店舗の経費削減に効果的な6つのアイデアを紹介!

店舗の経費削減に効果的な6つのアイデアを紹介!
個人でお店を経営するオーナーの中には「今月いつも以上に電気代やガス代が高い」「お店の経費を削減したいけど、どこから手を付けていいのか分からない」このような悩みを持った方はいませんか?

お店の経費は毎月かかるものであり、見直すだけで十分コスト削減のできる部分です。そこで今回は、個人で飲食店や美容室などお店を経営している方へ向けて、いますぐ実行できる経費削減のアイデアを伝授します。ぜひ参考にしてください。
 

経費削減の種類

店舗の経費削減を行うにあたり、思い付くことはどのようなことでしょうか。目につくことから始めてみるのもいいですが、やみくもに取り組んでも結果を出すことは難しいと思われます。まずは経費削減にはどのような種類があるのかを知り、取り組むといいでしょう。

以下の3つは、経費削減を大きく分類したものになります。
 

①エネルギーコスト

電気代、プロパンガス、都市ガス、水道代
これらのインフラにかかる経費は、日々店舗を営業する上で必要不可な経費です。以前は削減が難しい部分ではありましたが、現在では電気やガスの自由化によりコスト削減が可能となる項目です。
 

②オフィスコスト

通信費、家賃、コピー代、ビルメンテナンス費用
店舗で働きやすい環境を整えるためにかかる経費です。3つの経費の中では、一番削減しやすい部分でもあります。
 

③オペレーションコスト

人件費(パート含む)、物流費、ロス率対策費(万引き・不良品など)
人件費は、経費の中でも一番コストがかかる部分です。売上を伸ばすためには、正社員やアルバイトなど一定の金額が発生します。経費削減の対象ではありますが、経営難になったからとリストラを行ってしまうと、ベテランがいなくなったり、スタッフ同士亀裂を生んでしまう原因になってしまいます。削減に踏み切るのは一番最後にすることをおすすめします。

経費削減のアイデア

ここでは、店舗の経費削減を目指すための6つのアイデアをお伝えします。
それぞれみていきましょう。
 

電気代を削減する

店舗を経営されている方は、毎月の電気代の高さに驚く方も多いのではないでしょうか。電気代を削減するには、おもに以下の3つの方法により経費削減を行うことが可能です。
 

低圧電力

店舗や商店、一般家庭などで使用している低圧電力は、これまで各地域の電力会社だけが販売しており、電気をどこで買うのか自由に選ぶことができませんでした。しかし2016年4月1日以降、電気の小売業への参入が自由化され、店舗や一般家庭などの低圧電力を使用している人は、新電力サービスへの切り替えが可能になりました。

新電力サービスは、従来との電気の品質は変わらずお得に利用することが可能です。既存の配線をそのまま使用するため、切り替え時の停電や面倒な工事も不要です。手続きも簡単なため、はじめに手を打つべき経費削減方法といえるでしょう。
 
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LED 

LED照明は、蛍光灯に比べ発光効率が高いため、約50%~70%の消費電力と電気料金の削減が期待できます。また寿命も長く、白熱電球の約40倍、蛍光灯の4倍程と言われています。LED照明にすることで、電球を頻繁に変更する必要がなく維持管理費を安く抑えることができるため、経費削減には効果的といえるでしょう。
 

空調機清掃

店舗の業務エアコンを購入した後、忙しいからと清掃せずにそのままにしていませんか?チリやホコリが蓄積されたエアコンの利用は、本体にも負荷がかかり、電気代が高くなったり、最悪の場合買い替えが必要になります。
これらの問題を防ぐには、定期的に空調機の清掃を行うことで電気代を削減することが可能です。

専門の業者に依頼すると「オーバーホール」と呼ばれる分解洗浄により、隙間やダクト内の汚れもキレイにしてくれるのでおすすめです。このオーバーホールを行うことで約35%の経費削減が可能になると言われています。たとえ定期的にメンテナンスをしている場合でも、落しきれない汚れや清掃できない部分などがあるため一度検討してみるといいでしょう。
 
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ガス代を削減する

ガスには大きく分けて「都市ガス」と「プロパンガス」があります。現在都市ガスを使用している方は、2017年4月にはじまった都市ガスの自由化により、新たに参入したガス会社への切り替えが可能となっています。
新たなガス会社にすることで約3%~5%程度の削減ができたり、それぞれガス会社が独自で展開しているサービスなどを受けることも可能です。さらに初期費用・違約金・契約期間の縛りなしに手軽に始められることもメリットの一つといえるでしょう。現在では、ガスと電気をセットで販売しているところもあるので、ご自身の環境に合ったガス会社を選ぶことをおすすめします。
 
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水道代を削減する

飲食店では、調理やお皿洗い、流水、掃除など毎日使用する水道の使用量に目をつむりたくなるオーナーもきっと多いでしょう。そんな水道代を削減する効果的な方法として「節水コマ」を導入するという方法があります。

「節水コマ」とは、蛇口の内部についているコマを交換して、コマの中央の突起部で水の流れを遮ることで水量を減らす装置のことです。一般的には50%程度の節水効果があるといわれています。節水コマの種類には、家庭向けものや店舗向けのものなどさまざまな種類が登場しています。導入する際は、環境に合った節水コマを使用することで店舗の経費削減が期待できますよ。
 
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回線代を削減する


普段店舗で利用している固定電話やインターネット接続サービスも経費削減が見込めます。請求書の内訳を確認すると使用していないオプションやサービスなどが継続されてそのままになっていませんか?まずは現状の料金プランやオプションを見直すことからはじめてみましょう。プラン変更や不要なオプションを外すだけでも経費を削減することは十分可能です。

また「乗り換えるのが面倒」という理由で、通信費の見直しを後回しにしてしまうこともあるでしょう。現在では、スマートフォンとのセット割や各キャリアが展開しているお得なキャンペーン、サービスなどがあります。一度現在の利用環境を見直すことからはじめてみるといいでしょう。
 
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携帯代を削減する

インターネット回線につづいて、携帯代も経費削減の対象です。現在では大手キャリアの携帯以外にも格安SIMや格安スマホが誕生したことにより、毎月の携帯代を大幅に安く抑えることが可能となりました。
携帯代を削減するためには、現状加入している料金プランを確認し、どのようなプランが合っているのか各キャリアのサービスを比較してみるといいでしょう。期間限定で開催している乗り換えキャンペーンなどを利用するとさらにお得に乗り換えることができますよ。
 
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家賃を適正化させる

みなさんは、現在の店舗の「賃料」が適正な金額かどうかご存知ですか?店舗の「賃料」は、固定経費のなかでも大きな割合を占めており、実際には8割以上の企業が賃料を払いすぎていると言われています。
まずは現在の賃料が適正な金額かどうかを専門の調査スタッフに無料で診断してもらえる「賃料適正化サービス」がおすすめです。世の中の家賃相場に合わせ、賃料を適正な価格へ合わせることで、店舗の大幅な経費削減に繋がるでしょう。
 
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まとめ

今回は店舗を経営するオーナーへ向けて、経費削減に効果的な6つのアイデアを紹介しました。とくに電気やガス、通信費、携帯代などはすぐにでも取り掛かれる簡単な方法です。そして月々の削減額が少額であっても、年間にすれば大きな経費削減に繋がります。まずは現在使用しているプランや料金を確認し、削減の見込があるものは早めに切り替えを行いましょう。
 

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