【法人向けWi-Fiタブレット10選!】メリットやOSの選び方を解説

法人ビジネスにタブレット端末を導入する企業が続々と増えています。

軽量コンパクトでいつでもどこでも気軽に持ち運ぶことができるタブレット端末は法人などのビジネスシーンにも最適なデバイスですが、その種類や機種の豊富さから選択肢に迷ってしまうことが多くあります。

今回は、法人ビジネスに活用することができるタブレット端末のオススメ機種10選に加えて、ビジネスシーンにタブレットを導入するうえでのメリットなどにも触れて、わかりやすく解説していきます。

法人にタブレットを導入するメリット

コンピュータはハイスペックではあるものの、重くて大きいという点から持ち運びにストレスを感じてしまうという方も多いのではないでしょうか。

ビジネスにタブレット端末を導入することによって、たとえば外出先での商談やプレゼンの多い営業職の場合には、商談の補助ツールとして気軽に持ち運ぶことが可能になります。

また、飲食店や小売店などの接客業の場合には、POSレジをタブレットPOSに変えることでレジを導入する際の初期導入費用を大幅に抑えることができ、手軽に持ち運ぶことが可能になるためイベントでの出店などにも活躍が期待できるでしょう。

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法人向けタブレットのOSの選び方

まずはタブレット本体の操作性や使用可能なアプリケーション全体を左右するOS(オペレーティングシステム)から選別しておくのがベターな方法と言えるでしょう。タブレットのOSは、主に以下の4種類の製品ラインナップから展開されています。

iOSのタブレット

Apple社が開発を手がけるiOSタブレットの「iPad」は、初心者でも直感的に操作することができるタブレット端末です。

初代モデルの発売以降にも数々のアップデートを重ねており、独自の検索ブラウザである「Safari」を採用していることに加えて、指紋認証システムの「Touch ID」や顔認証システムの「Face ID」をはじめとする堅牢なセキュリティシステムが特徴のタブレット端末の代名詞とも呼べる製品です。

Windowsのタブレット

Microsoft社が開発を手がけるWindowsタブレットの「Surface」は、Windowsのコンピュータと同様に扱うことができるタブレット端末です。

コンピュータの管理のしやすさとタブレットの使いやすさをハイブリットにした新しいデバイスとして、検索ブラウザを複数表示させたままマルチタスクを処理することができるでしょう。また、ビジネスにおいては欠かせないオフィスアプリケーションを標準で搭載していたりと、ビジネス用途に人気の高いタブレット端末です。

Androidのタブレット

Google社が開発を手がけるAndroidタブレットは、端末種類の豊富さと充実したサードパーティ製のアプリケーションが魅力のタブレット端末です。

先述した「iPad」や「Surface」とは異なり、さまざまなメーカーから多種多様な製品バリエーションで展開されています。利用可能なアプリケーションの種類も豊富であるため、コスト面や機能性に合わせた柔軟なタブレット選びが可能になるでしょう。

また、端末の本体価格も手頃でリーズナブルな製品が多く、上記の2つの機種と比較した場合には大幅な導入コストの削減を見込むことができるでしょう。

Chromebookのタブレット

ChromebookはGoogle社が開発を手がけるタブレット端末で、Androidタブレットとは異なり、Googleがタブレット端末に向けて開発を行ったChromeのOSを採用している点が大きな特徴です。

リリースされたばかりの端末であるため、製品の種類自体は上記の3つの機種と比べても少ない傾向にはありますが、先端技術を盛り込んでいるためこちらも人気の高いタブレット端末となっています。

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法人向けタブレットのオススメ10選

ここからは法人ビジネスにオススメのWi-Fiタブレット10選をご紹介いたします。

Apple | iPad

iPadシリーズのなかでも標準的なスペックの端末モデルです。市場価格が高くなりがちなiOSタブレットですが、スタンダードモデルであれば比較的安価に導入することができるため、初心者や初めての導入にオススメできるタブレット端末です。

Apple | iPad Air

iPadシリーズのなかでも最薄かつ最軽量なコンパクトなデザインが特徴の端末モデルです。携帯性や機動性に優れていることから、出先での商談や出張の多い営業職などにオススメできるタブレット端末と言えるでしょう。

Apple | iPad Pro

iPadシリーズのなかでもハイエンドなプログレードモデルです。タブレット本体に搭載されているコンピュータの処理性能が大幅に向上しているため、マシン負荷が高い作業を頻繁に行うような専門性の高い業務にオススメのタブレット端末です。

Microsoft | Surface Go 2

Surfaceシリーズのなかでも標準的なスペックの端末モデルです。他社の競合メーカーと比較した場合、導入価格はやや高めに設定されてはおりますが、2イン1で扱える点や機能性や携帯性などの点においては非常に優れたタブレット端末となっています。

Microsoft | Surface Pro 7

Surfaceシリーズのなかでもハイエンドなプログレードモデルです。マシン負荷が高い作業はもちろんのこと、ノートパソコンとしても十分に活用することができるため、タブレットとパソコンのスタイルを使い分けたいシーンにオススメのタブレット端末です。

Microsoft | Surface Book 3

Surfaceシリーズのなかでもよりノートパソコンとしての機能性が拡張されたハイエンドなモデルです。タブレット本体に搭載されているコンピュータの処理性能が大幅に向上しているため、マシン負荷が高い作業を頻繁に行うような専門性の高い業務にオススメのタブレット端末です。

HUAWEI | MediaPad T5

中国のHUAWEI社が開発を手がけるAndroidタブレットです。10インチのフルHD(ハイビジョン)液晶ディスプレイを搭載していることから視認性に優れており、コストパフォーマンスの高いタブレット端末と言えるでしょう。

Lenovo | IdeaPad Duet Chromebook

香港のLenovo社が開発を手がけるChromebookのタブレットです。Lenovo社のビジネスノートパソコンと言えばThinkPadが有名なところではありますが、より軽量でコンパクトに持ち運ぶことができる信頼性の高いタブレット端末です。

ASUS | Chromebook Tablet

台湾のASUS社が開発を手がけるChromebookのタブレットです。米国軍用規格をクリアするほどの耐衝撃性能と堅牢性に優れており、過酷な環境においてもハードに使いこなすことができるタブレット端末です。

NEC | LAVIE Tab E

国内企業の大手NECがが開発を手がけるAndroidタブレットです。Microsoftが提供しているOfficeアプリケーションを標準搭載しており、安心感と信頼性が大きな特徴の国産タブレット端末です。

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タブレットの運用にはWi-Fi環境が必要

タブレットの種類としては、端末本体にSIMカードを挿入して単独で運用することができるハイエンドなモデルと、Wi-Fiなどのネットワーク環境が必要なWi-Fiモデルの2つの製品種類が存在します。

タブレットはスマートフォンのように、常時インターネットに接続していなければならない性質のものではないため、一般的に人気が高いのは外部ネットワークにアクセスするWi-Fiモデルと言えるでしょう。

Wi-Fiモデルの場合、外出先や取引先などへ持ち運んで運用させるためには、タブレットとは別に持ち運び可能なモバイルWi-Fiを導入する必要がありますが、SIMカードの契約よりもコストパフォーマンスに優れているため、ポケットWi-FiやクラウドWi-Fiの導入がおすすめです。



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どこよりもWi-Fi

外出先に持ち運んでのタブレット利用であれば、クラウドWi-Fiの「どこよりもWiFi」がおすすめです。

業界最安レベルの低価格と安定した通信性能を両立させており、持ち運びが可能なクラウドWi-Fiサービスとなっているため、スマートフォンやタブレットとの相性も抜群です。

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TP-LinkのメッシュWi-Fi

オフィスや屋内でのタブレット運用であれば、「TP-LinkのメッシュWi-Fi」がおすすめです。

広いオフィスの死角全域を包括的にカバーすることができるメッシュWi-Fiシステムとなっているため、通信速度におけるストレスや電波強度の改善などに大きな効果を発揮します。
 

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まとめ

ビジネスシーンにおけるタブレットの普及が加速するようになりましたが、さまざまなメーカーから多くの機種が展開されているため、それぞれの業務形態にマッチした製品選びが重要なポイントとなります。

OSの違いやセキュリティシステムにおける堅牢性の違い、画面の大きさや本体端末の重量などにも注目をしながら、自社に最適なタブレット端末を導入していきましょう。


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