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ドコモが展開している、ドコモ光というサービス。様々な面でメリットが大きいサービスではありますが、具体的にどのようなものなのかわからない、という人も多いのではないでしょうか。
ということで今回は、ドコモ光のサービス内容について紹介するとともに、どのような場面で役立つのかということについても触れていきます。また、法人契約するメリットについても解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
ドコモ光を個人契約している人も、会社経営をしている場合は法人契約の方がお得になる場合も多いもの。これからの通信料などの見直しのためにも、ぜひドコモ光の法人契約を検討してみましょう。
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ドコモ光とは
ドコモ光というのは、インターネット回線と法人用の携帯をまとめたサービスのことです。これまでは、携帯電話の通話サービスなどと、インターネット回線は別で契約をしなければならず、手間がかかるのがネックでした。
ドコモ光を利用することでインターネット回線と携帯電話サービスを一緒に契約することが可能。しかもセットで価格も安くなるので、よりお得に利用できます。通信もスムーズになるので、スマホやタブレットがより使いやすくなるでしょう。
どこのキャリアも光サービスを導入していますが、ドコモ光は大手の会社ということもあり、信頼度も高いです。
今回の記事ではドコモ光の概要について紹介するとともに、おすすめのポイントや契約の手続きについて詳しくまとめていきます。
関連記事:「ドコモ光」法人向け2つの割引サービス
ドコモ光 法人契約は小規模事業におすすめ
ドコモ光は個人でも法人でも契約をすることができますが、小規模の事業であれば法人契約がおすすめです。
基本的に個人契約も法人契約も、月額料金や速度などの条件は変わりません。法人プランにすれば、これらの契約内容を法人で利用できるので、個人で利用するよりもお得なのです。小規模で事務所を構えているという人や、小さな店舗を経営しているというような場合には、利用してみると良いでしょう。
また、法人契約をすることで、かかる料金を経費に計上できます。経費にすれば利益を少なくすることができるため、結果的に節税につながるのです。
通信速度に関しても大手のキャリアということもあり、心配は無用。よりお得に、そして快適に利用できるのが、ドコモ光の魅力です。
関連記事:ドコモ光の法人契約のメリットや方法を徹底解説!契約の必要書類とおトクな特典も紹介
ドコモ光 法人契約の6つのメリット
ドコモ光を法人契約する場合、メリットもたくさんあります。以下にまとめているので、チェックしてみてください。
個人プランと同じ月額料金で利用できる
すでに少し触れましたが、ドコモ光の法人プランは、個人プランと同じ料金で利用できます。法人として使う方が個人で使うよりもお得になりますし、会社でも経費をまとめる際によりスムーズです。
また、ドコモ光を利用する際のプロバイダセットの料金プランについては、2種類あります。以下のようにタイプAとタイプBがあるので、それぞれかかる料金をチェックしておきましょう。
タイプA:基本料金+0円
タイプB:基本料金+220円
さらに、上記の他に、タイプCとして単独タイプというものがあります。こちらは指定されているプロバイダではなく、自身でプロバイダを選んで設定するというもの。単独タイプの場合はプロバイダにもよりますが、1,000円〜料金がかかります。
どのプランがいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。しかし、プロバイダによってドコモ光のサービス内容が変わることもなく、質もさほど変化しません。そのため、特にこだわりがないのであれば、追加料金のかからないタイプAがおすすめです。
ただ、どうしてもプロバイダを自身で選びたい、という人は、単独タイプを選んでみるのも良いでしょう。
経費として計上できる
ドコモ光を法人契約することで、費用面でも大きな恩恵が受けられます。法人契約をすることで、ドコモ光の利用料金を経費として計上することが可能。経費は収入としてカウントされないため、経費が増えればその分利益が抑えられ、かかる税金の額も少なくなります。
経費をうまく運用することは経営上の鉄則。会社の経営者や個人事業主なども節税対策として行っています。経費の運用は節税対策の一環でもありますし、そのためにドコモ光を法人契約するのはおすすめです。
会社を運営していても、ドコモ光を個人契約することは可能。しかし個人契約をしても、法人契約のように経費として計上することができません。そのため、ドコモ光の利用料金は単なる支出となり、結果的に支払い分が増えるだけなのです。
些細な違いではありますが、月単位で一定の支払いが発生するドコモ光を有効に活用していくためには、法人契約がベスト。特に、法人契約と個人契約では月額やサービス内容が変わらないので、なおさらです。同じ条件でよりお得に利用できるのですから、企業で利用するのであれば法人契約を選びましょう。
最大速度は1Gpbs
ネット回線を利用する際に気になるのが、通信速度です。サクサクとスムーズに利用できれば、業務の効率もさらにアップするでしょう。反対に、起動に時間がかかったり、サイトの接続に待ち時間が生じてしまえば、仕事も滞ります。サクサク進まない苛立ちを抱え、仕事の能率も落ちてしまうことでしょう。精神的にも負担がかかってしまうため、たかが通信速度と侮って良いものではありません。
通信速度に関しては、どのキャリアの光プランも力を入れている分野です。ドコモも例外ではなく、その速度は1Gpbs。他社と比較して遅いということでもありません。
1Gpbsはあくまでも最大速度ですし、周囲の環境や回線によって変動することもあります。とはいえ、会社の業務に支障がでるほどのことはありませんし、ドコモという大手の会社が運営するサービスなので、信頼度は高め。長年のノウハウや技術も持っていますから、心配はいりません。
実際、長年使っていたプロバイダが原因で速度が遅くなっていたところ、ドコモ光に切り替えたことで大きく通信速度が改善した、という声も。通信速度を重視しているという場合には、ドコモ光をうまく活用していくのがおすすめです。
開通工事費が完全無料
回線関係を契約する際に心配になるのが、工事費ではないでしょうか。サービスの契約費用、月額料金の他に、見落としがちなポイントでもあります。回線の設置には数万円の費用がかかるケースもあり、確認せずに契約すると大打撃です。
ドコモ光の場合、開通工事費が完全に無料となっています。これは法人契約をする際のキャンペーンとして導入されているシステムですが、新規で契約する際には支払いの負担が減るため、注目されているポイントでもあります。
工事費を一括で支払えない場合、分割での支払いになりますが、そうなると困るのは、解約する時。解約時に開通工事費の未払い分が残っていると、一気に返済しなければならず、大きな負担となってしまいます。
ドコモ光の場合はキャンペーン中の開通工事費が無料なので、いつ解約したとしても残債の心配は無用です。一般的に、戸建の場合の工事費は19,500円、マンションの場合は16,500円が相場。数万円とはいえども結構な負担になってしまうので、これらの費用がかからないというのは、大きな利点です。
とりあえず契約をしてみて「思っていたのとは違った」と言う場合も負担なく解約できるので、気軽に契約できるようになります。
ドコモスマホが最大1,100円割引
ドコモ光を契約することで、ドコモを利用している人のスマホ料金が最大1,100円割引になるお得なシステムになっています。ただし、契約者と同一名義のものに限られるため、社員であっても個人で契約をしている場合は適用されません。
この割引を活かすためにも、やはり最も理想的なのは、社用スマホをドコモ光で法人契約すること。法人契約されている社用携帯はすべてドコモ光の割引対象内となるので、お得に利用できます。
また、ビジネス通話割引グループという無料のグループを作り、運用するのもおすすめ。こちらは24時間定額で利用でき、同一名義の携帯であれば最大20回線まで割引が適用されます。例えば、1人のスマホで1,100円の割引が適用されたとして、20人が使用すれば2万円以上もお得になる計算です。
このサービスを活用する上では、利用する人数が多ければ多いほど、月額の割引率が高まり、よりお得に利用できます。20人までなので、小規模の会社を経営している人や、数人で事業を運営しているような人であれば、割引を上手に利用できるでしょう。
ドコモポイントが10,000ptもらえるキャンペーン
ドコモ光を契約すると、ポイントの付与も得られるので、さらにお得にサービスが利用できます。新規契約や事業者変更の場合にはそれぞれ10,000pt、転用の場合でも5,000ptが付与されるので、この機会に利用してみると良いでしょう。
厳密に言えばドコモポイントは現在終了し、「dポイント」に移行しています。dポイントはドコモのスマホを利用していくごとに貯まっていき、様々な場面で役立てることができるお得なポイントです。
例えば機種変更時に代金に充当して使ったり、ドコモショップでアクセサリを購入する際にも利用可能。携帯電話料金の支払いに使ったり、dポイントに加盟しているお店で会計の際にポイント値引きをすることもできます。
ドコモ光を契約することで、10,000ptものドコモポイントが得られるのは、非常に大きなメリットです。通常は1,00円の利用で10ptの付与であることを考えると、10万円分のポイントが手に入るということ。ドコモのサービスだけではなく、dポイントの加盟店でショッピングなどにも使えるので、生活をより豊かにできるのも嬉しい利点です。
dポイントの期限は取得した日から48ヶ月間なので、貯めておいて必要な時に使うことができます。
関連記事:ドコモ光の法人契約のメリットや方法を徹底解説!契約の必要書類とおトクな特典も紹介
ドコモ光 法人契約の際におさえておきたいポイント
ドコモ光を法人契約する場合、いくつか頭に入れておかなければならないポイントがあります。注意点として以下にまとめたので、チェックしてみてください。
法人契約に対応していないプロバイダもあるので注意
ドコモ光の契約は、基本的にプランAとプランBから選ぶことになります。そこで気をつけなければならないのが、プロバイダです。プランAとプランBではどちらも、対応可能なプロバイダが決められています。そのため、自身の希望するプロバイダが対応しているかどうかということを確認しなければなりません。
法人契約に対応しているプロバイダとしては、以下のようなものがあります。
・ドコモnet・plala・GMOとくとくBB・@nifty・DTI・andline・Tigers-net.com・エディオンネット・excite・SIS・ic-net・SYNAPSE・@ネスク・TikTik・COARA・OCN・@TCOM・TNC・WAKWAK・@ちゃんぷるネット
一方で、非対応のプロバイダは以下の通り。
・BIGLOBE・hi-ho・楽天ブロードバンド・AsahiNet
大手のプロバイダであれば基本は対応しているので、そこまでこだわりがないのであれば、Aプラン、Bプランでも十分です。プロバイダによって回線の品質が著しく変わるということもありませんし、AプランやBプランでも問題ありません。
ただ、どうしても自身でプロバイダを選びたいという場合には、単独Cタイプという選択肢もあります。
固定IPアドレスを利用できないこともあるので注意
ドコモ光を法人契約する場合、固定のIPアドレスは使用できないことがあります。固定のIPアドレスというのは、社内のパソコンのIPアドレスを固定で設定すること。固定IPアドレスを設定することで、自社サーバーを使ってWebサイトを公開したり、社外から届いたファイルをリモートで確認したりすることが可能です。
また、指定されたIPアドレス外からのアクセスを制限できるので、サイトのセキュリティ向上にも役立ちます。悪意あるユーザーからパスワードを見破られてしまったとしても、固定IPアドレス以外からのアクセスは遮断できるので、不正操作を防ぐことが可能です。社外秘情報などの拡散を防ぐためにも、固定IPアドレスの設定は有効なものと言えます。
ただ、注意しなければならないのが、法人契約のAタイプとBタイプを契約する場合。こちらの場合は固定IPアドレスの指定ができません。リモートでの仕事が多い場合などは不便になってしまうこともあるので、導入に際してはじっくりと検討することが大切です。
どうしても固定IPアドレスを使いたいという場合には、こちらも単独Cタイプを使うのがベター。プロバイダ同様IPアドレスも自由に設定できるので、やや値段は張りますが、導入してみるのも良いでしょう。
テレビオプションは契約不可
ドコモ光を利用する上では、テレビオプションをつけることができないため、この点に関しても注意が必要です。法人契約をする際にテレビオプションはつけられないので、必要であれば個人で契約をし直す必要があります。
テレビオプションというのは、ドコモ光を利用してテレビが見られるようにするサービスのことです。アンテナを設置することなくBSやCSの放送を楽しむことができます。操作も簡単で天候にも左右されないので、快適に視聴できるのが大きなメリット。個人で楽しむ分には導入するのも良いでしょう。
ただ、会社ではほとんど使用しないサービスでもあるので、法人契約の場合はこのオプションがつかないからといって、大きな影響が出るというものでもありません。
仕事の合間に休憩でテレビを見たい、というような場合には会社にテレビを設置すれば良いですし、どうしても個人でみたいという場合のみ、個人で別途契約をすればOK。オプションがつかないということは念のため頭に入れておきたいポイントではありますが、懸念すべき点ではありません。
関連記事:ドコモ光の法人契約のメリットや方法を徹底解説!契約の必要書類とおトクな特典も紹介
ドコモ光を法人契約する方法 :事前準備
ドコモ光を法人として契約する場合、どのような手順を踏めばいいのでしょうか。まずは事前準備から必要なものなどを紹介していきます。
必要書類
ドコモ光を契約するためには、まず必要となる書類を揃えましょう。必要書類は、以下のとおりです。
- 登記簿謄本と印鑑証明書(3ヶ月以内発行)
- 本人確認書類(運転免許証またはマイナンバー)
- 社員証や名刺
登記簿謄本は、会社を経営する人であれば登記の際にが申し込みをしているはずです。こちらは不動産管理をしている登記所に行って発行してもらう必要があります。また、印鑑証明書は登録された印鑑が本物であると証明するためのもので、こちらは役所に行って発行してもらうことが可能です。
その他に必要なものとして、申請者の本人確認書類があります。運転免許証があればそれで十分ですが、ない場合はマイナンバーカードなどが必要です。本人確認ができないと申し込みも難しくなるので、事前に準備をしておきましょう。
最後に、ドコモ光を法人契約するにあたっては、社員証や名刺など、その会社の従業員であることが証明できるものを提出する必要があります。こちらは普段持っているものや身につけていることが多いものなので、用意は難しくはないでしょう。社員証や名刺は、どちらか一つあればOKです。
以上のものがすべて揃っていないと、申し込みに時間がかかってしまうので、注意しましょう。
転用・事業者変更の承諾番号を取得
新規契約の場合は必要ありませんが、転用や事業者変更を行う場合、承諾番号というものを発行してもらわなければなりません。ドコモ光の転用・事業者変更承諾番号は、ドコモショップやd garden、またドコモインフォメーションセンターにて発行してもらうことが可能です。
まず自身がドコモで利用しているサービス内容を確認したのち、来店予約をするか、電話で申し込みをすることになります。わからないことがあった場合に来店での手続きが便利ですが、忙しくて時間がないという人は、電話での申し込みを選ぶと良いでしょう。
承諾番号の取得後、事業者変更をする場合には、新規で契約する事業者の名義で申し込みを行います。申し込みの際には事業者変更承諾番号のほか、NTT東日本であればドコモ光設置場所の利用者名、NTT西日本なら契約IDが別途必要です。
また、転用・事業者変更承諾番号の取得に際しては、注意しなければならないこともあります。それは、番号の有効期間は取得後15日間である、ということ。この期間中に手続きを行わないと、せっかく取得した承諾番号は無効となってしまうので注意してください。早めに準備をして、スムーズに手続きが進められるようにしておくことが大切です。
関連記事:ドコモ光の法人契約のメリットや方法を徹底解説!契約の必要書類とおトクな特典も紹介
ドコモ光を法人契約する方法 :申し込み窓口
ドコモ光を法人として契約する場合の方法は、主に3つあります。ドコモ契約の端末を持っているかどうかによっても変わってくるので、以下を確認してください。
ドコモショップに直接来店する場合
ドコモショップで申し込みをするのに適しているのは、主にドコモのスマホを持っていない人です。手持ちの媒体がない状態なので引き継ぎもできず、ドコモショップに出向いて直接やり取りをする必要があります。
ドコモ光の契約をする場合には、事前にドコモショップに連絡を入れて、来店予約をしましょう。連絡なしでドコモショップに出向くと、予想外に混んでいて大幅に時間を取られてしまうこともあります。また、お店によっては予約なしの対応を断っているところもあるので、あらかじめ連絡をしておくことが大切です。
また、電話連絡をしておくことで、事前にドコモ光の契約をしたい旨を伝えておけるので、来店時の手続きもスムーズになります。ドコモショップ側も準備をしておいてくれるので、しっかりと十分な説明を受けることができるでしょう。
ドコモショップに来店して手続きをする場合には、先に挙げたような書類が必要となります。来店時に確認をしてもらうことになるので、不備がないように十分確認をした上で、来店をしましょう。
書類が揃っていれば、ドコモ光の申し込みとともにドコモスマホの法人契約をすることも可能です。無駄なく契約を進めるためにも、準備はきちんとしておきましょう。
ドコモ光に電話にて申込
来店での契約も便利ではありますが、どうしても時間がかかってしまうのがネックです。時間を割いてお店を訪問しなければならないので、忙しい人にとってはなかなか手続きに行く時間が取れない、ということもあるでしょう。
もし、法人名義でドコモのスマホを持っているのであれば、お店に行かなくても電話で申し込みができます。電話でも丁寧に案内をしてもらえるので、言われた通りに手続きをしていけば、手続きはすぐに終了。来店する手間は不要なので、忙しい人も仕事の合間などに手続きを行うことが可能です。
ドコモ光の申し込みをする際の、電話申し込みの窓口は以下を参照ください。
ドコモ・コーポレートインフォメーションセンター
電話番号:0120-808-539
受付時間:午前9時~午後6時
(土・日・祝日・年末年始を除く)
基本的に平日であれば営業しているので、時間と電話番号を十分確認した上で、連絡をしてみましょう。
ドコモ光の公式から申し込むこれらの方法も便利ではありますが、特典などの利点は、どうしても少ないもの。せっかく申し込むなら、お得な特典を手に入れたいということもありますよね。そのような場合には、ドコモ公式から申し込むよりも、プロバイダ経由で申し込みをする方がおすすめです。
プロバイダからの申込み
申し込むことでお得な特典が得られる、プロバイダからの手続きもおすすめです。法人名義のドコモスマホを持っているなら、プロバイダから手軽に申し込むことができます。プロバイダからの申し込みは、電話でも手続きができるのも嬉しいポイント。以下に主なプロバイダを挙げておくので、チェックしてみてください。
- GMOとくとくBB
- OCN
- nifty
- DTI
- ぷらら
- @Tcom
すべて大手のプロバイダなので安心して申し込みができますが、特におすすめなのがGMOとくとくBBです。こちらは月額料金の安いタイプAのプロバイダであるほか、キャッシュバックにも力を入れており、よりお得に利用ができます。
また、オリコン満足度調査では1位をとった実績を持ち、サービス内容はもちろん、口コミを見ても人気が高いのがわかります。また、Wi-Fiの無料レンタルも実施しており、高速での通信が可能。サクサクと作業ができるので、法人での利用にも最適です。
もちろん他社のプロバイダでも魅力はありますが、どこのプロバイダが良いのか迷ってしまった時には、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:ドコモ光の法人契約のメリットや方法を徹底解説!契約の必要書類とおトクな特典も紹介
ドコモ光以外にも選択肢も!他キャリアの紹介
ドコモ光は便利なサービスですが、実はドコモ以外のキャリアも光プランを導入しています。主要な2社についてその概要や特徴を紹介するので、チェックしてください。
auひかり
auひかりは、auが提供する光プランのことです。auひかりにも個人契約と法人契約がありますが、この二つには様々な違いがあります。
法人契約はSo-net法人契約とも呼ばれ、法人の資格を持つ企業や団体、また個人事業主が利用可能です。企業は会社単位ではなく、部署ごとの利用もできるため、部署内で検討してみるのも良いでしょう。
法人向けサービスでは、営利目的での使用が可能です。例えば利益が発生するようなインターネットサイトの運営にauひかりを利用することができます。ネットサイトの運営に力を入れている会社や、サイトの運営によって利益を得ているような会社にとっては、大きなメリットと言えるでしょう。
また、auひかりでは接続のためのIDを無制限で追加することができます。個人契約では上限5つまでとなっているので、この面では大きなポイントと言えるでしょう。従業員の名前での登録や、営業所名で追加登録も可能なので、法人として利用する際に便利です。
登録に際しては、代表者だけではなく担当者のサインか捺印でも申し込みが可能。支払い方法も、クレジットカードや口座振替のほか、銀行振込もできます。会社のやり方にあった利用方法が選べるのも、嬉しいポイントです。
auひかりを法人契約することで、様々なオプションが受けられるのも大きなメリットです。主な内容について、以下にまとめておきます。
- 固定IP割り当てサービス
- So-netレンタルサーバーHS
- セキュリティ対策
- 追加ID
追加IDについては冒頭で触れているので、その他についてチェックしてみましょう。
まず、固定IP割り当てサービス。こちらはドコモ光の法人契約では適用されないサービスですが、au光では法人契約では利用が可能です。ネットワークシステムを利用してセキュリティ対策も万全になるので、大きなメリットと言えます。また、プロジェクターを設置して情報を発信するデジタルサイネージも遠隔操作が可能です。
So-netのレンタルサーバーHSでは、独自のドメインを使ってWebページとメールアドレスの利用が可能となります。セキュリティに有効なSSL証明書の発行もでき、アクセス解析なども可能なので自社ページの分析も手軽にできます。
auひかりでは、セキュリティ対策も万全です。S-SAFEやインターネット詐欺ウォール、ウイルスチェックサービスなど多数のセキュリティソフトが利用可能なので、大切なWebページを強固に守ることができます。
Softbank光
Softbank光は、ソフトバンクの光プランです。集合住宅では月額3,900円、戸建住宅では5,200円から利用できるお得なサービスで、こちらも法人契約が可能となっています。
速度は、ドコモ光と同様1Gpbs。テレワークで大容量のデータを扱う際にもサクサクと動くので安心です。また、フレッツ光や他社の光コラボレーションサービスを利用している場合には、工事不要ですぐに利用を開始することも可能。より手軽に導入できるのが、大きなメリットです。
また、ソフトバンクのスマートフォンや携帯電話を契約していれば、「おうち割 光」の利用もできます。これはネットと一緒に利用しているスマートフォンが、毎月最大1,100円お得に利用できるというもの。最大で10回線まで利用可能なので、法人で使用する際にも便利です。
さらに、Softbank光を利用すると、電話もお得に利用できます。光電話というサービスが適用されると、毎月500円で固定電話の使用が可能に。使っているスマートフォンや固定電話の番号をそのまま利用できるので、面倒な契約変更なども不要です。番号表示やキャッチ機能、着信拒否や転送機能などの便利なオプションサービスも利用できます。
Softbank光では、個人事業者向けのサービスも展開中。「保守対応サービス」や「請求書明細発行サービス」などです。保守対応サービスというのはトラブル時の保守対応が通常10〜19時であるところ、24時間で利用できるというもの。また、「請求書明細発行サービス」によって、毎月の利用料金明細書を郵送で受け取ることが可能です。
そしてSoftbank光では、様々なキャンペーンも開催しています。乗り換えキャンペーンや工事費サポートキャンペーンなどがあるので、初めてSoftbankのサービスを利用するという人も安心でお得な内容となっています。
Softbankの光プランは、ドコモ光と大きく違っている部分はありません。ただ、お得なキャンペーンなどを実施しており、個人事業者に向けたサービスも積極的に展開している点が、大きなポイントと言えるでしょう。
ドコモ光法人携帯まとめ
今回は、ドコモ光のサービス内容を紹介するとともに、そのメリットや申し込み方法についても触れてきました。ドコモ光を法人契約することで、個人契約をするよりもお得にサービスを受けられるのが、大きなメリットです。
契約は直接お店に出向いても可能ですし、電話で手軽に済ませることもできます。法人契約をすれば社員がより密に連携を取れるようになりますし、月々の料金もお得になります。この機会にぜひ、ドコモ光の利用を検討してみてください。
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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
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