「どこから手をつければいいの?」
訪日外国人の集客や滞在を快適にすることが、今やビジネスの成功に欠かせない要素となっています。
しかし、具体的に何から始めるべきか、また小さな会社でも実行できるのか、不安に感じる方も多いのではないでしょうか?
この記事では、すぐに実践できるインバウンド対策から、基礎知識やそのメリット・デメリットまで、わかりやすく解説します。
目次
▼この記事で紹介している商品
インバウンド対策とは訪日外国人の消費を促進する施策
インバウンドの定義と背景

「インバウンド」とは、一般的に「訪日外国人」を指し、 日本を訪れる外国人観光客だけでなく、ビジネスや留学などの目的で来日する人々も含まれます 。
特に近年、円安やアニメ人気の影響でインバウンド需要が急増。観光業だけでなく、小売業や宿泊業など、さまざまな産業に大きな経済効果をもたらしています。
単なる観光客の誘致だけでなく、日本での生活を始める外国人に対するサービスの充実も、今後のインバウンド対策において重要な課題となっています。
インバウンド対策の目的と重要性
インバウンド対策とは、 訪日外国人を対象に、日本でのより快適な滞在経験を提供し、消費意欲を高めるためのさまざまな取り組み です。
具体的には、多言語対応のウェブサイトやメニュー、外国語対応可能なスタッフの配置、キャッシュレス決済の導入などが挙げられます。
言語や文化の違いによる障壁を解消し、訪日観光客に日本の魅力を最大限に伝え、リピーターを増やすことを目的としています。
-
日本政府観光局(JNTO)による取り組みと方針
- JNTOは、2024年の訪日外客数が過去最高を更新したことを受け、2025年の4000万人超えを目指し、インバウンド回復戦略を推進しています。
>日本政府観光局(JNTO)の公式サイトを見る
●基本方針
・持続可能な観光地づくり
・インバウンド回復
・国内交流拡大
●重点施策
・地方誘客と消費拡大
・MICE誘致(特にMとIに注力)
・訪日客消費単価20万円目標(2025年)
・体験型コンテンツの造成(ウェルネス、ネイチャーアクティビティ、聖地巡礼など)
・オーバーツーリズム対策(宿泊施設不足対策、地域住民との合意形成)
●特徴
・量的拡大から質的向上へ
・消費額単価の重視
・地方創生への貢献
・持続可能な観光の推進
量から質へのシフトとその理由

これまで、日本のインバウンド政策は、訪日観光客の数を増やすことに重点を置いてきました。
その結果、訪日客数は大幅に増加しましたが、今後は、単なる数の増加だけでなく、より質の高い観光体験を提供することが求められています。
背景には、 訪日客の多様化や、競合国の観光サービスの高度化 があります。
今後は、リピーターの獲得や高付加価値なサービスの提供を通じて、観光客一人当たりの消費額を増やし、地域経済への貢献度を高めることが重要です。
インバウンド需要の変化と市場動向
ポストコロナ時代の新ニーズ

訪日外国人観光客は2010年代以降急増し、2019年には3,188万人を記録しました。
この急激な伸びの要因としては、政府の観光立国政策やビザ緩和、航空路線の充実などが挙げられます。訪問目的も観光名所から地方や食文化体験、自然体験へと多様化しました。
しかし、コロナ禍によりインバウンド需要は一時急激に減少し、オンライン観光やバーチャルツアーが普及しました。
2022年以降、回復の兆しが見え、安全性や環境配慮、地方観光への関心が高まる 新たなニーズが現れています。
最新トレンド:コスパや体験重視の傾向
2010年代半ばには、中国人観光客による家電や高級品の大量購入が流行しましたが、関税や免税制度の見直しにより、この傾向は減少しました。
現在では、 観光客は「物」よりも「体験」や「サービス」を重視し、特に日本でしか体験できないサービスが求められています 。
地方の体験型アクティビティや日常使いの食品、生活雑貨が人気で、サステナブルな旅行志向も高まっています。

インバウンド対策のメリット
インバウンド対策にはいくつかのメリットがあります。
- 売上の増加
インバウンドの顧客(国内外からの訪問者)をターゲットにすることで、新たな収益源が生まれ、企業の売上が向上します。 - ブランドの認知向上
海外からの観光客や顧客を迎えることで、ブランドの国際的な認知度が高まり、他国市場への進出の足がかりになります。 - 地域経済の活性化
観光客やインバウンド需要が増えることで、地元の商業活動が活発になり、地域経済の成長を促進します。 - 多様な文化の理解と交流
海外からの観光客との交流を通じて、異文化理解が深まり、グローバルな視点を持つことができるようになります。 - 季節的・地域的な需要の補完
一部の季節や地域に特化したインバウンド需要をターゲットにすることで、オフシーズンや地域的な需要の落ち込みを補完できます。 - 新たなビジネスチャンス
インバウンド対策を進めることで、観光、飲食、宿泊、交通などさまざまな業界で新しいビジネスチャンスが生まれます。

編集部
インバウンド対策は、企業にとって短期的だけでなく、長期的にも成長と発展の機会を提供するものとなります。
インバウンド対策のデメリット
インバウンド対策にはいくつかのデメリットもあります。
- 高コスト
インバウンド向けの施設やサービスの整備、スタッフのトレーニング、マーケティング活動などには大きな投資が必要です。特に、外国語対応や文化に配慮したサービス提供は、コストがかかります。 - 需要の不安定さ
インバウンド需要は、外的要因(自然災害、政治的な問題、経済情勢など)によって大きく影響を受けやすいため、需要が不安定になる可能性があります。 - ローカルとの摩擦
観光地が過度にインバウンド向けに依存するようになると、地元住民との摩擦が生じることがあります。(例:観光地の混雑や生活環境の変化に対する不満) - 労働力不足
インバウンド対応のために外国語を話せるスタッフを増員する必要がある一方、特に観光業では人手不足が問題となる場合があります。 - 過度の依存リスク
インバウンド需要に依存しすぎると、他の市場や事業の成長が滞る可能性があります。特に、外部環境が悪化した場合、事業が大きな影響を受けるリスクがあります。 - 環境への負担
観光業の拡大は、環境に対する負荷を増加させることがあります。特に大量の観光客が集中する地域では、ゴミ問題や環境破壊が問題となるケースが少なくありません。

編集部
インバウンド対策には多くのメリットがある一方、これらのデメリットも考慮してバランスを取ることが重要です。
インバウンド対策で必須の施策一覧

多言語対応(Webサイトやメニュー)
インバウンド需要を効果的に取り込むためには、多言語対応が不可欠です。
具体的には、Webサイトやメニューを外国語で提供し、訪日観光客にとってアクセスしやすい環境を整えましょう。
英語をはじめ、中国語、韓国語など主要な言語に対応 することで、外国人の不安を解消し、より多くの顧客を引きつけられます。
キャッシュレス決済の導入
インバウンド需要に対応するためには、海外版のキャッシュレス決済サービスの導入も大切です。
WeChat Pay、Alipay、Apple Pay、Google Pay、PayPalなど 、訪日観光客が普段利用する決済手段を提供することで、支払い時の利便性が向上し、消費を促進できます。
特に、特定の国からの訪日客が多い場合、その国で人気のある決済サービスを導入すると効果的です。

フリーWi-Fiの提供
インバウンド対策として、フリーWi-Fiスポットの提供は重要な施策です。
訪日観光客はスマートフォンを活用して、目的地のルート検索や飲食店探しなどの情報収集を行うケースが多い ため、Wi-Fiの環境整備が欠かせません。
店舗や施設内にWi-Fiを導入し、利用しやすい環境を整えることが大切です。

編集部
Japan Connected-free Wi-Fiなど、各自治体や企業が提供する無料Wi-Fiに接続できることを案内することも効果的です。

食事制限への対応(宗教やアレルギー)
インバウンド対策として、食事制限に配慮することは重要です。
宗教的な理由やアレルギーを持つ 訪日観光客に対応できるメニューを提供することで、安心して食事を楽しんでもらえます 。
例えば、ハラール対応の食材やグルテンフリー、ナッツ不使用の料理を明記したメニューを用意し、事前に情報提供することが有効です。インバウンド対策+α:外国人目線での環境整備
訪日観光客の特徴や文化の理解
日本人が魅力的と感じるものが、必ずしも外国人観光客にも通用するとは限りません。
訪日観光客の多様な価値観や文化背景を理解し、彼らが求めるものを提供することが、より効果的なインバウンド対策 となります。
例えば、日本の伝統文化に興味を持つ訪日観光客は多くいますが、その興味の深さや求める情報量は個人によって大きく異なります。
国籍や年齢層、旅行計画や移動手段など、訪日観光客の属性や行動パターンを詳細に分析することが大切です。

特別で独自性のある体験提供
インバウンド対策では、単なる観光客数の増加だけでなく、質の高い体験を提供することが重要です。
「今、ここでしかできない体験」を提供 することで、記憶に残る旅を作り、リピーターを増やせます。

編集部
例えば、地元の人との交流や、伝統工芸の体験など、日本ならではの文化に触れる機会を提供することで、観光客の満足度を高められます。
ブランド価値を高める情報発信
インバウンド対策は、単に訪日観光客を誘致するだけでなく、日本の魅力を発信し、国としてのイメージを高めることも重要です。
訪日外国人に対して、 日本がいかに魅力的な国であるかを効果的に伝えることで、リピーターの獲得や、さらなる観光客誘致につなげられます 。
特に、多言語化による情報発信の充実が不可欠です。自国の言葉で情報を得られることで、訪日観光客は安心して旅行計画を立てられます。
インバウンド対策+α:デジタルの活用
トリップアドバイザーへの登録
世界最大級の旅行情報サイト「トリップアドバイザー」への掲載は、インバウンド集客の有力な手段の一つです。
同サイトでは、宿泊施設やレストランなどの口コミが数多く投稿されており、多くの旅行者が宿泊先を選ぶ際の参考にしています。
特に、 トリップアドバイザーは49の国と地域で利用されており、多言語対応も充実しているため、海外からの旅行客へのアプローチに最適 です。
高評価の口コミを獲得することで、施設の信頼性向上につながり、結果的にインバウンド客の増加につながります。
【無料】お問い合わせはこちら
SNSの運用(Instagramなど)
インバウンド対策において、SNSは欠かせないツールです。
多言語ウェブサイトと連携し、画像や動画を効果的に活用することで、海外の潜在顧客へ直接アプローチ できます。
ただし、SNSは多種多様であり、ターゲットとする国や地域によって最適なプラットフォームは異なります。
Instagram、Facebook、Twitterなど、複数のSNSを効果的に活用し、多角的なアプローチを行うことが重要です。
MEO対策と口コミの活用
訪日観光客が飲食店や観光スポットを検索する際、Googleマップの情報が重要な判断材料 となります。
MEO(マップエンジン最適化)を強化し、正確な店舗情報や魅力的な写真を充実させることで、集客効果が高められます。
また、口コミは信頼性の高い情報源となるため、高評価を獲得できるようなサービス提供を心がけ、投稿を促す仕組みを整えることが大切です。

業界別のインバウンド対策(飲食店)
外国語メニューとスタッフ教育
訪日観光客が安心して食事を楽しめるよう、外国語メニューの整備は必須です。
英語、中国語、韓国語など主要言語で料理の説明や写真を掲載すると、注文のハードルが下がります。
また、 スタッフの基本的な接客英語やジェスチャーを活用した対応力の向上も重要 です。
訪日観光客へのスムーズな対応が、満足度向上や口コミでの高評価につながり、リピーター獲得にも貢献します。

多言語SNSアカウントの運用
訪日観光客に向けた効果的なインバウンド対策として、SNSでの多言語アカウント運用も有効です。
InstagramやFacebookなどで、英語や中国語、韓国語などの言語で投稿を行い、店の雰囲気や料理の魅力を伝えましょう。
視覚的なアピールと共に、 メニューや特典情報を多言語で発信することで、観光客の関心を引きやすくなります 。

料理体験プランや予約サービスの活用
飲食店のインバウンド対策として、外国人観光客向けに料理体験プランを提供することも効果的です。
地元の食材を使った料理教室や、伝統的な日本料理の作り方を学べる体験は、観光の一環として人気 があります。
また、オンラインでの予約サービスを導入し、多言語対応で事前予約を受け付けることで、便利さと安心感を提供できます。

編集部
トリップアドバイザーでは、提携している予約システムを通じて、ネット予約を受け付けられます。訪問客が簡単に予約でき、予約管理も効率的になります。

業界別のインバウンド対策(観光業)
オンライン旅行代理店の活用
観光業のインバウンド対策として、OTA(オンライン旅行代理店)を活用することが効果的です。
Booking.comやExpedia、Airbnbなど、グローバルなOTAを通じて、訪日外国人に自社の観光サービスや宿泊施設を紹介できます。
多言語対応のプラットフォームを利用すれば、 言語の壁を越えて広範囲な顧客層にアプローチでき、予約率を向上させることが可能 です。
観光地情報のデジタル発信
観光業のインバウンド対策として、観光地情報をデジタルで発信することも有効です。
多言語対応のウェブサイトやSNSを活用し、観光地の魅力を伝えるコンテンツを提供しましょう。
特に、 動画やインタラクティブな地図を活用することで、視覚的に訴求力のある情報を外国人観光客に届けられます 。
インバウンド対策の課題と解決策
課題1:オーバーツーリズムへの対応
近年、観光客の急増により、一部の地域ではオーバーツーリズムが深刻化しています。
観光客の集中は、交通機関の混雑、ゴミ問題、住民との摩擦など、地域にさまざまな負の影響をもたらします。- 京都:観光地周辺での混雑が常態化し、生活環境が悪化
- 富士山:登山道でのマナー違反、自然環境への負荷
解決策1:現地コミュニティとの連携強化
オーバーツーリズムを改善するためには、観光客の分散化と、地域の受け入れ能力の向上という二つの側面からの対策が求められます。
- 混雑状況のリアルタイムな情報提供
- オフシーズンへの誘客
- 観光客のマナー啓発
- 地域住民との共存共栄を目指した取り組み
課題2:リピーター獲得の難しさ
一度訪れた観光客に再び日本を訪れてもらうリピーター獲得は、インバウンド観光の持続的な成長に不可欠です。
しかし、現状では、特に欧米からの観光客のリピーター率が低く、さらなる改善の余地があります。
解決策2:持続可能な観光資源の開発
リピーター獲得には、初回訪問時の満足度向上だけでなく、再訪時の新たな魅力発見が重要です。
地方の魅力を発掘し、四季折々のイベントや体験を提供することで、何度訪れても新鮮な発見がある日本をアピール できます。
また、顧客一人ひとりの興味関心に合わせた情報発信が可能なCRMの活用も効果的です。

インバウンド対策の成功事例
インバウンド対策成功事例:ハッピープラス株式会社
ハッピープラス株式会社は、岐阜県高山市の訪日観光客の集客と地域活性化に取り組んでいる企業です。
代表の山腰陽一郎氏は、 高山市の観光資源を活用した体験型ツアーや、最新のIT技術を駆使したPR活動を通じて、外国人観光客向けに高山の魅力を発信 しています。
- 地域資源の活用:高山の伝統文化や自然を活かし、酒蔵巡りや高山祭りを体験できるツアーを提供。
- IT活用:海外OTA(オンライン旅行代理店)との連携を強化し、予約・在庫管理を一元化。JTB BÓKUNを導入し、業務効率化を実現。
- 地域との連携:高山市役所や商工会議所と連携し、観光振興活動を推進。地域一体で観光業の回復を目指す。
参考:【事例】訪日インバウンド観光客の集客に向けた飛騨高山の取組|JTB+BOKUN
インバウンド対策成功事例:羽田空港・成田空港
羽田空港と成田空港は、 免税品事前予約サイトにWOVN Technologiesの多言語化ソリューション「WOVN.io」を導入し、インバウンド需要に対応 しています。
これにより、外国人利用者の利便性向上とeコマースでの販売強化を実現しています。
- 翻訳作業の負担を軽減し、タイムリーかつ網羅的な情報発信が可能に。
- 「用語集」機能を使うことで誤訳を防ぎ、効率的に多言語対応。
- 商品入れ替え時の翻訳リソース確保も不要になり、柔軟に言語追加。

編集部
WOVN.ioの導入により、外国人顧客の「買い逃しゼロ」を実現。インバウンド需要を確実に取り込み、売上拡大を目指しています。
参考:羽田空港・成田空港、免税品予約サイトを WOVN で多言語化|WOVN.io BLOG
インバウンド対策に関するよくある質問
A
はい、可能です。むしろ、大都市に比べて、地方都市や離島は独自の文化や自然体験を提供できるという強みがあります。例えば、
・地域の特産品、伝統工芸、祭りなどを観光資源として活用
・農業体験、漁業体験、伝統工芸体験など、体験型観光の提供
・美しい自然を活かしたアウトドアアクティビティや温泉などの提供
A
外国人が主体的に関与できるインバウンド対策としては、以下のようなものが考えられます。
・外国人観光客が地域貢献活動に参加できるプログラム
・ホームステイや地域住民との交流イベントの開催
A
インバウンド対策を進める際は、地域住民との共存、環境への配慮、安全対策、多言語対応に注意する必要があります。
A
はい、国や地方自治体から、インバウンド対策に関する様々な補助金が支給されています。
補助金の種類や対象となる事業は、自治体によって異なりますので、お住まいの地域の自治体や商工会議所などに問い合わせて、詳細を確認することをおすすめします。
A
アパレル店でできるインバウンド対策としては、以下のようなものが考えられます。
・店頭での案内や商品表示を多言語化する
・免税手続きに対応し、高額商品を購入する外国人客に対応する
・InstagramやFacebookなど、SNSを活用して商品の魅力を発信する
・海外のECサイトに出店し、世界中の顧客に商品を販売する
・日本の伝統的なデザインや素材を取り入れた商品を開発する
>【関連記事】免税店の仕組みは?利用条件や種類を解説
まとめ:インバウンド対策を成功させるために
今回は、インバウンド対策の基礎知識と具体的な施策についてご紹介しました。
記事の振り返り
- インバウンド対策
多言語対応、キャッシュレス決済、文化理解が訪日外国人消費促進に重要。 - 目的と重要性
外国人向けサービスを充実させ、快適な滞在と消費意欲向上を目指す。 - 市場動向
コロナ後、地方観光や体験重視の傾向が強まり、高品質なサービスが求められる。 - メリット・デメリット
売上向上やブランド認知は利点だが、不安定な需要や環境負荷の課題も。
インバウンド対策の重要ポイント
- 外国語対応のWebサイトやメニューを用意
- 訪日客の決済手段(例:WeChat Pay)を導入
- Wi-Fiを整備し、スマホでの情報収集をサポート
- 宗教やアレルギーに配慮したメニュー提供
- 地元文化や伝統的体験で記憶に残る旅行を提供
- SNSやトリップアドバイザーなどを活用
▶▶▶次のステップ◀◀◀
インバウンド対策を実施する際は、トリップアドバイザーへの登録を忘れずに行いましょう。世界中の旅行者に向けてあなたの施設やサービスを広める絶好のチャンスです。
登録を通じて、より多くの訪日外国人にアプローチし、口コミを活用して集客効果を最大化できます。
【無料】お問い合わせはこちら
この記事を書いたライター
Wiz Cloud編集部
WizCloud編集部メンバーが執筆・更新しています。 Web関連、デジタル関連の最新情報から、店舗やオフィスの問題解決に使えるノウハウまでわかりやすくご紹介します!