外国人観光客に人気の店舗の条件とは?インバウンドで勝つために

外国人観光客に人気の店舗の条件とは?インバウンドで勝つために

外国人観光客の数が今後より一層増えていくと予測されており、国際化が進むことを考えるとこの予測は確実でしょう。そこでやるべきことは、インバウンド対策です。

外国人観光客をつかむことは、今後より重要な要素になります。集客のチャンスになるだけでなく、逆にやらないと既存の顧客までライバル店舗に奪われる可能性があるでしょう。

なぜなら、インバウンド対策に成功した店舗はより顧客を獲得し、評判が良くなるので、そちらに顧客が流れてしまうからです。

そこでインバウンド対策を行う必要があるのですが、そもそも「どのような店舗が外国人観光客に人気なのか」「どうやって準備を進めれば良いのか」という疑問が出てきます。

そこで外国人観光客に人気の店舗の条件やインバウンドで勝つための対策などについて解説します。

外国人観光客に人気の店舗の条件

外国人観光客に人気の店舗の条件を探るためには、まず外国人観光客が何を見て店舗を選んでいるのか知る必要があります。

そして結論としては、「サイトの口コミ」を主に見ています。これは実際に外国人観光客に人気の店舗と、その店舗に訪れた外国人観光客へのアンケートから割り出されています。

ただしとにかく口コミが多くて高ければ人気というわけではなさそうです。口コミが多すぎる、高すぎる、といった店舗は業者から口コミを購入している可能性があり、実際口コミが異常に多くて良い店舗はそういった傾向にあるからです。

外国人観光客は日本にいられる期間が限られているため、当然足を運べる店舗数も限られます。またせっかく日本に来た以上、食事なども最大限楽しみたいと考えています。

日本人が普段お店選びをするときよりも、徹底的に店舗情報や口コミをリサーチしてきている確率が高いのです。特に客観的な情報である口コミは超重要で、口コミの内容まで細かく見ているケースも多いようです。

口コミが平均よりも高く、数百件ある、といった店舗はさらに外国人観光客を獲得できるというデータが出ています。ちなみに外国人観光客がよく見ているサイトは「トリップアドバイザー」で、トリップアドバイザーでの口コミ獲得が集客のカギです。

ただし不正に業者から口コミを買ったりするとサイトから注意勧告が入る可能性があり、またユーザーにそれが発覚すると印象は圧倒的に悪くなります。一度発覚すると不正の情報が拡散される可能性があるので、あくまでも正攻法で良い口コミを獲得する必要があります。

 

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良い口コミを多く獲得する方法

では次に、どうすれば良い口コミを獲得できるのかについてです。平均より良い口コミが数百件あれば自動的に外国人観光客が集まり、さらに良い口コミが蓄積されていきます。

とはいえ、そもそも最初に平均より良い口コミを数百件集めることが難しいです。自動的に集客できるレベルまで持っていくことが、もっとも労力を割かなければならない部分です。

また当然業者から口コミを購入するのはNGです。急に良い口コミが増えればサイトの管理者側から注意勧告を受ける可能性があり、不正を働いたという情報が拡散されれば今後の営業が厳しくなります。

他にはあまりおすすめはしませんが、口コミ投稿を条件にキャンペーンなどの特典を付ける方法もあります。実際お店に来てもらって口コミを書いてもらう方法なのでNGではありませんが、グレーゾーンではあります。

またサイトによってはこの方法を禁じているので、ルール違反になる場合は避けた方が無難です。ルールを破って特典の条件を口コミにした場合、ばれたらそのサイトに登録している情報が消される可能性があります。

そうすると今まで蓄積してきた口コミもすべて無駄になってしまうので、あくまでもルールの範囲内で口コミを集めていくべきでしょう。

味、サービス、マーケティング、もっとも需要なものは?

たとえば飲食店の場合、味が重要なのか、それともサービスが重要なのか、今の時代はマーケティングが重要なのか、いろいろなことが言われています。「とにかく美味しいものを提供していれば間違いなく客は集まってくる」「味はそこそこでも宣伝がうまければ人気店になれる」などの意見があります。

結論は一つではなく、実際いろいろなパターンがあります。宣伝など一切やっていなくてもとにかく味が美味しいという理由で人が集まる飲食店もあれば、正直そんなに美味しいわけではないけど宣伝がうまいから人が集まっている飲食店もあります。

よく言われるのが、「味×サービス×マーケティング」で、それぞれバランスよく力を入れたときにもっとも売り上げが増加するということです。しかしこれも一概に言えることではなく、あえてあまり宣伝に力を入れないスタンスが評価されるケースもあれば、サービスがあまり良くない点も含めて評価されるケースもあります。

このようにいろいろなパターンがありますが、重要なのは以下の2点です。

・店の強みを作る
・最低限の対策は万遍なくやっておく
 

店の強みを作る

開業した時点である程度定まっているかと思いますが、店の強みは当然必要です。「ここだけは他の店には負けない」というポイントがあれば良いですが、実際そこまでは難しいでしょう。

顧客側にメリットのなりアピールポイントを作ってもあまり意味がなく、顧客にメリットのあるアピールは他の店舗も行っています。そのためナンバーワンになるのは難しいのですが、ある程度優れているポイントが複数あれば、その組み合わせでオンリーワンな魅力になります。

たとえば、味がそこそこ美味しくて値段が安く、とにかくくつろげる雰囲気で昼寝をしている人もいるようなお店、はオンリーワンです。全国を探せばこのような店舗はあるかもしれませんが、地域で限定すればおそらくオンリーワンでしょう。

このように一つのアピールポイントで一番になる必要はなくて、組み合わせでオンリーワンになれば問題ありません。完全に同じ店舗は存在しないので、店舗の内装、料理、アピールする際の言葉、などを少し工夫すればオンリーワンになれます。

日本に観光に来ている外国人に対しては特にアピールすることが重要なので、サイト内にも店の魅力、強みを伝えるキャッチコピーは必要でしょう。

最低限の対策は万遍なくやっておく

店の魅力は掛け算方式とは限らず、オンリーワンな勝負ポイントを作って勝負する店舗も多いと説明しました。とはいえ、最低限の対策は万遍なく行い、最低限のハードルはクリアしておく必要があります。

たとえば、宣伝、マーケティングで勝負すると決めていても味が悪いと集客できません。開業後しばらくは顧客を獲得できても、そこから味に関する悪い評判が広まれば誰も店に来てくれなくなります。

宣伝、マーケティングが得意な店舗であっても、最低限美味しいと感じられる味の料理を提供する必要があります。これは相手が日本人でも外国人観光客でもまったく同じことです。

わかりやすい例としては、たとえば芸能人が店を開いた場合、最初は話題性で人が集まります。美味しければそこから人気が増えてより一層人が集まりますが、あまり美味しくないと「知名度だけ」「まずいのにやたら混んでいる」など悪い口コミが拡散され、最終的に廃業に追い込まれます。実際このような事例は多いです。

逆に味で勝負すると言っても、最低限の宣伝はやっておいた方が無難です。なぜなら集客チャンス、高い評価が世間に拡散されるチャンスを失ってしまうからです。

宣伝を何から始めれば良いかわからないのであれば、「トリップアドバイザー」がおすすめです。トリップアドバイザーは外国人観光客も日本人も両方見ているサイトで、特に外国人観光客はトリップアドバイザーの情報を中心にお店選びをしているケースが多いです。

これだけメジャーなサイトなので、活用しないと機会損失が大きいです。

 

まとめ

外国人観光客に人気の店舗は口コミがある程度多く、平均より良い口コミを獲得しています。外国人観光客は口コミを確認して店舗を選んでおり、また集客がうまくいけばさらに口コミを獲得できるという良いループに入ります。

開業して間もない段階ではまだ口コミがないので、店舗の強みを持つ、最低限の対策を万遍なく行う、といったことが重要です。特に多くの外国人観光客が見ているサイトへの掲載はコストパフォーマンスが抜群で、真っ先にやっておきたい対策です。
 

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