「導入時に補助金は使える?」
エアレジは、初期費用・月額費用0円~で始められるタブレット型POSレジです。
しかし「なぜ無料で使えるの?」「有料プランはある?」といった疑問を抱く方も少なくありません。
今回は、エアレジの機器購入にかかる費用やメリット・デメリットを解説します。
エアレジ(air レジ)の費用・料金
基本的なレジ機能は無料でつかえる
Airレジ(エアレジ)は、 すでにタブレットを持っていてアプリを導入するだけであれば、無料で利用できます。
売上管理や売上分析機能を無料で利用できるので、初期費用や月額費用を抑えたい方、すでにタブレットを持っているという方におすすめです。
▶関連記事:エアレジ(Airレジ)の基本機能や導入メリット、導入方法を解説!エアレジ(air レジ)の導入費用
エアレジを利用する際、タブレットのほかに最低限必要な機器は、iPad・レシートプリンター・キャッシュドロアの3つです。
機器を一から揃える場合、 導入費用の目安は10万円程度となります。
費用の目安 | |
---|---|
iPad | 49,800円(税込)〜 |
レシートプリンター | 据え置き型: 42,800円(税込)〜 モバイル型: 24,800円(税込)〜 |
キャッシュドロア | 9,020円(税込)〜 |
合計 | 101,620円(税込)〜 |
本体の購入費用
エアレジを使うにはタブレットが必要ですが、 iPadは大体、49,800円(税込)〜購入できます。
もちろん、すでにiPadやiPhoneが手元にある場合は、新しく本体を購入せずにエアレジを利用できます。
なお、タブレットはAndroidには対応しておらず、iPadやiPhoneのみです。
周辺機器の購入費用
エアレジは、iPadや・Phone単体でも利用できますが、周辺機器と併用することでより使い勝手が良くなります。
各周辺機器の購入費用は以下が目安です。
周辺機器 | 費用の目安(税込) |
---|---|
据え置き型レシートプリンター | 42,800円〜 |
モバイル型レシートプリンター | 24,800円~ |
キャッシュドロア | 9,020円~ |
レシートプリンター内臓キャッシュドロア | 71,800円~ |
バーコードリーダー | 46,800円~ |
ラベルプリンター | 19,118円~ |
▶どんな周辺機器が必要?プロに無料相談!
エアレジ(air レジ)の月額費用・ランニングコスト
エアレジは、 アプリを入れるだけなので月額費用0円 でPOSレジシステムを利用できます。
さらに、電話・チャット・メールによる サポート全般も0円で利用可能 です。エアレジ(air レジ)に有料プランはある?
エアレジには、有料プランが無く、基本的に すべての機能を無料で利用可能です。
ただし、「Air ハンディ」などの一部サービスを連携した場合は、料金が発生します。
キャッシュレス決済には手数料が発生する
エアレジに「Airペイ」を連携し、キャッシュレス決済を行った場合、決済手数料が発生します。
なお、手数料は 「3.24%または3.74%」で、決済方法によって変動します。▶POSレジの価格を徹底比較!主要8サービスの値段や相場は?
エアレジの導入に使える補助金はある?
エアレジは、アプリ自体に初期費用やランニングコストがかからないため、「小規模事業者持続化補助金」や「IT導入補助金」等の 補助金制度を利用できません 。
たとえば、小規模事業者持続化補助金は、目的外で使用し得る汎用性が高いものが対象外とされるため、iPadは補助対象と認められません。
また、IT導入補助金に関しても、対象となるのは「ソフトウェア購入費、クラウド利用費」なので、機器購入費は補助対象外となります。
エアレジは無料で使えるiPadレジ
エアレジは、会計や売上管理などの 基本的なレジ機能を月額費用無料で利用できる タブレット型POSレジです。
iPad・iPhoneとインターネット環境があれば、初期費用無料で利用開始できます。
エアレジの特徴
シンプルなUIで操作がカンタン
エアレジは、 誰でも直感的に操作できる、見やすい管理画面 が特徴です。
タッチパネルで簡単に操作できるため、会計時の打ち間違いや計算ミスの防止や精算業務の効率化に繋がるでしょう。
また、シンプルで操作方法を覚えやすいため、新人教育にかかる時間やコストも削減できます。
リアルタイムにデータが確認できる
エアレジは、売上データや在庫状況をリアルタイムに確認できます。
蓄積したデータをもとに、日別/月別/曜日別などさまざまな角度で売上を分析し、 販売戦略に役立てることも可能 です。
設定もカンタンにできる
エアレジは、メニュー登録や周辺機器の 設定変更も、業者なしで手軽に行えます 。
割引・割増の設定も可能で、セール期間などにも迅速に対応できるため、業務効率化に繋がるでしょう。シリーズ連携でさらに便利
エアレジは、Airシリーズの各サービスと併用することで、より活用の幅が広がります。
Airレジ ハンディ(オーダーシステム)
Airレジ ハンディは、iPhone・iPod touchをハンディ代わりに利用するオーダーエントリーシステムです。
ハンディから登録した注文内容はキッチンプリンターへ自動送信されるため、 オーダーの伝達ミス防止 に繋がります。
注文・調理・提供の流れがスムーズなり、業務効率化や顧客満足度の向上も期待できるでしょう。
【費用】
初期費用 | 0円 |
---|---|
月額費用 | 13,200円(税込) |
Airペイ(キャッシュレス決済)
Airペイは、iPad・Phoneと専用のカードリーダだけで手軽に利用できる店舗用決済サービスです。
クレジットカードや電子マネー、QR、ポイントまで、 幅広い決済方法に対応しています。
決済手数料は、店舗の規模や業種問わず「3.24%または3.74%」と業界最安水準なので、手数料がネックでキャッシュレス導入を躊躇っていた方にもおすすめです。
【費用】
初期費用 | 21,780円(税込) (カードリーダー購入費) |
---|---|
月額費用 | 決済手数料(3.24~3.74%)のみ |
【対応ブランド・手数料】
対応ブランド | 手数料 | |
---|---|---|
クレジットカード | VISA/mastercard/AMEX | 3.24% |
JCB/DinersClub/DiscoverCard/ 銀聯カード |
3.74% | |
交通系電子マネー | Kitaca/Suica/PASMO/tolca/manaca/ICOCA/SUGOCA/nimoca/ はやかけん |
3.24% |
電子マネー | ApplePay/iD/QUICPay | 3.74% |
AirペイQR(キャッシュレス決済)
AirペイQRは、スマートフォン利用型のQRコード決済を手軽に導入できるサービスです。
専用機器の購入が不要 なため、初期費用や導入コストなしで始められます。
QRコード決済対応による集客効果が期待できるほか、決済アプリを使った販促施策にも活用できます。
【費用】
初期費用 | 0円 |
---|---|
月額費用 | 決済手数料(3.24%)のみ |
【対応ブランド・手数料】
対応ブランド | 手数料 |
---|---|
d払い/PayPay/LINEPay/auPAY/ALIPAY(支付宝)/WeChatPay(微信支付) | 3.24% |
Airリザーブ(予約管理システム)
Airリザーブは、 24時間Webから予約受付ができる 予約管理システムです。
基本機能は、初期費用・月額費用無料で利用できます。ただし、一部機能に関しては別途有料プランへの申し込みが必要なため、事前に確認しましょう。
【費用】
初期費用 | 0円 |
---|---|
月額費用 | 0円 |
Airウエイト(受付管理システム)
Airウエイトは、お客様の待ち時間を解消してくれる受付管理システムです。
iPadとレシートプリンターがあれば、初期費用・月額費用無料で利用できます。
受付をセルフにする場合や、レジとな慣れた場所に設置する場合など、必要に応じて機器を追加購入しましょう。
【費用】
初期費用 | 0円 |
---|---|
月額費用 | 0円 |
レストランボード(予約台帳アプリ)
レストランボードは、 初期費用・月額費用どちらも0円 で利用できる予約台帳アプリです。
エアレジと連携することで、飲食店の予約や空席状況、顧客情報などをまとめて管理できます。
グルメサイトからの予約も自動で反映されるため、ダブルブッキングのリスクも防止でき、スタッフ同士の情報共有もスムーズになるでしょう。
【費用】
初期費用 | 0円 |
---|---|
月額費用 | 0円 |
外部サービスとも連携可能
エアレジは、各種外部サービスと連携することでより活用の幅が広がります。
たとえば、「出前館」のオーダー管理アプリと連携すれば、デリバリーの注文情報がレジに自動送信されるため、注文管理や売上げ管理がしやすくなります。
エアレジのメリット
iPhone・iPadで簡単に始められる
エアレジは、iPadかiPhoneの端末さえあれば、無料で手軽にはじめられます。
本体がコンパクトなので、レジ周りのスペースが限られている 小規模店でも場所を取らずに設置できるでしょう。
また、管理画面の操作性が高く、機械が苦手な方でも安心して導入できます。
入金のサイクルが多い
エアレジのキャッシュレス決済は、入金サイクルが活発な点もメリットです。
通常のカード決済では、入金が翌月末になることもあるため、急ぎで現金が必要な場合、少し不便に感じるかもしれません。
その点、エアレジは 1ヶ月で最大6回入金のタイミングがある ため、現金主義のオーナーさんも安心です。
編集部
6回の入金が可能なのは、みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行の三行です。
そのほかの金融機関を利用する場合、入金は月3回になります。
端末を持ち出して店舗外でも決済できる
エアレジは、 コードレス端末で決済できる ため、催事やイベント出店時にも重宝されます。
「現金決済のみ」になりがちな仮設店舗でキャッシュレスを導入すれば、集客効果アップに繋がるでしょう。
決済手段が豊富
エアレは、クレジットカードや交通系電子マネー、電子マネー、QR決済など、さまざまな決済方法に対応可能です。
幅広い支払方法に対応することで、 キャッシュレス主義のお客様に対する集客効果が期待できます。
特に、コロナウイルスが落ち着いた今後は、訪日外国人の増加が見込まれるため、キャッシュレスの充実は大きなアピールポイントとなるでしょう。
軽減税率にも対応
エアレジは、簡単な設定をするだけで軽減税率にも対応できます。
事前に対象の商品を登録をしておけば、 自動で税率を変えて計算してくれるため、レジ業務の効率化や、打ち間違いの防止に効果的です。
エアレジのデメリット
アンドロイド端末では使えない
エアレジアプリは、 iOS版のみリリースされているため、アンドロイド端末では利用できません。
以前は、android版アプリも提供されていましたが、2016年6月下旬をもってサービスは終了しました。
アンドロイド端末しか持っていない店舗は、新たにiPadやiPhoneを購入する必要があると認識しましょう。
周辺機器が必要
エアレジの機能性を高めたい場合は、本体端末のほかに周辺機器も必要です。
ドロア、レシートプリンタ、バーコードリーダーなどと併用することで、活用の幅が広がります。
周辺機器をそろえると、その分初期費用も高くなるため、予算を踏まえて必要な機器を選定しましょう。
エアレジを導入する際の注意点
キャッシュレス決済にはAirペイ(エアペイ)が必要
エアレジでキャッシュレス決済をするには、Airペイとの連携が必須です。
Airペイでキャッシュレスをすると、3.24%~3.74%の決済手数料が発生します。
とはいえ、 専用のカードリーダーさえあれば、月額費用等は発生しないため、固定費の負担なく利用できるでしょう。
インターネット環境が必要
エアレジアプリを利用するには、インターネット環境が必要です。
店舗にWi-Fi環境がない場合は、 エアレジの導入前に通信環境を整えておきましょう。
なお、新たにネット回線を引く場合、毎月通信費が発生する点も留意しておく必要があります。
エアレジの機能
注文入力・会計
エアレジは、登録した商品を画面上でタッチするか、バーコードをスキャンするだけで、簡単に商品登録できます。
金額の手入力が不要で、商品ごとに割引・割増設定もできるため、 会計業務の効率化やミス防止に繋がる でしょう。また、個別会計や返品処理、返品後のレシート出力など、細かなニーズに対応できる機能も豊富に揃っています。
点検・精算
エアレジは、レジの入金・出金を登録することも可能です。
レジ締め前の伝票管理やレジ金額の差額確認など、 時間のかかりやすい点検業務をスムーズ に行えるでしょう。
売上分析
エアレジは、蓄積したデータをもとに、商品別の売上を確認できるため、売れ筋商品の把握に役立ちます。
また、日別/月別/曜日別などさまざまな角度で売上を分析することも可能です。
売上情報や経営状況を細かく把握することで、 効果的な経営戦略の立案に繋がる でしょう。
顧客管理
エアレジは、顧客の年齢や性別、来店頻度、購入履歴といった情報を管理できます。
販売情報と顧客データをを紐づければ、一人ひとりの購買傾向やニーズも把握可能です。
購入履歴の分析結果は、ポイントサービスやクーポンの配信といった マーケティング戦略に活用できます 。商品管理
エアレジは、仕入れ値や販売価格、在庫数といった商品情報を個別に登録・管理できます。
事前に在庫数を登録すると、常に販売情報を反映し、リアルタイムな在庫状況を把握することも可能です。
また、在庫が一定数を下回った際に通知を受け取れるため、 在庫切れや発注ミス、数え間違いといったトラブルも解消 されるでしょう。
基本情報管理
エアレジは、管理者権限のアカウントで、スタッフ用のアカウントを複数作成できます。
追加したユーザーごとに利用できる店舗を制限したり、会計やレジ締めなどの作業者ログを残せるため、 セキュリティ面も安心 です。
エアレジの無料機能はどこまで?
エアレジで使える無料機能は以下の通りです。
機能カテゴリ | 機能 |
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注文入力・会計 |
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点検・精算 |
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売上分析 |
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顧客管理 |
|
商品管理 |
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基本情報管理 |
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エアレジのおすすめ周辺機器
スターターパック
スターターパックは、エアレジを始めるのに 必要な周辺機器をまとめて購入できる お得なセットです。
スターターパックには、「スター精密 mPOPセット」と「SII レシートプリンターセット」の2種類があります。
なお、すでにiPadを持っている場合は、iPadなしのセットを購入することも可能です。
Air レジ スターターパック スター精密 mPOPセット |
Air レジ スターターパック SII レシートプリンターセット |
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---|---|---|
価格 | iPadなし:68,500円(税込) iPadあり:118,300円(税込) |
iPadなし:52,400円(税込) iPadあり: 102,200円(税込) |
セット内容 |
|
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レシートプリンター
レシートプリンタは、主に 「ドロア内蔵型」「据置き型」「モバイル型」の3種類 です。
省スペースで設置したい場合は「ドロア内蔵型」、店舗内だけで利用する場合は「据置き型」、店舗外に持ち運んで利用したい場合は「モバイル型」がおすすめです。
なお、エアレジ対応機器以外では動作が保証されていないため、購入前に必ず確認しましょう。
編集部
レシートプリンターとキャッシュドロアが一体になった製品も用意されています。
キャッシュドロア
キャッシュドロアに関しては、 レシートプリンタとの接続互換性があれば、どの機種でも利用できます。
ただし、モバイルレシートプリンタを利用する場合、自動開閉型のドロアとは接続できないので注意が必要です。
また、手動開閉型のキャッシュドロアは、エアレジでの会計時に自動で開かない点も留意しておきましょう。
バーコードリーダー
バーコードリーダーを活用すれば、商品の打ち間違えを防止や、在庫管理の効率化などに繋がります。
特に、商品数が多い店舗では、画面操作の手間が大幅に削減されるため、会計業務がスムーズになるでしょう。
なお、エアレジと直接接続(ペアリング)できる機種は、 Socket Mobile社の 「S700」または「CHS」 に限られるため、注意が必要です。
エアレジの導入方法
導入の流れ
-
STEP.1
アカウント登録
エアレジ公式HPからログイン画面に入り、 AirIDを作成 しましょう。
アカウント登録は、メールアドレスやアカウント名、店舗情報を入力するだけで、簡単に完了します。
-
STEP.2
アプリをダウンロード
AirIDを登録したら、ipadやiphoneにエアレジ専用アプリをダウンロードします。
ダウンロードが完了したら、登録したアカウントにパスワードを入力してログインしましょう。
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STEP.3
商品・カテゴリ設定
アカウントにログインできたら、販売する商品を登録しましょう。
事前にカテゴリを設定すれば、商品を色分けして表示させることも可能です。
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STEP.4
周辺機器を用意・エアレジと接続
必要に応じて周辺機器を用意し、エアレジの本体端末との接続設定を行いましょう。
機器ごとの接続方法は、それぞれのページから確認できます。
申し込みに必要なもの
個人事業主の場合 | 法人の場合 |
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登記簿謄本 |
エアレジ以外でおすすめのiPadレジ
スマレジ
スマレジは、会計機能に加え、売上分析や顧客管理も充実しているPOSシステムです。
外部サービスと柔軟に連携できるため、店舗の課題や運営スタイルに合わせて 自由にレジをカスタマイズできます。
また、クラウド型のシステムなのでアップデートが手軽にでき、常に最新の機能を使える点もメリットです。
0円から使える高性能POS【スマレジ】SQUARE POSレジ
SQUARE POSレジは、POSレジとキャッシュレス決済を手軽に導入できるのが特徴です。
POSレジのアカウントを紐づけてECサイトのアカウントも作成できるので、 オンライン販売を検討している店舗にも重宝されます。
【SQUARE POSレジ】お問い合わせはこちら
ユビレジ
ユビレジは、売上分析機能が充実したPOSシステムです。
時間帯・曜日ごとなど、多角々なデータ分析ができるため、 マーケティングや経営戦略を強化したい場合に重宝されます。
外部サービスとも柔軟に連携できるので、導入目的に合わせて機能を拡張したい店舗にもおすすめです。
POS+food
POS+foodは、 飲食店のニーズに特化 したPOSレジです。
1店舗の小規模経営から大型チェーン店、イベント出店まで、様々な店舗形態に対応可能です。
また、万が一ネットワークが切断されても、オーダーや売上情報は保守されるため、データ消失の心配なく利用できます。
【POS+food】お問い合わせはこちらCASHIER
CASHIERは、 初期費用・月額費用0円~利用できる クラウドPOSレジです。
店舗規模や業種に適したハードウェアを自由に組み合わせられるため、お店の成長に合わせて機能を追加することも可能です。
また、高性能な分析機能が備わっていながら、シンプルで使いやすい操作画面なので、初心者でも安心して利用できます。
【CASHIER】お問い合わせはこちら
エアレジに関するよくある質問
A
Airペイと連携することで、クレジットカード決済にも対応可能です。
A
エアレジは、2022年6月より自動釣銭機を利用して会計できるようになりました。
A
エアレジのPOSレジシステムを無料で利用できる理由は、「エアレジ独自のビジネスモデル」にあります。
通常、POSレジアプリは、導入費用や月額利用料で利益を出すのが一般的です。
一方エアレジは、アプリ機能を無料で提供し、周辺機器・周辺サービスで利益を出すビジネスモデルなため、システムの月額費用が発生しません。
A
キャッシュドロアを開けたい場合は、「レジ・プリンター」画面の「キャッシュドロア利用」を「オン」に設定します。
金額部分は0円のままにし、「ドロアを開ける」ボタンをタッチすると、自動開閉のキャッシュドロアが開きます。
A
アプリケーションから操作が行えない場合、「強制解除レバー」を利用することで、キャッシュドロアーを手動で開けられます。
また、多機能ボタンでのドロアーオープンが有効となっている場合、多機能ボタンを使用して開けることも可能です。
A
エアレジは、月額費用等の固定費なしでアプリ機能を利用できます。
ただし、オーダーエントリーシステムの「Air レジハンディ」を連携した場合は、13,200円(税込)の月額料金が発生します。
A
AirPAYに、固定の月額費用はありません。
ただし、キャッシュ決済毎に3.24%~3.74%の決済手数料が発生します。
まとめ
エアレジは、iPad・iPhoneと周辺機器の購入費用だけで手軽に始められるタブレット型POSレジです。
無料ながら、会計業務や売上管理等に役立つ機能が充実しているため、店舗運営の大幅な効率化が期待できます。
「なるべくコストを抑えてPOSレジを導入したい」「機能性の高いPOSレジを探している」という場合は、積極的に活用しましょう。
無料ご相談フォーム
商品に関するお問い合わせや、
業務改善のお困りごとがあれば
どんなことでもWiz cloudにご相談ください。
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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!