「他のPOSレジと何が違うの?」
「料金は?無料で使えるって本当?」
誰でもカンタンに使えるiPad対応のPOSレジアプリ「Airレジ(エアレジ)」。
店舗の業務効率化やキャッシュレス対応が求められる中、導入を検討している方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、実際の使い勝手やサポート体制、他のレジアプリとの違いなど、気になる点も多いはず。
本記事では、Airレジの評判・口コミから、主な機能、メリット・デメリットまで、導入前に知っておきたいポイントをわかりやすく解説します。
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▼この記事で紹介している商品
Airレジとは「0円で使えるPOSレジアプリ」
Airレジ(エアレジ)とは?特徴と会社概要
Airレジ(エアレジ)は、株式会社リクルートが提供するPOSレジアプリで、 初期費用・月額費用が無料で利用できる点が魅力 です。
iPadやiPhoneで簡単に操作でき、会計や売上分析、顧客管理を手軽に行えます。
Airペイとの連携でキャッシュレス決済にも対応し、飲食店や小売店など幅広い業種で支持されています。
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株式会社リクルートの会社概要を詳しく見る
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社名 株式会社リクルート 英文社名 Recruit Co., Ltd. 創業 2012年 10月1日:株式会社リクルートホールディングス設立時の分社化により設立
2018年 4月1日:株式会社リクルートに商号変更本社所在地 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー Google MAP 事業所所在地 事業所一覧 URL https://www.recruit.co.jp 従業員数 14,192人(2025年4月1日現在 / アルバイト・パート含) 資本金 3億5千万円 マッチング&
ソリューション
事業の売上収益8,078億円(2023年4月1日~2024年3月31日) マッチング&
ソリューション
事業のEBITDA1,636億円(2023年4月1日~2024年3月31日)投資家情報 決算・各種レポート 詳しくみる 役員 役員一覧 取締役 取締役会議長 北村 吉弘
代表取締役社長 牛田 圭一
取締役 出木場 久征
取締役 瀬名波 文野
取締役 荒井 淳一
取締役 淺野 健監査役 常勤監査役 長嶋 由紀子
常勤監査役 西村 崇
Airレジ(エアレジ)はなぜ無料で使えるのか
Airレジが無料で使える理由は、独自の収益構造にあります。
多くのPOSレジは月額利用料で収益を上げますが、 Airレジはアプリを無料で提供し、周辺機器や関連サービスで収益を得る仕組み です。
中でも「Airペイ(エアペイ)」はの決済手数料は主要な収益源。Airレジと連携して、カード・電子マネー・QR決済など幅広いキャッシュレス決済に対応できます。
決済手数料も業界最安水準で、月額費や振込手数料も0円です。利便性の高さからセット導入が多く、これが無料提供を支えるビジネスモデルとなっています。

Airレジ(エアレジ)の評判・口コミ
Airレジの良い評判・口コミ
コスト面での利便性
- 会計管理や売上管理などの基本機能が無料で利用可能。
- iPadとアプリだけで始められるため、初期費用を大幅に抑えることができる。
- 無料で高性能なレジアプリが利用でき、POSレジとの機能差がほとんど感じられない。
操作性と導入の簡便さ
- 初めてのスタッフでも、マニュアルなしで操作できる。
- 誰でも扱いやすく、特別なトレーニングがなくても使える。
- スマホ世代でも簡単に覚えられる、シンプルでわかりやすい操作画面。
決済の多様性
- クレジットカードやQRコード決済に簡単に対応可能。
- 現金、クレジットカード、キャッシュレス決済に対応し、決済方法の選択肢が広がる。
売上・顧客管理機能
- 日々の売上や月別のデータ管理が簡単に行える。
- 来店履歴や顧客情報の管理ができ、常連客へのサービス向上に貢献。
- 売上データのCSVダウンロードや、リアルタイムで売上情報を確認できる機能が便利。
効率化と業務支援
- ホットペッパーグルメとの連携により、予約管理が容易にできる。
- ハンディ端末やスマホオーダーを活用し、スタッフの負担を軽減。業務のスピードアップが可能。
カスタマイズ性
- 店舗に合わせて、レジのUIを自由にカスタマイズできる。
- 商品登録やカテゴリー分けが簡単で、メニュー変更や追加がスムーズにできる。
特別なハードウェア不要
- スマホやiPodでも運用可能で、専用機器なしで導入できる。
- 高額なPOS機器を購入せずに、iPad1台でレジ業務を運用できる。
対応の柔軟性とサポート
- 定期的なアップデートで、安定性と機能の向上が期待できる。
- インボイス制度などの重要な変更に関する通知を受けられるサポートがある。
Airレジの導入効果の評判・口コミ
業務の効率化
- 集計作業が手入力から自動化され、業務効率が大幅に向上。
- 売上進捗の確認がどこからでもでき、集計作業が自動化され、業務時間が削減された。
- レジ締め作業が楽になり、売上集計や商品ごとの売上分析が簡単にできるようになった。
- 割引額や比率を固定値で保存できるようになり、キャンペーン時の業務負荷が軽減された。
- 商品登録やメニューの変更が簡単で、特に季節メニューや商品の入れ替え時の業務負担が軽減された。
コスト削減
- 高額なレジやPOS端末の購入が不要で、初期投資を抑えられた。
- 無料で利用でき、レジに必要な機能をすぐに利用できるため、小規模店舗に最適。
- 月額費用ゼロで、売上集計や会計処理が簡単になり、経理の手間が大幅に削減された。
ユーザー体験の向上
- 操作が直感的で、スタッフが簡単にレジ操作を覚えられた。
- メニューや商品を迅速に登録・変更でき、店舗運営の柔軟性が向上。
- 在庫管理や売上集計が簡単になり、商品別・月別などの詳細分析が可能。
顧客対応の改善
- 迅速なレジ対応と提供時間の短縮が実現し、顧客満足度の向上。
- リピーターの顧客情報をすぐに確認でき、より効果的な対応ができるようになった。
決済の多様化と連携機能
- QRコード決済やクレジット決済が簡単に導入でき、顧客のニーズに応えられる。
- 他のツール(例:Airペイ、Square、マネーフォワード)とのスムーズな連携により、会計や売上管理が効率化。
使い勝手の良さ
- 小型端末(iPad)で運営でき、場所を取らず、簡単に導入できる。
- サポートセンターへの相談やフィードバックが迅速に反映され、定期的なアップデートが提供されている。
事務作業の軽減
- 伝票記載の必要がなくなり、業務的に余裕が生まれた。
- 売上分析や店舗運営の見える化が進み、経営者の負担が軽減された。
スマートな運営
- 売上、客単価、売れ筋商品の把握が迅速にでき、次の施策に活かせる。
- 店舗と事務所が離れていても、クラウドを通じて管理が可能で効率的な運営が実現。
新規店舗の導入サポート
- 新規開店時に、シンプルで迅速な導入ができ、店舗運営をスムーズにスタートできる。
Airレジの悪い評判・口コミ
操作性・UI/UXに関する不満
- 注釈や注記、ログイン後の画面切替がわかりづらい。
- 注文時の商品選択がしづらい。音声認識があれば便利。
- 金額表示が小さい(慣れれば問題ないという声もあり)。
- 小さな文字が読みにくい(iPadの画面サイズによる)。
- 画面左下の誤タップで不要な連携ソフトが起動してしまう。
- 商品の並び替えがタブレットでできず、レシート印字に影響。
通信・動作の不安定さ
- ログインや画面変更に時間がかかる。
- 通信障害でレシートが印刷できない。
- 自動ログアウトされ再ログインが手間。
- 電波状況により反応が鈍くなることがある。
- Wi-Fi切断やBluetooth接続エラーが頻発。
- AirペイやAirペイQRとの連携で毎回パスワードが必要。
- アプリが固まる・画面が止まる・レジ起動せずドロアが開かない。
機能の制限・不足
- 詳細なデータ分析ができない。
- 定期販売の自動請求機能がない。
- 顧客データのエクスポートができない。
- 金券使用時の自動入力が誤操作を誘発。
- 次回来店予定など予約情報が反映されない。
- 入金状況・入金済ステータスの表示がない。
- 多店舗の売上確認に毎回ログアウトが必要。
- 利用者専用モード(設定変更不可)が欲しい。
- 集計機能が弱く、ドリンク/フード別集計がしづらい。
- 入金ベースのCSV出力ができず、手動で分解処理が必要。
- 商品設定(バリエーション・トッピング)の使い分けが難解。
- 商品マスタが店舗ごとに独立しており、多店舗管理に不向き。
- 月次/日次切替画面のわかりにくさ、グラフの視認性が悪い。
- CSV登録がExcel専用で、スプレッドシート等に非対応。
サポート体制・導入時の不便さ
- 現地対応の技術スタッフがいない。
- 深夜のメンテナンス中に通信エラーが発生。
- 操作説明が動画など頼りで、詳しい説明がほしい。
- 電話がつながりにくく、問い合わせに時間がかかる。
- 初期設定は基本的に自己対応、マニュアルがわかりにくい。
- サポート対応が遅く、メールは返信に1ヶ月以上かかる例も。
- サポートの受付時間が19時までで夜のトラブルに対応できない。
機材・互換性に関する不満
- 自動釣銭機との連携が不安定。
- 専用レジ端末の購入が必要で、コストが発生。
- 公認プリンタ以外ではレシート印刷不可、互換性に乏しい。
- 機材の保守・リプレイス制度がなく、故障時の不安がある。
費用・コスト面
- 補助金がないと導入費用がネックになるケースあり。
- 無料サービスにしては良いという評価もあるが、機能や対応には限界。
- 参考:Airレジの評判・口コミ 全26件│ITreview
- 参考:Airレジの評判・口コミ|全15件のユーザー満足度を紹介!│ITトレンド
- 参考:Airレジの評判・口コミ 全20件ユーザーレビュー│BOXIL
Airレジ(エアレジ)の総評
Airレジ(エアレジ)は、初期費用ゼロ・月額無料で導入できるiPad対応のPOSレジとして、 特に小規模店舗や開業直後の事業者に人気の高いサービス です。
直感的な操作性やクラウド管理による利便性、Airペイなど他のAirシリーズとの連携によって、現場の業務効率を大きく向上させるツールとして評価されています。
一方で、機能面の制限や通信環境への依存性、サポート対応の遅さなど、業務規模や業態によっては物足りなさを感じる点もあります。
特に、多店舗展開・詳細な売上分析・定期販売などを必要とする業種には不向きな場面もあるため、自社の業務スタイルとの相性を慎重な見極めが必要です。
POSレジのプロに相談するのも一つの手

Airレジ(エアレジ)の料金
Airレジ(エアレジ)の初期/月額費用・決済手数料
Airレジの月額費用・決済手数料
月額費用 | 0円(無料) |
---|---|
サポート | 電話・チャット・メールすべて無料 |
有料プラン | 基本なし(連携サービスにより有料あり) |
決済手数料 | 3.24%または3.74%(決済方法により異なる) |
Airレジの初期費用(機器を持っていない場合)
必須機器 | 費用(税込) |
iPad | 5万8,800円〜 |
レシートプリンター(据え置き型) | 4万2,800円〜 |
レシートプリンター(モバイル型) | 2万4,800円〜 |
キャッシュドロア | 9,020円〜 |
合計 | 13万5,420円〜 |
周辺機器 | 費用(税込) |
レシートプリンター内蔵キャッシュドロア | 8万4,000円〜 |
バーコードリーダー | 5万6,800円〜 |
ラベルプリンター | 1万9,118円〜 |
カスタマーディスプレイ | 2万6,400円〜 |
自動つり銭機 | 要問い合わせ |
Airレジの導入におすすめのスターターパック
パック内容 | 価格(税込) | セット内容 |
---|---|---|
コンパクト スター精密 mPOPセット |
iPadなし:8万4,000円 iPadあり:14万2,800円 |
iPad(Wi-Fi 64GB - 10.9インチ)、mPOP、ロール紙(58mm)、カンタン初期設定ガイド |
ドロア大容量 SII レシート プリンターセット |
iPadなし:5万2,400円 iPadあり:11万1,200円 |
iPad(Wi-Fi 64GB - 10.9インチ)、レシートプリンター、キャッシュドロア、ロール紙(58mm)、カンタン初期設定ガイド |

Airレジ(エアレジ)の最新無料キャンペーン情報
2025年4月現在、Airレジ単体でのキャンペーンはありません が、AirペイやAirレジオーダーなど姉妹サービスを利用することでお得にAirレジを導入できるキャンペーンがあります。
現在利用できるキャンペーン情報
キャンペーン名 | 内容 | 条件 |
---|---|---|
Airレジ オーダー 機器セット無償提供 |
Airレジ・Airレジ オーダー機器セットが最大約25万円分無償導入可能 | Airレジ オーダー モバイルオーダー 店内版+キッチンモニターの新規利用申込みが完了 |
Airペイ 0円スタート キャンペーン |
カードリーダーを無料貸与 | Airペイに新規申し込み、審査を通過した事業者。 |
Airペイ 決済手数料ディス カウントプログラム |
決済手数料が3.24%→2.48%に割引 | Airペイ未導入、非上場企業の事業者。 |
Airペイ ご紹介キャンペーン |
紹介した方、された方それぞれ5,000円プレゼント | 紹介者がAirペイ加盟店であり、紹介先が審査通過した事業者。 |
Airレジ(エアレジ)はIT導入補助金対象外
Airレジは無料で使えるため、IT導入補助金の対象外です。 補助金は有料のITツールに適用されるため、Airレジ本体には使えません 。
ただし、有料の「Airレジオーダー」は補助対象です。飲食店でのオーダー管理や会計連携など、業務効率化に役立つ機能が含まれています。
なお、ハードウェア(タブレットなど)単体での申請はできず、補助対象のソフトとセットでの導入が条件となります。
Airレジ本体が対象外のため、Airレジを使うために購入するタブレットなども補助の対象にはならない点に注意してください。
補助金対象のPOSレジを問い合わせる
【2025年最新】IT導入補助金とは?2024年との変更点や対象者、申請枠をわかりやすく解説
2024年と2025年のIT導入補助金の違いを踏まえて、申請枠や補助額・補助率、スケジュールを徹底解説していきます!
詳しくはこちら
Airレジ(エアレジ)の機能一覧
Airレジ(エアレジ)の機能一覧表
→スクロールできますカテゴリ | 会計機能 | 会計機能 | 会計機能 | 会計機能 | 商品管理 | 商品管理 | 分析・報告 | 分析・報告 | 顧客管理 | 拡張機能 | 拡張機能 | 拡張機能 | 拡張機能 | 拡張機能 | 拡張機能 | 拡張機能 | 拡張機能 | 拡張機能 | アカウント管理 | アカウント管理 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
機能名 | スピーディーな会計 | キャッシュレス対応(Airペイ連携) | 柔軟な会計方法 | 複数税率対応 | 簡単な商品登録・レイアウト変更 | CSV対応 | 自動集計・売上分析 | CSV出力・詳細分析 | 顧客情報の一元管理 | 席・予約管理 | 会計ソフト連携 | Airレジ オーダー連携 | バーコード会計 | カスタマーディスプレイ | 自動つり銭機連携 | 小銭の端数処理 | オフライン会計 | 領収書分割発行 | 複数アカウント | 機能制限設定 |
概要 | 商品タッチで簡単に会計、軽減税率対応も直感的に操作可能 | 金額の再入力不要でスムーズ決済、レシートプリンター共用でレジ周りスッキリ | テーブル別・個別会計に対応、飲食店に便利 | 商品ごとに税率設定可能、自動計算・印字対応 | 指先で自由に価格や配置変更、業者不要 | 商品リストの一括登録・編集が可能、レジ乗り換えも簡単 | 売上や在庫を自動集計、複数アカウントで共有可能 | 表計算ソフトで売上分析、目標管理にも活用可能 | 来店履歴・購入傾向をiPadで管理、接客・販促に活用 | テーブル状況や伝票を一元管理、レストランボードと連携可能 | クラウド会計と連携し、帳簿入力を省力化 | 調理・配膳業務の効率化、フロアと厨房の連携がスムーズ | 商品読み取りで操作削減、商品数の多い店舗に有効 | 合計金額・おつり額をお客様に提示 | 会計ミス防止、レジ締め時短、セキュリティ向上 | 1円単位の切り捨てが可能 | ネットがない環境でも使用可能、野外イベント対応 | 任意の金額・枚数に分割可能 | スタッフごとにアカウント作成・削除が可能 | 重要操作にパスコード設定可能、利用制限に便利 |
Airレジ(エアレジ)はWeb上でデモを試せる

画像出典:デモをお試し│Airレジ公式サイト
Airレジ(エアレジ)は、Web上でいつでも無料デモ体験が可能です。
実際の画面操作を確認しながら、導入後のイメージをつかむ ことができます。まずは気軽に試してみてください。
🔗Airレジの公式サイトで今すぐデモを試す
Airレジ(エアレジ)のメリット
- ランニングコストがかからない
- 多様な決済方法に対応
- 経費管理・帳簿作成の手間を軽減
- 常に最新の状態で利用可能
- 店舗に合わせて柔軟にカスタマイズできる
ランニングコストがかからない
Airレジ(エアレジ)は、 アプリをインストールするだけで利用でき、月額費用は0円 です。
さらに、電話・チャット・メールによるサポートも無料で受けられるため、ランニングコストを抑えることができます。
多様な決済方法に対応
Airレジ(エアレジ)は、以下のような幅広いキャッシュレス決済に対応しています。
- クレジットカード
- 交通系電子マネー
- 一般的な電子マネー
- QRコード決済
これにより、キャッシュレス派の顧客の取り込みが期待できるほか、訪日外国人対応にも有効です。
経費管理・帳簿作成の手間を軽減
Airレジ(エアレジ)は、以下のような会計ソフトと連携可能です。
- freee(フリー)
- 弥生会計
- マネーフォワード
入力した売上データが自動で会計ソフトに反映されるため、経理業務の効率化が図れます。
常に最新の状態で利用可能
Airレジ(エアレジ)は自動で無料アップデートされるため、常に最新の状態で利用できます。
軽減税率や増税など、 複雑な税制の変更にも自動対応されるため、都度の設定変更などが不要 です。
店舗に合わせて柔軟にカスタマイズできる
Airレジ(エアレジ)は、店舗ごとの運用に合わせてホーム画面のレイアウトを自由にカスタマイズできます。
- 商品の配置変更
- カテゴリごとの分類
- タイル形式でのメニュー表示
これにより、入力ミスの防止や業務のスピードアップが可能です。
Airレジ(エアレジ)のデメリット
- iOS端末のみ対応(Android非対応)
- インターネット環境が必要
- 周辺機器の購入が必要な場合がある
- 分割払い・リボ払い・ボーナス払いに非対応
- 複数店舗の管理には制限がある
iOS端末のみ対応(Android非対応)
Airレジ(エアレジ)アプリはiOS専用のため、Android端末では利用できません。
以前はAndroid版も提供されていましたが、2016年6月にサービスが終了しています。
Androidしか持っていない場合は、iPadやiPhoneを別途購入 する必要があります。
インターネット環境が必要
Airレジ(エアレジ)は基本的にインターネット接続を前提としたクラウド型レジですが、通信環境が不安定な場合には自動でオフラインモードに切り替わり、注文入力や会計は継続可能です。
ただし、 売上データの反映や一部機能には通信が必要なため、常時安定したWi-Fi環境が望まれます 。
店舗にネット環境がない場合は、導入前に整備が必要です。通信状況によっては業務に支障をきたす恐れもあるため、通信速度や回線の見直しなど、事前の対策が求められます。
周辺機器の購入が必要な場合がある
Airレジ(エアレジ)の 基本機能は本体のみでも使えますが、以下のような周辺機器を追加することで機能性が向上 します。
- レシートプリンター
- キャッシュドロア
- バーコードリーダー
周辺機器を揃えると、初期費用が増加するため、予算に応じて機器の選定が必要です。
分割払い・リボ払い・ボーナス払いに非対応
Airレジは多様なキャッシュレス決済に対応していますが、分割払い・リボ払い・ボーナス払いには非対応です。
お客様とのトラブルを避けるために、 「1回払いのみ対応」の旨を明示する掲示物をレジ周辺に設置するのがおすすめ です。
複数店舗の管理には制限がある
Airレジでは、1つのAirIDで複数店舗の管理が可能ですが、同一法人内の店舗に限られます。
異なる法人の店舗を管理する場合は、別のAirID(アカウント)を作成 する必要があります。
Airレジの導入が最適な企業・店舗
Airレジはこんな方におすすめ
- 開業直後のカフェ・小売店・美容室など、小規模業態の店舗。
- 高機能よりも「シンプルさ」や「導入しやすさ」を重視する方。
- クラウドで手軽に売上を管理したい方。
- Airペイや予約サービスなど、他のAirサービスと連携したい方。
Airレジ導入に注意が必要なケース
- Android端末をすでに業務で使用しているケース。
- 通信が不安定な環境、またはオフラインでも安定した運用が必須な業態。
- 多店舗展開や細かな売上分析・ロイヤルカスタマー管理など高度な機能を求める場合。
POSレジのプロに相談するのも一つの手

Airレジ(エアレジ)とおすすめPOSレジを比較
サービス名 | 初期費用 | 月額費用(税込) | 強み | 最適な店舗 | 対応デバイス | オフライン対応 |
---|---|---|---|---|---|---|
Airレジ | 0円 | 0円(基本) 数千円~(オプション) |
基本無料・シンプル操作・リクルート連携 | 小売、飲食、美容など | タブレット(iPad/iPhone)、周辺機器 | オフライン対応あり(基本機能動作、後で同期) |
UMaTレジ | 要問い合わせ(POSレジ本体+周辺機器) | 3,080円(スタンダード) 1万780円(プレミアム) |
直感的なUI、補助金活用可能、ーカー直営のサポート体制 | 主に飲食(小売・美容も対応) | 要問い合わせ | 要問い合わせ |
スマレジ | 0円 | 0円(スタンダード) 5,500円(プレミアム) 8,800円(プレミアムプラス) 1万2,100円(フード) 1万5,400円(リテール) |
高機能・オフライン対応・多店舗管理 | 小売、飲食、美容、医療など | タブレット(iPad/iPhone)、PC(管理画面)、周辺機器 | オフライン対応あり(基本機能動作、後で同期) |
USENレジ | 0円 | 要問い合わせ | 業種特化型・BGM連携・24時間サポート | 主に飲食(小売・美容も対応) | タブレット(iPad)、専用端末、周辺機器 | オフライン対応あり(基本機能動作、後で同期) |
Square | 0円(端末別途 4,980円~) | 0円 (決済手数料 3.25%~) |
初期費用ゼロ・決済手段豊富・モバイルPOS | 小売、飲食、美容、サービス業など | タブレット(iOS/Android)、PC、専用端末 | オフライン対応あり(決済可、後で処理) |
CASHIER | 0円 | 0円(基本) 2,200円~(有料プラン) |
セルフレジ・カスタマイズ性・多店舗対応 | 小売、飲食、美容、イベントなど | タブレット(Android)、専用端末、PC(管理画面) | オフライン対応あり(基本機能動作、後で同期) |
STORESレジ | 0円 | 0円(フリー) 4,950円(ベーシック) |
EC連携・オムニチャネル対応・小規模向け | 小売、飲食、美容など | タブレット(iOS/Android)、周辺機器 | オフライン対応あり(基本機能動作、後で同期) |
UMaTレジ(株式会社開業チーター)

UMaTレジは、 煩雑な飲食店業務を効率化し、経営を強力にサポートする高機能POSレジシステム です。
特長は、直感的なUIによる簡単な操作性。スタッフの習熟時間を大幅に短縮し、オーダーミスや売上計算ミスを防止します。
導入コストは補助金活用により大幅に軽減可能なので、小規模な飲食店でも、初期費用を抑えて導入できます。
【無料】お問い合わせはこちら
スマレジ(株式会社スマレジ)
スマレジは、クラウド型POSレジシステムの先駆けとして知られ、 直感的な操作性と豊富な機能が特徴 です。
多くの小売店や飲食店で導入されており、売上データのリアルタイム集計や在庫管理、顧客情報の一元管理など、経営に必要な情報を簡単に把握できます。
さらに、複数店舗の一括管理やECサイトとの連携機能も備えており、オムニチャネル戦略の実現をサポートします。
また、初期費用が不要で月額利用料のみというコスト面での優位性も、多くの事業者に支持される理由の一つです。
【無料】お問い合わせはこちら
USENレジ(株式会社USEN)

USENレジは、 飲食店・美容室・小売店・治療院の4業種に特化した使いやすいPOSレジ です。それぞれの業種に必要な機能を分かりやすく搭載し、シンプルな操作性を実現しています。
特筆すべきは、USENの音楽配信サービスとの連携機能。店内BGMと連動した販促活動が可能になり、顧客体験の向上につながります。
また、24時間365日のサポート体制も魅力の一つ。さらに、初期費用を抑えられるレンタルプランが用意されており、導入のハードルが低いのも特徴です。
【無料】お問い合わせはこちら
Square(Square株式会社)

Squareは、Square株式会社が提供するPOSレジシステムで、 初期費用・月額費用が無料で利用できる点が特徴 です。
スマートフォンやタブレットで操作可能で、キャッシュレス決済、在庫管理、売上分析など多機能を備えています。
Square Terminalとの連携でレシート印刷も簡単に行え、導入は最短即日、売上は翌営業日に入金される迅速さが魅力です。
飲食店や小売店など幅広い業種に対応し、直感的な操作性で初心者にも扱いやすい設計になっています。
【無料】お問い合わせはこちら
CASHIER(株式会社ユニエイム)

CASHIERは、株式会社ユニエイムが提供するクラウド型POSレジで、初期費用0円または月額0円から導入可能です。
Android端末を活用し、レジ機能、売上分析、在庫管理などをリアルタイムで一元管理 できます。
飲食店向けのモバイルオーダーやセルフレジ、小売店向けのEC連携など、業種に合わせたカスタマイズが強みです。
操作はシンプルで初心者にも扱いやすく、無料の初期設定サポートや故障時の即日交換対応も充実しています。
【無料】お問い合わせはこちらSTORESレジ(STORES 株式会社)

STORESレジは、ECサイト構築サービス「STORES」を提供するSTORES株式会社が開発したPOSレジシステムです。
オンラインとオフラインの販売を一元管理できるのが大きな特徴 で、売上・在庫管理はもちろん、顧客情報の統合管理も可能です。
また、決済手段も豊富で、クレジットカードやQRコード決済など多様な支払い方法に対応しています。

Airレジ(エアレジ)の使い方
Airレジ(エアレジ)は、注文入力から会計、売上管理まで、誰でも直感的に操作できるのが特徴です。ここでは、Airレジの基本的な使い方をステップごとに解説します。
🔗【動画でわかる】使い方マニュアルを見る
-
STEP.1
┃アプリのインストールとアカウント登録
まず、Airレジを使うには、App Storeから「Airレジ」アプリをダウンロードします。
インストール後、アプリを開き、メールアドレスを使って無料のアカウント(AirID)を登録します。登録が完了したら、そのAirIDとパスワードでログインしましょう。
これで基本的な準備は完了です。 -
STEP.2
┃商品の登録
次に、お店で扱う商品を登録します。
アプリのメニューから「商品設定」に進み、商品名、価格、税設定(内税・外税)を入力します。例えば、カフェなら「コーヒー 500円」「ケーキ 400円」といった具合です。カテゴリー(例:ドリンク、フード)を設定すると、注文時に見やすくなります。
商品が多い場合は、パソコンから「Airレジ バックオフィス」にアクセスして一括登録も可能です。 -
STEP.3
┃注文入力と会計
お店がオープンしたら、実際の注文を入力してみましょう。
アプリの「注文入力・会計」画面を開くと、登録した商品がタイル状に表示されます。お客様が「コーヒー1つ」と注文したら、「コーヒー」のタイルをタッチ。数量を調整して「支払いへ進む」を押すと、合計金額が表示されます。
お客様が現金で払う場合は「現金」を選び、預かった金額を入力すればお釣りが自動計算されます。クレジットカードや電子マネーを使う場合は、Airペイなどの連携サービスが必要です。 -
STEP.4
┃レシートの印刷と周辺機器の活用
会計後、レシートを発行したい場合は、レシートプリンターを接続します。
対応プリンターをBluetoothやWi-FiでiPadとペアリングし、設定画面で「レシート出力」をオン。キャッシュドロアも同様に接続可能で、会計時に自動で開くよう設定できます。
これで、お客様にスムーズにレシートを渡せます。 -
STEP.5
┃売上確認とレジ締め
営業終了後、売上を確認するには「点検・精算」メニューを使います。
時間帯別や商品別の売上データが自動集計されるので、どの商品がよく売れたか一目でわかります。レジ締めでは、現金の実際の金額を入力し、システムの記録と照らし合わせて過不足がないか確認。
問題なければ「精算」をタップして終了です。
Airレジ(エアレジ)の申し込み方法
Airレジ(エアレジ)の申し込みから導入までの流れ
≫Airレジ公式サイトで導入の流れを詳しく見る
Airペイ連携の場合
全体の所要時間
- Airレジ単体: 申し込みから数時間〜1日で利用開始。
- Airペイ連携の場合: 審査や配送を含め、2週間〜1.5か月程度で利用開始。
Airレジの審査に必要な書類(Airペイ利用の場合)
対象者 | 必要書類 |
---|---|
個人 | 本人確認書類(以下のいずれか1点) - 住民票の写し - 健康保険証+公共料金の請求明細書 - 運転免許証+公共料金の請求明細書 - 運転免許証+健康保険証 |
個人事業主 | 本人確認書類 個人事業の開業届出書の写し |
法人 | 登記簿謄本 業種によって必要な許可証(例:飲食営業許可証) |
業種別に必要な許可証
業種 | 必要許可証 |
---|---|
飲食店(ふぐ提供なし) | 飲食営業許可証 |
飲食店(ふぐ提供あり) | 飲食営業許可証 + ふぐ調理師免許 |
宿泊施設 | 宿泊営業許可書 |
酒屋・リカーショップ | 酒類販売業免許 |
たばこ | たばこ小売人指定書 |
中古品取扱店 | 古物商許可証 |
医薬品取扱店 | 医薬品販売業許可証 |
ペットショップ | 医薬品販売業許可証 |
特定遊興飲食店(スナック等) | 特定遊興飲食店営業許可証 |
美容院 | 美容所届出書 |
医療機関 | 医師免許 |
旅行代理店 | 旅行業登録票 |
個人タクシー | 旅客自動車運送事業許可証 |
まとめ
Airレジは、初期費用・月額費用が0円で使えるPOSレジアプリです。iPadやiPhoneで手軽に操作でき、会計処理、売上分析、顧客管理、キャッシュレス決済までを一台でこなせる多機能さが魅力です。
導入を検討する際は、以下のような評判を参考にしましょう。
- 無料でも十分に使える
- 導入が簡単
- 会計や売上の可視化がスムーズ
- 多店舗管理がしにくい
- 詳細な分析機能が物足りない
- サポートがつながりにくい
無料で始められる手軽さと機能性を両立したい方には、Airレジは非常に魅力的な選択肢です。しかし、店舗規模や必要な機能によっては、他のPOSレジとの比較検討も重要になります。
「Airレジと他のレジを比較したい」そんな方は、ぜひ「POSレジコンシェルジュ」までお気軽にご相談ください。店舗の業種や運営スタイルに合わせて、最適なPOSレジ選びをお手伝いします。

お気軽にご相談ください!
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この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!