調整、機器交換などが伴い 、手間やコストが発生する場合があります。
スムーズな移行のためには、事前の計画と適切なプロジェクト管理が不可欠です。
インターネットへの依存度が高く、環境によって音質が安定しない
クラウドPBXは、インターネット回線を用いるので、ネット環境によって音質が不安定になってしまいます。
例えば、 地下や高所などの電波が届きにくい環境や、 駅などの人が集中する空間では、音質の乱れが現れる可能性があります。
市外局番など、希望の電話番号を利用できない場合がある
電話番号には「03(東京)」「06(大阪)」「080」「0120」などさまざまな種類が存在しますが、サービスによって利用できる電話番号は異なります。
対応できる番号に制限があると、オフィス移転などの際に番号変更できない可能性もあるため、 事前に電話番号の取り扱い種類を見て確認しましょう。
一部の緊急通報など、発信できない番号がある
クラウドPBXは、 110番や119番といった特殊番号に発信できない場合があります。
緊急時にクラウドPBXを使う場合は、地域の交番や警察署に直接電話をかける必要があるため、あらかじめ番号を控えておきましょう。
電話番号を引き継げず、電話番号が変わる可能性もある
サービスによっては、現在利用中の電話番号を引き継げないこともあります。
代表電話の番号を変更すると、取引先への連絡や、名刺・HPの更新の更新などの手間が発生するため、 既存の番号をそのまま引き継げるか事前に確認しましょう 。
設定のカスタマイズに限界がある
クラウドPBXでは、サービス内容や設定に制約がある場合も多く、仕様のカスタマイズが難しいことがあります 。
さらに、カスタマイズには追加コストが発生する可能性があるため、導入前の検証が重要です。
PBXの種類
PBX
PBX(Private Branch Exchange)は、 企業の電話システムを管理する私設交換機 で、内線通話や外線接続を効率化します。
物理的な配線と機器を用いて構成され、基本的な通話管理機能を提供する役割を担っています。
IP-PBX
IP-PBX(Internet Protocol PBX)は、インターネットプロトコルを活用して通話を行うPBXシステムです。
従来の電話回線ではなく ネットワーク接続を利用し 、音声とデータを統合できます。企業のITインフラとの連携が簡単で、優れた機能性を備えている点が特徴です。
クラウドPBX
クラウドPBXは、 クラウドベースで提供されるPBXシステム で、インターネット経由でアクセスできます。
物理的な機器が不要なため、設置やメンテナンスが簡単です。さらに、リモートアクセスや拡張性の高さが大きな魅力となっています。
クラウドPBXの種類
ホスト型クラウドPBX
ホスト型クラウドPBXは、 サービスプロバイダが管理・運営するシステム で、企業は設備を持たずにインターネット経由で利用できます。
メンテナンスやアップデートはプロバイダが行うため、企業の負担を軽減できる点が特徴です。
オンプレミス型クラウドPBX
オンプレミス型クラウドPBXは、社内にサーバーを設置し、企業が自ら保守・管理まで行う形態です。
セキュリティ性やカスタマイズ性が高い一方で、管理が複雑になります。
ハイブリッド型クラウドPBX
ハイブリッド型クラウドPBXは、 ホスト型とオンプレミス型の特徴を融合させたシステム で、クラウドと物理的インフラの両方を活用します。
セキュリティが特に求められる内線電話や、重要なデータのやり取りなどはオンプレミス環境で管理し、外線電話、テレワーク、モバイル連携など、柔軟な運用が求められる機能はクラウド環境で提供するのが一般的です。
これにより、柔軟性とコントロールを両立させ、既存システムを段階的にクラウドに移行する際に特に有効です。
自己管理型クラウドPBX
自己管理型クラウドPBXは、 企業がクラウドシステムを独自に管理・運用するタイプ です。
高度なカスタマイズとコントロールが可能ですが、運用には専門知識やリソースが必要です。大企業や技術的な要件が厳しい環境に適しています。
クラウドPBXの選定ポイント
料金は予算にマッチしているか
クラウドPBXは、導入規模に応じて価格が異なるため、利用人数をあらかじめ想定してサービスを選びましょう。
なお、クラウドPBXはクラウド上のサーバーレンタル費が発生するので、 月額もしくは年額でのランニングコストが発生します。
使う人数が増えれば増えるほどコストがかさむので、規模の大きい企業であれば、オンプレミス型のほうが運用コストを下げられるでしょう。
導入規模が対応しているか
クラウドPBXは、数十名〜数百名の導入を想定したプランを設けているサービスがほとんどです。
そのため、数千名規模の企業が導入する場合、サービスの選択肢が少なくなるため、特注が必要となる可能性も高まります。
自社の規模に対して、コストパフォーマンスが高いサービスを選ぶことが重要です。
現在利用している番号を引継ぎできるか
クラウドPBXでは、 現在使用しているアナログ電話やIP電話の番号をそのまま利用できない場合があります 。
番号が引き継げない場合、新しい050番号の取得や、地域限定の契約などが必要となるため、番号変更を避けたい場合は事前に確認しましょう。
内線通話や転送など、ビジネスツールとしての機能が利用できるか
クラウドPBXでは、従業員のスマートフォンやPCをビジネスフォンとして活用し、内線通話や保留、転送機能を利用できます。
しかし、サービスによってはスマートフォン間での内線通話に対応していない場合もあります。
テレワーク環境でも問題なく運用できるか、専用アプリで内線化が可能かを確認することが重要 です。
複数の拠点で利用できるか
クラウドPBXのサービスによっては複数拠点でのシステム連携に対応していない場合もあります。
複数の拠点において、同じ外線・内線を利用したい場合は、導入前に確認することが重要です。
音声品質が安定しているか
クラウドPBXを用いた通話の音声品質は、サービスによって大きく異なります。
通話が聞こえにくかったり、途切れたりすると、お客様とのトラブルを招く可能性もあるので、 事前に口コミなどを確認して参考にするのがおすすめです。
無料トライアル期間を設けているベンダーもあるため、複数のサービスを比較して検討するのもよいでしょう。
操作性や使い勝手は問題ないか
クラウドPBXでは通話の発着信に加え、機能設定の変更も日常的に行われます。そのため、管理画面や操作画面が使いにくいと業務効率が低下します。
上記のような事態を避けるため、導入前はWeb画面やスマートフォンアプリのUI/UXが直感的で操作しやすいかを確認 しましょう。
また、操作マニュアルやサポート体制が整っているかも併せてチェックしておくと安心です。
サポート体制が充実しているか
クラウドPBXのサービスは、ベンダーによってサポート内容が異なります。
充実したサポートを提供するサービスでは、 回線や電話機に関するコンサルティング や、 トラブル時のカスタマーサポート が整っています。
導入後の拡張性やカスタマイズの必要性に応じて、適切なサポートが受けられるかを確認しましょう。
また、対応時間や24時間対応、緊急時の連絡オプションなど、サポートの品質も選定ポイントです。
ベンダーに信頼性や実績があるか
ビジネスフォンは、企業運営の基盤となるインフラなので、安定した運用が長期間可能なサービスが必要です。
導入実績が豊富で、規模問わず対応できるベンダーは信頼性が高い といえます。
導入事例や実績をWebサイトやパンフレットで確認し、安心して利用できるサービスかどうか事前にチェックしましょう。
セキュリティの強度は十分か
クラウドPBXは、インターネットを通じて受発信を行う仕組みのため、 ネットワーク攻撃やウイルス感染などの危険性があります 。
安心して電話業務を行うために、通信の暗号化やウイルスチェックなどの基本的な対策に加えて、二段階認証やVPNネットワーク構築などのより強固なセキュリティ対策があるサービスがおすすめです。
最低利用期間はどのくらいか
クラウドPBXの多くは月額課金のサブスクリプション型で、 最低利用期間や解約時の違約金が設定されていることがあります 。
試用したい場合は、最低利用期間がないサービスを選びましょう。
利用開始がすぐにできるか
クラウドPBXは物理的な装置や工事が不要で、 最短で即日〜10日程度で利用開始が可能なサービスもあります 。
臨時のコールセンターや短期間のプロジェクトで拠点を設立する場合、申し込みから迅速に利用できるサービスを選ぶことで、スムーズに業務を始めることができます。
回線の増設などのプラン変更が簡単にできるか
従来のPBXでは回線数の増加やオプション機能を追加するには装置の購入や工事が必要でしたが、クラウドPBXではプラン変更で簡単に増設が可能です。
事業の成長に伴い柔軟にプランや機能を変更できるサービスを選ぶ ことで、将来的な拡張にも対応しやすくなります。
オプション機能や外部サービスとの連携が豊富か
クラウドPBXは、IVR(自動音声案内)や音声自動録音、CTIシステムなど、便利なオプション機能を提供しています。
また、パソコンとの連携により、顧客リストと電話番号を紐付けて管理することも可能です。
業務に必要な機能がどこまで求められるかに応じて、 豊富な機能や他サービスとの連携ができるクラウドPBXを選ぶ ことをおすすめします。
【比較表一覧】クラウドPBXおすすめランキング
サービス名 | おすすめ度 | 月額料金(税込) | 特徴 | 機能 |
---|---|---|---|---|
クラウドフォン | ★★★★★ |
|
低コストで電話番号をスピード発番できる |
|
トビラフォンCloud | ★★★★★ |
|
業務効率化を進めるオプションが豊富 |
|
BIZTELビジネスフォン | ★★★★★ |
|
オフィスが大きくなっても 使い続けられる拡張性が魅力 |
|
MOT/TEL | ★★★★★ |
|
業界最安値レベルの料金体系で人気 |
|
ひかりクラウドPBX | ★★★★★ |
|
導入実績は10万件!大企業向けサービス |
|
MiiTel | ★★★★☆ |
|
オペレーターのスキルアップ支援が魅力 |
|
Arcstar Smart PBX | ★★★★☆ |
|
NTTコミュニケーションズの閉鎖網を使用! セキュリティレベルが高い |
|
モバビジ | ★★★★☆ | 要問合せ | 初期費用0円!業界最安値に挑戦 |
|
クラコールPBX | ★★★★☆ |
|
基本料最大5,390円/月で 6ユーザー目以降は基本料無料 |
|
Good Line | ★★★★☆ |
|
利用用途に合わせてプラン選べる! わかりやすい料金プラン |
|
INNOVERA | ★★★★☆ | 要問合せ | 豊富な搭載機能が特徴 |
|
TramOneCloud (旧 UNIVOICE) |
★★★★☆ |
|
最高レベルの通話品質を実現 |
|
03plus | ★★★★☆ |
|
月額1,100円で10分までの通話が無料! 発信の回数が多い場合におすすめ |
|
Dialpad | ★★★★☆ |
|
充実した機能!柔軟性が高い |
|
Comdesk Lead | ★★★☆☆ |
|
IP回線と携帯回線を併用できる |
|
T-Macss | ★★★☆☆ | 要問合せ | オフィスからコールセンターまで 幅広く活用できる |
|
Omnia LINK | ★★★☆☆ |
|
音声認識機能を標準搭載し、 リアルタイムで回答候補を提示する |
|
Zoom Phone | ★★★☆☆ |
|
Zoomミーティングを 導入している企業におすすめ |
|
OFFICE PHONE | ★★★☆☆ |
|
ネットFAXや名刺管理といった 独自機能も搭載 |
|
ナイセンクラウド | ★★★☆☆ |
|
上場企業から個人事業主様まで、 行政や病院などへの導入実績アリ |
|
おすすめのクラウドPBX:豊富な機能が魅力
クラウドフォン(株式会社Wiz)
CLOUD PHONE(クラウドフォン)とは、株式会社Wizが運営している、 低コストで電話番号をスピード発番できるクラウドPBXです。
従来までのPBXサービスと違い、設備導入費や維持・メンテナンス費も不要な点が魅力です。
余計な設備がいらないうえ、導入後に発生しがちな移転や電話機の増設といった追加費用も一切かかりません。
さらに、ビジネスフォンよりも機能が豊富で、スマホやパソコンから会社番号に受発信できるため、外出時やテレワークにも対応できます。
クラウドフォン | |
---|---|
月額料金(税込) |
|
通話品質・音質 | ◎ |
利用可能な電話番号 |
|
対応できる導入規模 | 個人事業主~中小企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ○ |
ビジネスツールとしての機能 |
|
柔軟なAPI連携 | △ |
セキュリティ面の強さ | ○ |
メンテナンス作業の簡単さ | ◎ |
Good Line(株式会社グッドリレーションズ)
Good Lineは、ロケーションフリーの内線構築が可能な、低価格・高機能のクラウドPBXで利用する会社電話システムです。
業者による工事が不要で、Webから簡単にオフィス電話の設定を変更できます。
また、 シンプルでわかりやすい料金設定なので、自社に合ったプランを選びやすい 点も魅力です。
Good Line | |
---|---|
月額料金(税表示なし) |
|
通話品質・音質 | ○ |
利用可能な電話番号 |
|
対応できる導入規模 | 中小企業~上場企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ◎ |
ビジネスツールとしての機能 |
|
柔軟なAPI連携 | ◎ |
セキュリティ面の強さ | ◎ |
メンテナンス作業の簡単さ | ○ |
おすすめのクラウドPBX:コールセンター・テレアポ業務を効率化できる
BIZTELビジネスフォン(株式会社リンク)
BIZTELビジネスフォンは、 最短5日でスピード導入できるクラウド型IPビジネスフォンサービスです。
小規模からスタートでき、利用人数の増減に合わせてプランを変更できます。
オフィスが大きくなっても使い続けられる拡張性が魅力なので、将来的に会社の規模を大きくしていきたい企業におすすめです。
BIZTELビジネスフォン | |
---|---|
月額料金(税込) |
|
通話品質・音質 | ○ |
利用可能な電話番号 |
|
対応できる導入規模 | 中小企業~大企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ◎ |
ビジネスツールとしての機能 |
|
柔軟なAPI連携 | ◎ |
セキュリティ面の強さ | ◎ |
メンテナンス作業の簡単さ | ○ |
トビラフォンCloud(トビラシステムズ株式会社)
トビラフォンCloudは、電話業務の効率化を目指したい企業におすすめのクラウドPBXです。 業務効率化を進めるオプションが豊富に用意されています。
誰が電話対応中か一目でわかる「ステータス管理」や、誰が何件受電対応したかわかる「利用状況の可視化」を使うことで、従業員の管理が簡単に行えます。
導入規模は中小企業から大企業まで幅広く対応しており、最短翌営業日には導入できるので、クラウドPBXをスピード導入可能です。
トビラフォンCloud | |
---|---|
月額料金(税込) |
|
通話品質・音質 | ○ |
利用可能な電話番号 |
|
対応できる導入規模 | 個人事業主~中小企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ◎ |
ビジネスツールとしての機能 |
|
柔軟なAPI連携 | ◎ |
セキュリティ面の強さ | ◎ |
メンテナンス作業の簡単さ | ○ |
MiiTel(ミーテル) (株式会社RevComm)
MiiTelは、 営業電話の可視化・効率化に特化したサービスで、売上アップ、セルフコーチング、リモートワーク対応を実現します。
通話機能に加えて、業務効率向上機能、コールセンター機能、外部連携、セキュリティなど、豊富な機能が魅力です。
オペレーターのスキルアップ支援も行っているので、電話業務の基盤を整えたい企業におすすめです。
MiiTel(ミーテル) | |
---|---|
月額料金(税込) | 6,578円/ID |
通話品質・音質 | ○ |
利用可能な電話番号 | 要問合せ |
対応できる導入規模 | 中小企業~大企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ◎ |
ビジネスツールとしての機能 |
|
柔軟なAPI連携 | ◎ |
セキュリティ面の強さ | ◎ |
メンテナンス作業の簡単さ | ○ |
Dialpad(Dialpad Japan 株式会社)
Dialpadは、PBXや固定電話機などのハードウェアが一切不要なクラウド型PBXです。
マルチデバイスに対応しているので、お手持ちのパソコンやタブレット、スマホで利用できます。
着信した電話へのテキスト送信や、録音・同時着信・三者間通話等の機能も充実しており、 グループウェアとの連携によって質の高い顧客対応が可能になります。
Dialpad | |
---|---|
月額料金(税表示なし) |
|
通話品質・音質 | ○ |
利用可能な電話番号 |
|
対応できる導入規模 | 中小企業~大企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ◎ |
ビジネスツールとしての機能 |
|
柔軟なAPI連携 | ◎ |
セキュリティ面の強さ | ○ |
メンテナンス作業の簡単さ | ○ |
INNOVERA(株式会社プロディライト)
INNOVERAは、拠点間内線や受電対応設定、通話履歴確認をはじめとする豊富な搭載機能が特徴です。
050番号のほか、全国の地域番号(0ABJ番号)、0120番号などを使えるうえ、1台の端末から複数の番号で発信できます。
豊富な機能や、CRMなどとのAPI連携により、オフィス用途だけでなく コールセンターとして利用することもおすすめです。
INNOVERA | |
---|---|
月額料金(税込) | 要問合せ |
通話品質・音質 | ○ |
利用可能な電話番号 |
|
対応できる導入規模 | 中小企業~大企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ◎ |
ビジネスツールとしての機能 |
|
柔軟なAPI連携 | ◎ |
セキュリティ面の強さ | ○ |
メンテナンス作業の簡単さ | ○ |
Comdesk Lead(株式会社Widsley)
Comdesk Leadは、 IP回線と携帯回線を併用できる国内唯一のCTI です。効率的でコスト管理がしやすい通話環境を提供します。
携帯回線のかけ放題プランで通話料を定額化し、高品質な音声通話を実現。
また、通話内容の録音や文字起こし、ワンクリック要約なども可能で、API連携によりCRMへの自動反映も標準対応しています。
Comdesk Lead | |
---|---|
月額料金(税込) | 6,000円/ID 定額料金プランもあり |
通話品質・音質 | ◎ |
利用可能な電話番号 |
|
対応できる導入規模 | 個人事業主~中小企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ○ |
ビジネスツールとしての機能 |
|
柔軟なAPI連携 | ◎ |
セキュリティ面の強さ | ○ |
メンテナンス作業の簡単さ | ○ |
T-Macss(株式会社クロノス)
T-Macssは、録音やIVRなどの豊富な機能を備え、 オフィスからコールセンターまで幅広く活用できるクラウドPBXサービス です。
専門スタッフが現状の電話環境をヒアリングし、最適な導入の提案を受けられます。
既存のCRMやCTI、独自開発ツールとの連携にも柔軟に対応し、業務効率化を強力にサポートします。
T-Macss | |
---|---|
月額料金(税込) | 要問い合わせ |
通話品質・音質 | ○ |
利用可能な電話番号 |
|
対応できる導入規模 | 中小企業~大企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ◎ |
ビジネスツールとしての機能 |
|
柔軟なAPI連携 | ◎ |
セキュリティ面の強さ | ○ |
メンテナンス作業の簡単さ | ○ |
Omnia LINK(ビーウィズ株式会社)
Omnia LINKは、コールセンター業務に特化したクラウドPBXで、 音声認識機能を標準搭載し、リアルタイムで回答候補を提示する など業務効率化を実現します。
また、専用CRM「bowline」との連携により、対話履歴や顧客情報の一元管理が可能です。
さらに、1席ごとの柔軟な料金プランで、規模に応じた導入が可能な点も魅力です。
Omnia LINK | |
---|---|
月額料金(税込) |
|
通話品質・音質 | ○ |
利用可能な電話番号 | 要問い合わせ |
対応できる導入規模 | 中小企業~大企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ◎ |
ビジネスツールとしての機能 |
|
柔軟なAPI連携 | ◎ |
セキュリティ面の強さ | ○ |
メンテナンス作業の簡単さ | ◎ |
おすすめのクラウドPBX:シェア率が高い・品質に強み
MOT/TEL(モッテル) (株式会社バルテック)
MOT/TELは、20端末まで5,478円(税込)の定額制で利用できる、 業界最安値レベルのサービスです。
社員や拠点間の電話料金や設備費用、転送料金なども無料なうえ、解約する際の違約金なども発生しません。
現在使っている電話番号が引き継げるほか、電話の利用はスマホにアプリをインストールするだけのため、キャリアに依存することなく誰でも簡単に利用できます。
MOT/TEL(モッテル) | |
---|---|
月額料金(税込) |
|
通話品質・音質 | ◎ |
利用可能な電話番号 |
|
対応できる導入規模 | 個人事業主~大企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ◎ |
ビジネスツールとしての機能 |
|
柔軟なAPI連携 | ◎ |
セキュリティ面の強さ | ○ |
メンテナンス作業の簡単さ | ◎ |
ナイセンクラウド(アイティオール株式会社)
ナイセンクラウドは、電話の03番号や0120番号はもとより、外出先・拠点・海外、どこでも発信・着信・内線化が可能なクラウド型PBXです。
上場企業から個人事業主様まで、 行政や病院などへの導入実績もあります。
電話機やパソコン、NTTドコモ、au、Softbank、Y!mobile、SIMフリーのスマホにも対応しています。
ナイセンクラウド | |
---|---|
月額料金(税込) |
|
通話品質・音質 | ○ |
利用可能な電話番号 |
|
対応できる導入規模 | 個人事業主~大企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ◎ |
ビジネスツールとしての機能 |
|
柔軟なAPI連携 | △ |
セキュリティ面の強さ | ○ |
メンテナンス作業の簡単さ | ○ |
おすすめのクラウドPBX:小規模から導入できる
ひかりクラウドPBX(NTT東日本)
ひかりクラウドPBXは、NTT東日本が提供するクラウドPBXです。導入実績は10万件を突破しており、 安心感のあるシステムを探している企業におすすめです。
今までのビジネスフォンやPBXと連携できるので、段階的にクラウドPBXを導入したい場合にも適しています。
ただし大企業向けのサービスなので、少人数で利用を考えている場合は費用が高く感じるかもしれません。
ひかりクラウドPBX | |
---|---|
月額料金(税込) |
|
通話品質・音質 | ◎ |
利用可能な電話番号 |
|
対応できる導入規模 | 中小企業~大企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ◎ |
ビジネスツールとしての機能 |
|
柔軟なAPI連携 | △ |
セキュリティ面の強さ | ◎ |
メンテナンス作業の簡単さ | ○ |
Zoom Phone(ZVC JAPAN株式会社)
Zoom Phoneは、クラウドベースのビジネス向け電話システムです。従来の電話機能をクラウド上で管理でき、パソコンやスマートフォンからも利用可能。
音声通話、ビデオ通話、チャットなど、複数のコミュニケーションツールをシームレスに統合した通信プラットフォームで、従来の電話網との連携も可能です。
特に、 すでにZoomミーティングを導入している企業におすすめ のクラウドPBX です。
Zoom Phone | |
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月額料金(税込) |
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通話品質・音質 | ○ |
利用可能な電話番号 | 要問い合わせ |
対応できる導入規模 | 個人事業主~大企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ◎ |
ビジネスツールとしての機能 |
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柔軟なAPI連携 | ◎ |
セキュリティ面の強さ | ◎ |
メンテナンス作業の簡単さ | ○ |
おすすめのクラウドPBX:テレワーク環境下で導入しやすい
TramOneCloud【旧 UNIVOICE】(トラムシステム株式会社)
TramOneCloud(旧 UNIVOICE)は、世界の中小企業向け電話システムでNo.1のシェアを誇る、 高品質な音声が魅力のクラウドPBXです。
契約人数の増減は自由なため、個人事業主から中小企業、大企業にも対応しています。
プラットフォームにはAWS(Amazon Web Service)を採用しているので、99.95%の高可用性を実現しています。
TramOneCloud(旧 UNIVOICE) | |
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月額料金(税表示なし) |
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通話品質・音質 | ◎ |
利用可能な電話番号 | どのような番号でも可能 |
対応できる導入規模 | 個人事業主~中小企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ◎ |
ビジネスツールとしての機能 |
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柔軟なAPI連携 | ◎ |
セキュリティ面の強さ | ◎ |
メンテナンス作業の簡単さ | △ |
クラコールPBX(株式会社三通テレコムサービス)
クラコールPBXは、基本料最大5,390円(税込)/月で、6ユーザー目以降は基本料無料の低価格なクラウドPBXサービスです。
秒課金プランやオプションプランもあるので、 基本のサービス内容が物足りない場合、利用状況に合わせてプランを選べます。
また、通話明細や発着信履歴もユーザー管理画面から確認できるので、安心して利用できます。
クラコールPBX | |
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月額料金(税込) |
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通話品質・音質 | ○ |
利用可能な電話番号 |
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対応できる導入規模 | 個人事業主~大企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ○ |
ビジネスツールとしての機能 |
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柔軟なAPI連携 | ○ |
セキュリティ面の強さ | ○ |
メンテナンス作業の簡単さ | ○ |
Arcstar Smart PBX(NTTコミュニケーションズ株式会社)
Arcstar Smart PBXは、クラウド上にあるIP電話サーバーを用いることで、PBX機能と内線機能をクラウド化し、設備費用や保守対応のコスト削減を実現。
クラウド上にサーバーを置くため、スマホやパソコンなどさまざまな端末で内線電話を利用できます。
電話会社や携帯電話会社に依存する必要がないので、 キャリアが違っていても利用することが可能です。
Arcstar Smart PBX | |
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月額料金(税込) |
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通話品質・音質 | ◎ |
利用可能な電話番号 | 要問合せ |
対応できる導入規模 | 中小企業~大企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ○ |
ビジネスツールとしての機能 |
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柔軟なAPI連携 | ○ |
セキュリティ面の強さ | ◎ |
メンテナンス作業の簡単さ | ○ |
モバビジ(クラウドテレコム株式会社)
モバビジは、 初期費用0円で業界最安値に挑戦している、いつでもどこでも使えるオフィス電話サービスです。
スマートフォンアプリでどこでも会社の電話の発着信が可能で転送不要。電話機は新品のPanasonic製最新IP電話機がすぐに届きます。
モバビジ | |
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月額料金(税込) | 要問合せ |
通話品質・音質 | ◎ |
利用可能な電話番号 |
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対応できる導入規模 | 中小企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ○ |
ビジネスツールとしての機能 |
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柔軟なAPI連携 | △ |
セキュリティ面の強さ | ○ |
メンテナンス作業の簡単さ | ◎ |
おすすめのクラウドPBX:新たな電話環境構築に最適
03plus(株式会社グラントン)
03plusは、株式会社グラントンから提供されている機能が豊富なクラウドPBXです。
1IDあたり月額1,100円(税込)で10分までの通話が無料になるので、 発信の回数が多い場合におすすめです。
また、30ID以上の法人・地方自治体向けに「03plus エンタープライズ」が用意されています。
03plus | |
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月額料金(税込) | 1,408円 |
通話品質・音質 | ○ |
利用可能な電話番号 |
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対応できる導入規模 | 個人事業主~大企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ◎ |
ビジネスツールとしての機能 |
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柔軟なAPI連携 | ◎ |
セキュリティ面の強さ | ○ |
メンテナンス作業の簡単さ | ○ |
OFFICE PHONE(株式会社ベルテクノス)
OFFICE PHONEは、 低価格ながら高品質を実現したクラウドPBX です。IVRやCTIの標準機能に加え、ネットFAXや名刺管理といった独自機能も搭載。
改良された音声変換エンジンにより、従来のビジネスフォン以上のクリアな音声品質を提供します。
中小企業からコールセンターまで、幅広いニーズに応える柔軟なソリューションです。
OFFICE PHONE | |
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月額料金(税込) |
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通話品質・音質 | ◎ |
利用可能な電話番号 | 要問い合わせ |
対応できる導入規模 | 中小企業~大企業 |
電話環境の拡張性・柔軟性 | ◎ |
ビジネスツールとしての機能 |
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柔軟なAPI連携 | △ |
セキュリティ面の強さ | ○ |
メンテナンス作業の簡単さ | ○ |
クラウドPBXの価格・費用・料金相場
クラウドPBXの導入費用
クラウドPBXの初期費用は、 無料から数十万円程度 と幅があります。
必要に応じて工事費用やインターネット回線の契約費用が発生するほか、設定作業や導入時のトレーニング費用がかかる場合もあります。
クラウドPBXの維持費用
クラウドPBXの月額費用は、 1回線あたり約2,000〜4,000円が一般的 です。
内線数やユーザーライセンス数に応じて料金が変動し、利用する機能の範囲によっても異なります。
クラウドPBXの通話料金
クラウドPBXの通話料金は、 固定電話で3分8円前後 です。
フリーダイヤルなら1分10円または3分10円、携帯電話やスマートフォンなら1分15円程度が相場です。
クラウドPBXの本体費用
クラウドPBX用の電話機本体の購入費用は、 新品で1台3万~5万円程度 、 中古なら1万~2万円程度 が一般的です。
用途や予算に応じて選びましょう。
クラウドPBXの料金相場
クラウドPBXを2名で利用する場合の料金
主なサービス | 月額料金(税込) | 初期費用(税込) |
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トビラフォンCloud | 月額3,000円(2回線含む) | 3万円 |
MiiTel | 月額1万3,156円(6,578円×2回線) | 0円 |
クラウドPBXを20名で利用する場合
主なサービス | 月額料金(税込) | 初期費用(税込) |
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MOT/TEL | 月額4,980円(20回線含む) ※スタンダードプラン |
2万9,800円 |
Arcstar Smart PBX | 月額105,000円(5,000円+500円×200回線) | 1万円 |
クラウドPBXを200名で利用する場合
主なサービス | 月額料金(税込) | 初期費用(税込) |
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03plus | 26万4,088円 (1,320円×199回線+1,408円) |
100万円(5,000円×200回線) |
BIZTELビジネスフォン | 月額39万500円(210回線含む) | 143万円 |
クラウドPBXの導入フロー・手順
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STEP.1
利用する環境や目的を確認しておく
クラウドPBXを導入する際は、まず利用環境と目的を整理することが重要です。
通信の要件や現状のインフラ、必要な機能を明確にし、状況に合った最適なシステムを選びましょう。 -
STEP.2
自社の目的に合ったシステムを選定する
目的に適したシステムを選ぶことは非常に重要です。
必要な機能、予算、導入後の運用を踏まえ、さまざまなオプションの中から最適なクラウドPBXを選びましょう。 -
STEP.3
無料トライアルからシステムを検討する
システムの評価は無料トライアルを活用して行います。
実際にシステムを試用し、企業のニーズに対応できる性能や操作のしやすさを確認します。 -
STEP.4
サービスを契約して初期設定を行う
選定したクラウドPBXとの契約後、初期設定を行います。
この段階で、システムの使い方を習得し、必要に応じてカスタマイズを行います。 -
STEP.5
導入による効果を定量的に測定する
導入後は、通信コストの削減や業務効率の向上といった効果を定量的に分析します。
これにより、システムの効果を評価し、必要に応じて改善策を検討します。
クラウドPBXでよくある失敗事例
欲しい機能がなかった
事前に必要な機能を確認せずにサービスを選んでしまうと、実際に使ってみて機能不足が判明する可能性があります。
自社の業務ニーズに合った機能が搭載されているか、あらかじめ慎重に確認することが重要 です。
必要な機能が揃っていないと、業務が滞ってしまうため、導入前にしっかりとチェックしておきましょう。
想定以上にコストがかかった
クラウドPBXは従量課金制が一般的で、通話料や加入者数に応じて料金が変動します。
そのため、使用状況を正確に見積もらなければ、予想外に高額な請求が発生するリスクがあります。
導入前に実際の利用状況をシミュレーションし、 コストが過剰にならないように確認しておくことが重要 です。
通話品質が最悪だった
クラウドPBXはインターネット回線を使用するため、通信環境や状況によって通話品質が低下することがあります。
特に、同時に動画視聴や大容量データの送受信が多い場合、通話が途切れたり音質が悪化したりする可能性があります。
導入前に十分な回線速度を確認 し、通話品質が確保できるかをチェックすることが大切です。
電話番号が変わってしまった
クラウドPBXに移行する際、既存の電話番号を引き継げない場合があります。これにより、顧客や取引先が連絡できなくなるリスクが生じます。
新しい番号への変更が必要な場合、事前に周知し、混乱を防ぐことが重要 です。可能なかぎり、従来の番号を維持できるサービスを選びましょう。
既存サービスと契約期間が重複した
クラウドPBXへの移行時、従来の電話サービスとの契約期間が重複すると、二重に費用が発生することがあります。
移行時期と既存サービスの解約タイミングを慎重に調整することが重要です。
重複を避けるため、 移行スケジュールを立て、関係部署と共有しておくことが不可欠 です。
クラウドPBXはこんな企業におすすめ!
固定電話を一元管理したい大手企業
クラウドPBXを導入することで、インターネット経由で拠点間の内線通話が可能になるだけでなく、 通話時間や通話傾向をレポートとしてまとめることができます 。
また、リモートワークに対応した環境も整備でき、スマートフォンやPCから内線番号で発着信ができるため、テレワーカーの業務効率も向上します。
段階的に新しい拠点を増やしたい中規模企業
クラウドPBXは、 拠点の追加ごとにシステムを簡単に導入でき 、固定電話の回線工事も不要で迅速に利用開始できます。
さらに、従業員数の増減に応じてエクステンション数を柔軟に調整できるため、拡張性に優れたシステム環境を提供します。
コストを抑えて導入したい小規模企業・個人事業主
クラウドPBXは 初期費用や運用コストを低く抑えつつ 、必要な機能をしっかりと提供します。
業務効率を向上させながら、低コストで運用できるため、限られた予算内で最適な通信環境を構築できます。
まとめ
今回は、クラウドPBXの失敗しない選び方をもとに、おすすめサービス20選を徹底比較していきました。
料金や利用可能な電話番号も重要ですが、電話業務の効率化を図るために、機能や外部システム連携も重視しましょう。
スマホ内線化を実現できれば、外回り営業やテレワークにも活かせるため、電話業務を効率化させたい方はぜひ導入してみてください。
この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!