「POSレジの価格相場はどのくらい?」
POSレジの値段は非常に幅広く、提供される機能やサービスによって価格が大きく異なります。
また、業態によっても必要とされる機能が異なるため、いろいろなPOSサービスを比較して決めるのがおすすめです。
そこで本記事では、主要7社のPOSレジ価格を徹底比較しました!月額0円のサービスもあれば、低価格で豊富なオプションを利用できるサービスなど、会社によって金額はさまざまです。
ぜひ、ご自身の業種や経営スタイルに合わせて最適なPOSレジを選んでくださいね。
▼この記事で紹介している商品
なぜPOSレジが人気を集めているのか?
POS(販売時点情報管理)とは、 顧客が支払いを行った段階で在庫や売上データなどを集計・蓄積できるシステムのことです。このシステムを備えたものをPOSレジといいます。
従来のレジスターは「会計とお金の保管場所」としての役割しかなく、各種管理ツールは利用できる一方、最低限の機能に限定されます。
しかしPOSレジであれば、レジで会計をした瞬間、顧客データや売上データを一元管理・分析できるシステムを持つことが可能です。
編集部
さらには、会計システムとの連携機能などもあり、売上分析・会計処理といった点でも「POSレジ」は店舗経営を手助けしてくれるシステムとして進化し続けていると言っていいでしょう。
POSレジとは?特徴や機能を徹底解説
POSレジには、 一般的なレジスターと同じように決済機能が搭載されています。
また、それ以外にも、売上や在庫の管理・分析機能を備えているところにPOSの最大の特徴があるといえるでしょう。
ここでは、POSレジの特徴や機能について詳しくお伝えしていきます。
顧客や売上管理などの分析ツールが充実
メーカーごとに機能は異なりますが、POSレジに内蔵されている基本的な機能は次の通りです。
会計機能
基本の会計機能が可能です。
2019年10月から施行された軽減税率に対応しているPOSレジも数多く、 通常税率と軽減税率別での会計も簡単に行えます。
そのため、テイクアウトありの飲食店などはPOSレジに切り替えるだけでスムーズな会計処理が実現するでしょう。
売上分析機能、商品管理機能
売上実績を 日別/月別/曜日別などあらゆる観点で売上分析が可能です。
商品別に売上を管理することで、すぐに売れ筋商品を把握することができます。
データをじっくり分析し、経営戦略構築に活かすことができるのがPOSレジ導入のメリットだと言えます。
在庫管理機能
在庫管理機能は、面倒な在庫管理を自動で行ってくれるので、 目視でのチッェクも不要となり、在庫の数値が合わないといったトラブルも解消されるでしょう。
他の業務に専念できるため生産性の向上も期待できます。
顧客データ管理機能
顧客管理機能が搭載されているPOSレジの場合、 「誰が」「いつ」「どんな商品」を購入したのかなど詳細な顧客データを取得可能です。
データを蓄積することで詳細な顧客像を作成でき、商品開発にも役立ちます。
また、顧客の嗜好や来店頻度も知ることで、お客様への接客サービスへ活用することもできます。
編集部
さらに、サービスによっては次のようなオプションまで用意しています。
マーケティングや経営戦略の構築に最適
POSレジには様々な機能がありますが、最大の特徴は 顧客や売上データの管理・分析が自動で行えるという点です。
顧客データおいては、「性別」「年代」「来店人数」などが、売上データにおいては「いつ」「何が」「何個売れたか」などの数値が正確に把握できます。
また、商品情報を登録しておけば、在庫や売上データがリアルタイムで閲覧できるため、目標値も立てやすく、精密な振り返りが可能になります。
編集部
また、売上や顧客データはマーケティングにも活かせますし、商品や在庫といった資源を最適化する経営戦略の構築にも役立ちます。
値段0円?!お試しプランを利用できることも
POSレジサービスによっては、管理や分析など最低限の機能を月額0円で提供しているところがあります。
もし 「お試しでPOSレジを使ってみたい」「小規模店舗のためそこまでお金をかけられない」といった方であれば、まずは無料プランで契約するのがおすすめです。
また店舗側の状況に合わせて「無料」「5,000円」「1万円」と詳細な金額設定をしているサービスもあるので自身にあったPOSレジをぜひ見つけてみてください。
POSレジを導入するメリット
会計・経理機能がついている
事業をしている方にとって、会計処理は煩雑な作業の1つでしょう。
それでありながら、毎日必ずしなければならない作業であるため、少しでも業務を効率化させたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
POSレジでは、会計時の入力作業を一部自動化できたり、経理機能がついていることから、 レジ締め作業の効率化につながるため店舗スタッフの負担を軽減することができます。
混雑時の会計時間短縮
飲食店であれば特に、ランチやディナーの時間帯に混雑しがちです。
その際にレジ業務が重くレジにお客様が並んでしまうとクレームに繋がってしまう可能性もゼロではありません。
POSレジでは、会計業務を効率化できるため、 混雑時でもスムーズにお会計を済ませることができます。
売上データを一元管理
POSレジでは売上データを一元管理することが可能です。
日々の売上の可視化はもちろん、売上目標に対する達成率なども把握できるので、 戦略なども立てやすくなるでしょう。
売上分析ができる
売上データの一元管理と合わせてPOSレジでは、 いつ、どの商品がどのくらい購入されたのか売上情報を細かく把握することができます。
過去のデータも確認できるので、どんな商品がどのくらいの年齢層に人気があるのかというところも、数年数か月単位でデータ化することが可能です。
このように、人気商品の特徴などを分析すれば、新規商品開発の際にも売れやすい商品を開発しやすくなるでしょう。
多店舗間での情報連携
複数店舗を運営している場合、店舗ごとの売上情報を把握することが難しくなってしまいます。
その点、 POSレジでは多店舗間でのPOS情報を連携できるので、複数店舗を経営している経営者にとってPOSレジの導入は必須であるといっても過言ではありません。
セキュリティ面が強固
お金のやり取りを行う上で、レジの打ち間違いが起こったり、お釣りの渡し間違いが起こったりなど、何かしらのトラブルが発生する可能性があります。
また、業務上のトラブルに限らず、第三者や、従業員の悪意によって、レジ内のお金が狙われてしまう事もあるかもしれません。
その点、POSレジではすべての使用ログが残るので、強固なセキュリティで守られており、 万が一のトラブルの際にも責任の所在を明確化する事ができます。
編集部
また、レジの打ち間違いによるお客様のストレスも軽減できますので、お客様満足度の向上にも繋がるでしょう。
クラウド会計システムと連携できる
最近では会計業務の効率化のため、クラウド会計システムを導入している店舗も多くあるでしょう。
POSレジの中には、クラウド会計システムと連携できるサービスもあり、 店舗内のシステムを一元管理する事ができる場合があります。
連携させたい場合は、利用しているクラウド会計システムにどのPOSレジが対応しているのかという点を確認する必要があるといえるでしょう。
【無料】お問い合わせはこちらPOSレジを導入するデメリット
初期費用や月額料金が高い場合もある
POSレジを導入するデメリットの1つは、初期費用や月額料金が高額になるケースもあるという点です。何を導入するにしても費用はできるだけ抑えたいと考えるのが通常でしょう。
POSレジサービスの中には、 初期費用も高額なのに、その後支払う月額料金も高額である事も少なくありません。
後程費用相場については解説しますが、相場と照らし合わせて料金が適切か、不要なオプションがついていないかを確認することをおすすめします。
編集部
月額料金については無料で利用できるプランを用意しているサービスや、導入時に補助金を利用できるサービスもあるため、少しでも安価に導入できるよう専門コンシェルジュに相談をしてみてください。
ネットワーク環境が必要
POSレジは、インターネットに接続してデータを集計したり保存したりします。
そのため、店舗内にインターネット環境を完備していない場合は、 POSレジと同時にインターネット環境も用意する必要があります。
POSレジと同時にインターネット環境も用意したいという場合は、下記の窓口からお問い合わせいただければ、スムーズに導入できますので、ぜひお問い合わせください。
▶インターネット環境に関するお問い合わせはこちら【相談無料】
補助金が利用できないケースもある
先程、補助金を利用すると初期費用などを抑えて導入できると解説しましたが、 補助金が利用できないPOSレジサービスもあります。
補助金が利用できるかどうかは、必ず担当コンシェルジュに確認をしてから契約すると良いでしょう。
POSレジの値段相場はどのくらい?
POSレジの平均的な相場は、POSレジ1台あたりの 初期費用が20万円前後、 月額費用は8,000円~1万2,000円です。
POSレジは付随する機能やサービスを継続して利用するために、月額料金を支払わなければなりません。
初期費用はもちろん、月額料金も値段相場と比較して高価すぎないかチェックしておきましょう。
値段が安いPOSレジを選ぶ時の注意点
POSレジの値段は安ければ安いほどよいというわけではありません。
値段が安くても必要機能がそろったPOSレジはありますが、安価であるがゆえに必要機能の大半をオプションでつけなければならなかったり、別システムを導入しなければならなかったりすることがあります。
以下では、値段が安いPOSレジを選ぶ時の注意点について解説していきます。
本体のみの料金になっていないか確認
あまりにもPOSレジの値段が安い場合、 本体のみの料金表示になっている可能性があります。
その場合はソフトウェアがついておらず、別で購入しなければならないため、結果的に他のレジよりも高くつく可能性がります。
そのため、本体のみの料金になっていないか確認するようにしましょう。
リースの場合の条件を確認
リースやレンタルでPOSレジを導入する場合、 比較的安い値段である場合があります。
しかし、それぞれに細かい条件が課せられている場合もあるので、契約内容は隅々まで確認してから契約すると後々のトラブルを防ぐことができます。
オプションが高額過ぎないか確認
導入するPOSレジによっては、必要なオプションを追加する場合もあるでしょう。
しかし、あれもこれも足りずに沢山オプションをつけなければならなかったり、オプション一つ一つの値段が高額であったりするケースも少なくありません。
どのくらいのオプションが必要で、これらをつけたらどのくらいになるのかをすべて把握したうえで、複数社で比較する必要があるといえるでしょう。
編集部
A社の契約では基本料金に含まれているサービスでも、B社ではオプション対応という場合もあります。
中古で購入できる場合もある
POSレジは新品を導入しなくても中古で導入できる可能性もあります。
中古でも良いという場合は、まず中古を検討してみても良いかもしれませんね。
ただし 「導入したいPOSレジアプリに対応しているのか」「必要機能や周辺機器で合うものは今も販売しているのか」という点は注意して確認する必要があります。
POSレジの値段はいくら?8社のサービス価格を比較
UMaTレジ(ウマッタレジ)
国内外のデザイン賞を4度も受賞したスタイリッシュさと、2つの特許を取得した機能性の高さが特徴の「UMaTレジ(ウマッタレジ)」。
飲食店に特化されたPOSシステムのため、飲食店が求める機能はしっかり搭載されています。タイマー設定機能もあるため、時間制限のある食べ放題サービスなどにも最適です。
編集部
なお、すべてのプランで365日の電話・メールサポート(受付時間:10:00〜20:00)がついています。
UMaTレジの初期費用・月額費用
月額費用(税込) | <スタンダードプラン>3,080円 <プレミアムプラン>10,780円 |
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初期費用(税込) | POSレジ本体料金+周辺機器料金 | ||
オプション | ハンディ・キッチンプリンタを利用したい場合は「プレミアムプラン」の利用が必要となります | ||
店舗形態 | 飲食店 | ||
商品ページ | 詳しくはこちら |
POS+(ポスタス)
POS+(ポスタス)は、飲食店、小売店、美容サロン等それぞれの業種にあったPOSレジを提供しています。
iPadを活用した、クラウド型のPOSレジのため、スマホを利用している方であれば直感的に操作できるので安心です。
また業種ごとに必要な機能がそろったPOSレジを、低価格に利用できるため、 「管理はすべてレジに集約したいがコストも抑えたい・・・」という方におすすめできます。
小売店の場合
小売店の場合は、小売店の店舗経営に必要な機能がそろった「POS+ retail」を利用します。
レジ・売上管理機能はもちろん、在庫管理や、顧客管理機能・帳票機能も搭載しているため、レジ業務以外の効率化にも役立つでしょう。
【無料】POS+ retailのお問い合わせはこちらPOS+ retailの月額料金
月額費用(税込) | 15,400円~ | ||
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主な機能 |
主なオプション機能
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店舗形態 | 小売店 | ||
公式ページ | 詳しくはこちら |
飲食店の場合
飲食店では、オーダーシステムや、キャッシュレス決済との連携など、飲食店に必要な機能がそろった「POS+ food」を利用します。
個人店から大規模な店舗運営にも対応できるうえに、複数店舗管理機能で、チェーン店を展開している飲食店でも活用可能です。
データで売上状況も一目で比較できるため、売上改善や集客対策に役立てられます。
※小規模店舗の場合は、月額6,000円(税込)で、個人店に必要な機能のみを搭載した「POS+ lite」がおすすめです。
【無料】POS+ foodのお問い合わせはこちらPOS+ foodの月額料金
月額費用(税込) | 15,400円~ | ||
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主な機能 |
主なオプション機能
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店舗形態 | 飲食店 | ||
公式ページ | 詳しくはこちら |
美容室・サロンの場合
美容室・サロンの場合は、電子カルテや予約管理・DM配信機能がそろった「POS+ beauty」を利用します。
予約管理は、レジアプリ内の予約台帳で一括管理できるため、ダブルブッキングなどのリスクを軽減できます。
またスタッフ育成に活用できる、スタイリストごとの施術一覧と、売上実績・カルテ実績も蓄積していけるため、目標設定や、達成率等も一目で確認可能です。
【無料】POS+ beautyのお問い合わせはこちらPOS+ beautyの月額料金
月額費用(税込) | 15,400円~ | ||
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主な機能 |
主なオプション機能
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店舗形態 | 美容室・サロン | ||
公式ページ | 詳しくはこちら |
パワーナレッジPOS(パワーナレッジポス)
パワーナレッジPOSは、 美容室経営に特化したPOSシステムです。予約・受付管理、電子カルテの作成、会計、売上管理が1台で行えるので、業務効率化を実現します。
例えば、電子カルテの作成では、施術前後の写真を貼り付けて手書きでメモを書き加えることができたり、今で紙で管理していた問診表もタブレットで管理できます。
さらに、売上分析や従業員の勤怠管理も自動化してくれるので、バックオフィス業務の効率化につながります。
編集部
パワーナレッジPOSは、美容業界ならではの便利機能が標準搭載されているため、業務効率化を目指す美容室経営者におすすめの1台です。
パワーナレッジPOSの初期費用・月額費用
月額費用(税込) | お問合せください | ||
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初期費用(税込) | お問合せください | ||
店舗形態 | 美容室・エステ・ネイルサロン・パーソナルジム | ||
商品ページ | 詳しくはこちら |
USENレジFOOD
株式会社USENの提供する「USENレジFOOD」は充実のバックアップ体制が魅力です。
「24時間365日の電話サポート」や「全国141か所の営業所にいる専門スタッフが対面で丁寧にサポート」してくれるなど、 POSレジ導入が初めてという事業者でも安心してサービスを利用できます。
「UMaTレジ」と同じように飲食店向けのサービス内容となっていますが、それぞれ強みや料金が異なるので自分に合った方が選ぶようにしてくださいね。
【無料】USENレジFOODのお問い合わせはこちらUSENレジFOODの初期費用・月額費用
月額費用 | 要問い合わせ | ||
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初期費用 | 要問い合わせ | ||
オプション | 要問い合わせ | ||
店舗形態 | 飲食店 | ||
商品ページ | 詳しくはこちら |
Airレジ(エアレジ)
リクルートライフスタイルが提供する「Airレジ(エアレジ)」は、飲食店や小売店向けのPOSレジです。
飲食店や小売店に必須の機能はほとんど搭載していますが、他のPOSレジと比較するととがったオプションはありません。
無駄な機能を極力省いた 「シンプル・スマート・カンタン」な汎用性の高いシステムのみを搭載しているため、月額費用は0円と他社にはない価格設定が実現しています。
▶関連記事:エアレジの費用はいくら?なぜ無料?機能や機器の購入費用、月額費用を解説
Airレジ(エアレジ)の初期費用・月額費用
月額費用(税込) | 0円 |
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初期費用(税込) | 【飲食・サービス業の店舗の場合】 <合計>約8万5千円~ ・POS(iPad)37,790円~ ・キャッシュドロワ ・レシートプリンタ ・レシート用紙 【小売店の場合】 <合計>約12万円~ ・POS(iPad)37,790円 ・キャッシュドロワ ・レシートプリンタ ・レシート用紙 ・バーコードリーダー |
オプション | ・決済、予約サービス連携 ・クラウド会計連動 |
店舗形態 | 飲食店、小売店 |
BCPOS
BCPOSは、小売店向けに開発されたパソコン型POSシステムです。 パソコンのように大きな画面で管理・分析ツールを使えるため、データ分析の際も非常に見やすく、目の疲れを軽減できます。
パソコン型(ハードウェア型)となるため、システムをインストールするためにOSソフトを購入しなければなりません。
その分基本スペックがタブレットレジよりも高く、分析ツールが充実しておりオプションも豊富です。
BCPOSの初期費用・月額費用
BCPOSはWindowsOSで動くレジのため、導入のためにWindowsのPCやタブレットが必要になります。
Ipadを使用したPOSレジと比較すると値段が高いように感じてしまいますが、「POSセットハード一式」と「ベーシックソフトウェア」の合計は22万2,000円とタブレット型の導入事例とそこまで違いはありません。
ハードウェアを購入してしまえば、月額でかかる費用はソフトウェアの基本料金5,500円(税込)のみなので、お手軽に高機能なPOSレジシステムを試すことができます。
月額費用(税込) (ソフトウェア費用) |
・ベーシック 5,500円 / 月 ・スタンダード 1万1,000円 / 月 ・ダブルプラン 1万4,850円 / 月 ・トリプルプラン 1万7,600円 / 月 ※ソフトウェアの料金はプランによって異なります。 ※ベーシックプランでは商品管理、販売管理、顧客管理、ポイント管理、在庫管理が行えます。 さらにオプションを組み合わせたものが、ダブルプラン以降となります |
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初期費用
(税込) (ハードウェア費用) |
<POSセットハード一式> 21万1,200円 <一体型POSセットハード一式> 36万800円 |
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オプション | ・在庫管理オプション(在庫管理の帳票出力など) ・販売管理オプション(販売管理の帳票出力など) ・顧客管理オプション(顧客管理の帳票出力、DM発送など) ・LANオプション(店舗内POSの増設) ・ECサイト&POSレジ在庫連動「EC POS LINK」 ・クラウド連携による多店舗管理、ビッグデータ活用「Tanpo Visor」 ・無料集客アプリ「みせめぐプロモーション」 ・免税書類作成システム「あっと免税」 ・販売管理ソフトシステム連携 ・ハンディPOSシステム ※上記のオプションには別途費用が発生します(「みせめぐプロモーション」を除く) |
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店舗形態 | 小売店 |
ユビレジ
ユビレジは、時間帯・曜日など様々な条件で売上分析ができるのが特徴のPOSレジサービスです。
複数店舗の一元管理も可能なため、多様な業種、規模の店舗におすすめなPOSレジです。
スマレジ
スマレジは、iPad用のPOSレジサービスです。月額料金無料のスタンダードプランでも最低限の機能は使えるため 「費用を抑えてまずはPOSレジを使ってみたい!」という方におすすめです。
利用できるオプションも多く、幅広い業種に対応しているためPOSレジとして万能選手といえるでしょう。
iPadを持ってないという方には、スマレジ側でiPadを用意してくれるので安心です。また、レシートプリンタやキャッシュドロアといった周辺機器も、公式サイトから購入することができます。
編集部
スマレジは、周辺機器と合わせて実機を体験できるショールームを「恵比寿、品川、新宿、名古屋、大阪、福岡」に用意しているので、導入を検討している方は実際に体験してみるのがおすすめです。
スマレジの初期費用・月額費用
月額費用(税込) | ・スタンダードプラン:0円 ・プレミアムプラン:5,500円 ・プレミアムプラスプラン:8,800円 ・フードビジネスプラン:12,100円 ・リテールビジネスプラン:15,400円 |
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初期費用(税込) | 0円~/1台 ※レシートやプリンタが無くてもお使いいただけます。 | ||||
オプション | ・CAT・CCT連動 ・ウェイターBOX ・テーブルオーダー ・レンタルプラン ※オプションはプランによって異なります |
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店舗形態 | 飲食店、美容室、小売店 | ||||
商品ページ | 詳しくはこちら |
値段・月額料金・機能から選ぶ、おすすめのPOSレジは?
ここまでにPOSレジの概要、選ぶ時の注意点や主要サービスの値段比較などをおこないました。
POSレジを選ぶ際は値段や料金はもちろんのこと、 どんな機能が利用できるのかという点も重視しなければなりません。
そうした点でいえば、業態別で以下のPOSレジがおすすめです。
飲食店にUMaTレジがおすすめな理由
レジ本体は17万円程度で導入することができるほか、飲食店に特化したサービスがうけられる点は大きな利点といえるでしょう。
特に、テーブル毎の管理をリアルタイムで把握できたり、客数や滞在時間が一目見て分かるのも、忙しい飲食店にとって以外にも必要なサービスであることは間違いありません。
これらの機能があることで、注文の出し忘れや、お会計のミスなど人的ミスを防ぐこともできるのではないでしょうか。
小売店にAirレジがおすすめな理由
Airレジは、売上管理や会計など基本的なレジ機能を無料で利用することができるため、 飲食店や美容室などと比べて特に複雑な機能が必要ない小売店にとってシンプルかつスマートに導入することができます。
現在利用しているタブレットを用意するだけで、初期費用や月額費用も必要なく導入できるのであまり費用をかけたくないという小売店の方でも、気軽に導入することができるでしょう。
美容室・サロン系店舗にパワーナレッジPOSがおすすめな理由
コンビニよりも店舗数が多いといわれている美容室にとって、売上管理は非常に重要な業務です。
パワーナレッジPOSでは、 担当者売上や売上分配といった全ての会計データが、クラウド上の管理画面にて自動集計されるので、時間をかけずに分析が行えます。
また、パワーナレッジPOSには、電話予約はもちろん、ホームページやスマホからのネット予約にも対応しています。予約変更もタッチで行えるのでスマホ感覚で直感的に操作できるのが魅力です。
幅広い業種で使うなら「SQUARE POSレジ」がおすすめ
SQUARE POSレジは、 POSレジとキャッシュレス決済を手軽に導入できるのが特徴です。
POSレジのアカウントを紐づけてECサイトのアカウントも作成できるので、オンライン販売を検討している店舗にも重宝されます。
【無料】SQUARE POSレジのお問い合わせはこちらまとめ
本記事では、人気のPOSレジ7社の料金の比較をしましたがいかがだったでしょうか?
各社、ユーザーのことを考え抜いた独自のサービスを提供しているので何を選べばよいか正直迷ってしまいますよね。
サービス内容はどこもいいとなると、判断基準となるのは料金です。導入費用や毎月のランニングコストを比較して、無理のない範囲で導入できるPOSレジはどれかを後悔のないように選んでくださいね。
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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
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