固定電話の料金を安くする方法|番号はそのままで基本料金・通話料金を節約!

「固定電話の料金を安くする方法が知りたい」
「固定電話とインターネットを安く契約する方法はある?」
「固定電話の基本料金はいくら?」


固定電話の料金は、契約方法や契約先によってプランが多くあるため、色々調べると安くする方法がたくさん出てきます。

しかし、「安かろう悪かろうではないのか」「結局見直し方法が分からず放置してしまう」という方も多いのではないでしょうか。

今回は、固定電話の料金を安くする方法について解説していきます。基本料金の見直し方法やインターネットと一緒に契約する方法についても解説するので是非参考にしてください。
 

固定電話を安くする方法(基本料金・通話料金)

コスト削減

固定電話の番号をそのままにして安くする方法

不要なオプションを解約する

固定電話は、契約時に不要なオプションを契約して、そのまま利用していることがあるので、まずはオプションサービスの加入状況を確認するのが最優先です。

月額550円のオプションを1つ外すだけで、年間で6,600円も固定電話料金を安くすることができます。

不要なオプションを契約したままになっていないかを確認し、使っていないものは早急に解約しましょう。

オンライン明細を利用する

現状紙の請求書を受け取っている場合は、オンライン明細を利用することで固定電話の料金から毎月121円の割引が適用されます。

支払い方法が、クレジットカードか口座振替の場合のみ適用になりますが、年間で1,452円の節約につなげられます。

わざわざ支払いに行かなければならなかったり、請求書をまとめて捨てたりする手間もなくなるので一石二鳥です。

クレジットカード払いにする

固定電話料金の支払いにクレジットカードを利用することで、毎月の利用額に応じたポイント還元を受けることが可能です。

たとえば、毎月2,000円の電話料金を、100円につき1ポイント貯まるクレジットカードで支払った場合、年間で240ポイントたまる計算になります。

電話代の直接割引ではないものの、口座振替や振込で同じ金額を支払い続けるよりも断然おトクです。

固定電話と携帯電話を使い分ける

携帯電話に電話を掛ける機会が多い場合はスマホの「かけ放題プラン」を活用し、携帯電話同士で通話する方が電話代を安く抑えられる可能性があります。

また、社用携帯を契約する際、グループ内の通話を無料にするプランに加入すると、社員間の通話料金を節約することが可能です。

このように、場面に合わせて固定電話と携帯電話をうまく使い分け、無駄な通話料金が発生しないように工夫しましょう

 LINEやSkypeを活用する

固定電話の料金を節約したい場合は、LINEやSkypeなど、無料通話が可能なオンラインツールを利用するのもおすすめです。

たとえば、「取引先とのやり取りは固定電話、社員同士の連絡はLINE」といったように、場合に合わせてツールを使い分けることで、通話料金の削減につながります。

また、社内の連絡手段としてチャットを採用している企業も多いです。文章のみのやり取りで支障がない場面では、チャットワークやSlackなどを活用しましょう。

回線変更で電話代を安くする方法

NTTのひかり電話に切り替える

NTTのひかり電話はフレッツ光・光コラボに付随するサービスです。

ひかり電話自体の料金は550円から、ネット回線と一緒にしても、7,000円程度で利用できます。

ただ、契約料や工事費用などの初期費用が高額になる可能性があるので、事前に料金を把握すると同時に、キャッシュバックが受けられるキャンペーン等がないか確認しておくようにしましょう。
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各携帯キャリアの光電話に切り替える

光電話は、携帯・ネット・光電話の3つを同時に契約して、固定電話の料金を抑える方法です。

光電話は、アナログ電話と比べて基本料金が2,000円以上安いほか、通話料金も全国一律で8.8円/3分なので、通話距離に応じて料金が高くなるアナログ電話と比べてトータルの料金を安く抑えられます。

特に、アナログ電話は県外通話の料金が割高なので、遠方と通話する機会が多い場合は電話代を大幅に削減できる可能性があります。

光電話がおすすめなケース

・なるべくシンプルな料金体系で固定電話を利用したい場合
・携帯料金とネットをまとめている場合
・光回線を契約予定の人、またはすでに契約中の場合
・固定電話で頻繁に電話をする場合
・長距離通話の機会が多い場合
・新しく固定電話を契約する場合

光電話に乗り換える際の注意点

光電話を利用するには、光回線の契約が必須となるため、普段インターネットを利用しない場合、かえってトータルの料金が割高になる可能があります

光回線の工事費用や初期費用、毎月発生するインターネットの月額料金、解約時の違約金などは、電話のみ利用する人にとって無駄なコストになりかねません。

光電話の利用を検討する際は、切り替えによって生じるトータルのコストを踏まえて、「本当に光電話の方がおトクか」「無駄な費用が発生しないか」などを十分に考えたうえで申し込むようにしましょう。
 

直収電話に切り替える

固定電話料金を安くしたい場合、「おとくライン」や「おうちのでんわ」などの直収電話に切り替える方法もあります。

直接電話とはソフトバンクやauなど、NTT以外の会社が提供している固定電話サービスです。NTTの加入電話よりも基本料金や通話料金が安く、電話加入権も不要です。

直収電話は、NTTの加入電話と同様に交換機や電話線を活用したサービスなので、基本的にインターネットを利用しない人向けです。特に、「au携帯・ソフトバンク携帯と固定電話の請求をまとめたい」という場合におすすめします。

直収電話がおすすめなケース

・加入電話を利用している場合
・加入権を休止、または手放しても良い場合
・インターネットが不要な場合
・基本料金と通話料の両方を安くしたい場合
・停電時も固定電話を使いたい場合

直収電話の仕組み

直収電話は、「ドライカッパー」と呼ばれる、NTTが敷設した不使用の予備回線を借用し、自前の交換網を作り上げて固定電話サービスを提供しています。

つまり、NTT東日本/西日本以外の通信事業者が提供する交換機を使用したサービスということです。

「クラウドPBX」や「固定電話のスマホアプリ」を利用する

 低コストで固定電話を利用したい場合、「クラウドPBX」や「固定電話アプリ」などのIP電話を活用する方法もあります。

アナログ電話よりも基本料金や通話料金が安価なほか、内線通話が無料で利用できるサービスもあるため、コストを抑えながら固定電話を維持できます。なお、050番号だけでなく、市外局番を発番できるサービスも展開されています。

また、スマホやタブレット端末からも固定電話番号を利用でき、外出先からの発着信や複数の端末で同じ電話番号を共有することも可能です。

「クラウドPBX」や「固定電話のスマホアプリ」がおすすめのケース

・固定電話は必要ないが、市外局番付きの電話番号だけは残したい場合
・複数の端末で同じ電話番号を共有したい場合
・外出先から固定電話番号で発着信したい場合
・内線通話を無料にしたい場合
・従業員数が多い場合
・市外局番付きの電話番号を新規で安く取得したい場合

≫【関連記事】クラウドPBXのメリットとデメリットを徹底解説!PBXの種類や仕組みまで紹介

固定電話の種類

 
電話回線種別 特徴 おすすめな人
アナログ回線 ・アナログ信号で通信する電話回線
・1契約で1通話(1同時通話)のみ利用可能
・インターネットを利用しない人
ISDN回線
(デジタル回線)
・音声をデジタル化して伝達
・使用する銅線はアナログ電話と同じ
・1契約で2通話(2同時通話)利用可能
・インターネットを利用しない人
・電話とFAXを利用したい人
IP電話
(光電話)
・光回線を使って音声データを伝達。
・従来の電話回線に比べて通話の質が高く、電話代も安い
・インターネットを利用する人
・長距離通話をする機会が多い人

光コラボなら固定電話とインターネットまとめて安い

光電話を利用している場合は、インターネット契約を光コラボに切り替えることで、回線料金の削減につながります。

光コラボは、光回線とプロバイダがひとまとめになっているため、別で契約する必要がありません。そのため、両者を個別で申し込むよりも月額料金が安くなります。

光電話は、光回線を利用したサービスなので、インターネットの基本料金を削減することで間接的に電話代を安くすることが可能です。

固定電話の基本料金が安いのはどれ?各サービス比較

  アナログ電話 光電話 050IP電話 直収電話
(例:おうちでんわ)
基本料金 2,750円~ 550円~ 0円~ 1,078円~
メリット
  • 市外局番が使える
  • 停電時も利用可能
  • ネット回線が不要
  • 基本通話料が安い
  • 市外局番が使える
  • 通話料が全国一律
  • 施設設置負担金がない
  • 市外へ移転しても番号を引き継げる
  • 基本料金0円のものが多い
  • 遠方にかけても通話料が一律
  • 同じIP電話同士は通話料無料
  • 施設設置負担金がない
  • スマホやタブレットからも発信可能
  • 市外局番が使える
  • 施設設置負担金がない
  • ネット回線が不要
デメリット    
  •  他サービスと比較して料金が高い
  • 遠方への通話は通話料が高くなる
  • 施設設置負担金(39,600円)がかかる
  • 停電時に使用不可
  • 「114」など、一部かけられない番号がある
  • 市外局番が使用できない
  • 停電時に使用不可
  • 「110」「119」など、一部かけられない番号がある
  • 使えるADSLが限られている
  • NTTで使っていたサービスが一部利用できない場合がある
形式 NTT加入電話 IP電話 IP電話 直収電話
 

固定電話の料金内訳

リスト固定電話の料金には、「月額料金」と「通話料」の2種類があります。

「月額料金」は、電話回線や電話番号を維持するための費用で、固定電話の契約プランに応じて毎月一定の金額を請求されます。

一方、「通話料金」は通話した時間や発信した場所に応じて料金が発生するものです。基本的に、通話時間が長いほど、もしくは通話先との距離が離れているほど金額が高くなります。

アナログ電話とIP電話(光電話)の違い

比較 光電話とアナログ電話の違いは「配線」と「音声の伝達方法」です。

光電話は、光回線(光ファイバー)を使って音声のデータを伝達するのに対し、アナログ電話は銅線を通して音声がそのまま届けられます。

また、光電話を利用するにはインターネット回線の契約が必須ですが、アナログ電話であれば電話回線を単体で申し込める点も異なります。

アナログ電話とIP電話(光電話)はどっちが安い?

固定電話を利用するにあたっては、アナログ電話よりもIP電話の方が料金を安く抑えられます

光電話は、アナログ電話よりも基本料金が2,000円以上安いほか、通話距離が離れている場合でも通話料金が一律なので、トータルの利用料金がおトクになりやすいです。

ただし、光電話を利用する際は基本料金のほかに光回線の月額料金も発生するため、普段インターネットを利用しない場合はかえって割高になる可能性があります。

NTT光電話とNTTアナログ電話の基本料金・通話料金を比較

基本料金

電話回線種別 方式 3級局 2級局 1級局
アナログ回線 プッシュ回線 2,750円 2,640円 2,640円
ダイヤル回線 2,750円 2,585円 2,530円
アナログ回線
(ライトプラン)
プッシュ回線 3,025円 2,915円 2,915円
ダイヤル回線 3,025円 2,860円 2,805円
ISDN回線 - 3,883円
ISDN回線
(ライトプラン)
- 4,158円
ひかり電話 - 550円
 

通話料金

固定電話から固定電話へ発信する場合

電話回線種別 距離段階 通話料金
昼間
通話料金
夜間
通話料金
深夜
アナログ回線ISDN回線
※ライトプランを含む
区域内 9.35円/3分 9.35円/4分
隣接~20kmまで 22円/90秒 22円/2分
20kmを超え60kmまで 33円/60秒 33円/75秒 22円/90秒
60kmを超え 44円/45秒 33円/60秒 22円/90秒
ひかり電話 全国一律 8.8円/3分

固定から携帯電話へ発着信する場合

電話回線種別 通話料金
アナログ回線・ISDN回線
※ライトプランを含む
17.6円/60秒
ひかり電話 17.6円/60秒

アナログ電話のメリット

メリット

停電時も使用できる

アナログ電話は、停電時でも通話可能なので、災害時に連絡が取りやすいというメリットがあります。

また、ネット回線を使わないため、ネットが使えなくなっても連絡手段がなくなる心配もありません。

インターネット回線が不要

アナログ電話は、インターネット回線がなくても通話が可能なので、普段あまりネットを使わない方にとっては、無駄なコストを抑えられるというメリットがあります。

IP電話を利用する場合、インターネット回線が必須なので、導入費用や月額利用料など様々なコストが発生してしまいます。

アナログ電話は、固定電話専用の回線を利用するため、インターネットが不要な方でもシンプルに電話のみ契約することが可能です。

回線の混雑状況に通話品質が左右されない

アナログ電話は、回線の混雑度合いに影響されて通話品質が下がる心配がなく、いつでも高音質な通話が可能です。

IP電話のようにネットの状況に左右されないので、ネットの接続状況が悪いことが多い場合はアナログ電話がおすすめです。

アナログ電話のデメリット

デメリット

市外に移転する場合は番号が変わる

アナログ電話は、市外に移転する場合に電話番号を引き継げない点がデメリットです。

特に、電話番号が変わると、変わったことを知らない顧客からの問い合わせに気が付かなかったりするなどのリスクが発生します。

そのため、今後遠方に移転する可能性がある場合は、電話番号の引継ぎができる光電話などを選ぶのがベターです。

光電話よりも電話代が高い

アナログ電話は、基本料金・通話料金どちらも光電話よりも高く設定されているため、トータルの電話代が高くなりやすいです。

特に、アナログ電話は通話距離が長くなるほど通話料が高くなるため、遠方と通話する機会が多い場合、アナログ電話はおすすめしません

光電話のメリット

メリット

市外に移転する場合も電話番号を引き継げる

光電話は、市外に移転する際も既存の電話番号をそのまま引き継げるため、電話番号を変更せずに済む点がメリットの一つです。

法人の場合、電話番号が変わると取引先への連絡や各種手続きなど、様々な不便が生じますが、光電話であれば今後オフィスの場所が変わる可能性がある場合も安心して利用できます。

電話代が安く抑えられる

光電話の基本料金・通話料金はアナログ電話よりも低く設定されており、電話代が安い点もメリットとして挙げられます。

たとえば、県外に3分間通話した場合、アナログ電話では44円かかる通話料が、光電話であれば8.8円に抑えられます。

特に、通話距離にかかわらず通話料金が一律なことから、遠方の地域と電話する機会が多い場合におすすめです。

光電話のデメリット

デメリット

インターネットの契約が必須

光電話を利用するにはインターネット回線が必須なので、回線工事などの初期費用が発生するというデメリットがあります。

また、普段インターネットを利用しない場合は、使わないネット回線の月額費用を支払い続けることになるため、無駄なコストがかかって損をしてしまうリスクが懸念されます。

停電時は使用できない

光電話は、停電してインターネット回線が使えなくなった場合に通話ができなくなるというデメリットもあります。

地震などの災害が起こった際に電話が使えなくなると、安否確認などの連絡手段がなくなってしまう可能性がある点には注意しましょう。

ネット回線が混雑すると通話品質が不安定になる

光電話はインターネットを経由して音声データを伝達するため、通話品質が回線の混雑状況に影響されやすいというデメリットがあります。

特に、集合住宅などにおいては、夕方以降の回線が混み合う時間帯に音声が聞き取りにくくなる可能性も高いため、注意が必要です。

【通話距離別】固定電話料金のシミュレーション

【通話距離別】3分間通話した場合の通話料金
  アナログ電話 光電話
市内 9.35円 8.8円
市外・県外 44円~ 8.8円
国外
(アメリカ)
100円~160円 27円

固定電話の利用率

固定電話は、携帯電話が普及した現在も一定のシェアを維持しています。総務省が発表したデータによると、2020年時点での利用率は68.1%です。

特に、固定電話番号は携帯番号よりも社会的な信用が得やすいことから、企業や店舗などのビジネスシーンにおいて、主要な通信インフラとして重要視されています。

固定電話回線を安く契約・維持する方法

コツ

電話加入権を中古で買う

NTT固定電話を安く導入したい場合は、電話加入権を中古で購入するのがおすすめです。

新しく電話加入権を入手する場合、39,600円の「施設設置負担金」が発生しますが、中古の電話加入権を譲り受けると、5,000円程で固定電話を導入できます

中古の電話加入権を利用する場合、個人間でやり取りをするとトラブルに繋がりやすいため、専門の販売店から購入しましょう。

電話加入権とは

電話加入権とは、端的に説明すると「固定電話サービスを利用するための権利」です。

​なお、​​​​​​電話加入権は、固定電話を引く際に「施設設置負担金」を支払うことで獲得できます。

NTT以外の直収電話を使う

直収電話には「電話加入権」という概念がなく、契約時に「施設設置負担金」を支払う必要がないため、NTT加入電話よりも低コストで固定電話を導入できます。

また、直収電話は基本料金・通話料金どちらも、NTT加入電話よりも安価に設定されているため、固定電話の維持費も安く抑えることが可能です。

【注意】2024年1月からアナログ回線が廃止される

注意点

電話回線がアナログ回線からIP網へ切り替わる

NTTは、2024年1月以降に電話回線をアナログ回線からIP網へ切り替えることを発表しました。つまり、固定電話がIP電話化するということです。

IP網への移行に伴い、今後は老朽化した既存の 中継交換機が 中継ルーターに切り替えられる予定です。中継ルーターの設置工事はNTT側が実施するため、契約者が何らかの手続きをする必要はありません

ただし、IP電話への移行によって、アナログ回線と紐づけたサービスが利用できなくなる可能性があるため、自社にどのような影響があるのか事前に確認しておきましょう。

固定電話の廃止に伴って想定される不都合

ISDNディジタル通信モードが使用できなくなる

アナログ回線からIP網に切り替わることで、ISDNの「ディジタル通信モード」が使用できなくなります。

ISDNの「ディジタル通信モード」が終了することで、企業間の自動発注システムなどに大きな影響が出ると予想されています
 
利用できなくなる可能性のあるサービス
  • POSシステム(本部と店舗間のPOS端末通信)
  • CAT端末(クレジットカード会社と店舗間のカード有効性を確認するための通信)
  • EDI(電子商取引におけるメーカー・卸売り・小売間での商品受注データの通信)
  • 警備端末(警備会社と企業間の監視映像の通信)
  • レセプトオンライン請求(診療報酬等の請求データの通信)
  • 銀行ATM(銀行のセンター拠点と店舗間のデータの通信)
  • G4FAX(マルチコピー複合機によるFAXの送受信)

対策:インターネットEDIを利用する

ISDN「ディジタル通信モード」の代替手段として有力視されているのが「インターネットEDI」です。「インターネットEDI」とは、インターネットを用いて電子データを交換できるシステムのことを指します。

ただ、インターネットEDIへの移行は簡単ではなく、利用しているシステムによっては、ベンダーと連携して計画的に進めなければいけません。

また、インターネットEDIに切り替えてトラブルが起きても、従来の方法には戻せなくなるため、入念なテストを行って切り替えを行うようにしましょう。

一部の電話サービスの提供が終了する

固定電話からIP電話に切り替わることで、フリーダイヤルなど一部のサービスが使用できなくなります。加えて、電話サービスの仕様変更や提供終了なども想定されます。

サービスの仕様変更としては、「料金情報通知機能」などが挙げられます。従来は、通話後に通話料金が表示されていましたが、IP電話への切り替え後は通話後に通話料金が表示されなくなるようです。

また、短縮ダイヤル・キャッチホン・ディスプレイはサービス終了になるため、利用中の場合は使えなくなることを留意しておきましょう。

対策:提供継続・終了サービスを確認する

NTT東日本NTT西日本は、IP電話への切り替えに伴って提供継続/終了サービスを案内しています。

ホームページに目を通し、現在利用しているサービスが今後も利用できるかどうか、事前に確認しておきましょう。
 

固定電話の廃止に関連する詐欺が続出する

電話回線の移行に便乗して、固定電話の廃止に関連した詐欺が増加すると予測されています

たとえば「電話機器が使えなくなる」「インターネット回線が使えなくなる」「電話料金が高くなるため、電話機器を交換しないか」といった勧誘が予想されるので、十分注意しましょう。

また、詐欺以外にも、「IP網への切り替え対策」を謳って不必要な機器やソリューションを販売する業者が出現する可能性があるため、用心する必要があります。

電話回線がアナログ回線からIP網に切り替わっても、手持ちの電話機器はそのまま利用できます。不審な勧誘をされた場合は直ぐに契約せず、専門知識のある人に相談することが重要です。

対策:騙されないように知識を身に付ける

固定電話の廃止に関連した詐欺に騙されないよう、知識を身に付けたり、対策を検討することが重要です。

<騙されないための工夫>
・興味がある場合も、契約する前に詳しい人や専門機関に相談する
・相手の会社名を確認する
・インターネットで会社名を検索し、ヒットしない場合は契約しない

固定電話を安くする方法に関するQ&A

Q
家の固定電話を安くしたい場合、外すべきオプションとしてはどんなものが挙げられますか?

A

「キャッチホン(月額330円)」「ナンバーディスプレイ(月額440円)」「ボイスワープ(月額550円)」などは、固定電話の加入時に付帯したもののあまり使われていないケースが多いです。

上記3つのオプションを外すだけで、年間15,840円の節約に繋がるため、一度ご自身のオプション加入状況を確認するとよいでしょう。

Q
NTTのまま固定電話の料金を安くする方法はありますか?

A

NTT契約のまま固定電話の料金を削減したい場合は、「光電話への乗り換え」がおすすめです。

ただ、インターネットを利用しない場合はかえって無駄なコストが発生してしまうため、その場合は「不要なオプションの解約」など、他の方法で工夫しましょう。

Q
NTTの固定電話料金が安くなるプランはありますか?

A

アナログ電話のまま固定電話を利用したい場合、プラン変更などによって料金を削減することはできません。
ただ、「アナログ電話から光電話への切り替え」や「光コラボへの切り替え」など、回線変更によって電話代を安くすることは可能です。

Q
光電話を安くする方法はありますか?

A

光電話の料金を安くしたい場合は、「光コラボへの乗り換え」がおすすめです。
光コラボにすることで、プロバイダ契約が不要になるため、回線の維持にかかる固定費を削減することができます。

Q
固定電話の料金が激安なサービスはありますか?

A

固定電話をなるべく安く利用したい場合は、「クラウドPBX」や「固定電話アプリ」を選ぶのがおすすめです。
導入費用が抑えられるほか、基本料金・通話料金も比較的安価なので、低コストで固定電話番号を利用できます。

Q
固定電話の料金を確認する方法を教えてください

A

NTTの固定電話料金は、請求書やインターネット、電話窓口で確認することが可能です。なお、オンラインで料金を確認する際、NTT東日本のユーザーは「@ビリング」、NTT西日本のユーザーは「Myビリング」への申し込みが必要です。

また、光電話を利用している場合は、各サービスの明細で電話料金の内訳を確認できます。

 

【まとめ】固定電話料金を節約する際は自分に合った方法を選ぼう

固定電話の料金を安くする方法としては、以下の9点が挙げられます。
 
  • 不要なオプションを解約する
  • オンライン請求書を利用する
  • クレジットカード払いにする
  • 固定電話と携帯電話を使い分ける
  • LINEやSkypeを活用する
  • 光電話に切り替える
  • 直収電話に切り替える
  • 「クラウドPBX」や「固定電話アプリ」を利用する
  • 光コラボに切り替える

ただ、それぞれにメリット・デメリットがあるため、自身の利用状況に合った方法を実践することが重要です。固定電話の使用用途や重視したいポイントを考慮しながら、適切に料金の見直しをしましょう。

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この記事を書いたライター

Wiz Cloud編集部

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