子どもの帰宅をLINEでお知らせ!Qrioの「ただいまキット」で子どもが一人で帰っても安心

近年、どの業界も慢性的な人手不足が続き、さらには核家族化と働き方改革の動きにより、全国的に夫婦共働きの世帯が増えてきています。1990年代ごろまでは、男性が働き、女性は専業主婦となって家庭を守る世帯が共働き世帯を上回っていました。しかし今では、専業主婦のいる世帯が全体の13.6%、共働き世帯は22.6%と2倍近い数字で上回っています。

こうした共働き世帯が増えることで、小学生以下の子どもたちが学校終わりに一人で家に帰ることも多くなりました。携帯を持たせているから・・・という方も多いでしょうが、実際のところ目に見えていないとこで何が起こっているかわかりませんし、携帯を持たせる費用もかかりますよね。そこで今回、子どもの帰宅をLINEで知らせる便利なサービスが始まることが発表されました!一体どんなサービスか、詳しくみていきましょう。

「ただいまキット」をスタートさせるQrio株式会社とは


ベンチャーキャピタルのWiLと世界的電機メーカーSonyとの、ジョイントベンチャーとして2014年に設立したQrio株式会社は、「ものづくりとインターネットの力で家の中をもっと便利に、楽しくしたい」というビジョンのもと、さまざまなIoT製品を開発してきました。中でも『Qrio Smart Lock』は、国内でも需要の伸びてきたスマートロックの中でも、人気の商品となっています。

スマートフォンで操作して、今ある鍵を取り換えずに使えるスマートロックは、大がかりな工事なく気軽に取り換えられます。 『Qrio Smart Lock』以外にも、入退室管理に特化した『カギカン』や、今回ご紹介する「Qrioただいまキット」で使われるIoTアクセサリー「Qrio Smart Tag」などが発売されています。

こうしたIoT製品を生み出してきたQrioが、2018年2月下旬からサービス開始するのが、子ども向け見守りサービスの「Qrioただいまキット」。家庭の心理的な保育負担を軽減する「Qrioただいまキット」とは、一体どんなサービスなのでしょうか。 Qrioスマートロックの詳細については下記のページからもお問合せいただけます。

MANOMA公式ページ

関連記事:ソニー系ベンチャー企業が開発したスマートロック「Qrio Smart Lock」のスゴイところとは?

「Qrioただいまキット」でできること



小学校に入ると、学校だけでなく塾や習い事など、子どもの行動範囲は広がっていくもの。行動範囲が広がるとともに、親の心配は強くなりますよね。そこで「Qrioただいまキット」の登場です。 「Qrioただいまキット」を使うには、子どものランドセルやカバン、カギなどに『Qrio Smart Tag』を取りつけておきます。すると子どもが家を出た時には「いってきます」、帰ってきた時には「ただいま」のメッセージを、LINEやメールでお知らせしてくれます。

共働きで子供が一人で家に帰ることが多い家庭や、出張などで遠方にいて子どもの様子がわからない人には安心のサービスですよね。 スマートタグの設置もとっても簡単で、両親のスマホへ専用アプリをダウンロードし、タグを検知する『Qrio Hub』を自宅のコンセントへ差し込むだけ。あとはスマートタグをカギやバッグに取り付ければ、すぐに利用できます。子どもにスマートフォンをわざわざ持たせる必要もないですし、もちろん月額費用も発生しません。

こんなパパママにおススメ

「Qrioただいまキット」は、現代の家族スタイルにぴったりのアイテム。例えば、子どもが小学校に上がったので母親がフルタイム勤務に戻り、両親共働きとなった家庭では、一人で子どもが帰ってきているか心配だった方。

すぐ連絡が取れるように、キッズ携帯などを持たせようにも、学校に持って行かせることが出来なかったり、月額料金がかかったりしてしまうので悩んでいる方、家族のサポートに積極的なお父さんなど。子どもの安全を守りたいけど、よい手段がなく悩んでいた方々にはピッタリのサービスではないでしょうか。

今なら、お得な予約販売実施中

「Qrioただいまキット」のサービス開始は、2018年の2月下旬。これに合わせて、Qrioでは予約販売を開始しました。2018/1/17~2018/2/13までに購入される方は、スマートタグと検知器(Hub)の基本セットが、3,500円オフで購入可能に!通常13,370円(税込)のところ、9,870円(税込)で購入ができます。気になる方は、この機会をお見逃しなく!

→詳しくは、コチラのページから←

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さまざまな活用が出来る『Qrio Smart Tag』

子どもの鞄に付けておくスマートタグは、既に発売されている「Qrio Smart Tag」。モノとスマホを繋ぐ「Qrio Smart Tag」は、無くしたくないカギやカバンに付けておくと、スマホを鳴らしてモノのありかを知らせてくれます。

逆にタグについているボタンを押して、スマホを鳴らすことで探すことができたり、スマホのシャッターを押したりすることも可能。GPS機能を活用して、タグの場所と時間を確認できるので、子どもに持たせれば、どこにいたのかも把握することができます。スマートタグは複数個追加もできるので、兄弟がいる家庭の場合、それぞれの「ただいま」を受け取ることができます。 本体も長さ約4cmとコンパクトサイズなので、邪魔になることなくカバンや鍵へ取り付けることができます。

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まとめ

Qrioでは、近年子持ちの共働き世帯で問題となっている『ワンオペ育児』を解消し、LINEを通じて母親だけでなく父親も子どもを見守ることで、積極的な育児参加の促進を目指しているとのこと。LINEという身近なツールと連携することで、子どもが帰宅した際の「ただいま」をきっかけに、夫婦間のコミュニケーションも円滑になっていくのではないでしょうか。

スマロッカーでは、未来の鍵となるスマートロックの他にも、便利な宅配ボックスやご家庭のIoTアイテムなどもご紹介しています。スマートロックが気になっているけど、よく分からない方や、どんなものがあるか分からない方など、お気軽にご覧ください。 Qrioスマートロックの詳細については下記のページからもお問合せいただけます。

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Wiz Cloud編集部

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