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Twilioとは?料金や特徴、評判、サービス終了の最新情報も解説

「Twilio(トゥイリオ)とは?」
「Twilioで何ができる?」
「Twilioの料金プランを知りたい」


Twilioの料金体系は、初期費用がかからない従量課金制です。利用分だけ料金が発生するため、余計なコストを抑えられるのが魅力です。

しかし、従量課金制とはいっても、機能ごとの料金詳細が分からず、申し込みを迷っている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、Twilioの価格・料金について徹底解説していきます。

Twilioの特徴や主な機能、評判・口コミも紹介しているので、導入を検討している方は必見の内容です!

▼この記事で紹介している商品

Twilioとは「多様な機能を組み込めるクラウドAPIプラットフォーム」

Twilioとは「多様な機能を組み込めるクラウドAPIプラットフォーム」

Twilioは、電話、SMS、ビデオ、チャットといった、 多様なコミュニケーション機能をAPI経由で提供するクラウドプラットフォーム です。

これにより、開発者や企業は複雑な通信インフラを自前で構築する必要がなく、Twilioが提供するAPIを利用するだけで、自社アプリにコミュニケーション機能を簡単に組み込めます

さまざまな業種や規模の企業がニーズに合わせてカスタマイズできる柔軟性・拡張性が魅力で、利便性と効率性を両立したコミュニケーションソリューションを構築できます。

Twilioの読み方は?

Twilioは「トゥイリオ」と読みます

クラウドAPIプラットフォームを開発・運営しているのはTwilio Inc.で、本社はアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコに位置しています。

Twilioで何ができる?

Twilioでできること
  • SMSの送受信
  • 音声通話の発信・着信
  • ビデオ通話の実装
  • チャット機能の追加
  • メール配信システムの構築
  • 二要素認証の導入

Twilioを活用すれば、 電話やSMS、ビデオ通話、チャット機能を簡単にアプリに組み込むことが可能 です。

自動応答やSMS通知、二要素認証など多様な機能が実装でき、APIの柔軟性によりカスタマイズも自在です。

例えば、Twilioを活用し、基幹システムや業務アプリと組み合わせることで、クラウドPBXを使ったコールセンターや相談窓口をクラウド上に構築できます。

これにより、顧客サービス向上や業務効率化、セキュリティ強化といった幅広いニーズに対応できます。

▶クラウドPBXとは?

クラウドPBXとは、従来オフィス内に設置しているPBX(電話交換機)をクラウド上に設置し、インターネット上で利用できるサービスです。
インターネットがつながる環境さえあれば、内線や外線、電話転送を利用でき、ビジネスフォンと比較して通話料金が安い点が魅力です。
さらに、ビジネスで信頼性の高い、市外局番を取得できるサービスもあるため、オフィスで使用する電話機として非常におすすめです。

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日本法人「Twilio Japan」の会社概要

Twilio Japanは、 Twilio Inc.の日本法人 で、日本国内でのTwilioサービスの提供を担当しています。

会社名 Twilio Japan合同会社
設立 2018年12月
本社所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5
リンクスクウェア新宿16F
業種 情報通信
役割と業務内容
  • 日本企業向けのマーケティングや営業活動
  • 日本語でのカスタマーサポート提供
  • 日本市場向けの製品カスタマイズや開発
  • 日本のパートナー企業とのリレーション構築
  • 日本の法規制に対応したサービス提供
URL https://www.twilio.com/ja-jp

Twilioの料金体系

Twilioの料金体系

初期費用がかからない従量課金制

Twilioの料金体系は、 使用量に応じた従量課金制を採用 しており、利用頻度や企業規模合わせて柔軟に利用できます。

定額の月額料金や容量プラン契約は不要で、利用した分だけ料金が発生するため、無駄なコストが発生しません。

さらに、割引制度も充実しており、使用量に応じた「ボリュームディスカウント」や、毎月の使用量を決めると割引が受けられる「確約利用割引」などが提供されています。

割引を受けることで、よりおトクな価格で利用できます。詳しい料金について知りたい方は、問い合わせてみましょう。

【無料】料金のお問い合わせはこちら

従量課金制のメリット

Twilioの従量課金制には以下のようなメリットがあります。

  • 初期費用を抑えられる:必要最小限の利用から開始できるため、低リスクで導入可能
  • 高いスケーラビリティ:利用状況に応じた柔軟な拡張・縮小が可能
  • コスト効率が高い:実際の利用分のみ支払うため、無駄なコストが発生しない
  • 予算管理が容易:使用量に応じた料金体系で、予算計画が立てやすい
  • テスト導入がしやすい:小規模から検証を始めることが可能

サービスごとの料金詳細

Twilioの各サービスの料金は以下の通りです。

ただし、 以下の料金はあくまで参考値であり、実際の料金は利用量や契約内容によって異なる場合があります

最新の情報はTwilioの公式サイトで確認することをおすすめします

Programmable Voice(Twilio Voice):音声通話機能

  料金(税込)
基本料金 無料
従量課金 発信 1分あたり約2.3円
着信 1分あたり約1.4円

▶Programmable Voice(Twilio Voice)の料金詳細はこちら

SMS(Programmable Messaging):SMS送信

  料金(税込)
基本料金 無料
従量課金 送信 1通あたり約1.3円
受信 1通あたり約1.3円

▶SMS(Programmable Messaging)の料金詳細はこちら

Twilio Verify:セキュリティ強化機能

  料金(税込)
基本料金 無料
従量課金 検証当たり約8.3円

▶Twilio Verifyの料金詳細はこちら

無料トライアルもある

Twilioでは、新規ユーザー向けに無料トライアルを提供しています。

トライアル期間中は、 基本的なSMS送信や音声通話などが制限付きで利用でき本格導入前にシステム連携や通信品質を確認できます

これにより、APIの操作感や導入効果をリスクなく確認可能です。

▶無料トライアルの詳細はこちら!

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Twilio KDDIのサービス終了について

Twilio KDDIのサービス終了について

Twilioの日本での代理店であったKDDIウェブコミュニケーションズは、 2023年5月1日をもってTwilioとの代理店契約を終了 しました。

この結果、KDDIを通じてのTwilioサービスの提供が停止されることとなりました。

▶参照:【重要】弊社によるTwilioサービス提供の終了に関するお知らせ

Twilioのサービス取り扱いがソフトバンクへ移行

KDDIによるTwilioサービスの提供は終了しましたが、 2023年10月16日よりソフトバンクが国内での取り扱いを開始 しました。

2024年1月頃からは、日本語による保守・運用サポートも含め、本格的にサービスの提供が始まっています。

移行に伴い、一部のユーザーには利用方法や料金体系の変更が生じる可能性があるため、自社システムへの影響を確認し、必要な対応を検討することが重要です。

詳細
  • 移行の理由:より良いサービス品質とカバレッジを提供するため
  • 影響範囲:主に日本国内向けのTwilioサービス全般
  • 必要な対応:新しいアカウントへの移行や、一部のサービス設定の調整が必要になる可能性がある
  • 移行スケジュール:2023年10月から段階的に移行開始、2024年1月頃から本格的に提供開始

▶参照:ソフトバンクが国内でTwilioのサービスの取り扱いを開始 | 企業・IR | ソフトバンク

Twilio Programmable Video終了について

Twilio Programmable Video終了について

​​​​​​​Twilio Programmable Videoとは

Twilio Programmable Videoは、 アプリケーションにビデオ通信機能を追加するためのツール です。​​​​​​​

高品質なビデオチャットや会議機能を簡単に自社のアプリに実装できます

​​​​​​​TwilioのAPIは非常に柔軟で、さまざまなデバイスやプラットフォームに対応しており、用途に応じたビデオソリューションを開発することが可能です。

​​​​​​​Twilio Programmable Videoは提供終了から存続へ

Twilioは当初、2024年12月5日にProgrammable Videoの提供を終了すると発表しましたが、提供終了日が2026年12月5日に延長されました。

​​​​​​​しかし一変、 2024年10月21日にProgrammable Videoを廃止するという以前の決定そのものを撤回し、サービスの存続が公式から発表されました

​​​​​​​とはいえ、将来的にサービスが終了する可能性もあるため、現在利用中の方は最新情報を常に確認し、注意を払うことが重要です。

​​​​​​​▶参照:Twilio Video はスタンドアロン製品として存続します | Twilio

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​​​​​​​Twilioの具体的な機能

Twilioの具体的な機能

​​​​​​​Twilio Sendgrid Email API:メール配信機能

​​​​​​​Twilio Sendgrid Email APIは、メール配信サービスで、 大量のメールを効率的かつ信頼性高く送信できるように設計されています

​​​​​​​マーケティングメールやトランザクションメールの送信、メールキャンペーンの管理、さらにはパフォーマンス分析が可能です。

また、​​​​​​​SendGridの主な特徴として、高い到達率詳細な分析ツール使いやすいAPIカスタマイズ可能なテンプレートが魅力です。

​​​​​​​企業はSendGridを活用して、顧客とのコミュニケーションを強化し、メールマーケティングの効果を最大化できます。

​​​​​​​Twilio Authy:二要素認証

​​​​​​​Twilio Authyは、 SMS、音声通話、モバイルアプリを通じて認証コードを配信 し、アカウントの安全性を高めることが可能です。

​​​​​​​​​​​​​​銀行や金融機関、大手テクノロジー企業など、セキュリティが特に重要な業界で広く利用されています。

​​​​​​​​​​​​​​Twilio Authyを導入することで、不正アクセスのリスクを軽減し、より安心してサービスを利用できるようになります。

​​​​​​​SMS(Programmable Messaging):SMS送信

​​​​​​​SMS(Programmable Messaging)は、 プログラムを介してSMSを送受信できる機能 です。

​​​​​​​SMSを活用することで、システム障害アラートや予約リマインダーなどに活用できます。また、AIを利用したチャットボットの導入も可能です。

​​​​​​​SMSは絵文字を含む多言語に対応しており、世界中のモバイル通信事業者と接続可能です。そのため、日本国内にとどまらずグローバルにビジネスを展開していきたい企業におすすめです。

​​​​​​​Programmable Voice(Twilio Voice):音声通話機能

​​​​​​​Programmable Voice(Twilio Voice)は、電話番号API音声通話の録音・保存文字起こしなど、多彩な機能が搭載されています。

​​​​​​​一般的な固定電話にはない多くの機能が備わっており 、特にビジネスシーンにおすすめです。

​​​​​​​通話のステータス管理通話キューイングなどの機能は、顧客管理や対応に役立ち、電話業務の効率化を実現できます。

​​​​​​​Programmable Video:ビデオ通話機能

Programmable Videoを利用することで、 アプリケーションにビデオ通話機能を簡単に組み込むことができます

​​​​​​​1対1の通話から多人数参加のビデオ会議まで、幅広いシーンに対応できるのが特徴です。

​​​​​​​遠隔医療やオンライン教育、リモートワークなど、さまざまな分野で活用されており、ユーザー同士の円滑なコミュニケーションを実現します。

​​​​​​​Programmable Chat:チャット機能

Programmable Chatは、 リアルタイムチャット機能を提供するAPI機能 です。

​​​​​​​テキストメッセージの送受信既読確認タイピング状況の表示など、高度な機能を自社アプリに実装できます。

​​​​​​​カスタマーサポートやチーム連絡など、さまざまな場面で広く活用されています。

​​​​​​​Twilio Flex:コンタクトセンタープラットフォーム

Twilio Flexは、カスタマイズ可能なクラウド型のコンタクトセンタープラットフォームです。 ニーズに応じて柔軟にコンタクトセンターを構築・調整できます

​​​​​​​Twilio Flexは、音声通話やチャット、SMS、メールなど、複数のコミュニケーションチャネルを一つのインターフェースに統合できるのが特徴です。

​​​​​​​これにより、企業は顧客とのコミュニケーションを効率化し、サービス向上を図ることが可能です。

​​​​​​​Twilio Verify:セキュリティ強化機能

Twilio Verifyは、 セキュリティ強化サービス で、二要素認証や不正行為検出ツール、アカウント保護を実装するために利用されます。

​​​​​​​Twilio Verifyを活用することで、アプリやウェブサイトは、SMS、音声通話、またはEメールを通じてユーザーの身元を確認し、セキュリティを強化できます。

​​​​​​​これにより、不正アクセスを防止し、ユーザーのデータ保護を強化することが可能となり、企業や顧客の信頼性向上に寄与します。

Twilioの特徴・メリット

Twilioの特徴・メリット

電話回線などの準備を自社で行う必要がなく、短期間で手軽に開発できる

Twilioを活用することで、 自社で電話回線を契約する手間が不要 になり、世界180カ国の電話番号も簡単に導入できます。

​​​​​​​さらに、APIを通じた通信機能の構築が短期間で実現し、ネットワーク構築や回線準備もTwilioに一任可能です。

​​​​​​​自動音声案内や多要素認証、コールセンターなどを一から開発する必要がなく、高額な装置や回線契約も不要なため、手軽に開発できます。

​​​​​​​従量課金制で初期費用や余分なコストがかからない

Twilioは従量課金制を採用しており、 初期費用や毎月の固定料金は不要 です。

使用量に応じた料金のみが発生し、ビジネスの成長に合わせて柔軟に利用でき、未使用時には費用がかかりません。

​​​​​​​無駄なコストを削減できるため、効率的なコスト管理が可能です。

​​​​​​​導入費用を抑えてスモールスタートが可能

Twilioは初期費用不要でスモールスタートができるのが魅力です。

​​​​​​​特に、 スタートアップベンチャー企業 でも、コストを抑えながら対外窓口や顧客対応の一元管理、マーケティング施策の展開が可能です。

​​​​​​​また、低コストでDX推進や業務効率化、テレワークの導入なども実現でき、柔軟な運用が可能です。

​​​​​​​導入済みのツールやアプリにクラウドで通話機能を実装できる

Twilioは、既存の顧客管理ツールや営業支援システムに、音声通話やビデオ通話、SMS機能などを簡単に追加できます。

​​​​​​​システムの大幅な変更や新機器導入は不要で、 Twilio側の設定のみでスムーズに実装が可能 です。

​​​​​​​これにより、現在のツールを活用しながら効率的なコミュニケーション機能を組み込むことができます

​​​​​​​Twilioだけで音声通話・ビデオ通話・SMS・メッセージを取り入れることができる

Twilioを活用することで、CRMやMAツールに音声通話、ビデオ通話、SMSなど複数のコミュニケーション手段を一元的に追加可能です。

​​​​​​​メール以外の連絡手段が整うことで、SNSやメッセージアプリ、VoIPとの連携も可能となり、 顧客に応じた効果的なコミュニケーションが実現 します。

​​​​​​​企業は複数のチャネルからのやり取りを一括管理でき、顧客との関係強化にもつながります

​​​​​​​すべての顧客とのコミュニケーションを完全にパーソナライズできる

Twilioは、CRMなど顧客情報が詰まったツールと連携し、顧客サポートやコールセンターでの対応をパーソナライズできます。

​​​​​​​オペレーターは、 顧客の購入履歴や問い合わせ履歴などの情報を確認しながら、顧客ごとに最適な対応が可能 です。

Twilio導入により、オペレーターは顧客の状況を素早く把握できるため、対応の効率が向上し、顧客満足度の向上にも寄与します

編集部

クラウド上にコールセンターを設置し、在宅で顧客対応することも可能であり、直接電話で質問や問い合わせをしたいお客様への顧客対応を強化できます!

顧客サポートやコールセンターでのTwilio活用方法
  • 電話が来たら担当者にメッセージで通知
  • Webサイトやスマホアプリにチャット機能を設置
  • 電話からSMS、SMSからWebやモバイルアプリケーションなどに誘導
  • ユーザーの状況や時間帯に応じて通知や対応を細かく設定

複数のAPIを組み合わせてサービスを構築できる​​​​​​​

Twilioは豊富なコミュニケーションAPIを搭載しており、 用途に応じて組み合わせることで多様なサービスを実現できます

​​​​​​​例えば、通話制御の「Programmable Voice」やビデオ通話の「Programmable Video」、SMS送信の「TaskRouter」、二要素認証の「Twilio Authy」などがあり、顧客ニーズに応じた柔軟なシステムを構築可能です。

​​​​​​​導入実績が豊富

Twilioは、CPaaS(Communication Platform as a Service)市場でのリーディングカンパニーとして知られています。

​​​​​​​国内外で1,000万人以上の開発者25万の企業・組織 が利用し、180ヶ国での導入実績を誇ります

​​​​​​​多様な業種や規模の企業がTwilioを選んでいる背景には、使いやすいAPIと迅速な開発が可能な点にあり、Twilioの信頼性と実績を示しています。

▶CPaaSとは?

​​​​​​​CPaaS(Communication Platform as a Service)は、音声、ビデオ、メッセージング機能を自社アプリに簡単に統合できるクラウド型プラットフォームです。
これにより、特別なインフラや開発リソースを必要とせず、顧客とのコミュニケーションを強化できます。
CPaaSはコスト削減、迅速な導入、スケーラビリティを提供し、変化するビジネスニーズに応えます。
VonageやTwilioなどが多彩なAPIを提供し、企業は必要な機能を簡単に実装でき、顧客体験を向上させることが可能です。

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​​​​​​​Twilioの実績と利用事例

​​​​​​​Twilioの実績と利用事例

​​​​​​​コールセンターの導入事例|カゴメ株式会社

カゴメ株式会社では、2022年9月からTwilioのトールフリー番号とElastic SIP Trunkingを導入し、 コールセンター業務を完全にクラウド化 しました。

​​​​​​​お客様相談センターは「輪システム」というCRMを活用し、顧客情報を一元管理。コロナ禍でのリモート対応が求められる中、PBXのクラウド化を進め、Twilioを選定。

​​​​​​​これにより、オペレーターは自宅からでも顧客対応が可能となり、コールセンターの運用効率が向上したうえ、通話品質も高く、コスト削減も実現できました

​​​​​​​▶参照:カゴメ | Twilio

​​​​​​​顧客通知システムの導入事例|全日本空輸株式会社(ANA)

全日本空輸株式会社(ANA)は、悪天候による運航の遅延や欠航が避けられない中、ANAは顧客への迅速な運航情報提供を強化しています。

​​​​​​​その基盤にはTwilioのSendGridとProgrammable SMSがあります。顧客体験の向上を目指し、 運航イレギュラー時の情報配信をAPIを通じて拡充 しました。

SendGridの導入により、膨大なメールを即時に配信可能となり、さらにTwilioのSMS機能に切り替えることでコスト削減と性能向上も実現

​​​​​​​▶参照:ANA | Twilio

​​​​​​​オンライン会議システムの導入事例|株式会社キャタル

英語塾を運営する株式会社キャタルは、新型コロナウイルスの影響で多くの教育機関が休校となったことで、オンライン教育に着目し、迅速に新しいビジネスモデルを構築しました。

社内にエンジニアチームを持ち、シフト管理から学習データの管理まで、自社開発を推進。

​​​​​​​特に、 Twilioを利用したビデオ通話機能の内製化 により、高品質なオンラインレッスンの提供を実現し、レッスンの質を保ちながら、多くの生徒に対応できるようになりました。

​​​​​​​▶参照:開発部門からスタートした新事業 英語教育の未来を切りひらく 「オンラインレッスン」 | Twilio

​​​​​​​Twilioの口コミ・評判

Twilioの口コミ・評判

​​​​​​​Twilioの良い口コミ・評判

配信システムとして安定感が高い

ECサイトのメール送信システムとしてと、メルマガ配信として利用しています。 到達率が高いのと、システムも安定していて、今までトラブルや不具合なく使用できており、安心感があります。 HTMLメールも、少しだけ制作知識が必要ですが、実現したいデザインレイアウトに細かく作り込める点も良いです。

引用元:配信システムとして安定感が高い|Twilio SendGrid|ITトレンド

サービス1つで複数機能を実装できてコスト削減につながる

アプリケーション開発でSMS送信やチャット機能がありました。
そこで実装時間を短縮するためにSaaSサービスを検討したところ、TwilloではSMS機能、チャット機能、メール送信機能をさまさま提供しているので、1つの会社のサービスで利用した方がコミュニケーションコスト削減できると思い、Twiiloを選択しました。期待機能が実装できたのでよかったです。サポートもちゃんとしてくれるので特に心配なし

引用元:SMS送信やWeb問い合わせチャットが実装できた - Twilioの口コミ | ボクシルSaaS

CTIとしても優秀

SMSの送受信という基本的なはもちろん、音声通話サービスとして、受電も発信もできるので、テレアポのツールとしても便利。またAPIも充実していて、カスタマイズ性に優れている。

引用元:SMSの送受信が簡単、CTIとしても優秀 - Twilioの口コミ | ボクシルSaaS

​​​​​​​Twilioの悪い口コミ・評判

アプリUIが使いづらい

アプリのuiが少し使いづらい。特に文字が薄くて見えにくいのが難点。また、日本語に翻訳されているが開発元が英語なので英語が分からないとすべての機能を使うのに苦労する場面がある

引用元:bubbleでアプリ開発するなら一択|Twilio SendGrid|ITトレンド

プログラム初心者にはややハードルが高い

プログラム初心者の自分にはややハードルが高い内容でした。サーバーサイドとフロントエイドの違いを理解していない感じの状態だと使用は難しいみたいです。

引用元:電話のAPIです。 - Twilioの口コミ | ボクシルSaaS

発信回数が増えると料金がかさむ

・発信回数が増えると料金がかさんでしまうので、発信回数が一定以上増えると値引きされる仕組みがほしい

引用元:APIで簡単にSMS発信や電話発信の機能を実装できる - Twilioのレビュー |【ITreview】IT製品のレビュー・比較サイト

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​​​​​​​Twilioの導入手順・初期設定方法

​​​​​​​Twilioの導入手順・初期設定方法

Twilioを利用するには、まずアカウントを作成する必要があります。

​​​​​​​以下の手順に従って、アカウントの登録と初期設定を行いましょう。

  1. Twilioの公式サイトにアクセスし、「Sign Up」ボタンをクリックします。
  2. 名前、メールアドレス、パスワードなどの必要事項を入力します。
  3. その後、電話番号を入力し、SMSで受け取った認証コードを入力してアカウントを認証します。
  4. 利用目的に関する簡単なアンケートに回答する。
  5. ダッシュボードにログインしてAccount SIDとAuth Tokenを確認します。
    ​​​​​​​(Account SIDとAuth Tokenは後でAPIを利用する際に必要)
  6. アカウント作成と初期設定完了。

Twilioを競合製品と比較

  Twilio CLOUD PHONE 03plus MiiTel トビラフォンCloud モバビジ ひかりクラウドPBX
初期費用
(税込)
無料 無料 5,500円 無料 3万3,300円~(2/ID) 要問合せ (1) 8,250円~(10/ID)
(2) 8,250円~(20/ID)
(3) 8,250円~(30/ID)
月額料金
(税込)
従量料金 ●1アカウント:770円
●管理システム:7,150円
+えらべる番号料金
・050番号:330円
・市街局番:1,100円
・0120番号:2,200円
(1) 1,408円(1/ID)
(2) 2,508円(1/ID)
6,578円(1/ID) 3,300円~(2/ID) 要問合せ (1) 1万1,000円~(10/ID)
(2) 2万0,900円~(20/ID)
(3) 2万7,500円~(30/ID)
対応できる
導入規模
大企業 個人事業主~中小企業 中小企業~大企業 中小企業~大企業 個人事業主~中小企業 中小企業 中小企業~大企業
利用可能な
電話番号
要問い合わせ ●市外局番
※全国14都道府県
●050番号
●0120番号
●約46種類の市外局番
●050番号
●0120番号
●0800番号
●市外局番
●050番号
●0120番号
●0800番号
●市外局番
●050番号
●0120番号
●0ABJ番号 ●市外局番
通話品質
拡張性
API連携
セキュリティ
管理の容易さ
機能 音声通話
SMS/チャット
ビデオ など
IVR機能
通話録音機能
複数の番号契約
複数の番号契約
SMSの自動送信
スマホで内線通話
外出先への転送電話
スマホで会社番号受発信
内線電話
パーク保留
WEB電話帳
クラウドFAX
通話録音
受付アプリ
IVR
など
応対履歴の自動登録
自動文字起こし
自動要約・議事録作成
録音データ抜粋共有
リアルタイム活動量分析
ワードクラウド
キーワード自動認識
など
ステータス設定
ユーザーの状態表示
電話番号の使い分け
ナンバーポータビリティ
発信元の電話番号を特定
迷惑電話フィルタリング
紛失時電話ロックアウト
など
保留転送
着信、発信
着信優先機能
クラウド電話帳
音声ガイダンス
テキストチャット
など
内線通話
ダイヤルイン
外線の取り次ぎ
複数番号への転送
スマートフォンの内線利用
など

CLOUD PHONE│格安&スピード発番!

CLOUD PHONE(クラウドフォン)は、  低コストで電話番号をスピード発番できるクラウドPBX です。

従来のPBXと異なり、設備導入費用やメンテナンス費用が不要で、月額料金のみで利用できます。

導入後に発生しがちな移転や電話機の追加といった、プラスアルファの運用費も一切かかりません

さらに、ビジネスフォンよりも機能が豊富で、スマホやパソコンから会社番号に受発信できるため、外出時やテレワークにも最適です。

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03plus(ゼロサンプラス)│10分かけ放題オプションあり!

03plus(ゼロサンプラス)

03plus(ゼロサンプラス)は、株式会社グラントンが提供する、 コストパフォーマンス抜群のクラウドPBXサービス です。

​​​​​​​1ユーザーあたり月額2,178円(税込)で、国内通話10分まで無料(かけ放題プラン)なので、頻繁に電話を利用する企業様にとって、大幅なコスト削減が期待できます。

​​​​​​​30ID以上の法人・自治体には、より高度な機能が充実した「03plus エンタープライズ」が用意されています。

公式サイトはこちら

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MiiTel Phone(ミーテルフォン)

MiiTel Phone(ミーテルフォン)

MiiTel Phoneは、 AIが電話営業をサポートするスマートなIP電話です。

会話内容を自動で録音・文字起こしし、話速や沈黙時間などを細かく分析。AIが客観的な評価と改善点を提示することで、営業トークの質向上を支援します。

CRMとの連携により、顧客情報の一元管理も可能です。導入企業は2,200社を超え、多くの企業が営業力強化に活用しています。

公式サイトはこちら

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トビラフォンCloud|低コストで導入実績が豊富!

トビラフォンCloud(トビラシステムズ株式会社)

トビラフォンCloudは、電話業務の効率化を目指したい企業におすすめのクラウドPBXです。 業務効率化を進めるオプションが豊富に用意されています。

誰が電話対応中か一目でわかる「ステータス管理」や、誰が何件受電対応したかわかる「利用状況の可視化」を使うことで、従業員の管理が簡単に行えます。

導入規模は中小企業から大企業まで幅広く対応しており、最短翌営業日には導入できるので、クラウドPBXを迅速に導入したい場合におすすめです。

公式サイトはこちら

モバビジ|導入時のコスト0円!

モバビジ

モバビジは、 初期費用0円で業界最安値に挑戦している、いつでもどこでも使えるオフィス電話サービスです。

スマートフォンアプリでどこでも会社の電話の発着信が可能で転送不要です。電話機は新品のPanasonic製最新IP電話機がすぐに届きます

機器が届いたらコールセンターに電話するだけで、すぐに利用できるのも魅力です。

公式サイトはこちら

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ひかりクラウドPBX|安心のNTT品質!

ひかりクラウドPBX(NTT東日本)

ひかりクラウドPBXは、NTT東日本が提供するクラウドPBXです。 導入実績10万件超え と、数多くの企業に選ばれています。

今までのビジネスフォンやPBXと連携できるので、クラウドPBXへの段階的な移行もスムーズに行うことが可能です。

大規模な組織での利用を想定したサービスですが、安定性と信頼性を重視する個人事業主の方にもおすすめです。

公式サイトはこちら

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Twilioに関するよくある質問

Q
Twilioの通話料金は?

A

Twilioの通話料金は、発信が1分あたり約2.3円〜、着信が1分あたり約1.4円〜です。

Q
Twilioで購入した電話番号の料金は?

A

Twilioの電話番号では、月額使用料が請求されます。料金は、次のようないくつかの要素により異なります。
・番号の種類:携帯、国内、着信課金番号など
・電話番号の機能:音声通話、SMSメッセージ、SIPトランクなど
・電話番号の国:電話番号が所在する国。
電話番号の月額使用料のほか、番号の使用に応じた料金もかかります。
詳細については、電話番号の料金(英語)をご覧ください。

Q
Twilioの無料枠はある?

A

Twilioでは無料トライアルが提供されています。
なお、無料プランなど、永久的に0円で利用できるプランはありません。

Q
Twilioの代理店は?

A

Twilioの代理店はい以下の通りです。
【リセラーパートナー】
・クラスメソッド株式会社
・株式会社テラスカイ
・株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
【テクノロジーパートナー】
・ソフトバンク株式会社
【Twilio SendGrid パートナー】
・株式会社 構造計画研究所

Q
Twilioで適用される消費税率は何%?

A

Twilioのサービスは、日本国国税庁が定める消費税率の対象になります。
Twilioで適用される消費税率は10%です。

Q
Twilio Flexとは?特徴は?なぜフルカスタマイズが可能?

A

Twilio Flexは、フルカスタマイズ可能なクラウド型コンタクトセンターソリューションです。
数分でシンプルなセンターを立ち上げられる点が魅力で、各コンポーネントはAPIレベルで調整可能です。
これにより、仕様の確認や部品の追加が容易になり、利用者は自分のニーズに応じたカスタマイズが行えます。
まるで車のエンジンを調整するように、自由に操作できるのが特徴です。

Q
Vonageとは?

A

Vonageとは、CPaaSの分野で最も広く使用されている主要プロバイダーです。
音声通話、ビデオ通話、メッセージングなど、多様なコミュニケーション機能を提供しています。
特に、そのAPIは使いやすく柔軟性があり、開発者が迅速に機能を実装できるよう設計されています。
グローバルに展開しているVonageは、世界中のコミュニケーションをサポートし、高評価のカスタマーサポートを通じて技術的な問題にも迅速に対応します。

Q
VonageとTwilioの共通点と相違点は?どちらのCPaaSがビジネスに最適?

A

VonageとTwilioは、音声通話、ビデオ通話、メッセージング機能を提供し、高い信頼性とスケーラビリティを誇りますが、いくつかの違いがあります。
Vonageは優れたカスタマーサポートが特徴で、中小企業向けに使いやすいと評判です。
一方、Twilioは強力なAPIを持ち、大規模なエンタープライズ向けに最適化されています。
ビジネスニーズに応じて、最適なCPaaSを選ぶことが重要です。

​​​​​​​まとめ

Twilioは、コミュニケーション機能を簡単に統合できるクラウドプラットフォームです。

​​​​​​​柔軟な料金体系と多様な機能により、企業のニーズに合わせたカスタマイズが可能です。

​​​​​​​特に、クラウドPBXと組み合わせることで、効率的なコミュニケーションを実現し、業務の生産性向上に寄与します。

​​​​​​​顧客とのつながりを強化し、ビジネス成長を目指す企業に、Twilioの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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