「他のクラウドPBXと何が違うの?」
「料金はいくら?トライアルはある?」
「Zoomミーティング」でおなじみのZoomが提供する「Zoom Phone(ズームフォン)」は、ビジネスに役立つクラウド電話システムです。
しかし、導入を検討する上で気になるのが評判や口コミですよね。
本記事では、Zoom Phoneの評判や実態から機能、メリット・デメリットまで徹底解説します。
目次
▼この記事で紹介している商品
Zoom Phoneとは「Zoomが提供するクラウドPBX」
Zoom Phone(ズームフォン)は、 Zoomが提供する革新的なクラウドPBX(クラウド電話システム) です。
インターネット環境さえあれば、どこからでも会社の電話番号を利用できるため、オフィスに縛られず業務を行えます。
さらに、Zoomのビデオ会議機能やチャット機能とシームレスに連携可能なため、電話中にビデオ通話に切り替えたり、画面共有を行ったりと、より柔軟なコミュニケーションを実現します。
場所の制約をなくし、自由な働き方を実現したい企業にとって、Zoom Phoneはまさに最適なソリューションと言えるでしょう。
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ズーム・コミュニケーションズの企業情報
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英文社名 Zoom Communications Inc 本社所在地 55 Almaden Boulevard, 6Th Floor SAN JOSE, CA 95113 USA 設立年月 2011年1月 代表者名 Eric S. Yuan 業種名 IT・通信 市場名 NASDAQ National Market System 従業員数 7,420人
Zoom Phoneが解決する課題
Zoom Phoneは、企業が抱えるさまざまな課題を解決します。
- オフィスに縛られず、どこからでも会社の電話に対応したい
→【解決!】どこでも会社の電話をとれる・かけられる - 電話設備の維持費や、携帯電話支給コストの負担が大きい
→【解決!】クラウドサービスだから維持費を大幅に削減できる - Zoomミーティングだけでなく、電話もしたい
→【解決!】既に利用しているZoomアプリで、電話機能も利用可能 - 通話品質の低下やセキュリティリスクが不安
→【解決!】高品質な音声技術と、堅牢なセキュリティ対策で安心
Zoom Phoneの評判・口コミ
Zoomフォンの良い評判・口コミ
コスト削減
- かけ放題プランなどにより、通話料金を大幅に削減できる。
- 管理が簡単で、人件費やメンテナンスコストを削減できる。
- クラウドベースのため、従来のPBXのように高額な初期費用が不要。
機能性
- 音質が良く、安定した通話が可能。
- ユーザーごとにプランや設定を細かく変更できる。
- PC、スマートフォンなど、さまざまなデバイスから利用可能。
- 場所を選ばず、インターネット環境があればどこでも利用可能。
- 自動録音、転送、保留、IVRなど、ビジネスに必要な機能が充実。
- Zoom Meetingsとの連携がスムーズで、シームレスなコミュニケーションが可能。
利便性
- 設定が簡単で、短期間で導入できる。
- 通話履歴を簡単に検索・管理できる。
- CRMや他のビジネスツールとの連携が可能。
- インターフェースが直感的で、誰でも簡単に操作できる。
- 在宅勤務でも、オフィスにいるかのように電話を利用できる。
- ユーザ数の増減に合わせて、柔軟にライセンスを追加・削除できる。
その他
- 情報漏洩防止対策が万全。
- 充実したサポート体制が整っている。
- 自然災害や大規模な通信障害にも強い。
Zoomフォンの導入効果の評判・口コミ
コスト削減効果
- 料金が固定化され、予算管理が容易になった。
- かけ放題プランの導入により、通話料金が大幅に削減された。
- PBXの導入・維持費、社用携帯の支給など、固定費が削減された。
業務効率化
- 転送や保留機能により、迅速な電話対応が可能になった。
- 電話システムの設定が簡単になり、管理工数が削減された。
- 通話履歴の管理が容易になり、業務の可視化が可能になった。
- 内線機能により、社内でのコミュニケーションが円滑になった。
- 通話録音機能により、情報共有や教育に活用できるようになった。
- 電話ログが残ることで、履歴管理やトラブル時の確認が容易になった。
- 複数の番号から電話を受けられ、グループごとの着信管理ができるようになった。
- 通話中にビデオ会議に切り替えられるなど、シームレスなコミュニケーションが可能になった。
- リモートワークでも、会社代表電話の送受信が可能になり、場所を選ばずに業務ができるようになった。
その他の効果
- 電話対応の品質が向上した。
- 電話の折り返し時間が短縮され、顧客満足度が向上した。
- 通話内容の録音により、情報漏洩のリスクを軽減できる。
- 社用携帯の支給が不要になり、従業員の負担が軽減された。
- 場所を選ばずに仕事ができるようになり、働き方が柔軟になった。
具体的な課題解決例
- 通話履歴の管理により、業務の効率化につながった。
- 在宅勤務でも、会社代表電話で対応できるようになった。
- 通話録音機能により、品質管理や教育に活用できるようになった。
Zoomフォンの悪い評判・口コミ
機能に関する不満
- 音質が悪い、途切れる、エコーがする。
- 名前検索が不十分、電話帳の検索性が低い。
- 着信通知が遅れる、通知されないことがある。
- 管理画面が複雑でわかりにくい、設定項目が多すぎる。
- 日本語対応が不十分(マニュアル、サポート、AI機能など)。
- 周辺機器との連携が不安定、他のアプリとの連携がスムーズでない。
- SMSが使えない、FAX機能がない、特定の番号(0570など)にかけられない。
サポートに関する不満
- マニュアルが不十分、日本語のマニュアルが少ない。
- 回答が遅い、日本語での対応が不十分、問題解決に時間がかかる。
その他
- 値段が高い、追加料金がかかる。
- UIが使いにくい、操作性が悪い。
- 通信が不安定、アプリの反応が遅い。
- アカウントの管理が複雑、解約手続きがスムーズでない。
特定の機能に関する要望
- 音質の改善、安定性の向上。
- 管理画面の簡素化、直感的な操作性。
- マニュアル、サポート、AI機能の日本語化。
- 迅速な対応、日本語でのサポート体制の強化。
- SMS機能、FAX機能、特定の番号への発信機能。
- 他のアプリとの連携強化、周辺機器との安定した連携。
Zoom Phoneのネガティブな口コミからは、主に以下の点が課題として挙げられています。
- 機能面
日本語対応の不足、機能の不足、UIの複雑さなど、使い勝手に関する不満。 - サポート面
サポート対応の遅さ、日本語での対応の不足など、サポート体制に関する不満。 - 安定性
通話品質の不安定さ、アプリの不具合など、安定性に関する不満。
Zoom Phoneの料金
プラン | Zoom Phone Pro |
Zoom Phone Unlimited |
Zoom Phone Grobal Select |
---|---|---|---|
特徴 | 基本のクラウドPBX機能 | クラウドPBX機能 +国内050番号 +国内無制限発信 |
クラウドPBX機能 +国内050番号 +市外局番(0ABJ) +国内/国外無制限発信 +Zoom MTG機能搭載 |
年払い(税込) | 1万8,432円 | 3万4,560円 | 6万1,420円 |
月払い(税込) | 1,843円/1ユーザー | 3,456円/1ユーザー | 6,142円/1ユーザー |
Proプラン:内線電話と外線発信が可能な基本プラン
Zoom Phoneの「Proプラン」は、 内線電話と外線発信が可能なZoom Phoneの基本プラン です。
電話番号の付与はありませんが、ボイスメール、転送、保留、3者通話、Zoom Meetingsとの連携機能などが利用できます。
代表電話番号を共有して外線発信できるため、社外発信の少ない部署におすすめです。
Unlimitedプラン:050番号が付与されるプラン
Zoom Phoneの「Unlimitedプラン」は、 Proプランの機能に加え、050番号が付与されるプラン です。
国内の固定電話および携帯電話への発信が回数制限なく可能な定額制のため、営業やカスタマーサポートなど、日常的に電話対応が多い企業に適しています。
Grobal Selectプラン:03や06などの市外局番(0ABJ)が選べるプラン
Zoom Phoneの「Global Selectプラン」は、 050番号に加え、03や06などの市外局番(0ABJ)も選択できるプラン です。
市外局番は信用度が高く、受信者に安心感を与えるため、地域密着型のビジネスに最適です。
また、Zoom Meetingsも追加料金不要で利用可能で、社内外のオンライン会議をスムーズに実施できます。

編集部
プランの詳細や機能は、記事「Zoom Phoneの価格・料金プランを解説!」で解説しています。ぜひ、参考にしてください。
料金シミュレーション
営業部門など架電が多いチームにZoom Phoneを導入する場合、 「Unlimitedプラン」が適しています 。
「Unlimitedプラン」では、国内の050番号を無制限に発信できるため、通話回数を気にする必要がありません。
また、「国内0ABJ番号追加」のオプションを追加することで、部門番号も引き続き使用可能です。
\ 実際に月額料金を計算!/
- 「国内通話無制限プラン」月払い月額 1,843円(税込)× 6ライセンス
- +「国内0ABJ番号」追加月額 2,200円(税込)
- =1万3,258円(税込)
Zoom Phoneは60日間の無料トライアル実施中
Zoom Phoneでは、 60日間の無料トライアルを実施 しています。
トライアル期間終了後、有償プランに申し込まない場合は無料プランに自動移行されますが、期間中に申し込めば有償プランへ切り替えられます。
- ※トライアル発行後は、ユーザー数の変更はできません。
- ※過去にZoomアカウントをお持ちの場合、トライアルの申込みはできません。
Zoom Phoneの機能一覧
柔軟な電話設定ができる機能
営業時間設定 | ボイスメール | 自動応答(IVR) | コールキュー |
---|---|---|---|
オフィス時間や営業時間を設定し、営業時間外はボイスメールで対応。社員のワークライフバランスを向上させる。 | ボイスメールの文字起こし機能(英語対応)により、重要なメッセージを見逃すことなく業務を進めることが可能。 | 複雑なIVR設定も管理ポータルから簡単に設定可能。営業時間や着信拒否設定なども柔軟に対応できる。 | 複数の担当者が共同で電話対応を行うコールキュー機能により、顧客対応の効率化を実現。 |
シームレスなコミュニケーションを実現する機能
コールフリップ | ラインアピアランスと デリゲーション |
コールモニタリング | 電話の転送 |
---|---|---|---|
1つの通話を、スマートフォン、デスクトップ、固定電話など、異なるデバイス間でシームレスに移動できる。 | 複数のユーザーが同じ電話番号を共有し、代理で電話対応を行うことが可能。 | 管理者が通話をリアルタイムでモニタリングできる。新人教育や品質管理に役立つ。 | 打診転送、直接転送、ボイスメールへの転送の3種類の転送方法から、通話を転送できる。 |
高度なセキュリティと管理機能
通話録音 | 管理ポータル | レポーティング機能 | Zoom Phone SMS |
---|---|---|---|
法的な要件や品質管理のために、通話内容を自動または手動で録音できる。 | ユーザー管理、電話番号管理、通話履歴確認など、すべての設定を一元管理できる。 | 通話の詳細なレポートを取得し、品質分析や改善に役立てることが可能。 | Zoomアプリから手軽にSMSの送受信をすることが可能。 |
Zoom Phoneのメリット
場所を選ばない自由な電話応対
Zoom Phoneを導入することで、オフィスに縛られることなく、どこからでも会社の電話番号を使って電話応対できるようになります。
自宅や外出先など、 インターネット環境さえあれば、まるでオフィスにいるかのように電話を受けられる ため、柔軟な働き方を実現することが可能です。
特に、リモートワークやフレックスタイム制を導入している企業にとって、従業員の生産性向上や顧客対応の円滑化に大きく貢献します。
Zoomアプリ上で操作を完結できる
Zoom Phoneの最大の強みは、 一つのアプリで電話、チャット、Web会議など、ビジネスコミュニケーションに必要な機能をすべて網羅できる 点です。
従来、電話やチャットといった機能を利用するためには、それぞれ専用のアプリケーションを導入し、複数のアカウントを管理する必要がありました。
Zoom Phoneなら、ワンストップで業務に必要なコミュニケーションを完結できるので、操作性が大幅に向上し、業務効率化に大きく貢献します。

編集部
電話中にビデオ会議に切り替える、画面共有で資料を共有する、チャットで気軽にコミュニケーションを取る、など、シームレスなコミュニケーションが可能です。
Zoomと同様の直感的な操作性を実現
Zoom Phoneは、 Zoomの使い慣れたインターフェースを引き継いでいる ため、直感的に操作できます。管理画面もシンプルで分かりやすく、専門のIT担当者がいなくてもスムーズに導入・運用することが可能です。
さらに、高音質な通話環境を提供するため、ユーザーからの不満を最小限に抑え、快適なコミュニケーションを実現します。
長年培われた技術による高品質通話
Zoom Phoneは、 Zoomの高度な音声技術によって、まるで固定電話のようなクリアな音質を実現 しています。
従来のクラウドPBXは、インターネット回線状況に大きく左右され、音声が途切れたり、ノイズが混ざったりすることがありました。
Zoom Phoneなら、長年の研究開発に基づくノイズキャンセリングやエコーキャンセル機能により、場所を選ばず快適なコミュニケーションを可能にします。
高度なセキュリティ対策
Zoom Phoneは、 業界最高水準の暗号化技術を採用し、お客様の大切な会話を安全に保護している ので、安心して利用することが可能です。具体的には、SIP over TLS 1.2(※1)やAES 256ビット暗号化(※2)など、複数のセキュリティ対策を組み合わせることで、盗聴や改ざんから通話を守ります。
また、Zoomデスクトップクライアントやモバイルクライアントにおいても、SRTP(※3)による暗号化が施され、より強固なセキュリティを実現しています。
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※1※2※3を詳しく見る
- ※1:SIP over TLS 1.2は、インターネット電話などで使われるSIP(Session Initiation Protocol)という通信プロトコルを、TLS 1.2という暗号化技術で保護する仕組みです。(イメージ:手紙を封筒に入れて鍵をかけるようなもの)
※2:AES(Advanced Encryption Standard)は、アメリカ国立標準技術研究所(NIST)が定めた暗号化方式の一つで、AES 256ビットは、その中でも最も強力な暗号化方式の一つです。(イメージ:非常に複雑なパズルでデータを隠すようなもの) ※3:SRTP (Secure Real-time Transport Protocol) とは、インターネット電話やビデオ会議など、リアルタイムで音声や映像を送受信する際に、そのデータを安全に保護するためのプロトコルです。
高い可用性による安定した通信
Zoom Phoneは、 国内複数拠点に分散されたデータセンターを持つことで、高い可用性を確保 し、通信障害のリスクを大幅に低減します。
自然災害などによる通信障害発生時にも、別のデータセンターがサービスを引き継ぐことで、サービスの中断時間を最小限に抑え、ビジネスの継続性をサポートしてくれるのです。
これにより、顧客との連絡途絶や業務中断のリスクを低減し、事業継続計画(BCP)※の強化にもつながります。
※BCPとは、Business Continuity Planning の略で、日本語では事業継続計画と訳されます。自然災害、火災、サイバー攻撃など、何らかの緊急事態が発生した場合に、企業の事業が中断したり、大きな損害を被ったりすることを防ぐための計画です。
一般的なクラウドPBXとZoom Phoneの構成比較

0ABJ番号ならフリーダイヤルへ発信できる
Zoom Phoneでは、 信頼性の高い0ABJ番号※での通話ができます 。
0ABJ番号は、一般的に固定電話のイメージが強く、顧客からの信頼感を得やすいという特徴があります。
また、Zoom Phoneの0ABJ番号は、フリーダイヤルとの連携もスムーズに行えるため、顧客からの問い合わせ受付をより円滑に進めることが可能です。
※0ABJ番号とは、日本の固定電話で一般的に使用されている電話番号の形式のことです。市外局番と市内局番で構成されており、フリーダイヤルと連携できます。例:03-1234-5678 (東京都)、06-4567-8910 (大阪府)

編集部
既存の電話番号を引き続き利用することも、新規の0ABJ番号を取得することもできます。
注意:緊急ダイヤル・ナビダイヤル0への発信はできない
Zoom Phoneの場合、 0ABJ番号、050番号ともに緊急ダイヤル・ナビダイヤル0への発信はできません 。
緊急の場合は、必ず通常の固定電話や携帯電話を利用する必要があります。
- 0ABJ番号の場合
フリーダイヤルへの発信:可能
緊急ダイヤル・ナビダイヤルへの発信:不可 - 050番号※の場合
フリーダイヤル、緊急ダイヤル、ナビダイヤルへの発信:不可
※050番号:IP電話の番号。さまざまなサービスで利用されており、0ABJ番号に比べて安価な場合が多い。
【無料】お問い合わせはこちらZoom Phoneのデメリット
通信環境が悪いと通話に失敗する
Zoom Phoneの最大の課題は、インターネット回線に大きく左右される点です。
回線速度が遅かったり、ネットワークが不安定な場合、 通話が途切れたり、音声がクリアに聞こえないといった問題が発生する可能性 があります。
特に、在宅勤務やリモートワークが増加している現在、自宅のインターネット環境によっては、快適な通話ができないケースも考えられます。
Zoom Phoneを導入する際は、事前に自社のネットワーク環境をしっかりと確認し、必要であれば回線の増強や品質の改善を行うのがおすすめです。
大規模な同時通話処理に対応できない可能性
Zoom Phoneは、 小規模から中規模の企業向けのコミュニケーションツール として設計されており、大規模なコールセンターのように、膨大な数の同時通話に対応することは想定されていません。
大規模な通話処理には、高度なスケーラビリティと信頼性が求められますが、Zoom Phoneはこれらの要件を満たすだけの性能を持っていない可能性があります。
そのため、大規模なコールセンターでは、より専門的なPBXシステムやクラウド型コンタクトセンタープラットフォームを検討する方が良いでしょう。
リスト管理機能が限定的
Zoom Phoneは、電話会議や内線通話に特化したツールであり、 大規模な顧客リストの管理や、高度な営業活動に必要なリスト管理機能は限定的 です。
例えば、リードのスコア化、セグメンテーション、自動ダイヤルといった、効率的な営業活動に不可欠な機能は、標準では搭載されていません。
そのため、より高度なリスト管理機能が必要な場合は、CRMや営業支援ツールと連携することで、Zoom Phoneの機能を補完することが可能です。
Zoom Phoneの導入実績事例
導入企業 | 業界 | 導入背景と課題 | 導入までの道のり | 導入効果 | 今後の展望 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社シャトレーゼ | 製造業 | 新事務棟建設 フリーアドレス化 コスト削減 迅速な導入 |
Zoomとの連携 コスト削減、高音質 |
コスト5分の1削減 導入期間短縮 コンプライアンス強化 業務効率化 |
他工場への展開 Zoomとの連携強化 |
株式会社野村総合研究所 | コンサルティング ITサービス |
テレワーク普及 固定電話の課題 社外からのアクセス |
Zoomとの親和性 柔軟な機能 |
フリーアドレス化促進 業務効率向上 働き方改革 |
全社展開、Zoom Meetingsとの連携強化 |
松井証券株式会社 | 金融 | PBXの更新 DR対策 ハイブリッドワーク対応 |
高いセキュリティ DR対策、通話録音機能 |
コスト削減 コンプライアンス対応 ハイブリッドワーク促進 災害対策強化 |
機能拡充による さらなる効率化 |
Zoom PhoneとおすすめクラウドPBXを比較
CLOUD PHONE | トビラフォンCloud | モバビジ | 03plus | ひかりクラウドPBX | |
---|---|---|---|---|---|
初期費用 (税込) |
無料 | 3万3,300円~(2/ID) | 要問合せ | 5,000円 | (1) 8,250円~(10/ID) (2) 8,250円~(20/ID) (3) 8,250円~(30/ID) |
月額料金 (税込) |
●1アカウント:770円 ●管理システム:7,150円 +えらべる番号料金 ・050番号:330円 ・市街局番:1,100円 ・0120番号:2,200円 |
3,300円~(2/ID) | 要問合せ | (1) 1,078円(1/ID) (2) 2,178円(1/ID) |
(1) 1万1,000円~(10/ID) (2) 2万0,900円~(20/ID) (3) 2万7,500円~(30/ID) |
対応できる 導入規模 |
個人事業主~中小企業 | 個人事業主~中小企業 | 中小企業 | 中小企業~大企業 | 中小企業~大企業 |
利用可能な 電話番号 |
●市外局番 ※全国14都道府県 ●050番号 ●0120番号 |
●市外局番 ●050番号 ●0120番号 |
●0ABJ番号 | ●約46種類の市外局番 ●050番号 ●0120番号 ●0800番号 |
●市外局番 |
通話品質 | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ◎ |
拡張性 | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ |
API連携 | △ | ◎ | △ | ◎ | △ |
セキュリティ | ○ | ◎ | ○ | ○ | ○ |
管理の容易さ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ◎ |
機能 | IVR機能 通話録音機能 複数の番号契約 複数の番号契約 SMSの自動送信 スマホで内線通話 外出先への転送電話 スマホで会社番号受発信 |
ステータス設定 ユーザーの状態表示 電話番号の使い分け ナンバーポータビリティ 発信元の電話番号を特定 迷惑電話フィルタリング 紛失時電話ロックアウト など |
保留転送 着信、発信 着信優先機能 クラウド電話帳 音声ガイダンス テキストチャット など |
内線電話 パーク保留 WEB電話帳 クラウドFAX 通話録音 受付アプリ IVR など |
内線通話 ダイヤルイン 外線の取り次ぎ 複数番号への転送 スマートフォンの内線利用 など |
CLOUD PHONE│格安&スピード発番!
CLOUD PHONE(クラウドフォン)は、 低コストで電話番号をスピード発番できるクラウドPBX です。
従来のPBXと異なり、設備導入費用やメンテナンス費用が不要で、月額料金のみで利用できます。
導入後に発生しがちな移転や電話機の追加といった、プラスアルファの運用費も一切かかりません。
さらに、ビジネスフォンよりも機能が豊富で、スマホやパソコンから会社番号に受発信できるため、外出時やテレワークにも最適です。

CLOUD PHONEとは?機能や料金を徹底解説!
工事費用0円の圧倒的低コストで、電話番号をスピード発番できる「CLOUD PHONE(クラウドフォン)」。機能や料金、導入におすすめな企業を徹底解説します。
詳しくはこちら
トビラフォンCloud|低コストで導入実績が豊富!

トビラフォンCloudは、電話業務の効率化を目指したい企業におすすめのクラウドPBXです。 業務効率化を進めるオプションが豊富に用意されています。
誰が電話対応中か一目でわかる「ステータス管理」や、誰が何件受電対応したかわかる「利用状況の可視化」を使うことで、従業員の管理が簡単に行えます。
導入規模は中小企業から大企業まで幅広く対応しており、最短翌営業日には導入できるので、クラウドPBXを迅速に導入したい場合におすすめです。
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モバビジ|導入時のコスト0円!

モバビジは、 初期費用0円で業界最安値に挑戦している、いつでもどこでも使えるオフィス電話サービスです。
スマートフォンアプリでどこでも会社の電話の発着信が可能で転送不要です。電話機は新品のPanasonic製最新IP電話機がすぐに届きます。
機器が届いたらコールセンターに電話するだけで、すぐに利用できるのも魅力です。
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03plus(ゼロサンプラス)│10分かけ放題オプションあり!

03plus(ゼロサンプラス)は、株式会社グラントンが提供する、 コストパフォーマンス抜群のクラウドPBXサービス です。
1ユーザーあたり月額2,178円(税込)で、国内通話10分まで無料(かけ放題プラン)。頻繁に電話を利用する企業様にとって、大幅なコスト削減が期待できます。
30ID以上の法人・自治体には、より高度な機能が充実した「03plus エンタープライズ」が用意されています。
ひかりクラウドPBX|安心のNTT品質!

ひかりクラウドPBXは、NTT東日本が提供するクラウドPBXです。 導入実績10万件超え と、数多くの企業に選ばれています。
今までのビジネスフォンやPBXと連携できるので、クラウドPBXへの段階的な移行もスムーズに行うことが可能です。
大規模な組織での利用を想定したサービスですが、安定性と信頼性を重視する個人事業主の方にもおすすめです。
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まとめ
Zoom Phoneは、ビデオ会議との連携がスムーズで、社内コミュニケーションの効率化に役立ちます。
しかし、大規模な同時通話やリスト管理に対応できる本格的なコンタクトセンター機能は、専門的なソリューションに軍配が上がることもあります。
コストだけでなく、業務内容や組織規模、求められる機能などを総合的に検討し、自社に最適なコミュニケーションツールを選ぶことが重要です。
業務内容や規模に合った最適な料金プラン選びや、機能の詳細についてお悩みでしたら、お気軽にWiz Cloudまでご相談ください。
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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!