「楽楽明細に無料プランはある?」
楽楽明細の料金体系は「初期費用11万円(税込)+月額基本料金2万7,500円~(税込)」です。
しかし、月にいくらかかるか具体的な目安が分からず、申し込みを迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、楽楽明細の価格・料金プランについて徹底解説していきます。
楽楽明細の特徴やメリット・デメリット、評判・口コミも紹介しているので、導入を検討している方は必見の内容です!
▼この記事で紹介している商品
楽楽明細とは「WEB上で帳票を自動発行できる電子請求書発行システム」
楽楽明細とは、株式会社ラクスが提供する電子請求書発行システムで、 請求書や納品書、支払明細などをWeb上で自動発行できます 。
紙の請求書管理を電子化することで、ペーパーレス化や業務効率化を実現できるだけでなく、郵送費・封筒代・紙代などの経費も削減できます。
インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応しており、法令を遵守した請求書管理が可能です。
編集部
楽楽明細は中小規模の事業者を中心に利用されており、2024年4月時点での導入実績は1万社を突破しています!
楽楽明細の企業情報
社名 | 株式会社ラクス |
---|---|
代表取締役 | 中村崇則 |
設立 | 2000年11月1日 |
資本金 | 3億7,837万8千円 |
従業員数 | 連結:2,561人 単体:1,532人 (2024年3月31日時点) |
事業者番号 | 届出電気通信事業者(旧一般第二種電気通信事業者):E17-2681 |
プライバシーマーク登録番号 | 第20000843号 |
ISMS認証 登録証番号 | JQA-IM1748 |
上場証券取引所 | 東京証券取引所 プライム市場(コード:3923) |
コーポレートサイト | https://www.rakus.co.jp/ |
楽楽明細の費用は高い?価格・料金プラン
初期費用11万円+月額基本料金2万7,500円~
項目 | 料金(税込) |
---|---|
初期費用 | 11万円 |
月額基本料金 | 2万7,500円~ |
ユーザー数 | ー |
請求処理件数 | ー |
超過した場合の請求処理料金 | ー |
請求書郵送代行料金 | 217.8円~/件 |
無料トライアルの有無 | 〇 |
楽楽明細の料金体系は 「初期費用11万円(税込)+月額基本料金2万7,500円~(税込)」 です。
月額費用は、帳票の発行件数や選択するオプションによって変動します。
請求書の郵送代行サービスも1通から利用可能で、封入枚数やカラー印刷の有無に応じて料金が変わりますが、 1通あたり217.8円 から依頼できます。
楽楽明細の料金表
楽楽明細の詳しい料金については、下記フォームから料金表をご請求いただけます。
料金表には、 システムの価格の詳細 や 利用できる機能 、 導入によって解決できる課題 が記載されています。
費用面での確認が必要な方や導入を検討されている方は、ぜひご活用ください。
【無料】料金表をもらう無料トライアルも可能!
楽楽明細では、 製品の操作性や画面の使い勝手を事前に確認できる無料トライアルをご利用いただけます 。
無料トライアルでは、実際の画面をご覧いただきながら、担当者が説明いたします。
導入前に実際の機能を試したい方は、下記フォームからお気軽にお問い合わせください。
【無料】デモを依頼する楽楽明細の特徴
あらゆる帳票に対応し、自動発行が可能
楽楽明細は、請求書、納品書、支払明細、領収書など、さまざまな帳票を自動で発行できます。
帳票データを取り込むだけで、Web、郵送、メール添付、FAXなどの方法で自動的に発行 され、書類作成や発送の手間が大幅に削減されます。
また、すべての書類は電子化されて取引先へ送られるため、原本を紙で保管する必要がなく、管理の手間も軽減されます。
編集部
帳票だけでなくチラシやお知らせも送付できます!
簡単操作・シンプルなデザインで、システムが苦手でも使いやすい
楽楽明細は、シンプルで直感的な操作画面が特徴です。
請求書発行に特化した無駄のない設計となっており、複雑な機能がなく 、初めてシステムを使う方やパソコンが苦手な方でも操作をすぐに覚えることが可能です。
長年Excelなどの表計算ソフトを利用していた方でも、スムーズに移行できます。
契約継続率99%を実現するサポート体制
楽楽明細は、契約継続率99%を誇る手厚いサポート体制が特徴です。
導入から運用まで丁寧にサポートしてくれる ため、操作に不安がある方や運用方法がわからない場合でも安心して利用できます。
他社と比較する際もアドバイスをもらえるため、無理に契約させるようなことはなく、納得して契約することが可能です。
セキュリティ体制も万全
楽楽明細は、国内有数の防災性能を持つデータセンターで運用され、 暗号化通信などのセキュリティ機能も充実 しています。
提供元の株式会社ラクスは、個人情報保護の第三者認証であるプライバシーマークを取得し、顧客情報を厳格に管理しています。
そのため、安心して利用できる万全のセキュリティ体制が整っています。
電子帳簿保存法・インボイス制度に対応している
楽楽明細は、JIIMA認証を取得した電子請求書発行システムで、電子帳簿保存法やインボイス制度に対応しています。
電子帳簿保存法の要件をすべて満たし、 電子データを発行して一元管理が可能 です。
また、インボイス制度においては、受領側が仕入税額控除を受けるために必要な適格請求書を、データでアップロードするだけで簡単に発行できます。
編集部
楽楽明細の導入によって、法令遵守と業務効率の向上が図れます!
楽楽明細の導入メリット
現行の帳票デザインを再現できる
楽楽明細では、 請求書のレイアウトを自由にカスタマイズできる ため、現在利用中の帳票デザインをほぼそのまま再現できます。
請求書の各項目の位置や内容を自在に調整できるので、企業のニーズに応じた帳票作成が実現します。
また、軽減税率制度にも対応しており、柔軟なデザインと法令遵守を両立させることが可能です。
データの一括取り込みで請求書の作成・発行業務を効率化できる
楽楽明細では、帳票データを取り込むだけで自動的に請求書を発行でき、 従来の印刷や封入作業にかかっていた時間を大幅に短縮 します。
販売管理システムからのデータ出力や、顧客データの一括取り込みAPIを利用することで、大量発行でも手間がかからず、効率的に業務を進められます。
また、顧客が帳票をダウンロードしたかどうかを確認できるため、未ダウンロードの顧客にはフォローアップも可能です。
ペーパーレス化により紙や郵送コスト、人件費を削減
楽楽明細を導入することで帳票を電子化し、 従来の請求書発行に伴う紙代やインク代を削減 できます。
郵送からメール添付やWeb形式への切り替えにより、 郵送コストも削減 でき、全体的に大幅なコスト削減が実現します。
また、ペーパーレス化により、システム上で申請や承認を完結できるため、テレワークの推進にも寄与します。
取引先に応じて請求書の発行・送付方法を選べる
楽楽明細では、請求書の発行方法が4種類用意されており、電子発行、メール送信、郵送、FAXに対応しています。
帳票を作成した後、 希望の発行方法を選ぶだけで、取引先へ自動的に送付される仕組み です。
取引先によっては電子化が進んでいない場合もありますが、FAXなどの選択肢があることで柔軟に対応可能です。
帳票の作成に承認フローを設けられる
楽楽明細では、重要な書類である請求書などに対して承認フローを設けることが可能です。
電子化が進んでも、金銭に関わる書類はダブルチェックが必要と考える企業が多い中、 楽楽明細では帳票作成後、上長の承認を経て発行されるため、確認がしっかり行えます 。
上長はインターネット環境があれば、外出先でもスマートフォンを使用して迅速に承認作業ができ、手軽に細かい部分の確認が可能です。
受け取り側企業への到着が早く、便利
受取側企業への到着が早い
楽楽明細は、帳票を作成する企業だけでなく、受取側企業にも大きな利点があります。
これまで月末に発行された請求書が1日後に届いていた企業は、 作成後すぐに楽楽明細から請求書データにアクセス可能 です。その結果、受取側の経理処理が迅速化され、効率が向上します。
また、過去の帳票もいつでも参照できるため、管理もスムーズになり、業務の負担が軽減されるでしょう。
取引先専用のマイページが付与される
楽楽明細では、取引先ごとに専用のマイページが発行されます。
各取引先は固定のIDとパスワードを使ってマイページにログインし、 請求書やその他の帳票を簡単にダウンロードできる ようになります。
これにより、取引先は必要な情報にスムーズにアクセスでき、業務効率が向上します。
過去の請求書などもWEB上で確認可能
楽楽明細のマイページでは、過去に発行された請求書や帳票データを閲覧できるため、 記載内容やステータスをすぐに確認でき 、管理が効率的になります。
また発行側のメリットもあり、受け取り側でいつでも過去の請求書を確認してもらえるため、過去に発行した帳票データについての問い合わせも減るでしょう。
修正申告も簡単に行える
楽楽明細では、 メールアドレスや顧客情報の修正申請がマイページから簡単に行えます 。
これにより、変更があった際も迅速に対応でき、煩わしい手続きを軽減します。
また、修正申告に必要な情報をすぐに更新できるため、常に最新のデータを保つことができます。
データ連携が簡単、既存システムから顧客データを取り込める
楽楽明細では、既存のシステムからのデータ連携が簡単に行えます。
自社の販売管理システムなどから出力された請求データを、CSVまたはPDF形式で一括取り込み可能 なため、業務の流れを大きく変えることなく、帳票を迅速に発行できます。
さらに、API連携もできるため、既存の顧客管理システムと並行して利用でき、効率的な業務運営をサポートします。
決済システムとの連携で決済処理まで運用できる
楽楽明細は、総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」と連携することで、 請求書発行から決済までの一連の流れを効率化できます 。
「PGマルチペイメントサービス」との併用では、多様な決済手段に対応した入金管理が可能になり、請求書と支払いの紐づけ作業が簡略化されます。
すべてのプロセスが一つのプラットフォームで完結するため、迅速な決済処理が実現し、資金繰りの改善にもつながります。
楽楽明細の導入デメリット
連携できるシステムが少ない
楽楽明細は多機能を提供しますが、連携できるシステムが少ないというデメリットがあります。
特に、 案件管理や顧客管理、在庫管理など他ジャンルのシステムとの連動性が不足 しており、業務フローを統合するには工夫が必要です。
このため、手動でのデータ入力や転送が求められ、業務効率が低下する可能性があります。導入時には既存システムとの連携を確認するようにしましょう。
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▶連携実績のある販売管理システム一覧
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・楽楽販売
・ADMAN
・Aladdin Office
・桜
・スーパーカクテルシリーズ
・産廃キング
・SMILE V 2nd Edition 販売
・ZAC
・商奉行
・不動産管理スケルトンパッケージ
・kintone
・TRADINGシリーズ
・BIG顧客管理Neo
・IFS Applications
・電気料金オンライン請求システム
・商魂
・e2movE
・MJSLINK DX 販売大将
・レッツ原価管理Go2
・InfiniOne(R)
・環境将軍
・Biz∫ など
▶その他API連携可能サービスはこちら!
導入直後は使いこなすのが困難
楽楽明細の導入直後は、操作に戸惑う可能性があります。 機能の豊富さゆえに、従業員は使いこなすまでに時間を要することが多い です。
サポート体制が整っているため、頼ることはできますが、従業員の教育に関しては会社で行う必要があります。
全社員が使いこなせるように、トレーニング研修やマニュアルなどを用意することが大切です。
取引相手によって、手間になってしまう可能性がある
楽楽明細を導入する際のデメリットの一つは、取引先によって手間がかかる可能性がある点です。
特に、取引先が電子データに対応していない場合、 請求書などを個別に郵送したり、相手に電子化を促したりする必要がある かもしれません。
上記のようなリスクを防ぐためには、導入前に取引先とコミュニケーションを図ることが重要です。電子化の準備状況を確認しておくと、スムーズな運用が可能になります。
楽楽明細を使うべき人・企業
コスパ良く請求業務を効率化したい企業
楽楽明細は、低価格で請求業務を効率化したい企業に最適です。
請求書発行業務に特化したシンプルなシステムで、 他のソフトと比較してコスパに優れています 。
段階的な従量課金制が採用されており、月々の発行件数が多い中小企業に特に向いているでしょう。
現在利用している帳票と全く同じデザインの帳票を電子化したい企業
楽楽明細は、現在の帳票デザインを変えずに電子化したい企業に最適です。
楽楽明細は、 請求書の項目だけでなく、デザインまでも細かくカスタマイズすることが可能 です。
そのため、使い慣れた帳票と同じデザインの請求書を作ることができます。
月に大量の請求業務が発生する企業
楽楽明細は、月に大量の請求業務が発生する企業に最適です。
印刷・発行・封入・送付などの手作業を電子化・自動化できる ため、業務負担を大幅に軽減します。
実際に「業務時間が2時間以上から10分に短縮された」という例もあり、効率化が進みます。
Excelや表計算ソフトを頻繁に使ってきた企業
楽楽明細は、Excelや表計算ソフトを頻繁に使ってきた企業におすすめです。 シンプルな操作画面は、Excelに慣れたユーザーなら直感的に使いこなせます 。
また、CSVファイルの扱いに慣れていれば、CSVファイルを活用して自動で帳票を作成できるため、手間がかかる請求業務を効率化可能です。
そのため「今までExcelを使っていたから、クラウドシステムの導入は抵抗がある」という方でも、スムーズに移行できるでしょう。
顧客の要望する発行手段が多種多様な企業
楽楽明細は、顧客の発行手段が多様な企業に最適です。
メール添付や郵送、FAXなど、 顧客のニーズに応じた送付方法を選べる ため、柔軟に対応可能です。
書類の電子化が進む中で、紙での管理を好む企業にも対応できる点が便利です。
インボイス制度や電子帳簿保存法への対応を進めている企業
楽楽明細は、インボイス制度や電子帳簿保存法への対応を進めている企業におすすめです。
楽楽明細を導入するだけで、 両制度に対応でき、追加の準備や手間がかかりません 。
「帳簿を電子化したいけど、電子帳簿保存法に対応するのが大変」「インボイス制度の準備が必要」といった企業におすすめです。
楽楽明細の仕組み・使い方
請求データを取り込む方法
楽楽明細では、 販売管理システムや自社システム、Excelで管理している請求・支払いデータを、CSV形式で簡単にインポート できます。
さらに、PDF化された請求書データをそのままアップロードすることも可能です。
これにより、さまざまなデータ形式に柔軟に対応でき、手軽に電子帳票の管理を開始できます。
発行した請求書の保存期間
楽楽明細では、 ユーザーのニーズに応じて請求書の保存期間を柔軟に設定できます 。
保存期間は最長で11年間まで対応可能です。
これにより、長期間にわたって請求書を安全に保管し、必要に応じていつでもアクセスできるため、法令対応や管理の負担が軽減されます。
請求書を配信した際の請求先へに通知方法
楽楽明細では、 請求書を発行すると請求先に自動でメール通知が送られます 。
メールには楽楽明細へのログインURLが記載されており、請求先はリンクをクリックしてログインすることで、請求書を簡単にダウンロードできる仕組みです。
これにより、迅速で確実な請求書配信が実現します。
楽楽明細の主な機能
機能 | 概要 |
---|---|
帳票レイアウト | 請求書や納品書などに表⽰させる項⽬・位置などを希望通りに作成可能です。 現在使っているフォーマットをそのまま再現できます。 |
Web発行機能 | 郵送よりも迅速かつ確実に帳票を届けることができます。 顧客はWeb上からPDF形式の帳票をダウンロードでき、さらに誰がダウンロードしたかを確認することも可能です。 |
即時発行/予約発行 | 請求データの取り込み後、すぐに発行できるほか、予約発行も対応しています。 |
メール添付機能 | 通知メールにPDFデータを添付して送信することができます。 |
郵送機能 | 請求データ(CSV/PDF)をアップロードし、ボタンを押すだけで、 印刷・封入・発送を自動で行い、取引先に届けます。 |
FAX送信機能 | 一部の取引先にのみFAX送信できます。 価格を抑えたノーマルモードと、より綺麗な印刷のファインモードを選択可能です。 |
データ取り込み機能 | 現在のシステムから出力したデータをに取り込むことができます。 例えば、販売管理システムから請求データをCSVで出力すれば、簡単に請求書データが作成可能です。 |
帳票送付選択機能 | WEB送信に加え、郵送やFAXにも対応しています。 受取先がWEBダウンロードに抵抗がある場合でも、従来通り郵送が選べます。 |
個別ファイル送信機能 | 取引先ごとに異なるファイルを個別に送信でき、あらゆるファイル形式に対応しています。 |
ダウンロードURL | メールにダウンロードURLを添付して配信できます。受 取人はURLをクリックするだけで帳票をダウンロードできるため、IDやパスワードの管理が不要です。 |
顧客からのファイル返送 | 発行した帳票に対して、顧客からファイルを返送してもらうことができます。 例:発注書を送信し、押印したデータを受け取るなど |
独⾃ドメイン運⽤ | お客様の請求書ダウンロードページのドメイン(URL)を自社ドメインに変更できます。 自社ドメインにすることで、お客様も安心してアクセスできるようになります。 |
承認フロー設定 | 作成した帳票の確認のために承認フローを設定可能です。 上長の承認を得た後に帳票が発行されるため、二重チェックが行え、安心です。 |
他システムとのAPI連携 | API連携を利用することで、既存の販売管理システムや基幹システムと自動でデータを連携できます。 |
楽楽明細の導入事例・実績
オンライン発行への切り替えで95%の業務効率化を実現
東急リバブルスタッフ株式会社では、請求書発行を手作業で行っており、印刷や封入に多くの時間を要していました。これにより、ヒューマンエラーが発生することも悩みの種でした。
そこで「楽楽明細」を導入したところ、 請求書発行の時間が大幅に短縮され、作業効率が向上 しました。サポートも充実しており、簡単に操作方法を習得できました。
さらに、オンライン発行に切り替えたことで、承認作業がスムーズになり、95%の業務がデジタル化に成功しました。顧客情報の変更も簡単にできるようになり、手間が大幅に削減されました。
グループ36社で経理のDX化を推進し、年間約180万円のコスト削減を達成
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、ANAグループは「出社率抑制」「生産性向上」「コストマネジメント」をテーマに、経理部門の請求書を電子化するプロジェクトを始動しました。
数社のサービスを比較した結果、 ランニングコストや英文対応、サポート体制がニーズに合致し「楽楽明細」を導入 しました。
社内の理解促進にも取り組み、トップダウンでプロジェクトを推進したことで、各社の事務コストを大幅に削減できました。
電子請求書導入後も、スムーズな運用が実現し、「楽楽明細」が業務に定着しました。グループ共通のプラットフォーム構築が、コストや管理面でのメリットをもたらしています。
▶参照:「楽楽明細」導入事例|全日本空輸株式会社
楽楽明細の評判・口コミ
楽楽明細の良い評判・口コミ
領収書や請求書などあらゆる帳票を電子化・自動化して負担を大幅削減
弊社では、これまで請求書の作成から発送までを完全に手作業で行っていました。PDFで請求書を作成し、印刷して必要な宛先数分郵送するため、膨大な時間を要していました。楽楽明細を導入したことで、この一連の業務をデジタル化し、大幅な効率化を実現できました。PDFを一括でアップロードすれば、法令に沿ったファイル分割と宛先管理が自動で行われます。作業時間が従来の4分の1以下に短縮されただけでなく、人為的ミスのリスクも大きく低減しました。
郵送にかかる時間やコストを削減できた
かなりの作業時間の削減と、紙の削減、そして何より、郵便代金の削減が挙げられると思います。実際、半日かかっていた作業が数10分で終わりました。
専任サポートが手厚く、導入や運用を手助けしてくれた
導入の際のサポートが手厚く、対応スピードも早いため、設定が分からず導入がストップしてしまうようなことはありません。ヘルプページの内容も充実しており、画面上での設定手順を見るだけでなく、動画視聴することができます。
引用元:使い易い機能多数、サポートも手厚い - 楽楽明細のレビュー |【ITreview】IT製品のレビュー・比較サイト
シンプルな操作画面で誰でも使いやすい
・操作性、使いやすさ
シンプルに帳票発行の機能に絞っているためか、請求書発行側も受け手側も画面や操作性が使いやすく感じます。
利用頻度に合わせて最適なコスト管理が可能になった
請求書の送付に時間と手間がかかっており、特に急ぎの案件では、FAXや速達での送付が必要で、コストと労力が大きな負担となっていました。また、帳票管理システムの固定費用も企業にとって重荷でした。楽楽明細を導入後は、請求書をオンラインで送付できるようになり、緊急の案件でも迅速に対応できるようになりました。郵送やFAX送信の手間が省け、業務効率が大幅に向上しています。さらに、使用量に応じた細かい従量課金制により、利用頻度に合わせて最適なコスト管理が可能になりました。
楽楽明細の悪い評判・口コミ
マニュアルの量が多く、導入当初は使いこなすのが難しい
UIが好みじゃないのと、マニュアルはあるのですが、慣れるまでが大変でした。慣れてしまえば問題なしです!
帳票レイアウトの微調整が難しい
請求書等を作成する際、ある程度テンプレートが存在し、あまり自由に弄ることが出来ない為、微妙に痒い所に手が届かない状態になる事が多いため、少し触れる範囲を広げて欲しい。
取引先によっては、かえって手間取ることがある
自社が発行した納品書や請求書を確認するには、いちいちダウンロードしなければならないので、手間がかかります。プレビュー機能があれば良いのにと思います。 このシステムの導入前に行っていた方法が使えなくなるなど、帳票出力のルールを根本から変えなければならない事があり、今のところメリットよりもデメリットの方が多く感じます。 また、顧客がゼネコン等、建設業者が相手の場合、相手先の指定請求書を使わなければならない事も多く、全てこのシステムに移管する事ができない為、相手企業によって帳票の発行や発送方法を変えなければならず、返って業務が煩雑化したように感じます。
割高に感じる
導入費用、月額費等ともに高価。小規模オフィス向けのリーズナブルなプランも用意していただけるとありがたい。
サーバー容量が少ない
契約通数について、クラウドに保管できる容量が決まっているが、3年ぐらい運用すると容量超過となり追加料金が発生する。ランニング費用なので、容量超過料金はもう少し抑えてほしい。電子帳簿保存法オプションもあるものの、そちらも結構な値段。
楽楽明細と類似電子請求書発行システムを比較
初期費用 (税込) |
月額費用 (税込) |
無料 プラン |
トライ アル |
おすすめポイント | |
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楽楽明細 | 11万円 | 2万7,500円~ | ✕ | 〇 | ● 2年連続シェアNo.1を獲得!満足度の高いサービス ● 納品書や領収書の発行にも対応 ● 決済システムとの連携で決済処理まで運用できる |
Bill One | 無料 要問い合わせ |
無料 要問い合わせ |
〇 | ✕ | ● あらゆる形式の請求書をオンラインで受け取れる ● すべての請求書業務をBill One上で完結できる ● 法対応と同時に業務改善を実現できる |
マネーフォワード クラウド請求書 |
無料 | ・個人向け 990円 1,408円 3,278円 ・法人向け 3,278円 5,478円 ※年額プランの場合 |
〇 | 〇 | ● 債権処理フロー全体を一元管理 ● 売上計上、消込、債権確認もできる ● マネーフォワード クラウド会計と連携可能 |
freee請求書 | 無料 | 2,178円 1万1,000円 ※年額プランの場合 |
〇 | ✕ | ● 個人事業主や中小企業におすすめ ● 40種類以上のテンプレートから選べる ● freee会計と連携可能 |
Bill One
Bill One(ビルワン)は、 企業の請求書管理を革新するクラウド型のインボイス管理サービス です。
紙の請求書から電子請求書まで、あらゆる形式の請求書を一元管理できる他、AIによる自動化でデータ入力や承認プロセスを効率化することも可能です。
幅広い規模の企業の経理部門が抱える、請求書処理の遅延やミスといった課題を解決し、月次決算のスピードアップに貢献します。
マネーフォワードクラウド請求書
マネーフォワードクラウド請求書の特徴は、会計ソフトとのシームレスな連携と高度な自動化が可能で、中小企業や個人事業主に人気があります。
一つのダッシュボードで請求書の作成から送付、支払いの管理まで一元的に管理し、定期請求や消費税の計算なども自動で行える ため、手間をかけずに正確な請求が可能です。
また、マネーフォワード クラウド会計と連携することで、財務データを自動的に反映させることができるため、マネーフォワードのサービスを利用している方におすすめです。
freee請求書
freee請求書は、 個人事業主や中小企業向けに特化したWEB請求書発行システム です。
リアルタイムでのプレビュー表示や、40種類以上のテンプレートから選べる柔軟性により、手間なく質の高い書類を作成できます。
請求書の管理も簡便で、入金状況やステータスを一覧で確認でき、送付忘れや入金漏れを防止します。freee会計との連携により、さらに業務効率を高めることができます。
楽楽明細に関するよくある質問
A
楽楽明細は電子帳簿保存法やインボイスに対応しています。
A
楽楽明細のマイページにログインできない原因は、ログインIDまたはパスワードの入力ミスが多いです。
IDが不明な場合は、会社の担当者か楽楽明細のサポートに確認してください。
パスワードがわからない場合は、「パスワードを忘れた方」から再設定し、再発行されたパスワードで再度ログインしましょう。
A
2024年10月1日(火)から郵便料金が値上げされました。
企業においては請求書や納品書などの書類を紙で郵送している場合、郵便料金の値上げによる費用負担の増加は避けられません。
しかし、楽楽明細を導入し帳票を電子化することで、郵便料金の値上げ対策を行えます。
▶参照:【2024年】郵便料金値上げの内容は?企業への影響と対策方法|電子請求書発行システム「楽楽明細」
まとめ
楽楽明細は、業務の効率化とコスト削減を実現する電子請求書発行システムです。
シンプルな操作性と柔軟な機能により、多様なニーズに応えます。多くの企業が導入し、高評価を得ていることからも、その信頼性が伺えます。
請求書発行にかかる手間を大幅に減らし、ヒューマンエラーのリスクを低減します。業務のデジタル化を進めたい企業は、ぜひ楽楽明細の導入を検討してみてください。
無料ご相談フォーム
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業務改善のお困りごとがあれば
どんなことでもWiz cloudにご相談ください。
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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!