【最新】クラウドPBXの料金相場を徹底解剖!厳選5製品も比較

「クラウドPBXの料金を比較したい」
「結局高くついてしまうのでは?」
「クラウドPBXのデメリットって?」


維持費の高騰やリモートワーク対応など、固定電話によくある課題を解決できるクラウドPBX。

しかし、気になるのが"料金"ではないでしょうか?実は表面上の料金だけでなく、隠れた費用も存在します。

本記事では、クラウドPBXの料金内訳を詳しく解説し、知っておくべき費用の全容をお伝えします。

デメリットや成功事例、厳選5製品も紹介しているので、ぜひ導入検討の参考にしてください。

▼この記事で紹介している商品

クラウドPBXとは?仕組みや違い

クラウドPBXとは「インターネット経由で提供される電話システム」

クラウドPBXとは、 インターネットを介して提供される革新的な電話システム です。

従来の固定電話のように物理的な機器を必要とせず、クラウド上で管理されるため、柔軟性が高く、コスト効率に優れています。

導入も迅速で、初期費用を抑えられるため、大企業だけでなく、小規模事業者や個人事業主にも親和性が高いシステムといえるでしょう。

クラウドPBXの特徴
  • PBX機器の購入や設置工事といった初期費用が不要
  • 利用者数や機能の増減に合わせた柔軟なプラン変更が可能
  • スマートフォンやPCなど、様々なデバイスから利用できる
さっそく費用相場を見る

【構成図】クラウドPBXとは?仕組みやメリット・デメリット

クラウドPBXについて、仕組みや機能、メリット・デメリットを解説し、おすすめサービスを13選を徹底比較します!

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従来のビジネスフォンとの違い

クラウドPBXと従来型PBXの 最大の違いは、その管理方法にあります

従来型PBXが物理的な機器を必要とするのに対し、クラウドPBXはインターネット経由で全てを管理します。

拡張性の高いクラウドPBXなら、最新機能の自動アップデートにより、常に最新のサービスを享受することも可能です。

クラウドPBXと従来型PBXの比較表​​​​​​

  クラウドPBX 従来型PBX
仕組み インターネット上でサービスを提供。物理的な機器は不要。 自社内にPBX機器を設置。
導入方法 インターネット回線さえあれば、すぐに利用開始可能。 PBX機器の設置、配線工事が必要。
初期費用 比較的低コスト。 機器購入、設置工事費など、高額な初期費用がかかる。
運用コスト 利用状況に応じた従量課金制の場合が多い。 機器の保守費用、回線費用など、固定費がかかる。
拡張性 柔軟に機能を追加・変更可能。 機器の増設や設定変更が必要。
場所 インターネット環境があれば、どこからでも利用可能。 設置場所が限られる。
災害時 データセンターで管理されているため、サービス継続性が高い。 機器が故障すると、サービスが中断する可能性がある。

クラウドPBXの仕組み

クラウドPBXは インターネットを通じて、音声データをデジタル信号に変換し、クラウド上のサーバーで処理 します。

物理的な機器が不要になるため、新しい内線番号の追加もクリック一つで完了するなど、柔軟な拡張が可能になります。

また、複数のデータセンターで冗長化されたシステム(※)を採用している場合が多く、災害発生時でもサービスの継続性が高いです。

冗長化されたシステムとは

冗長化されたシステムとは、システムの特定の部品や機能が故障した場合でも、他の部品や機能がその役割を代行し、システム全体が停止することなく稼働し続けるように設計されたシステムのことです。

【構成図】クラウドPBX仕組みって?IP電話との違いも解説

クラウドPBXを徹底解剖! 仕組みからメリット・デメリット、おすすめのサービスまで完全ガイド

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クラウドPBXの種類

クラウドPBXには、大きく分けて「機器設置型」と「完全クラウド型」の2種類があります。

機器設置型

機器設置型は、 従来のビジネスフォンに近いイメージで、自社に専用機器を設置するタイプ です。

工事が必要なため初期費用はかかりますが、音質が良く、取得できる電話番号の自由度が高い点が特徴です。

完全クラウド型

完全クラウド型は、 物理的な機器がなく、サービスがすべてインターネット上で完結するタイプ です。

工事不要で初期費用を抑えられますが、音質はやや劣ったり、利用できる電話番号が制限されたりする場合があります。​​​​​

編集部

音質を最優先にするのか、それとも初期費用を抑えたいのか。ご自身の会社の状況に合わせて、最適なクラウドPBXを選びましょう。

クラウドPBXの主要な機能

内線通話 社内での通話を、インターネット回線を利用して実現
外線通話 電話発信・着信を、インターネット回線を利用して実現
転送 着信を別の内線や外線に転送する
保留 通話を一時的に保留する
留守番電話 留守中の電話を録音する
通話録音 通話内容を録音し、品質管理や記録として活用
共通電話帳 社員全体の電話帳を共有する
IVR(自動音声応答) 自動音声で問い合わせに対応し、適切な部署に転送
CTI(顧客情報表示) 電話着信時に顧客情報を表示し、スムーズな対応を支援
スマートフォン連携 スマートフォンをビジネスフォンとして利用できる
Web会議システム連携 電話会議とWeb会議をシームレスに連携できる
CRM/SFA連携 顧客情報管理システムや営業支援システムと連携し、顧客情報をリアルタイムに確認しながら対応できる
AIによる通話分析 AIによる通話分析で、通話品質の向上や営業の効率化を実現
多拠点連携 複数の拠点間で、あたかも一つのオフィスのように利用

クラウドPBXが安い理由

クラウドPBXは、従来のビジネスフォンと比べて初期費用やランニングコストが大幅に抑えられる点が魅力です。その理由として、以下の点が挙げられます。

クラウドPBXが安い理由
  • 初期費用が安い: 機器の購入や工事費が不要
  • 通話料が削減: 内線通話が無料、転送料も不要
  • 端末代が無料: 社員のスマートフォンやPCで利用可能
  • 柔軟な利用: 場所を選ばず、どこからでも業務が可能
  • 機能が豊富: IVR、CTI連携など、さまざまな機能が利用可能

クラウドPBXの料金内訳と費用相場

クラウドPBXの料金内訳と費用相場

クラウドPBXと従来ビジネスフォンの料金比較

項目 従来ビジネスフォン クラウドPBX 削減額
初期費用 40万円前後 1~5万円 35万円
端末代 2万円/台 0 全額
通話料 高額 無料 全額
 

従来のビジネスフォンは、初期費用が高く、機能も限られていました。

一方、クラウドPBXは、インターネット回線を利用することで、 初期費用を抑えながら、多様な機能を活用できます

クラウドPBXの料金内訳と費用相場

クラウドPBXの料金は、初期費用、月額基本料、通話料、本体費用、オプション料金の5つで構成されています。

(1)初期費用

サーバー構築やインターネット回線など、導入時にかかる費用です。

一般的に1万円~5万円程度と、従来のPBXに比べて安価に導入できます。

(2)月額基本料

内線数やユーザーライセンス数に応じて変動する、毎月固定で発生する費用です。

1回線あたり1,500円~2,500円程度が相場です。

(3)通話料

クラウドPBXを経由して通話する際に発生する費用です。

固定電話、フリーダイヤル、携帯電話など、相手先によって料金が異なります。

一般的に、固定電話が3分8円前後、携帯電話が1分15円前後が相場です。

(4)本体費用

クラウドPBXに接続する電話機の購入費用です。

1台あたり3万円~5万円程度が一般的ですが、既存の電話機を流用したり、スマートフォンを併用することでコストを抑えられます。

(5)オプション料金​​​​​​

自動録音、IVR(自動音声応答)、電話会議など、付加機能を利用する際に発生する費用です。

機能によって料金は異なりますが、一般的に月額2,000円~3,000円程度が相場です。

クラウドPBXに価格差が出る理由

クラウドPBXの価格は、提供元によって大きく異なる場合があります。その主な理由は以下の4つです。

理由1. サービス品質の違い

音質 通話のクリアさや安定性など、音質の良し悪しによって価格が変動します。
セキュリティ データの安全性を確保するための対策のレベルによっても価格に差が生じます。
サポート体制 何かトラブルが発生した場合のサポート体制の充実度も、価格に影響を与えます。

理由2. 機能の豊富さ

クラウドPBXには、基本的な通話機能に加えて、様々な付加機能が提供されています。

録音機能やチャット機能、カスタマイズ機能など、機能が充実しているほど、一般的に料金は高くなります。

理由3. 利用規模

各社が提供するプランでは、「回線数・電話番号数・拠点数・ユーザー数」の各要素によって料金体系が異なります。

自社の利用状況に合わせて最適なプランを選ぶことが重要です。

理由4. 各社の経営戦略

クラウドPBX市場における競争の激化は、各社の独自な料金設定を生み出し、結果として価格の多様化につながっています。

低価格戦略 初期費用を抑え、多くの顧客を獲得する
高品質戦略 高品質なサービスを提供し、特定の顧客層に特化する
機能特化戦略 特定の機能に特化し、競合との差別化を図る
POINT

自社のニーズに合った最適なクラウドPBXを選ぶためには、各社の料金プランを比較検討し、 自社にとって何が重要なのかを明確にすることが大切 です。現状分析、機能の優先順位付け、コストの検討などを行い、総合的に評価しましょう。​​​​​​

クラウドPBXの隠れた費用

クラウドPBXの隠れた費用

見落としがちな追加費用

一見安価に見えるクラウドPBXにも、思わぬ追加費用がかかる可能性があります。

導入を検討する際は、初期費用だけでなく、以下の費用も考慮しましょう。

従量課金 通話量が増えた場合に発生する追加料金
オプション料金 高度な機能を利用する場合に発生する料金(例:自動音声応答、ビデオ会議など)
セキュリティ強化費用 情報漏洩対策などのセキュリティ強化のために必要な費用
スマホアプリ利用料 社員がスマートフォンで利用する場合、アプリの利用料金が発生する場合がある
インターネット回線費用 クラウドPBXの利用に伴い、インターネット回線の増強が必要になる場合がある
社内トレーニング費用 従業員への操作説明や研修にかかる費用

維持・管理費用

クラウドPBXは、導入後も様々な費用が発生します。

システムアップデート費用 システムのバージョンアップや新機能追加に伴う費用
セキュリティ対策費用 セキュリティ対策の強化や、新たな脅威への対応に必要な費用
ライセンス費用 ユーザー数の増加に伴い、ライセンス費用が増える場合がある
カスタマイズ費用 システムを自社のニーズに合わせてカスタマイズする場合に発生する費用
サポート費用 システムトラブル発生時のサポート費用や、定期的なメンテナンス費用

トラブル対応費用

クラウドPBXは、安定して稼働することが理想ですが、予期せぬトラブルが発生する可能性もあります。

緊急サポート費用 システムダウンや通話障害が発生した場合の緊急サポート費用
復旧費 トラブルの原因究明や復旧作業にかかる費用
メンテナンス費用 システムの安定稼働を維持するための定期的なメンテナンス費用

編集部

これらの「隠れたコスト」を事前に把握し、予算に組み込むことで、クラウドPBXの真の費用対効果が見えてきます

クラウドPBXのコストを最適化する方法

クラウドPBXのコストを最適化するには、以下の点を検討することが重要です。

  1. 必要な機能の見直し
    実際に利用する機能を洗い出し、不要な機能は契約から外すことでコストを削減できます。
  2. 利用状況の分析
    通話量や利用時間帯などを分析し、料金プランを見直すことで、無駄なコストを削減できます。
  3. プロバイダーの比較
    複数のプロバイダーの料金プランを比較し、自社のニーズに合った最適なプランを選びましょう。
  4. 内線電話の活用
    内線電話は、通常無料のため、外部への電話を減らすことで通話料金を削減できます。
  5. オプションサービスの検討
    自動応答システムや電話会議システムなど、必要なオプションサービスのみを契約することで、コストを抑えられます。

編集部

クラウドPBXの導入を検討する際は、初期費用だけでなく、ランニングコストも含めて総合的に比較検討しましょう。

クラウドPBXのおすすめ5選【比較表あり】

クラウドPBXのおすすめ5選【比較表あり】

料金比較一覧表

  CLOUD PHONE トビラフォンCloud モバビジ 03plus ひかりクラウドPBX
初期費用
(税込)
無料 33,300円~(2/ID) 要問合せ 5,000円 (1) 8,250円~(10/ID)
(2) 8,250円~(20/ID)
(3) 8,250円~(30/ID)
月額料金
(税込)
■1アカウント:770円
■管理システム:7,150円
+えらべる番号料金
・050番号:330円
・市街局番:1,100円
・0120番号:2,200円
3,300円~(2/ID) 要問合せ (1) 1,078円(1/ID)
(2) 2,178円(1/ID)
(1) 11,000円~(10/ID)
(2) 20,900円~(20/ID)
(3) 27,500円~(30/ID)
対応できる
導入規模
個人事業主~中小企業 個人事業主~中小企業 中小企業 中小企業~大企業 中小企業~大企業
利用可能な
電話番号
■市外局番
※全国14都道府県
■050番号
■0120番号
■市外局番
■050番号
■0120番号
■0ABJ番号 ■約46種類の市外局番
■050番号
■0120番号
■0800番号
■市外局番
通話品質
拡張性
API連携
セキュリティ
管理の容易さ
機能 IVR機能
通話録音機能
複数の番号契約
複数の番号契約
SMSの自動送信
スマホで内線通話
外出先への転送電話
スマホで会社番号受発信
ステータス設定
ユーザーの状態表示
電話番号の使い分け
ナンバーポータビリティ
発信元の電話番号を特定
迷惑電話フィルタリング
紛失時電話ロックアウト

など
保留転送
着信、発信
着信優先機能
クラウド電話帳
音声ガイダンス
テキストチャット
など
内線電話
パーク保留
WEB電話帳
クラウドFAX
通話録音
受付アプリ
IVR
など
内線通話
ダイヤルイン
外線の取り次ぎ
複数番号への転送
スマートフォンの内線利用
など

CLOUD PHONE│格安&スピード発番!

CLOUD PHONE(クラウドフォン)は、  低コストで電話番号をスピード発番できるクラウドPBX です。

従来のPBXと異なり、設備導入費用やメンテナンス費用が不要で、月額料金のみで利用できます。

導入後に発生しがちな移転や電話機の追加といった、プラスアルファの運用費も一切かかりません

さらに、ビジネスフォンよりも機能が豊富で、スマホやパソコンから会社番号に受発信できるため、外出時やテレワークにも最適です。

CLOUD PHONEとは?機能や料金を徹底解説!

工事費用0円の圧倒的低コストで、電話番号をスピード発番できる「CLOUD PHONE(クラウドフォン)」。機能や料金、導入におすすめな企業を徹底解説します。

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トビラフォンCloud|低コストで導入実績が豊富!

トビラフォンCloud(トビラシステムズ株式会社)

トビラフォンCloudは、電話業務の効率化を目指したい企業におすすめのクラウドPBXです。 業務効率化を進めるオプションが豊富に用意されています。

誰が電話対応中か一目でわかる「ステータス管理」や、誰が何件受電対応したかわかる「利用状況の可視化」を使うことで、従業員の管理が簡単に行えます。

導入規模は中小企業から大企業まで幅広く対応しており、最短翌営業日には導入できるので、クラウドPBXを迅速に導入したい場合におすすめです。
公式サイトはこちら

モバビジ|導入時のコスト0円!

モバビジ

モバビジは、 初期費用0円で業界最安値に挑戦している、いつでもどこでも使えるオフィス電話サービスです。

スマートフォンアプリでどこでも会社の電話の発着信が可能で転送不要です。電話機は新品のPanasonic製最新IP電話機がすぐに届きます。

機器が届いたらコールセンターに電話するだけで、すぐに利用できるのも魅力です。
公式サイトはこちら

モバビジとは?評判や仕組みを解説!

モバビジの特徴や、評判、メリット、デメリットなど幅広く解説していきます。

詳しくはこちら

03plus(ゼロサンプラス)│10分かけ放題オプションあり!

03plus(ゼロサンプラス)│10分かけ放題オプションあり!

03plus(ゼロサンプラス)は、株式会社グラントンが提供する、 コストパフォーマンス抜群のクラウドPBXサービス です。

1ユーザーあたり月額2,178円(税込)で、国内通話10分まで無料(かけ放題プラン)。頻繁に電話を利用する企業様にとって、大幅なコスト削減が期待できます。

30ID以上の法人・自治体には、より高度な機能が充実した「03plus エンタープライズ」が用意されています。

公式サイトはこちら

ひかりクラウドPBX|安心のNTT品質!

ひかりクラウドPBX(NTT東日本)

ひかりクラウドPBXは、NTT東日本が提供するクラウドPBXです。 導入実績10万件超え と、数多くの企業に選ばれています。

今までのビジネスフォンやPBXと連携できるので、クラウドPBXへの段階的な移行もスムーズに行うことが可能です。

大規模な組織での利用を想定したサービスですが、安定性と信頼性を重視する個人事業主の方にもおすすめす。
公式サイトはこちら

クラウドPBXおすすめ20選を比較!機能や失敗しない選び方

クラウドPBXの失敗しない選び方をもとに、おすすめサービス20選を徹底比較していきます。

詳しくはこちら

クラウドPBX導入のメリット

クラウドPBX導入のメリット
導入メリット
  • コスト削減
  • 務効率化による利益率向上

  • 柔軟な働き方による従業員満足度の向上
  • 柔軟性・拡張性
  • セキュリティ対策の強化
  • 災害対策

コスト削減

クラウドPBXは、 初期費用からランニングコスト、保守・運用コストまで、多岐にわたってコスト削減を実現 します。

企業の規模を問わず、経営の安定化を図りながら、ビジネスに集中できる環境を提供してくれるサービスと言えるでしょう。

 1  初期費用の大幅削減

従来のPBXのように、高価なハードウェアを購入したり、専門業者による設置工事を行う必要がありません。

必要なのはインターネット環境だけなので、初期投資を抑え、スムーズに導入を開始できます。

 2  柔軟なランニングコスト

クラウドPBXは、通話量や機能の利用状況に合わせて費用を調整できる月額制のため、無駄なコストを削減できます。

また、通話料金も従来のPBXと比較して安く抑えられるケースが多く、ランニングコストの削減につながります。

 3  保守・運用コストの削減

システムの更新やトラブル対応など、煩わしい保守・運用作業はサービス提供者が行います。

自社で専門のIT担当者を配置する必要がないため、人件費や時間的なコストを大幅に削減できます。

業務効率化による利益率向上

クラウドPBXを導入することで、企業は業務を大幅に効率化し、ひいては利益率の向上を実現できます。

具体的には、 内線通話無料化によるコスト削減、IVRによる顧客対応の自動化、CTIによる営業活動の効率化など が挙げられます。

これにより、人件費削減、顧客満足度向上、営業活動の活性化といった効果が期待でき、最終的に企業の収益力強化につながるのです。

柔軟な働き方による従業員満足度の向上

クラウドPBXは、現代の働き方改革を強力に支援し、従業員の満足度向上に大きく貢献します。

場所を選ばず、スマートフォンやPCでオフィス電話を利用できるため、リモートワークやフレックスタイム制の導入もスムーズです。

従業員は 通勤時間や場所の制約から解放され、自分にとって最適な環境で仕事に取り組むことができる ようになります。

編集部

従業員のワークライフバランス改善につながり、企業の生産性向上や人材の定着率向上にも貢献します。

柔軟性・拡張性

従来のPBXでは、回線数の増減や機能の追加に時間がかかり、コストも高額になることがありました。

クラウドPBXなら、インターネット環境さえあれば、いつでもどこでも利用できるので、 企業の成長に合わせて柔軟にシステムを拡張することも可能 です。

具体的な特徴
  • スケーラビリティ: 事業規模の変化に応じて、簡単に回線数を増減できる
  • 機能拡張: 新しい機能やサービスが追加される場合でも、迅速に対応できる
  • リモートワーク対応: 在宅勤務やリモートワークの導入をスムーズに行える

セキュリティ対策の強化

最新のクラウドPBXサービスは、 強固なセキュリティ対策が施されているため、情報漏洩やハッキング等のリスクにおいても安心して利用できます

高度な暗号化技術や多要素認証により、データの安全性が確保されている他、定期的なアップデートで常に最新の脅威にも対応しています。

とはいえ、利用者側でも適切なパスワード管理など、基本的なセキュリティ対策を怠らないことが大切です。

自社でできるセキュリティ対策
  • 提供業者がどのようなセキュリティ対策を行っているか確認する
  • サービスのアップデート情報をこまめに確認し、最新の状態に保つ
  • パスワードに加えて、ワンタイムパスワードなど、多要素認証を利用する ​​​​

災害対策

災害発生時、通信インフラが寸断されると、企業活動に大きな影響を与えます。

クラウドPBXは、 データがクラウド上に保存されるため、オンプレミス型のPBXと比較して、災害時の復旧が容易 です。

インターネット環境さえあれば、スマホやPCから発着信が可能になり、業務継続をサポートします。

また、クラウド上のデータはバックアップが常時行われているので、データ復旧のスピードも速く、事業への影響を最小限に抑えられます。

クラウドPBX導入で注意すべきデメリットと対策

クラウドPBX導入で注意すべきデメリットと対策
注意すべきデメリット
  • 通信環境による通話品質の変動
  • 電話番号やFAXの引き継ぎ問題
  • 緊急通報(110/119)に対応していない場合がある

通信環境による通話品質の変動

クラウドPBXの 通話品質は、インターネット回線の状態に大きく左右されます

例えば、混雑時のカフェのWi-Fiのように、不安定な通信環境では音声が途切れたり、遅延が生じたりする可能性があります。

最新の技術では、通信品質の変動を最小限に抑える工夫がなされていますが、導入前に、通信速度やパケットロスなどを確認しておきましょう。

編集部

特に個人事業主の場合、自宅や外出先での利用が多くなるため、安定した通信環境の確保が重要です。

 対策 

  • 光回線など、安定した高速なインターネット回線を利用する
  • モバイル回線と連携する(外出先でも安定した通話品質を確保できる)
  • VPNを利用する(より安定した通信環境を実現できる)

電話番号やFAXの引き継ぎ問題

多くの企業にとって、長年使用してきた番号は貴重な資産ですが、 全てのクラウドPBXが番号ポータビリティに対応しているわけではありません

FAXについても、デジタル化への移行が必要な場合があるため、導入前に番号の引き継ぎ対応があるかを慎重に調べましょう。

番号変更が避けられない場合は、顧客への周知期間も考慮に入れる必要があります。

 対策 

  • 現在の電話番号を引き継げるか、事前にサービス提供者に確認する
  • FAX機能があるか、連携できるか事前に確認する

緊急通報(110/119)に対応していない場合がある

クラウドPBXは便利ですが、緊急通報(110番や119番)には対応していない点に注意が必要です。

これは、クラウドPBXが 仮想的な電話システムであるため、物理的な位置情報と紐づいていないことが原因 です。

固定電話や携帯電話との併用、または緊急通報対応機能を持つクラウドPBXの選択を検討しましょう。

 対策 

  • 緊急通報に対応しているサービスを選ぶ
  • 緊急時には、携帯電話を利用するようにする

クラウドPBXの失敗例7選!導入成功のための事前確認ポイントを解説

クラウドPBXにおける導入の失敗事例を中心に、具体的な対処法なども交えて、わかりやすく解説していきます。

詳しくはこちら

失敗しない!クラウドPBX導入時の確認ポイント

失敗しない!クラウドPBX導入時の確認ポイント
導入時の確認ポイント
  • トータルコストはいくらか
  • 導入・運用サポートが充実しているか
  • 1ユーザーから柔軟に契約できるか
  • 現在の電話番号を引き継げるか
  • 音質や使い心地に問題がないか
  • 必要な機能やオプションが利用可能か

トータルコストはいくらか

クラウドPBXの導入コストは、ベンダーや利用状況によって大きく変動します。

初期費用だけでなく、 月額料金やオプション料金なども考慮し、トータルコストを比較検討することが重要 です。

一見安価なプランでも、必要な機能を追加すると高額になる場合があるため、自社の利用状況を顧みて選びましょう。

導入・運用サポートが充実しているか

企業内に専門の人材がいない場合、ベンダーのサポート体制が万全かどうかで、導入の成否が大きく左右されます。

導入前の説明はもちろん、 導入後の操作方法やトラブル対応まで、丁寧なサポートを提供してくれるベンダーを選びましょう

具体的には、料金体系の説明がわかりやすい、導入後のサポートが充実している、といった点をチェックすることがおすすめです。

1ユーザーから柔軟に契約できるか

クラウドPBXを提供する多くのベンダーがサービスを提供していますが、契約形態は様々です。

1ユーザー単位で契約できる柔軟なプランもあれば、 最低利用人数が設定されている場合も あります。

個人事業主のように少人数で利用する場合は、1ユーザー単位の契約がコストパフォーマンスに優れていることが多いです。

現在の電話番号を引き継げるか

クラウドPBX導入時に、現在の電話番号を引き継げるか確認することが重要です。

市外局番、050番号、フリーダイヤルといった 一般的な番号は利用できますが、サービスによっては引き継ぎができない 場合があります。

特に「完全クラウド型PBX」では制限があるケースが多いので、利用したい電話番号がそのまま使えるか、必ずベンダーに確認しましょう。

編集部

NTTで取得したアナログ回線ひかり回線の電話番号、またはMNPで移行した番号は、多くの場合引き継ぎが可能です。

クラウドPBXで電話番号をそのまま使う方法

クラウドPBXで電話番号を引き継ぐ方法は、利用中の電話番号の種類や、選択するクラウドPBXサービスによって異なります。

それぞれのケースに合わせた適切な方法を選び、スムーズな移行を進めましょう。

利用中番号 電話番号を引き継ぐ方法
市外局番 一般的に、VoIPゲートウェイを設置して、既存の電話回線をクラウドPBXにつなぐ方法が採用されます。ただし、市外局番の種類やクラウドPBXの種類によっては、移行できない場合があります。
IP電話番号 電話回線を使わないため、クラウドPBXの種類を選びません。ただし、IP電話番号自体が移行できないケースも多いため、事前に確認が必要です。
フリー
ダイヤル
クラウドPBXに代表番号を紐づけることで、引き続き利用できます。代表番号も一緒に移行したい場合は、機器設置型のクラウドPBXを選ぶと良いでしょう。

音質や使い心地に問題がないか

クラウドPBXの 通話品質は、ベンダーが使ってる技術や通信の状況によって大きな差があります

総務省が定めたIP電話の品質基準では、音質が優れた順にA、B、Cの3つのクラスに分類されており、Aクラスが最も高品質です。

契約前に、提供会社の通話品質のランクを確認し、可能であればトライアルで実際に音質を確認することをおすすめします。

編集部

ノイズのないクリアな音声は、お客様との信頼関係を築くために重要です。

必要な機能やオプションが利用可能か

クラウドPBXの導入を検討する際、自社に必要な機能やオプションが利用できるかを事前に確認することは非常に重要です。

ベンダーによって提供される機能や連携できるサービスは様々であり、 導入後に「使いたい機能がない」という事態を避けるため です。

まず、実際にクラウドPBXを使用する従業員にどのような機能が必要かをヒアリングし、その上でベンダーに確認しましょう。

クラウドPBXの導入事例

クラウドPBXの導入事例

事例1.外出先でも電話対応可能

 導入企業  株式会社ジェイアイエヌ2

導入前の課題

  • 従業員数が少なく、全員が外出することが多かった。
  • 事務所に誰もいない時間が多く、電話対応が困難だった。
  • 電話対応のためアルバイトを雇うことを検討したが、人件費が負担であった。

導入効果

  • アルバイトを雇う必要がなくなったため、人件費を削減できた。
  • 会社代表番号で発信できるようになったため、顧客からの信頼感が向上した。
  • 営業担当者が直接電話に対応できるようになったため、営業チャンスを逃すことがなくなった。

参考:株式会社ジェイアイエヌ27|MOT/PBX

事例2.FAX不要、テレワークも快適

 導入企業  大阪市 財政局税務部管理課管理グループ

導入前の課題

  • 感染症拡大など、緊急事態発生時の業務継続に不安があった。
  • FAX機器の保守費用、用紙・トナーなどの消耗品費がかさんでいた。
  • FAXは固定電話機に紐付けられており、テレワーク環境での利用が困難だった。

導入効果

  • 従来のFAX業務を効率化し、業務生産性の向上に貢献。
  • 機器や消耗品のコストを削減し、大幅なコストカットを実現。
  • 定額制のオプションを利用することで、通信コストを予測しやすくなった。
  • インターネット環境があればどこからでもFAX送受信が可能になり、テレワーク環境を整備できた。

参考:大阪市 財政局税務部管理課管理グループ|03plus

事例3.電話番号そのまま移行

 導入企業  有限会社ヒキダス

導入の背景

事務所移転に伴い、電話番号を変更せずに従来の電話番号を引き継ぎ、リモートワーク環境下でもスムーズな電話対応を実現したいというニーズがありました。

導入前の課題

  • リモートワーク環境下での電話対応の難しさ
  • 小規模企業ならではの電話対応に関する課題
  • 事務所移転に伴う電話番号変更の手続きの煩雑さ

導入効果

  • 音質や安定性も良好で、ストレスなく利用できている。
  • 顧客への安心感につながり、企業イメージの向上に貢献している。
  • 従来の電話番号を継続利用可能になり、お客様への周知の手間が省けた。
  • リモートワーク環境下でも、どこからでも会社の電話番号で電話対応が可能になり、業務効率が向上した。

担当者の声​​​​

「UNIVOICE Essential」を導入して、リモートワーク環境下でも安定した電話対応が可能になり、非常に満足しています。従来の電話番号を継続利用できる点も大きなメリットです。特に、外出先からでも会社の電話番号で電話に出られるようになったことで、顧客からの信頼感が高まったと感じています。

インタビュー記事をもとに、Wiz Cloud編集部が編集

参考:有限会社ヒキダス|TramOneCloud

事例4.転送電話の煩わしさ解消

 導入企業  株式会社イノセンス

導入の背景

イノセンス社は、事業拡大に伴い、 従来の家庭用電話機と転送電話による電話対応に限界を感じ ていました。

特に、転送電話の「ププッ」という通知音や、時間外の電話対応の難しさ、そして顧客からの印象を考慮し、より効率的で柔軟な電話システムを求めていました。

導入前の課題

  • 時間外の電話対応が困難
  • 家庭用電話機と転送電話による電話対応
  • 電話の取り次ぎが煩雑で、業務効率が低下
  • 転送電話の通知音が煩わしく、顧客への印象が悪くなる

導入効果

  • 同時に複数の電話に対応でき、電話の取り次ぎがスムーズになった。
  • オフィスにいなくても、スマートフォンで会社番号の電話を受けることができる。
  • 「ププッ」という通知音がなくなり、どこからでも会社番号で通話できるようになった。

担当者の声​​​​

OFFICE PHONEは、私たちの会社のような中小企業でも導入しやすい価格で、テレワークにも対応できる点が魅力です。特に、転送電話の煩わしさが解消され、どこからでも会社番号で通話できるようになったのは大きなメリットですね。社員からも好評で、業務効率が格段に向上しました。

インタビュー記事をもとに、Wiz Cloud編集部が編集

参考:株式会社イノセンス|OFFICE110

事例5.電話コストを60%以上削減

 導入企業  株式会社ウェルパーク

導入の背景

ウェルパークは、141店舗のドラッグストアを運営しており、各店舗に固定電話を設置していました。

しかし、スタッフの不在時などに電話に対応できず、顧客満足度や業務効率が低下。

また、 複数の電話サービス契約により、管理が煩雑でコストも高額 という課題を抱えていました。

導入前の課題

  • 高額な電話料金
  • 顧客満足度の低下
  • 多様な電話サービス契約による管理の煩雑さ
  • 店舗スタッフの不在による電話対応の遅延や取りこぼし

導入効果

  • かけ放題オプションの活用により、電話料金を従来の1/3に削減
  • ウェブ管理画面からオプション設定が簡単に行え、管理業務の効率化を実現。
  • 必要に応じてインターネットFAX機能を追加でき、新店オープン時の対応もスムーズ。
  • どこでも電話に対応できるようになり、電話対応の遅延や取りこぼしが減少。顧客満足度向上につながった。

担当者の声​​​​

03plusを導入して、店舗間の電話サービスを統一し、コストを大幅に削減できました。スタッフもスマートフォンで簡単に電話対応できるようになり、顧客満足度も向上しています。ウェブ管理画面での操作も簡単で、管理業務の負担も軽減されました。今後は、通話録音オプションの導入も検討し、より一層のサービス向上を目指したいと考えています。

インタビュー記事をもとに、Wiz Cloud編集部が編集

参考:株式会社ウェルパーク|03Plus

知っておきたいクラウドPBX導入の基礎知識

知っておきたいクラウドPBX導入の基礎知識

クラウドPBX導入に必要なもの

クラウドPBXを導入する際、最低限必要なものは、 インターネット環境、専用アプリ、そして電話機として使用するスマートフォンやパソコン です。

従来のビジネスフォンのように、複雑な配線工事は不要なので、契約後すぐに利用を開始できます。

ただし、導入するサービスによっては、光回線やVoIPゲートウェイなどの追加機器が必要になる場合があります。

また、どのサービスを利用するかによって必要なものが異なるため、導入前に必ず提供元のメーカーに確認するようにしましょう。

必ず必要なもの

  • インターネット環境: 光回線など
  • 電話機: スマートフォン、パソコンなど
  • 専用アプリ: スマートフォンやパソコンにインストール

サービスによって必要な場合があるもの​​​​​​

  • VoIPゲートウェイ
  • 光回線(ひかり電話)

【完全ガイド】クラウドPBX導入の基本!メリット・成功事例も紹介

クラウドPBX導入のメリットや注意点、導入手順、そして具体的な費用相場までを分かりやすく解説します。

詳しくはこちら

クラウドPBXで取得できる電話番号の種類

クラウドPBXのサービスは、提供事業者によって利用できる電話番号の種類が異なります。

市外局番(0AB-J型)

「東京03」や「大阪06」といった 市外局番付きの電話番号は、信頼感を与えます

特に、高齢者の方からの信頼が厚く、営業電話でもつながりやすい傾向にあります。

従来の固定電話では、高額な電話加入権が必要でしたが、クラウドPBXなら手軽に市外局番付きの電話番号を取得可能です。

050型

050番号は、 インターネット電話でよく使われる番号で、手軽に取得できることから広く普及 しています。

市外局番のように、番号によって使用できるエリアが限定されていないため、オフィスを移転しても同じ番号を使い続けられるのが大きなメリットです。

しかし、誰でも簡単に取得できるため、営業電話や迷惑電話に使われることも多く、信頼性が低いと捉えられる場合があります。

電話番号の印象は、お客様との最初の接点となるので、企業イメージに影響を与える可能性がある点には注意が必要です。

050番号徹底解説!導入費用から使い方まで

起業で電話番号が必要な方や050電話番号を使いたいがどのようなものか分からない方に向けて、050電話番号の取得方法やリスクなどを徹底解説します。

詳しくはこちら

フリーダイヤル(0120・0800)

クラウドPBXでは、 0120や0800といった、お客様が電話料金を負担するフリーダイヤルも利用できます

フリーダイヤルは、コールセンターなど、多くのお客様からの問い合わせに対応するサービスで使われているケースが多いです。

POINT

利用できる電話番号の種類は、クラウドPBXのサービス提供事業者や契約プランによって異なります。 ​すべての番号が使えるとは限らないため、導入前に必ず確認するようにしましょう。

クラウドPBXの料金に関するよくある質問

Q
PBXの導入費用を抑えるポイントは?

A

PBXの導入費用を抑えるには、以下の点が挙げられます。

■必要な機能だけに絞り込む
■複数のプロバイダーの料金プランを比較検討する
■既存の電話機やネットワーク設備を活かす

まとめ

クラウドPBXを検討する際は、料金比較や隠れたコストを理解し、自社に最適なサービスを選ぶことが重要です。

導入前には、機器の設置や番号の引き継ぎ、トータルコストなどを慎重に確認しましょう。

また、トライアルを活用して音質や使用感をチェックすることをおすすめします。

クラウドPBXについての詳細な情報や導入サポートについては、お気軽にWiz Cloudへお問い合わせください。

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【営業担当に聞いてみた!】「CLOUD PHONE」とは?

営業担当である菅野マネージャーと青木サブマネージャーに、CLOUD PHONEの魅力について語っていただきました。

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