「競合製品と比較検討したい」
「個人事業主向けのプランはある?」
クラウドサインの料金プランは4種類あり、企業規模や利用状況に合わせて選択できます。
しかし、具体的な費用感が不明なため、料金プランの詳細を知りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、具体的な料金プランやコスト構造から、導入によって得られるメリットまで詳しく解説します。
「適法性はあるの?」「セキュリティ面が心配」という不安も、導入事例とともに解説するので、ぜひ導入検討の参考にしてください。
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目次
▼この記事で紹介している商品
クラウドサインの料金一覧表
クラウドサインの料金表
Light | Corporate | Business | Enterprise | |
---|---|---|---|---|
対象 | 個人事業主 少人数企業向け |
一般企業向け | 一般企業向け | 全社利用を想定した企業向け |
特徴 | 最低限の機能を備えたプラン | 電子契約・書類管理の機能を備えた標準プラン | 内部統制・セキュリティを強化する機能を備えたプラン | Businessの機能に加え書類管理機能を備えたプラン |
月額 | 税込1万1,000円 | 税込3万800円 | 要お問い合わせ | 要お問い合わせ |
問い合わせ先 | お申し込み | お申し込み | お問い合わせ | お問い合わせ |
送信件数ごとの費用 | 税込220円 | 税込220円 | お問い合わせ | お問い合わせ |
ユーザー数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
送信件数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
基本機能 | 書類作成・送信 電子署名+タイムスタンプ 高度な認証による署名 テンプレート作成・管理 英語、中国語での契約締結 一括書類作成・送信 |
|||
書類管理 | ||||
AI契約書管理機能 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
AI契約書管理機能※書類インポート時 | - | 〇 | 〇 | 〇 |
書類情報の管理 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
書類インポート機能 | - | 〇 | 〇 | 〇 |
その他機能 | ||||
受信者ファイル アップロード機能 |
- | 〇 | 〇 | 〇 |
マイナンバーカード署名 | - | 〇 | 〇 | 〇 |
監査ログ | - | 〇 | 〇 | 〇 |
Web API | - | 〇 | 〇 | 〇 |
内部統制・セキュリティ | ||||
承認権限設定 | - | - | 〇 | 〇 |
シングルサインオン | - | - | 〇 | 〇 |
IPアドレス制限 | - | - | 〇 | 〇 |
アカウント登録制限 | - | - | 〇 | 〇 |
複数部署管理機能 | ||||
メンバーグループ | - | - | - | 〇 |
キャビネット | - | - | - | 〇 |
サポート | ||||
電話サポート | - | 〇 | 〇 | 〇 |
専任のカスタマーサクセス担当 | - | - | 〇 | 〇 |
書類インポートに伴う従量課金とは
クラウドサインでは、紙の書類をデジタル化して保管できますが、 1,000件を超える保管には別途料金がかかります 。
例えば、Corporateプランの場合、最初の1,000件は無料で、以降は1,000件ごとに1万1,000円(税込)の費用が発生します。

編集部
契約前に、保管する書類の数を事前に把握しておきましょう。
LightプランとCorporateプランの違い
LightプランとCorporateプランの 主な違いは、機能の豊富さ です。
Corporateプランには、書類の自動化に役立つWeb APIや、紙の書類を簡単に取り込めるインポート機能など、より高度な機能が搭載されています。
豊富な機能が必要な場合は、Corporateプランがおすすめですが、Lightプランでも、後でインポート機能を追加することは可能です。
無料プランと有料プランの違い
無料プランと有料プラン(ライトプラン以上)の違いは、利用できる機能の範囲 です。プラン | 主な特徴 | 対象者 | 月額料金 | 送信件数 | ユーザー数 | その他機能 |
---|---|---|---|---|---|---|
無料 | 最低限の機能 | 個人事業主 企業 |
無料 | 3件 | 1名 | - |
有料 | 充実した機能 | 企業 | 月額固定費+220円/1件 | 無制限 | 無制限 | 契約書管理、権限設定など |

編集部
自身の利用目的や規模に合わせて、最適なプランを選択してください。
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クラウドサインのコスト構造

月額固定費用
クラウドサインの 料金体系は、基本料金となる月額固定費と、利用状況に応じて変動する従量制で構成 されています。
最もベーシックなLightプランは月額1万1,000円(税込)から利用できる一方、Enterpriseプランは機能が充実している分、料金は高額になる傾向があります。
ただ、Enterpriseプランでは、IPアドレス制限や承認権限設定など、より高度なセキュリティ機能が利用可能です。
全社利用を前提に内部統制を強化したい企業は「Enterpriseプラン」が、個人事業主や少人数企業は「Lightプラン」がおすすめです。
送信件数ごとの費用
クラウドサインでは、 契約書を送信するたびに、1件あたり220円(税込)の従量料金が発生 します。
契約書の作成から相手方への送信、そして締結完了までの一連の流れを「1件」とカウントします。
メールアドレスの誤りや書類の不備など、送信後に契約が成立しなかった場合でも、料金は発生するため注意が必要です。
主要な電子契約サービスと比較する
クラウドサインの概要・使い方

クラウドサインとは?|基本概要と料金に関わる使い方のポイント
クラウドサインは、 紙の契約書を電子化し、インターネット上で契約の締結を完結できるクラウド型の電子契約サービス です。
PDFなどの契約書をアップロードし、相手にメールで送信することで、印刷や郵送を行うことなく、署名から締結までがオンラインで完了します。
導入企業は中小企業から大手まで幅広く、法務や総務担当者が日々の業務効率化・ペーパーレス推進を目的に導入しています。

クラウドサインの主な利用シーン(中小企業向け)
クラウドサインはさまざまな契約書類に対応しており、特に中小企業では以下のような場面で活用されています。
クラウドサインの仕組み
クラウドサインの基本的な使い方は以下の通りで、送信件数が料金に直結する点が大きな特徴です。
-
STEP.1
PDFの契約書をアップロード
テンプレート機能で効率化も可能です。
-
STEP.2
署名者を指定し、送信
送信=課金ポイント(無料プランは月5件まで)
-
STEP.3
相手が内容を確認・同意・署名
ワンクリック署名で簡単に対応可能
-
STEP.4
契約締結完了・保管
締結後の契約書はクラウド上に自動保
クラウドサインのコスト面でのメリット

印刷・郵送・保管のコストを削減
クラウドサインを導入する最大のメリットは、 紙の契約書にかかっていた「隠れコスト」を大幅に削減できる ことです。 たとえば、紙の契約書には以下のようなコストが発生します。
コスト項目 | 紙契約のコスト例(1件あたり) |
---|---|
印刷代 | 約10円(モノクロ印刷5ページ) |
郵送費 | 約110円(定型封筒+書類送付) |
印紙代 | 200円〜400円(契約金額に応じて) |
管理・保管コスト | 年間1,000円以上/1契約あたり(物理ファイル+倉庫費) |
これにより、合計で1契約あたり約300〜500円の削減が可能です。 さらに、送付ミス・差し戻し・紛失リスクなどに伴う “目に見えない間接コスト” も排除できます。
定額制+送信課金の柔軟な料金体系
クラウドサインの料金体系は、 「月額基本料金+送信件数に応じた従量課金」 の組み合わせです。 この仕組みにより、以下のようなメリットがあります。
- 契約件数の少ない月は低コスト運用が可能
- 必要に応じてプランアップ/ダウングレードがしやすい
- 業務拡大時にもスムーズに対応できる料金設計
リモート対応による業務効率アップと間接コスト削減
コスト削減は、直接的な金銭負担だけにとどまりません。 クラウドサインの導入によって、業務のスピードや効率も大きく向上します。
- 契約締結にかかる日数が、郵送での3〜5営業日 → 即日に短縮
- 社内回覧や承認プロセスもオンラインで完結
- テレワーク環境下でもスムーズに契約対応が可能
これらにより、契約関連の作業時間を約30〜50%削減できたという導入企業の声もあります。 結果として、 人件費・リードタイム短縮による売上機会損失の防止にもつながります 。
クラウドサインのデメリットと対策

- 対応ファイル形式が限定的
- 契約書送信ごとに220円かかる
- 入力項目の設定に手間がかかる
- 契約種別ごとの権限設定ができない
- 一部電子化できない契約書がある
対応ファイル形式が限定的
クラウドサインでは、 契約書を修正する際に、PDFへの再変換が必要となるため、作業効率が低下する可能性 があります。
例えば、契約内容が頻繁に変わるプロジェクトでは、毎回PDFファイルを新規作成し、再アップロードする手間がかかります。
ヒューマンエラーのリスク増大も考えられるので、契約内容の変更頻度を顧みたうえで、慎重に検討することが大切です。デメリットを軽減するには
テンプレートの活用 | 頻繁に使用する契約書については、あらかじめテンプレートを作成しておくことで、変更が必要な部分のみ修正し、効率化を図れます。 |
社内システムとの連携 | 社内のCRMやプロジェクト管理ツールと連携することで、契約情報の自動更新や、契約書の作成・管理を効率化できる可能性があります。 |
契約書送信ごとに220円かかる
クラウドサインは、1通あたり税込220円の送信費用がかかるため、 大量の契約を結ぶ企業にはコスト負担が大きい可能性 があります。
送信費用は競合他社と比べて高めなので、コストパフォーマンスを求める場合は、他のサービスとの比較検討をおすすめします。
ただし、行政機関や大手企業でも採用実績があり、信頼性が高い点は大きな魅力です。信頼性とコストの両方を考慮して選びましょう。入力項目の設定に手間がかかる
契約書テンプレートの作成は、紙の契約書と同様、入力項目の設定から始まるため、多少手間がかかります。
会社名や契約期間など、 自社の情報を初期設定しておくと、次回以降の契約作成がスムーズに なります。
ただし、契約内容が変更になった場合は、テンプレートを修正する必要があるので注意してください。
デメリットを軽減するには
テンプレートの活用 |
標準テンプレートの作成 | よく利用する契約書の種類ごとに、標準的なテンプレートを作成し、これをベースにカスタマイズすることで、入力項目の設定にかかる時間を短縮できます。 |
変数の活用 | 契約ごとに変わる項目(契約期間、金額など)を「変数」として設定し、テンプレート内で再利用することで、柔軟な対応が可能になります。 | |
入力項目の 標準化 |
入力項目のリスト化 | よく使用する入力項目をリスト化し、統一することで、テンプレート作成時の迷いを減らせます。 |
入力項目の簡素化 | 必要最低限の入力項目に絞り込むことで、入力の手間を軽減できます。 |
契約種別ごとの権限設定ができない
クラウドサインは、 契約単位ではなく、利用者単位での権限設定 となります。
そのため、部署ごとに「クラウドサイン」を導入する必要があり、コストが増える可能性があります。
特に個人情報を取り扱う人事部など、セキュリティが求められる部署では、単独での導入が推奨されるため注意が必要です。

編集部
デメリットを解消するためには、契約種別ごとに権限設定ができるシステムを導入したり、フォルダ分けやカスタムフィールドなどを活用したりするなどの対策が必要です。
一部電子化できない契約書がある
電子署名法などの法改正により、多くの契約が電子化されていますが、すべての契約が電子化できるわけではありません。
事業用定期借地契約や企業担保権の設定契約など、 一部の契約は書面での契約が義務付けられているため、注意が必要 です。
クラウドサインを導入する際は、自社の契約書が電子化できるかどうか、事前に確認しておきましょう。

クラウドサイン導入の成功事例

成功事例(1)同意書をほぼ100%電子化
- 導入企業:たにあい糖尿病・在宅クリニック
- 従業員規模:1~50人
- 業種:医療・福祉業
導入の背景
秋田県のたにあい糖尿病・在宅クリニックは、コロナ禍の開業ということもあり、PCR検査の申し込みなど、電話や来院による患者対応が殺到。
感染リスクを低減し、本来の業務に集中するため 、複数のICTツールを導入することを決定しました。
導入前の課題
- 高齢者など、デジタル機器に不慣れな患者への対応
- 電話対応の増加による業務負荷、紙の書類の処理に要する時間と手間
- 紙の申込書による感染リスク、患者との対面での説明による感染リスク
導入効果
- 患者との対面時間が減り、精神的な負担が軽減。
- 患者は、待ち時間短縮や感染リスクの低減を実感。
- 紙の書類の削減、電話対応時間の短縮により、業務効率が向上。
- 非対面・非接触での手続きが可能になり、医療従事者の感染リスクを大幅に軽減。
担当者の声
クラウドサインの導入により、当院ではPCR検査の申込書をはじめとする書類の電子化が進み、スタッフの感染リスクが大幅に軽減されました。特に、患者との対面時間が減ったことで、スタッフの精神的な負担も軽減され、より多くの患者に対応できるようになりました。また、患者からは、待ち時間短縮や感染リスクの低減といった点で好評を得ています。今後は、さらに電子化を進め、よりスムーズな診療を目指したいと考えています。
インタビュー記事をもとに、Wiz Cloud編集部が編集
参考:たにあい糖尿病・在宅クリニック|クラウドサイン公式サイト
成功事例(2)繁忙期でも賃貸借契約をスピード締結
- 導入企業:株式会社ウチダレック
- 従業員規模:1~50人
- 業種:不動産業
導入の背景
社内業務のデジタル化を進める中で、電子契約サービスの導入を検討。
特に、 賃貸借契約のスピード化と業務効率化を目的 として、クラウドサインを採用しました。
導入前の課題
- 繁忙期における契約業務の集中
- 契約締結までのリードタイムの長期化
- 紙の契約書による時間と手間のかかる業務
導入効果
- 迅速な契約手続きにより、顧客満足度向上に貢献。
- 契約締結までの時間が大幅に短縮され、業務効率が向上。
- テレワークの推進が可能となり、働きやすい環境を実現。
- 電子契約の導入を機に、他の業務でもデジタル化が加速。
担当者の声
クラウドサイン導入後は、契約手続きがスピーディーになり、業務効率が大幅にアップ。社員のテレワークも促進され、働きやすい環境を実現できました。特に、数字で効果を示すことで、社員のデジタル化への抵抗感をなくし、スムーズに導入を進めることができました。今後は、仲介物件の契約も電子化し、さらなる業務の効率化を目指します。
インタビュー記事をもとに、Wiz Cloud編集部が編集
成功事例(3)電子化率9割を達成!適法性を評価
- 導入企業:鹿児島県志布志市
- 従業員規模:51~300人
- 業種:官公庁・自治体
導入の背景
志布志市は、「スマート自治体」の実現を目指し、様々なデジタル化を進めています。
ふるさと納税の増加や地方自治法の改正を機に 、電子契約の導入を検討。 クラウドサインを採用し、庁内全体の電子化を推進しました。
導入前の課題
- 遠隔地との契約における手間
- 契約内容の誤りによるトラブル
- 紙の契約書による事務作業の煩雑さ
導入効果
- 印紙代や郵送代などの経費削減に貢献。
- 電子契約により、契約内容の誤りを防ぐ。
- 契約締結までの時間が短縮され、事務作業が簡素化。
- 電子契約の導入により、事業者の負担が軽減され、関係性が良好に。
担当者の声
クラウドサインの導入により、契約業務が大幅に効率化されました。特に、事業者とのやり取りがスムーズになり、契約締結までの時間が短縮できた点が大きいです。また、電子契約は法的な信頼性も高く、安心して利用できます。導入初期は、一部の事業者に不安の声もありましたが、丁寧に説明することで、今ではほとんどの事業者が電子契約を利用しています。他の自治体にも、ぜひクラウドサインの導入を検討していただきたいです。
インタビュー記事をもとに、Wiz Cloud編集部が編集
成功事例(4)担当ひとりでもスピーディーな導入を実現
- 導入企業:auじぶん銀行
- 従業員規模:301~999名
- 業種:金融業
導入の背景
紙の契約書による業務負荷の軽減と、契約期限管理の重要性が高まったことを背景 に、電子契約サービスの導入を検討。
また、取引先からの電子契約への要望も後押しとなり、導入に踏み切りました。
導入前の課題
- 契約期限管理の難しさ
- 取引先からの電子契約の要望
- 異なる拠点間の契約書やり取りによる非効率性
- 紙の契約書による押印、郵送、保管といった業務負荷
導入効果
- 紙やインク、郵送費などのコスト削減に貢献。
- AI契約書管理機能を活用し、契約期限の管理を自動化。
- 場所を選ばず契約業務が可能となり、柔軟な働き方を促進。
- 押印、印刷、製本、郵送などの作業が不要となり、大幅な時間短縮を実現。
- 弁護士ドットコムが運営するクラウドサインのセキュリティ体制により、契約情報の安全性を確保。
担当者の声
クラウドサインの導入支援コンサルティングは、法的な面での安心感と、きめ細やかなサポート体制が魅力でした。特に、社内への説明資料や業務フローの提案など、導入をスムーズに進めるための支援は非常に役立ちました。電子契約サービス導入は、一人では困難な作業ですが、専門家のサポートがあれば、安心して進めることができます。
インタビュー記事をもとに、Wiz Cloud編集部が編集
成功事例(5)年間3,000件の発注業務に難なく対応
- 導入企業:株式会社JSOL
- 従業員規模:1000名以上
- 業種:インターネット業
導入の背景
システム開発などの業務委託先との発注業務を効率化するため 、クラウドサインの導入を検討。
従来の紙ベースやPDFでのやり取りでは、時間がかかり、手間がかかるなどの課題がありました。
導入前の課題
- 複数の部署が関わり、手間がかかる
- 紙書類による発注業務の時間がかかる
- 相手方の手間も大きく、タイムラグが発生する
導入効果
- 紙や郵送費などのコスト削減に貢献。
- 緊急時の発注にも迅速に対応できるようになった。
- 相手方の負担も軽減され、スムーズな取引が可能になった。
- 発注処理時間が平均2日以上短縮され、年間3000件以上の発注を4人で対応可能になった。
担当者の声
クラウドサインのAPI連携でExcelと連動し、発注業務を自動化。年間3000件の発注を4人で対応できるようになり、バックオフィスだけでなく、開発現場の急な要求にも対応できるようになった。紙の契約書から電子契約への移行は、企業のデジタルトランスフォーメーションにおいて重要な一歩であり、多くの企業にメリットをもたらす。
インタビュー記事をもとに、Wiz Cloud編集部が編集
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クラウドサインの口コミ・評判

良い口コミ・評判
クラウドサインとDocuSignの両刀使いですが、クラウドサインは直感的でわかりやすく、日本国内のシェアも高いので日本企業とのやり取りがスムーズ。DocuSignは世界標準でAPI連携も豊富。両SaaSとも契約書数に応じた従量課金なので、双方の強みを活かしつつ、両方導入という判断もしやすかったなと。 https://t.co/yVpkq296Kq
— 高橋 重行@あうんのバックオフィス (@RandySTakahashi) December 3, 2020
クラウドサインを使ってみている。
— Jun Misaki|Pit-Step, Inc. (@junmisak) January 25, 2022
テンプレが合ってすごく使いやすい!
イラストレーターは四の五の言わずに弁護士使うか、契約書レビューシステムであるAI-CONと契約管理・電子署名システムのクラウドサイン使えばいいんだよな。自分であれこれ勉強して戦うよりよっぽど楽だし信頼できるよ。
— じゃんく/辻野深由 (@jank_2525) January 7, 2019
悪い口コミ・評判
事務所の商業登記についてはrss-srやクラウドサイン使って完全オンライン申請をどんどん進めていこうと効率いい手順を検討中。
— 司法書士 成川修一 (@narukawa7) July 29, 2023
マイナンバーカードの利用が今のところ1番だけど、NFCの読み込みの悪さとパスワード設定されてるのが残念すぎる。
クラウドサイン…。チャットメニューがあるけれど選択肢が出続けるだけで延々とチャットにたどり着けない。FAQを読むとチャットで依頼せよとなっているのに。とても残念。
— Hideo Tsukazaki@東京カメラ部代表 (@hitsuka) April 12, 2021口コミ・評判のまとめクラウドサインは便利なサービスですが、上記のような課題も存在します。導入を検討する際には、これらの点を考慮し、自身の業務に合うかどうかをしっかりと確認することが大切です。
クラウドサインと主要な電子契約サービスとの比較(料金・機能・特徴)
クラウドサイン | KANBEI SIGN (カンベイサイン) |
電子印鑑GMOサイン | WAN-Sign (ワンサイン) |
BtoBプラットフォーム 契約書 | |
---|---|---|---|---|---|
主な特徴 | 国内シェアNo.1、多様な業種に対応、使いやすいインターフェース。 | 最短3分で契約締結、中小企業が無料ではじめる電子契約サービス。 | 大企業GMOグループの安心セキュリティ、大手企業との連携実績豊富。 | 業界最高水準のセキュリティ、金融機関や大企業を中心に導入されているサービス。 | BtoB取引に特化、法的効力のある安全な電子契約サービス。 |
機能 | 契約書作成、2段階・2要素認証、API連携、テンプレート設定、権限設、検索機能、インポートデータ保管など | 契約書のひな形登録、メール認証署名、メンバー権限、タイムスタンプ機能、自社の印影で押印など | タイムスタンプ機能、署名互換機能、S/MIME対応、アクセスコードのSMS送信、アドレス帳機能など | 手書きサイン、印影登録、複数者間契約対応、署名順設定、IPアドレス制限、認定タイムスタンプなど | 契約書発行、電子契約、押印機能、差戻、権限管理、契約書関連付け機能、API連携、契約期限アラート機能など |
〇 強み | 幅広い企業に利用されている、豊富な機能、高い信頼性 | 契約書作成の効率化、中小企業のニーズに合わせた機能や料金プランが充実 | 長年の実績と信頼で選ばれる電子契約サービス、 契約書の管理・作成を網羅した機能 | 大規模な企業向けの高度な機能、豊富な導入実績 | 送信料1通50円~の低コストで利用できる、充実したサポート体制、最大5社間契約 |
▲ 弱み | 送信1通あたり220円かかる | 大規模企業向けの機能が不足している場合がある | 機能が豊富な分、操作が複雑に感じるユーザーもいる | 保管文書数が5,000件を超えるごとに、月額料金が上がる | 契約相手もIDの取得が必要で、手間がかかる |
ターゲット層 | 大企業から中小企業まで | 中小企業向け | 幅広い業種、セキュリティを重視する企業、大企業 | 大規模企業、金融機関など | 大企業から中小企業まで |
月額料金 (税込) |
11,000円 30,800円 お問合せ |
2,200円 5,500円 22,000円 |
9,680円 | 0円~ 従量課金制 |
10,000円~ 30,000円~ |
無料プラン | あり | あり | あり | あり | あり |
問い合わせ | クラウドサインの 公式サイトはこちら |
KANBEI SIGNの お問い合わせはこちら |
電子印鑑GMOサインの 公式サイトはこちら |
WAN-Signの 公式サイトはこちら |
BtoBプラットフォーム 契約書の公式サイトはこちら |
KANBEI SIGN
KANBEI SIGNとは
KANBEI SIGNは、 中小企業の契約業務を効率化するクラウド型の電子契約サービス です。
紙の契約書を使わず、パソコンやスマホで完結できるため、印紙税や郵送費を削減し、契約締結までの時間を大幅に短縮できます。
初期費用無料で気軽に始められるフリープランも用意しており、まずはお試しで利用したい方に特におすすめです。
- KANBEI SIGN:3分でわかる基本情報ガイドの請求フォームはこちら
- KANBEI SIGN:徹底解説ガイドの請求フォームはこちら
KANBEI SIGNのメリット
- 〇 中小企業のニーズに合わせた機能や料金プランが充実
- 〇 契約書のテンプレート登録で、契約書作成時間を短縮
- 〇 初心者でも安心の簡単操作で、スムーズな契約手続きが可能
KANBEI SIGNのデメリット
- ▲ 大規模企業向けの機能が不足している場合がある
- ▲ 自社で利用している他のシステムとの連携が難しい場合がある
- ▲ 比較的新しいサービスのため、導入をためらう企業もある

編集部
中小企業で、手軽に電子契約を始めたい場合に最適です。
電子印鑑GMOサイン

電子印鑑GMOサインとは
電子印鑑GMOサインは、 140万社以上が利用する、信頼と実績のある電子契約サービス です。
契約の作成から承認、保存までをシームレスに行え、高度なセキュリティで大切な契約データを保護します。
無料で利用できる「お試しフリープラン」も用意されているので、1度使ってみてから導入を検討するのもおすすめです。
電子印鑑GMOサインのメリット
- 〇 大企業GMOグループの安心セキュリティ
- 〇 長年の実績と信頼で選ばれる電子契約サービス
- 〇 契約書の作成、承認、保存までを網羅した機能
電子印鑑GMOサインのデメリット
- ▲ 機能が豊富な分、操作が複雑に感じるユーザーもいる
- ▲ 中小企業には必要以上の機能が多く、料金面で負担になる場合がある

編集部
セキュリティを重視し、豊富な機能を求める場合に最適です。
WAN-Sign
WAN-Signとは
WAN-Signは、 本人性や原本性、締結における認証レベルの高さが特徴的な電子契約サービス です。
電子証明書やメール認証など、多様な署名方法に対応し、中小企業から大企業まで幅広く利用できます。
月3件まで無料で利用できるプランも用意されているので、まずは気軽に試してみることをおすすめします。WAN-Signのメリット
- 〇 標準装備された高度なセキュリティ
- 〇 外部サービスとAPI連携し、様々な業務を自動化
- 〇 当事者型から立会人型まであらゆる署名に対応
WAN-Signのデメリット
- ▲ 保管文書数が5,000件を超えるごとに、月額料金が上がる
- ▲ 柔軟なカスタマイズにはある程度の専門知識が必要
- ▲ 利用は法人や団体、個人事業主に限られている

編集部
大量の契約書を効率的に管理したい大企業に最適です。
BtoBプラットフォーム 契約書
BtoBプラットフォーム 契約書とは
BtoBプラットフォーム 契約書は、 100万社以上の導入実績がある安全な電子契約サービス です。
契約締結の起案や承認まで、社内稟議の全工程をクラウド上で一括管理できるため、業務フローの効率化を重視したい企業におすすめです。
フリープランでもアカウント数無制限で、月3件まで電子契約書を無料で保管可能なので、コストパフォーマンスが高いと言えます。
BtoBプラットフォーム 契約書のメリット
- 〇 導入後まで伴走する充実したサポート体制
- 〇 送信料1通50円~の低コストで利用できる
- 〇 自社の会社を含めた最大5社間の契約まで対応
BtoBプラットフォーム 契約書のデメリット
- ▲ 検索機能が使いにくいという声もある
- ▲ 契約相手もIDの取得が必要で、手間がかかる
- ▲ 外部連携機能はゴールドプランの契約が必要

編集部
BtoB取引に特化して、効率化を図りたい場合に最適です。

電子契約サービス23選を比較!選び方や料金も解説
「電子契約サービスを選ぶ際は、何を重視すればいい?」本記事では、電子契約サービス23選を徹底比較し、目的別のおすすめサービスを紹介していきます。
詳しくはこちら
クラウドサインに関するよくある質問
A
いいえ、アカウント登録なしで、利用規約に同意の上、書類を確認・同意できます。
A
いいえ、一度電子署名された契約書は、修正や削除ができません。
A
クラウドサイン レビューは、AIが契約書を自動的に分析し、専門家並みの高品質なレビューをサポートするツールです。
弁護士監修のAIが、契約書に潜むリスクや抜け漏れを事前に検出し、自社の契約書テンプレートとの比較も簡単に行えます。
まとめ
クラウドサインの料金プランは、Light、Corporate 、Business、Enterpriseの4つがあり、企業規模や利用機能によって最適なプランが異なります。
また、コンプライアンス強化やきめ細やかな導入・運用サポートといったメリットがある一方で、契約書1通あたり220円の送信費用がかかるなどデメリットもあります。
電子契約サービスの導入効果を最大化させるためには、他社製品と比較検討したり、無料プランから始めたりする必要があるでしょう。
「電子契約サービスについてもう少し詳しく聞きたい」「自社に何が最適なのか分からない」という場合は、ぜひWiz Cloudへご相談ください。

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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!