「楽楽明細でできることとは?」
楽楽明細は、請求書管理のペーパーレス化や業務効率化を実現できるだけでなく、郵送費・封筒代・紙代などの経費を削減できるメリットもあります。
しかし、楽楽明細にはデメリットもあり、「連携できるシステムが少ない」「導入当初は使いこなすのが難しい」などの問題点が挙げられます。
今回は、楽楽明細のメリット・デメリットを徹底解説していきます。
楽楽明細の特徴・できること、価格・料金プラン、使い方も紹介しているので、導入を検討している方は必見の内容です!
▼この記事で紹介している商品
楽楽明細とは「WEB上で帳票を自動発行できる電子請求書発行システム」
楽楽明細とは、株式会社ラクスが提供する電子請求書発行システムで、 請求書や納品書、支払明細などをWeb上で自動発行できます 。
紙の請求書管理を電子化することで、ペーパーレス化や業務効率化を実現できるだけでなく、郵送費・封筒代・紙代などの経費も削減できます。
インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応しており、法令を遵守した請求書管理が可能です。
編集部
楽楽明細は中小規模の事業者を中心に利用されており、2024年4月時点での導入実績は1万社を突破しています!
楽楽販売と楽楽明細の違いは?
楽楽販売は、 クラウド型の販売管理システム で、多くの企業が工数やコスト削減のために導入しています。
見積発行や受注・売上、請求、入金などの管理業務を一元化し、業務効率を向上させます。また、カスタマイズも可能で、企業ごとのニーズに合わせて柔軟に対応します。
楽楽販売はノーコードで企業のニーズに応じたカスタマイズが可能で、楽楽明細の機能も代替できますが、構築作業が必要です。一方、楽楽明細は請求書発行に特化しており、初期構築が不要です。
楽楽販売 | 楽楽明細 | |
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概要 | ノーコードウェブデータベースシステム | 電子請求書発行システム |
できること |
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初期費用(税込) | 16万5,000円 | 11万円 |
月額費用(税込) | 7万7,000円~ | 2万7,500円~ |
運営元「株式会社ラクス」の会社情報
社名 | 株式会社ラクス |
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代表取締役 | 中村崇則 |
設立 | 2000年11月1日 |
資本金 | 3億7,837万8千円 |
従業員数 | 連結:2,561人 単体:1,532人 (2024年3月31日時点) |
事業者番号 | 届出電気通信事業者(旧一般第二種電気通信事業者):E17-2681 |
プライバシーマーク登録番号 | 第20000843号 |
ISMS認証 登録証番号 | JQA-IM1748 |
上場証券取引所 | 東京証券取引所 プライム市場(コード:3923) |
コーポレートサイト | https://www.rakus.co.jp/ |
楽楽明細の特徴・できること
請求書や給与明細などあらゆる帳票を自動発行
楽楽明細は、請求書、納品書、支払明細、領収書など、さまざまな帳票を自動で発行できます。
帳票データを取り込むだけで、Web、郵送、メール添付、FAXなどの方法で自動的に発行 され、書類作成や発送の手間が大幅に削減可能。
また、すべての書類は電子化されて取引先へ送られるため、原本を紙で保管する必要がなく、管理の手間も軽減されます。
編集部
帳票だけでなくチラシやお知らせも送付できます!
取引先に応じて請求書の発行方法・受取方法を複数選択可能
楽楽明細では、請求書の発行・受取方法がそれぞれ、電子発行、メール送信、郵送、FAXのいずれかで選択可能です。
帳票を作成した後、 希望の発行方法を選ぶだけで、取引先へ自動的に送付されます。
取引先によっては電子化が進んでいない場合もありますが、FAXなどの選択肢があることで柔軟に対応可能です。
簡単操作・シンプルなデザインで、システムが苦手でも使いやすい
楽楽明細は、シンプルで直感的な操作画面が特徴です。
請求書発行に特化した無駄のない設計となっており、複雑な機能がなく 、初めてシステムを使う方やパソコンが苦手な方でも操作をすぐに覚えることが可能です。
長年Excelなどの表計算ソフトを利用していた方でも、スムーズに移行できます。
CSV・API・PDFでのデータ連携が容易
楽楽明細は、CSV・PDF形式のデータを簡単に取り込み、シームレスに帳票発行が可能なシステムです。
基幹システムや販売管理システムとの連携実績もあり、 既存の業務フローを大きく変更せずに導入可能 です。
また、API連携により、既存システムから顧客データや帳票データを一括で取り込むことができ、業務効率化をさらに促進します。
電子帳簿保存法・インボイス制度に対応
楽楽明細は、JIIMA認証を取得した電子請求書発行システムで、電子帳簿保存法やインボイス制度に対応しています。
電子帳簿保存法の要件をすべて満たし、 電子データを発行して一元管理が可能 です。
また、インボイス制度においては、受領側が仕入税額控除を受けるために必要な適格請求書を、データでアップロードするだけで簡単に発行できます。
編集部
楽楽明細の導入によって、法令遵守と業務効率の向上が図れます!
楽楽明細のデメリット
連携できるシステムが少ない
楽楽明細は多機能を提供しますが、連携できるシステムが少ないというデメリットがあります。
特に、 案件管理や顧客管理、在庫管理など他ジャンルのシステムとの連動性がやや低く 、業務フローを統合するには工夫が必要です。
このため、手動でのデータ入力や転送が求められ、業務効率が低下する可能性があります。導入時には既存システムとの連携を確認するようにしましょう。
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▶連携実績のある販売管理システム一覧
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・楽楽販売
・ADMAN
・Aladdin Office
・桜
・スーパーカクテルシリーズ
・産廃キング
・SMILE V 2nd Edition 販売
・ZAC
・商奉行
・不動産管理スケルトンパッケージ
・kintone
・TRADINGシリーズ
・BIG顧客管理Neo
・IFS Applications
・電気料金オンライン請求システム
・商魂
・e2movE
・MJSLINK DX 販売大将
・レッツ原価管理Go2
・InfiniOne(R)
・環境将軍
・Biz∫ など
▶その他API連携可能サービスはこちら!
導入直後は使いこなすのが困難
楽楽明細の導入直後は、操作に戸惑う可能性があります。 機能の豊富さゆえに、従業員は使いこなすまでに時間を要することが多い です。
サポート体制が整っているものの、従業員の教育に関しては企業側で行う必要があります。
全社員が使いこなせるように、トレーニング研修やマニュアルなどを用意し、万全な研修体制を整えましょう。
取引相手によって、手間になってしまう可能性がある
楽楽明細を導入する際のデメリットの一つは、取引先によって手間がかかる可能性がある点です。
特に、取引先が電子データに対応していない場合、 請求書などを個別に郵送したり、相手に電子化を促したりする必要がある かもしれません。
上記のようなリスクを防ぐためには、導入前に取引先とコミュニケーションを図ることが重要です。電子化の準備状況を確認しておくと、スムーズな運用が可能になります。
楽楽明細のメリット
ペーパーレスでコストをカットできる
楽楽明細を導入することで帳票を電子化し、 従来の請求書発行に伴う紙代やインク代を削減 できます。
郵送からメール添付やWeb形式への切り替えにより、 郵送コストも削減 でき、全体的に大幅なコスト削減が実現可能です。
また、ペーパーレス化により、システム上で申請や承認を完結できるため、テレワークの推進にも寄与します。
帳票デザインを自由に編集できる
楽楽明細では、 請求書のレイアウトを自由にカスタマイズできる ため、現在利用中の帳票デザインを高い精度で再現できます。
請求書の各項目の位置や内容を自在に調整できるので、企業のニーズに応じた帳票作成が可能です。
また、軽減税率制度にも対応しており、柔軟なデザインと法令遵守を両立させることが可能です。
帳票作成の承認フローを作成できる
楽楽明細では、重要度の高い請求書などに対して承認フローを設けることが可能です。
電子化が進んでも、金銭に関わる書類はダブルチェックが必要と考える企業が多い中、 楽楽明細では帳票作成後、上長の承認を経て発行されるため、確認がしっかり行えます 。
上長はインターネット環境があれば、外出先でもスマートフォンを使用して迅速に承認作業ができ、手軽に細かい部分の確認が可能です。
手厚いサポート体制
楽楽明細は、契約継続率99%を誇る手厚いサポート体制が特徴です。
導入から運用まで丁寧にサポートしてくれる ため、操作に不安がある方や運用方法がわからない場合でも安心して利用できます。
他社と比較する際もアドバイスをもらえるため、無理に契約させるようなことはなく、納得して契約することが可能です。
受け取り側企業への到着が早く、便利
受取側企業への到着が早い
楽楽明細は、帳票を作成する企業だけでなく、受取側企業にも大きな利点があります。
これまで月末に発行された請求書が1日後に届いていた企業は、 作成後すぐに楽楽明細から請求書データにアクセス可能 なため、受取側の経理処理が迅速化され、効率が向上します。
また、過去の帳票もいつでも参照できるため、管理もスムーズになり、業務の負担が軽減されるでしょう。
取引先専用のマイページが付与される
楽楽明細では、取引先ごとに専用のマイページが発行されます。
各取引先は固定のIDとパスワードを使ってマイページにログインし、 請求書やその他の帳票を簡単にダウンロードできる ようになります。
これにより、取引先は必要な情報にスムーズにアクセスでき、業務効率が向上します。
過去の請求書などもWEB上で確認可能
楽楽明細のマイページでは、過去に発行された請求書や帳票データを閲覧可能なため、 記載内容やステータスをすぐに確認でき 、管理が効率化します。
また発行側のメリットとして、受け取り側でいつでも過去の請求書を確認してもらえるため、過去に発行した帳票データについての問い合わせも減るでしょう。
修正申告も簡単に行える
楽楽明細では、 メールアドレスや顧客情報の修正申請がマイページから簡単に行えます 。
万が一、内容に変更があった際も迅速に対応でき、煩わしい手続きを軽減します。
また、修正申告に必要な情報をすぐに更新できるため、常に最新のデータを保つことができます。
楽楽明細の費用は高い?価格・料金プラン
初期費用11万円+月額基本料金2万7,500円~
項目 | 料金(税込) |
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初期費用 | 11万円 |
月額基本料金 | 2万7,500円~ |
ユーザー数 | ー |
請求処理件数 | ー |
超過した場合の請求処理料金 | ー |
請求書郵送代行料金 | 217.8円~/件 |
無料トライアルの有無 | 〇 |
楽楽明細の料金体系は 「初期費用11万円(税込)+月額基本料金2万7,500円~(税込)」 です。
月額費用は、帳票の発行件数や選択するオプションによって変動します。
請求書の郵送代行サービスも1通から利用可能で、封入枚数やカラー印刷の有無に応じて料金が変わりますが、 1通あたり217.8円 から依頼できます。
無料トライアルも可能!
楽楽明細では、 製品の操作性や画面の使い勝手を事前に確認できる無料トライアルをご利用いただけます 。
無料トライアルでは、実際の画面を見ながら、操作の仕方やサービスの特徴の説明を受けられます。
導入前に実際の機能を試したい方は、下記フォームからお気軽にお問い合わせください。
【無料】デモを依頼する楽楽明細の主な機能
機能 | 概要 |
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帳票レイアウト編集 | 請求書や納品書などに表⽰させる項⽬・位置などを希望通りに作成可能です。 |
メールアドレス収集 | 取引先にメールアドレス登録をしてもらうだけで簡単に収集できます。 |
宛先まとめ | 複数の請求書を1か所に送ることができます。 |
未ダウンロード顧客の確認 | 取引先の請求書の確認状況がわかります。 |
API連携 | 既存の販売管理システムや基幹システムと自動でデータを連携できます。 |
一括同封 | チラシやお知らせなど、帳票以外の書面も同封して送ることができます。 |
顧客からのファイル返送 | 発行した帳票に対して、顧客からファイルを返送してもらうことができます。 例:発注書を送信し、押印したデータを受け取るなど |
即時発行/予約発行 | 請求データの取り込み後、すぐに発行できるほか、予約発行も対応しています。 |
差替え/修正発行 | 誤って発行してしまった請求書を、 すぐに差し替え発行できます。 |
独自ドメイン | お客様の請求書ダウンロードページのドメイン(URL)を自社ドメインに変更できます。 |
個別ファイル送信 | 取引先ごとに異なるファイルを個別に送信でき、あらゆるファイル形式に対応しています。 |
帳票レイアウト編集機能
楽楽明細の帳票レイアウト編集機能では、 請求書や納品書に表示される項目や配置を自由にカスタマイズ できます。
現在使用しているフォーマットをそのまま再現することも可能です。
メールアドレス収集機能
楽楽明細のメールアドレス収集機能を利用すれば、 取引先がメールアドレスを登録するだけで簡単に連絡先を集めることができます 。
さらに、収集後は手動での入力作業が不要になります。
宛先まとめ機能
楽楽明細の宛先まとめ機能では、 複数の支店や営業所宛の請求書を一括して本社に送ることが可能 です。
これにより、複数の請求書をまとめて効率的に管理・送付できます。
未ダウンロード顧客の確認機能
楽楽明細の未ダウンロード顧客確認機能では、 取引先が請求書を確認したかどうかを簡単に追跡できます 。
ダウンロードが未完了の取引先には、指定した日付でリマインダー通知を自動的に送信することも可能です。
API連携機能
楽楽明細のAPI連携機能を活用すると、 既存の販売管理システムや基幹システムと自動的にデータを連携できます 。
主なAPI連携機能には、「顧客情報取得API」「顧客情報削除API」「帳票・顧客データ一括取込API」があります。
楽楽明細で顧客データを変更すると、変更後の情報が他のシステムにも自動で反映されます。
一括同封機能
楽楽明細の一括同封機能を使えば、 請求書に加えてお知らせやチラシなどの帳票以外の書類も一緒に送付できます 。
これにより、複数の書類を都度ごとに取引先へ届ける手間が省けるため、業務効率が向上します。
その他便利な機能
機能 | 概要 |
---|---|
顧客からのファイル返送 | 発行した帳票に対して、顧客からファイルを返送してもらうことができます。 例:発注書を送信し、押印したデータを受け取るなど |
即時発行/予約発行 | 請求データの取り込み後、すぐに発行できるほか、予約発行も対応しています。 |
差替え/修正発行 | 誤って発行してしまった請求書を、 すぐに差し替え発行できます。 |
独自ドメイン | お客様の請求書ダウンロードページのドメイン(URL)を自社ドメインに変更できます。 |
個別ファイル送信 | 取引先ごとに異なるファイルを個別に送信でき、あらゆるファイル形式に対応しています。 |
楽楽明細の仕組み・使い方
請求データを取り込む方法
楽楽明細では、 販売管理システムや自社システム、Excelで管理している請求・支払いデータを、CSV形式で簡単にインポート できます。
さらに、PDF化された請求書データをそのままアップロードすることも可能です。
これにより、さまざまなデータ形式に柔軟に対応でき、手軽に電子帳票の管理を開始できます。
発行した請求書の保存期間
楽楽明細では、 ユーザーのニーズに応じて請求書の保存期間を柔軟に設定できます 。保存期間は最長で11年間までです。
これにより、長期間にわたって請求書を安全に保管し、必要に応じていつでもアクセスできます。
請求書を配信した際の請求先へに通知方法
楽楽明細では、 請求書を発行すると請求先に自動でメール通知が送られます 。
メールには楽楽明細へのログインURLが記載されており、請求先はリンクをクリックしてログインすることで、請求書を簡単にダウンロードできる仕組みです。
これにより、迅速で確実な請求書配信が実現します。
楽楽明細の導入がおすすめな企業
コスパ良く請求業務を効率化したい企業
楽楽明細は、低価格で請求業務を効率化したい企業に最適です。
請求書発行業務に特化したシンプルなシステムで、 他のソフトと比較してコスパに優れています 。
段階的な従量課金制が採用されており、月々の発行件数が多い中小企業に特に向いているでしょう。
現行帳票デザインをそのまま電子化したい企業
楽楽明細は、現在の帳票デザインを変えずに電子化したい企業に最適です。
楽楽明細は、 請求書の項目だけでなく、デザインまでも細かくカスタマイズすることが可能 です。
そのため、使い慣れた帳票と同じデザインの請求書を作ることができます。
月に大量の請求業務が発生する企業
楽楽明細は、月に大量の請求業務が発生する企業に最適です。
印刷・発行・封入・送付などの手作業を電子化・自動化できる ため、業務負担を大幅に軽減します。
実際に「業務時間が2時間以上から10分に短縮された」という例もあり、効率化が進みます。
今までExcelで帳票を管理していた企業
楽楽明細は、Excelや表計算ソフトを頻繁に使ってきた企業におすすめです。 シンプルな操作画面なので、Excelに慣れたユーザーは直感的に使いこなせます 。
また、CSVファイルの扱いに慣れていれば、CSVファイルを活用して自動で帳票を作成できるため、手間がかかる請求業務を効率化可能です。
そのため「今までExcelを使っていたから、クラウドシステムの導入は抵抗がある」という方でも、スムーズに移行できるでしょう。
インボイス制度や電子帳簿保存法への対応を進めている企業
楽楽明細は、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応を進めている企業におすすめです。
楽楽明細を導入するだけで、 両制度に対応でき、追加の準備や手間がかかりません 。
「帳簿を電子化したいけど、電子帳簿保存法に対応するのが大変」「インボイス制度の準備が必要」といった場合におすすめです。
顧客の要望する発行手段が多種多様な企業
楽楽明細は、メール添付や郵送、FAXなど、 顧客のニーズに応じた送付方法を選べる ため、顧客の発行手段が多様な企業にも柔軟に対応可能です。
書類の電子化が進む中で、紙での管理を好む企業にも対応できる点が便利です。
楽楽明細の導入事例
全日本空輸株式会社|年間約180万円のコスト削減を達成
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従業員数:12,803名(2023年3月時点) -
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新型コロナウイルス感染症の影響を受け、ANAグループは「出社率抑制」「生産性向上」「コストマネジメント」をテーマに、経理部門の請求書を電子化するプロジェクトを始動しました。
数社のサービスを比較した結果、 ランニングコストや英文対応、サポート体制がニーズに合致し「楽楽明細」を導入 しました。
社内の理解促進にも取り組み、トップダウンでプロジェクトを推進したことで、各社の事務コストを大幅に削減できました。
電子請求書導入後も、スムーズな運用が実現し、「楽楽明細」が業務に定着しました。グループ共通のプラットフォーム構築が、コストや管理面でのメリットをもたらしています。
▶参照:「楽楽明細」導入事例|全日本空輸株式会社
東急リバブルスタッフ株式会社|95%の業務効率化を実現
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従業員数:253名(2018年12月31日現在) -
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東急リバブルスタッフ株式会社では、請求書発行を手作業で行っており、印刷や封入に多くの時間を要していました。これにより、ヒューマンエラーが発生することも悩みの種でした。
そこで「楽楽明細」を導入したところ、 請求書発行の時間が大幅に短縮され、作業効率が向上 しました。サポートも充実しており、簡単に操作方法を習得できました。
さらに、オンライン発行に切り替えたことで、承認作業がスムーズになり、95%の業務がデジタル化に成功しました。顧客情報の変更も簡単にできるようになり、手間が大幅に削減されました。
株式会社ビックカメラ|月1万件の帳票発行が1人で対応可能に
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従業員数:連結 9,466名 単体 4,511名(2021年8月31日現在) -
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株式会社ビックカメラでは、月に約1万件の帳票を発行しており、2名体制で対応していました。
そこで、 複雑な機能がなく、操作が簡単でわかりやすい点に魅力を感じ「楽楽明細」を導入した ところ、作業が大幅に効率化され、現在は1名で4時間程度で完了しています。
操作がシンプルで分かりやすく、WEB発行による即時対応が可能となり、お客様の宛名変更なども自動化されました。サポート体制も充実しており、導入後の運用もスムーズです。
▶参照:「楽楽明細」導入事例|株式会社ビックカメラ
ラクスル株式会社|請求業務時間を1/10に大幅削減
ラクスル株式会社様が提供している、物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」では、請求書を全て印刷して郵送する作業に毎月多くの時間を費やしていました。
配車管理システムを新たに「ハコベルコネクト」に切り替える際、作業工数削減のために「楽楽明細」を導入することを決めました。
運送業界の特性に対応した請求書作成が可能な「楽楽明細」を選んだ結果、 請求業務の時間を1/10に短縮できました 。
数クリックで請求書の発行や郵送手配が完了し、毎月約200件の請求書を10分で処理できるようになりました。また、自動宛名判別により誤送付のリスクも減少しました。
▶参照:「楽楽明細」導入事例|ラクスル株式会社
株式会社サンクレエ|北海道で9割以上のWEB切り替えに成功
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従業員数:30名 -
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株式会社サンクレエは、販売管理支援システムの企画・開発・販売を手がける企業で、「請求書発行業務の効率化」と「開発している販売支援管理システムの魅力度アップ」が課題でした。
自社の販売支援管理システムと他のツールを連携させる新しいソリューションの提供を模索する中、 API連携や自由なレイアウト、相性の良さから「楽楽明細」を導入 しました。
その結果、90%以上の顧客がWEB切り替えに成功し、経理業務のテレワーク化も円滑に進められ、電子帳簿保存法への対応も可能になりました。
▶参照:「楽楽明細」導入事例|株式会社サンクレエ
ユニオンツール株式会社|毎月250件手作業で対応していた帳票発行業務を自動化
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従業員数:813名(単体) -
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ユニオンツール株式会社では、毎月250件以上の検収明細表兼支払通知書を手作業で作成・発送していました。
そこで「楽楽明細」を導入したところ、 印刷から発送までを一括で管理できるようになり 、作業効率が大幅に向上しました。
仕入先が書類をダウンロードした日時を確認できるため、確実に届いたことがわかり安心です。
また、送信予約や一括同封機能を活用することで、業務がスムーズに進み、郵送希望の仕入先には郵送代行機能を利用して手間を減らしています。
▶参照:「楽楽明細」導入事例 | ユニオンツール株式会社
佐々木塗料株式会社|月2~3日掛かっていた請求書業務が約1日に短縮
佐々木塗料株式会社では、毎月300~400件の請求書を発行していますが、発送業務が煩雑で月に2~3日を要していました。
顧客から最短で請求書を手元に欲しいという要望が増えたため、業務改善を図る中で、導入手順の明確さが決め手になり「楽楽明細」を選びました。
導入後は 発行から発送まで約1日に短縮し、作業工数は50%以上削減できました 。現在は全体の約45%の請求書を「楽楽明細」で発行しています。
帳票のレイアウトが自由に設定できるため、自社の請求書に合ったデザインにできる点や、請求書のダウンロード状況を簡単に確認できる点も便利です。
▶参照:「楽楽明細」導入事例|佐々木塗料株式会社
楽楽明細の評判・口コミ【総合評価】
楽楽明細の良い評判・口コミ
領収書や請求書などあらゆる帳票を電子化・自動化して負担を大幅削減
弊社では、これまで請求書の作成から発送までを完全に手作業で行っていました。PDFで請求書を作成し、印刷して必要な宛先数分郵送するため、膨大な時間を要していました。楽楽明細を導入したことで、この一連の業務をデジタル化し、大幅な効率化を実現できました。PDFを一括でアップロードすれば、法令に沿ったファイル分割と宛先管理が自動で行われます。作業時間が従来の4分の1以下に短縮されただけでなく、人為的ミスのリスクも大きく低減しました。
郵送にかかる時間やコストを削減できた
かなりの作業時間の削減と、紙の削減、そして何より、郵便代金の削減が挙げられると思います。実際、半日かかっていた作業が数10分で終わりました。
専任サポートが手厚く、導入や運用を手助けしてくれた
導入の際のサポートが手厚く、対応スピードも早いため、設定が分からず導入がストップしてしまうようなことはありません。ヘルプページの内容も充実しており、画面上での設定手順を見るだけでなく、動画視聴することができます。
引用元:使い易い機能多数、サポートも手厚い - 楽楽明細のレビュー |【ITreview】IT製品のレビュー・比較サイト
シンプルな操作画面で誰でも使いやすい
・操作性、使いやすさ
シンプルに帳票発行の機能に絞っているためか、請求書発行側も受け手側も画面や操作性が使いやすく感じます。
利用頻度に合わせて最適なコスト管理が可能になった
請求書の送付に時間と手間がかかっており、特に急ぎの案件では、FAXや速達での送付が必要で、コストと労力が大きな負担となっていました。また、帳票管理システムの固定費用も企業にとって重荷でした。楽楽明細を導入後は、請求書をオンラインで送付できるようになり、緊急の案件でも迅速に対応できるようになりました。郵送やFAX送信の手間が省け、業務効率が大幅に向上しています。さらに、使用量に応じた細かい従量課金制により、利用頻度に合わせて最適なコスト管理が可能になりました。
楽楽明細の悪い評判・口コミ
マニュアルの量が多く、導入当初は使いこなすのが難しい
UIが好みじゃないのと、マニュアルはあるのですが、慣れるまでが大変でした。慣れてしまえば問題なしです!
帳票レイアウトの微調整が難しい
請求書等を作成する際、ある程度テンプレートが存在し、あまり自由に弄ることが出来ない為、微妙に痒い所に手が届かない状態になる事が多いため、少し触れる範囲を広げて欲しい。
取引先によっては、かえって手間取ることがある
自社が発行した納品書や請求書を確認するには、いちいちダウンロードしなければならないので、手間がかかります。プレビュー機能があれば良いのにと思います。 このシステムの導入前に行っていた方法が使えなくなるなど、帳票出力のルールを根本から変えなければならない事があり、今のところメリットよりもデメリットの方が多く感じます。 また、顧客がゼネコン等、建設業者が相手の場合、相手先の指定請求書を使わなければならない事も多く、全てこのシステムに移管する事ができない為、相手企業によって帳票の発行や発送方法を変えなければならず、返って業務が煩雑化したように感じます。
割高に感じる
導入費用、月額費等ともに高価。小規模オフィス向けのリーズナブルなプランも用意していただけるとありがたい。
サーバー容量が少ない
契約通数について、クラウドに保管できる容量が決まっているが、3年ぐらい運用すると容量超過となり追加料金が発生する。ランニング費用なので、容量超過料金はもう少し抑えてほしい。電子帳簿保存法オプションもあるものの、そちらも結構な値段。
楽楽明細導入の流れ
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STEP.1
お問い合わせ・資料請求・無料トライアル
資料請求、お見積もり、無料トライアルなどで、気軽に問い合わせできます。
なお、楽楽明細の機能や料金体系について詳しく記載した資料は、メールまたは郵送で届きます。
▶問い合わせ・相談はこちらから! -
STEP.2
コンサルタントによるヒアリングと相談
楽楽明細では、お客様の課題を確実に解決するために、専任の営業担当者から状況をヒアリングされます。
現状の業務上の問題についてもアドバイスしてもらえるため、積極的に質問しましょう。 -
STEP.3
最適なプランの提案
ヒアリングや相談の内容をもとに、課題解決に最適な楽楽明細の導入プランを提案してもらえます。
また、お客様向けに「郵送からWEBへの移行」に関する案内文のテンプレートも用意してもらえるため、顧客への連絡の際に活用しましょう。 -
STEP.4
申込
契約希望の場合、営業担当に連絡することで、申込書をもらえます。
PDFデータを、メールやFAXで送付してもらうことも可能です。 -
STEP.5
運用(専任スタッフによるサポート体制)
専任のサポートスタッフが導入から運用まで、電話やメールで丁寧にサポートしてもらえます。
そのため、システムに不慣れな方でも安心して利用できるでしょう。
また、導入時の準備に関する不安や運用開始後の疑問点についても、積極的に相談しましょう。
楽楽明細と他の請求書ソフトを比較
初期費用 (税込) |
月額費用 (税込) |
無料 プラン |
トライ アル |
おすすめポイント | |
---|---|---|---|---|---|
楽楽明細 | 11万円 | 2万7,500円~ | ✕ | 〇 | ● 2年連続シェアNo.1を獲得!満足度の高いサービス ● 納品書や領収書の発行にも対応 ● 決済システムとの連携で決済処理まで運用できる |
Bill One | 無料 要問い合わせ |
無料 要問い合わせ |
〇 | ✕ | ● あらゆる形式の請求書をオンラインで受け取れる ● すべての請求書業務をBill One上で完結できる ● 法対応と同時に業務改善を実現できる |
マネーフォワード クラウド請求書 |
無料 | ・個人向け 990円 1,408円 3,278円 ・法人向け 3,278円 5,478円 ※年額プランの場合 |
〇 | 〇 | ● 債権処理フロー全体を一元管理 ● 売上計上、消込、債権確認もできる ● マネーフォワード クラウド会計と連携可能 |
freee請求書 | 無料 | 2,178円 1万1,000円 ※年額プランの場合 |
〇 | ✕ | ● 個人事業主や中小企業におすすめ ● 40種類以上のテンプレートから選べる ● freee会計と連携可能 |
Bill One
Bill One(ビルワン)は、 企業の請求書管理を革新するクラウド型のインボイス管理サービス です。
紙の請求書から電子請求書まで、あらゆる形式の請求書を一元管理できる他、AIによる自動化でデータ入力や承認プロセスを効率化することも可能です。
幅広い規模の企業の経理部門が抱える、請求書処理の遅延やミスといった課題を解決し、月次決算のスピードアップに貢献します。
マネーフォワードクラウド請求書
マネーフォワードクラウド請求書の特徴は、会計ソフトとのシームレスな連携と高度な自動化が可能で、中小企業や個人事業主に人気があります。
一つのダッシュボードで請求書の作成から送付、支払いの管理まで一元的に管理し、定期請求や消費税の計算なども自動で行える ため、手間をかけずに正確な請求が可能です。
また、マネーフォワード クラウド会計と連携することで、財務データを自動的に反映させることができるため、マネーフォワードのサービスを利用している方におすすめです。
freee請求書
freee請求書は、 個人事業主や中小企業向けに特化したWEB請求書発行システム です。
リアルタイムでのプレビュー表示や、40種類以上のテンプレートから選べる柔軟性により、手間なく質の高い書類を作成できます。
請求書の管理も簡便で、入金状況やステータスを一覧で確認でき、送付忘れや入金漏れを防止します。freee会計との連携により、さらに業務効率を高めることができます。
楽楽明細に関するよくある質問
A
楽楽明細は電子帳簿保存法やインボイスに対応しています。
A
楽楽明細のマイページにログインできない原因は、ログインIDまたはパスワードの入力ミスが多いです。
IDが不明な場合は、会社の担当者か楽楽明細のサポートに確認してください。
パスワードがわからない場合は、「パスワードを忘れた方」から再設定し、再発行されたパスワードで再度ログインしましょう。
A
2024年10月1日(火)から郵便料金が値上げされました。
企業においては請求書や納品書などの書類を紙で郵送している場合、郵便料金の値上げによる費用負担の増加は避けられません。
しかし、楽楽明細を導入し帳票を電子化することで、郵便料金の値上げ対策を行えます。
▶参照:【2024年】郵便料金値上げの内容は?企業への影響と対策方法|電子請求書発行システム「楽楽明細」
まとめ
楽楽明細は、業務効率を大幅に向上させる電子請求書発行システムです。導入により、請求書作成や送付の手間が軽減され、時間を大幅に節約できます。
評判や口コミからも高い評価を得ており、柔軟なカスタマイズ機能も支持されています。
ただし、導入前に「連携できるシステムが少ない」「導入当初は使いこなすのが困難」などのデメリットも確認しておくことが重要です。
上記の点を考慮し、ぜひ楽楽明細の導入をご検討ください。
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Wiz Cloud編集部
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